登録日:2010/05/28 Fri 16:34:45
更新日:2025/10/20 Mon 12:41:45
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1.聖書におけるロンギヌスの槍
「ロンギヌス」というのは、その槍を持っていた兵士の名前という説がある。
曰く、その兵士は
白内障で目が見えなかったが、滴ったキリストの血が目に当たると視力を回復したという。
以後ロンギヌスは聖者とされた。
もっともこのロンギヌスさんのくだりは新約聖書には書かれておらず(兵士が刺したとだけ)、後世に作られた伝承と思われる。
キリストの血を受けた聖遺物、聖槍として非常に有名。所持する者は世界を制する力を得ると言われる。
中世のアーサー王伝説にもそれっぽい槍が聖杯伝説絡みで登場している。
後述の通り、現代の
ファンタジー作品の中でもよく登場し、槍の中では最高級の強さであることが多い。
また、本来ならば、ただキリストの死亡確認のために使用された槍でしかない。
が、「神=精霊=キリスト」の三位一体説やら何やらがごっちゃになったか、
「神殺しの槍」という属性がつけられてしまっていることが多い。
2.ペルソナシリーズにおけるロンギヌスの槍
ニャルラトホテプによる噂の現実化現象で復活したラスト・バタリオンが擁する
聖槍騎士団ロンギヌス13と、その頭目であるヒトラーが所有する槍。
聖槍騎士団の武装の中に聖槍ロンギヌスのコピー品である「ロンギヌスコピー」があり、戦闘では命中したキャラのペルソナ能力を封じられ、ターン経過でしか回復しない。
もしくは、隊長機であろうロンギヌス1(アインス)を倒すと手に入るアイテム『スピリットリヴ』を使用すれば50%の確率で治癒出来るのだが、ロンギヌス1を倒した時点で聖槍騎士団との戦いは最後なので、実質的にはこの後に控えているヒトラー戦のみでしか使えない。
というかその戦闘中以外にはもう使い道が一切ない。
もうちょっと早く寄越せ。
 
ヒトラーが所有するのは
本物の聖槍ロンギヌスであり、こちらはペルソナを封じられるとスピリットリヴを使わない限り永続となっている。
ただしロンギヌスによるペルソナ封じは剣撃属性なので、剣撃もしくは物理反射の相性を持っているペルソナを降魔するか、テトラカーンなどで物理反射を付与すれば
無効化はできる。
また、『
2000年もの間を一度も絶える事なく語り続けられた伝説』という凶悪なまでに高められた噂の力により「刺されると傷口から水と血がとめどなく溢れ続ける」という特殊能力が付与されている。
更にペルソナ能力による治癒も効かないため急所を刺されると確実に致命傷となる。
ニャルラトホテプが変異したグレートファーザーを倒して油断した直後、舞耶の背後に現れた岡村真夜が聖槍ロンギヌスで舞耶を刺し貫いて殺害。
これにより、世界滅亡の予言である「マイヤの託宣」が成就され、罪の世界に残ったのは「地上の楽園」のみとなった。
舞耶の死と世界の滅亡、そして舞耶を守れなかった現実に打ち拉がれる達哉達に対し、フィレモンは仲間たちとの思い出と出会いを引き換えに
パラレルワールドの創造を提案し、それは承諾されたがそれが特異点の呼び水となった。
なお、聖槍ロンギヌスはヒトラーが血眼で探し求めていたという説があり、本作の聖槍ロンギヌスはこのヒトラー絡みの説と、
『アーサー王伝説』において聖槍ロンギヌスと同一視されることがあるロンの槍の逸話にある「常に血が滴り、最後の審判までそれが止まることはない」「槍で相手を傷つければそれは決して癒えない傷となって相手を苦しめ続ける」という記述をミックスさせたものであると考えられる。
また、当時アトラスに所属していたデザイナーの金子一馬は、悪魔としての「猛将ロンギヌス」をデザインしている。
筋骨隆々のローマ軍兵士で、頭全体を覆う兜に施された、大きな一つ目の意匠が特徴的。槍は至って普通の見た目で、流血を思わせる赤く長いスカーフ(フォカレ)を纏っている等、様々な要素を盛り込んだ秀逸なデザインと言える。
初出は1997年発売の「
デビルサマナー ソウルハッカーズ」で、以降女神転生シリーズにも登場。
「D×2真・女神転生リベレーション」では期間限定かつ召喚(=ガチャ)限定の悪魔として登場した。
同時実装のイベントストーリー『嘆きの百人隊長』では、強大な"聖槍"を自らの力で封印し、実力のみで敵を打ち倒す武人としての性格付けがされている。
聖槍を求めるテロリストにより召喚されるが、ロンギヌスから強奪しようとしたため、これを返り討ちにした。
その後も聖槍の力に惹かれた野良悪魔を次々撃退していくが、全員が聖槍の力を讃える一方で、自分自身はオマケの無名悪魔扱いしている事に気が付きキャラ崩壊しながら憤慨する。
「"ロンギヌスノ槍"トイウ名ハ知ッテイルノダロウ!?ジャアナンデ我ノ名ハ知ラナイノダ!?」
だが、味方キャラクターのジュンユンがロンギヌス自体の凄さを指摘したため一転して上機嫌になる。
プレイヤー達に敗北後、名前を尋ねられて高々に前口上を述べるが、長すぎて名乗る前に消滅してしまった。
落ちはロンギヌスの発言を元に、検索エンジンで名前を特定するというもの。
性能的にはサポートもこなす防御重視の打撃型アタッカー。
アクティブスキルの「聖槍ロンギヌス」は属性が物理・破魔から自動選択され、物理防御力を攻撃力に変換する変則的な攻撃を放つ。当時としては高い倍率とクリティカル率を誇り、敵のグッドステータスの解除も行う。
パッシブスキルの「ケントゥリオ」は後攻時に敵のプレスターンを一つ奪える他、聖槍ロンギヌス発動時に一度だけ味方のプレスターンを一つ増加させる。また、自身が攻撃されたときにランダムなバフをばら撒き、味方を補助する。
聖遺物とされているが“千人隊長の槍”と表記されている。
本編時点では聖骸布・聖杯と共にことごとくローマから散逸したと
アーカードが語っており、現存する「真の聖遺物」はバチカン法王庁聖遺物管理局第三課「マタイ」が特秘として保管していた、キリストを磔刑に処す際に用いられた約30本の釘「"奇跡の残り香"エレナの聖釘」のみだった。
なので、槍自体は登場しない。
聖釘を自らの心臓に刺した
アンデルセンが神のための化物と化した事を踏まえると、聖遺物全てをひっくるめてキリストという神を肯定した化物を生み出した呪いのアイテムとしてアーカードは認識していたのかもしれない。
4.孔雀王におけるロンギヌスの槍
本作において、聖書の「イエス・キリストは全人類の罪を自分の身に引き受けて磔刑にかかった」という記述は、
強大な光の聖者イエスが地上の全ての闇のもの・魔のものをその身に集め、封印した行いが後に伝わったのだとされた。
その結果、イエスの死体の頭蓋骨(本作における「真の聖杯」)にはその時集められた神代の闇が詰まっており、資格のあるものがこれを身につければ真の闇の神として覚醒できる。
そして「地上全ての闇」と化したイエスにとどめを刺したロンギヌスの槍は、真の聖杯をも破壊できる光の究極兵器に成り果てた、とされていた。
二重螺旋で二叉の巨大な赤い槍。
セカンドインパクト後に南極で発見され回収、ネルフ本部地下に存在する磔の
リリスに刺された。
セカンドインパクトの際、
アダムを卵に還元する作業に用いられたが、その結果
南極大陸周辺は死滅してしまった。
    
    
        | + | ネタバレ注意 | 
 
旧劇場版で登場するエヴァンゲリオン量産機 はこのロンギヌスの槍のコピーを装備している。
 
普段は両刃の大剣のような見た目だが、灰色のロンギヌスの槍へ変形する。勿論アンチATフィールドも再現されており弐号機の頭部を貫通した。
 
そもそもこの槍は、第一始祖民族 と呼ばれる宇宙人 が使徒(被造物) の制御棒として産み出したものである。
 
つまり1.の死亡確認の槍は名前の由来になっただけで時代も場所も無関係。こうなったのは裏死海文書を発見したゼーレが解読の際に自身の信仰に基き聖書の語句を用いて訳したため。
 
極端に言えばA.T.フィールド、及びデストルドーを利用したアンチA.T.フィールド発生器。
 
デストルドーとは、フロイトが提唱した「始原に回帰しようとする力」である。
 
その能力を利用して生命のDNAを書き換える、あるいは生命活動を停止させる事も可能で、
アダムを卵に回帰させようとした際は周囲のあらゆる生物を巻き込んだアンチA.T.フィールドを展開、南極を死の海にした。
 
 
以降はターミナルドグマの地下に安置されたリリスを制御する為、その胸を貫いて生命活動を大幅に低下させている。リリスに下半身が存在しないのはこの槍のせいである。実際投擲のために槍を引き抜いた際にはモリモリと足を再生させている。
リリスがアンチA.T.フィールドを発生させないのは、リリスには既に魂が存在しないからである。
 
 
ゼーレとしては、そのアンチA.T.フィールド発生能力を利用して人類補完計画を実行する為の貴重な存在だが、
ゲンドウにとってはただのリリス制御棒で、時期を見て処分するつもりだった。
 アラエル襲撃時、迷わず槍の使用を指示したのは体よく槍を廃棄する為。
 
 
旧劇場版「Air/まごころを、君に」で月に刺さった槍が初号機 の元に戻ってきたのは、神となった初号機がシンジのデストルドーを極大化させ、
 
それを槍が感知した為である。
 
露出した初号機のコアに槍が突き刺さるのも同様の理由。
 
 
因みに、前述したシーンで槍は月から一瞬で初号機の元に到着している。
とんでもないスピードである。
 
 
その後、量産機が次々に槍を自らのコアに突き刺すのは初号機の発したデストルドーに触発された為。
 
 | 
ヱヴァンゲリヲン新劇場版においてもロンギヌスの槍は引き続き登場した。加えて、対になる新たな槍として「カシウスの槍」も登場した。こちらは螺旋のロンギヌスとは違い単根で形としても槍らしい鋭利な形。名前の由来は上記のキリストの死を確認した兵士の洗礼前の名前カシウスの引用と思われる。
新世紀同様リリスに刺さっている他、
ミサトによるセカンドインパクトの回想の際にアダムスと共に4本の槍が登場している。
    
    
        | + | 新劇場版:Q及びシンエヴァのネタバレ注意 | 
 
「Q」では、セントラルドグマにてサードインパクトから14年間、首の抜け落ちたリリス及び合体したMark.06を二本の槍が貫いていた。
 
カヲルの「ドグマに刺さっているロンギヌスとカシウスの二つの槍を使えば世界は修復できる」という発案を受け、
シンジ がカヲルと共にエヴァ第13号機 で地下に降りるが、そこにあったのは対の槍ではなく全く同じ形の二本の槍だった。
 
これを受けカヲルは自分がゲンドウ に騙されたことを悟るがシンジは忠告を聞かずに槍を抜いてしまい、
 
槍によって抑えられていたと思われるMark.06の封印が解け内部の使徒が復活し、第13号機によるフォースインパクトが発動してしまった。
 
その後、インパクトを止めるためにカヲルが槍を第13号機のコアに刺すことで第13号機を停止させた(インパクトは止まっていない)。
 
 
 
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」でも後半のキーアイテムとして登場する。
ロンギヌスの槍は第13号機の再起動に使用され、その後はアディショナルインパクトのために温存された。
 この間に起こったフォースインパクトの再発動にはロンギヌスでもカシウスでもない、黒き月を変形させた名もなき槍を使用してインパクトの儀式は遂行された。
 アディショナルインパクトのために第13号機がマイナス宇宙へ向かった際には、再起動した初号機がロンギヌスの槍を一本奪取した。
 この際ロンギヌスの槍はカシウスの槍に変形している。
 神の槍を手にした二機は死闘を繰り広げた。ロンギヌスの槍が本編で投擲以外の武器らしい使い方をされたのはこれが最初で最後である。
 その後はロンギヌス及びカシウスの2本の槍を使用してアディショナルインパクトが行われた。
 
 
失われた槍の代わりとしてヴィレクルー達の意志によって作られた新たなる槍こと「ガイウスの槍」が誕生した。こちらは三叉の槍で、羽のような意匠も施されている。この槍をミサトが自らの命と引き換えにシンジの元へ届けて、シンジはこの槍を使用し世界をエヴァのない世界へ書き換えた。
 
 
またロンギヌスの槍とカシウスの槍は同質のもので互いに変化できる、それぞれ絶望の槍と希望の槍である。
これらの槍は神がアダムスと共に6本の槍としてゴルゴダオブジェクトに残した事が語られた。
 
 
ちなみに「カシウス」とは前述の聖人「ロンギヌス」がキリストの洗礼を受ける前の名前であり、同一人物を指しているという説がある。
それらに対し「ガイウス」は聖人ではなく普通の人の名前であるのだが、これは神が与えた槍と人の作り出した槍で命名法則を変えているからでは?とも推察されている。
 
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追記・修正は槍で死亡確認されてからお願いします。
    
    
        
-  異能殺し  -- 名無しさん  (2013-10-23 00:52:50)
-  糸井嘉男  -- 名無しさん  (2013-10-23 02:48:12)
-  ラインハルト  -- 名無しさん  (2014-01-13 17:47:36)
-  神殺しみたいな扱い受けてる場合があるけど正直誇大広告じゃね? 
 キリストって神の子であって神そのものじゃないよね?  -- 名無しさん  (2014-01-24 02:25:09)
-  ついでに言うと殺したんじゃなくて『死亡確認!』しただけだからな。  -- 名無しさん  (2014-01-24 02:32:09)
-  ロンギヌスのメスとロンギヌスのバキューム  -- 名無しさん  (2014-03-07 11:24:27)
-  3↑キリスト教では「父」「子」「聖霊」は同一とされていて、これを三位一体というんだが、色々問題が多い。詳しいことはWikiで調べるなり本を読んで勉強してくれ、簡単に説明できるものじゃない。まあだから神殺しというのはあながち間違いでもないということ  -- 名無しさん  (2014-03-07 12:47:28)
-  マガジンで今連載しているACMA:GAMEにはグングニルというオーディンの神槍の名を持つ組織とそのマークが登場しているが、マークの槍はどう見てもエヴァのロンギヌス。  -- 名無しさん  (2014-03-07 14:08:52)
-  やたら色んな作品で伝説の武器扱いされてるが元々はただの一兵卒の武器。  -- 名無しさん  (2014-04-19 19:08:07)
-  ロンギヌスとグングニルを間違える人は多い  -- 名無しさん  (2014-04-19 19:13:04)
-  西洋の伝説の武器にしては珍しく「性能」<「功績」  -- 名無しさん  (2014-07-18 08:21:43)
-  カエサルを殺したカッシウスはファミリーネームをロンギヌスというのだが、この槍のせいでミドルネームで呼ばれている。  -- 名無しさん  (2014-08-28 14:33:21)
-  「でろでろ」で通販で買ったロンギヌスの槍が物干し竿になってる、と言うネタが笑えた  -- 名無しさん  (2014-08-28 14:51:54)
-  13号機、ロンギヌスはそんな風に扱うもんじゃないだろwww(天獄編の戦闘アニメを見ながら)  --    (2015-04-20 01:10:57)
-  正直エヴァの槍は強すぎてもうコクピットつけて特攻戦闘機にすりゃいいんじゃないか?って感じだったわwwあれ設定画で見たらエヴァ初号機の身長の二倍以上の長さなんだよなぁ。  -- 名無しさん  (2016-07-02 02:38:15)
-  バットマンvsスーパーマンのクリプトナイトの槍はどう見てもコレだよな。スーパーマンがキリスト暗喩であることも含めて  -- 名無しさん  (2016-09-13 01:03:25)
-  日本の作品ではロンギヌスが持ってることはまず無い・・・かわりにアーサー王だのシャルルマーニュだのヒトラーだのレーニンだのフセインだのラインハルトだの(その世界での)今上天皇だのイスカリオテのユダだのが所有。ロンギヌスの槍・・・?  -- 名無しさん  (2016-09-13 01:23:05)
-  だってロンギヌスって名前、語呂が良くてかっこいいんだもん。向こうじゃ一般的な名前なのかな?  -- 名無しさん  (2016-10-16 23:55:28)
-  ↑ 古代ローマでは一般的な名前だったようだけど、話題になるのは殆どがこの聖ロンギヌスか、↑7のカッシウス・ロンギヌスみたいだね  -- 名無しさん  (2016-10-17 07:24:31)
-  タグに「ペルソナ2罪」も追加してくれないかな?  -- 名無しさん  (2016-10-17 07:44:00)
-  少し前だとベイブレードにもなった  -- 名無しさん  (2017-07-08 07:59:33)
-  某怒りの日だと「常人だと目にしただけで魂が消滅するレベルの強大な力を秘めた存在」だったわけだけど、ハイドリヒ卿の手に渡るまで一体どうやって保管・輸送されてきたんだ……?  -- 名無しさん  (2017-07-08 18:39:27)
-  ↑原作知らんけど、「常人じゃない奴」が見えないように箱詰めしたんじゃね  -- 名無しさん  (2017-07-10 09:27:19)
-  紙の子の遺体を冒涜した呪いの槍とか言われてもおかしくないのになんで聖遺物になってるのか不思議だわ。  -- 名無しさん  (2017-07-10 12:40:35)
-  正直凄い槍なわけでも凄い槍使いの振るった槍でもない、その辺の普通の槍。刺した相手がヤバ過ぎただけ  -- 名無しさん  (2018-01-31 11:54:26)
-  ↑ 場合によってはナイフとかこんぼうとか竹槍が聖遺物になってたかもしれないね。↑2 磔刑で死んだので空気とか熱とか太陽とかも聖遺物になるんかねえ?  -- 名無しさん  (2018-07-09 15:05:21)
-  ↑3 ロンギヌス本人が後に聖人になってるから  -- 名無しさん  (2019-02-20 16:37:14)
-  アニオリのハガレンの映画にも登場しているが、あれはただの石槍を飛行機から投擲して刺していただけだから微妙なところか  -- 名無しさん  (2021-01-16 10:17:09)
-  映画でどっちもロンギヌスだった理由がよく分かったわ  -- 名無しさん  (2021-03-13 17:40:46)
-  マンガ「孔雀王」の解釈にはヒザを叩いたもんだ  -- 名無しさん  (2021-03-13 17:58:22)
-  fateシリーズだと間違いなく最高クラスの宝具だろう  -- 名無しさん  (2021-03-13 18:15:10)
-  ↑ 宝具というより聖遺物。担い手とセットで伝説化(型月的なシステム上でも)してるわけじゃない。  -- 名無しさん  (2021-03-13 18:21:21)
-  エヴァ最強のロマン武器。「ただぶん投げるだけ」を地で行く  -- 名無しさん  (2021-07-15 11:48:19)
-  ×「神の子を殺した槍」〇「神の子が死んでる事を確認した槍」本来の伝承の方が厨二的な意味で痺れる感じがするわ、設定を一捻りした感じで  -- 名無しさん  (2022-03-02 23:57:34)
-  聖約・運命の神槍  -- 名無しさん  (2022-09-04 22:19:30)
-  HELLSINGの場合、殺したというより「キリストの血」が付着してるのが重要な気がする。2千年の時を経てなお命の取り込みを行える、一種の人造吸血鬼製造装置として。  -- 名無しさん  (2022-09-26 05:37:45)
-  DQ3で大した武器じゃなくてもゾーマ倒したから後世でロトの剣って名前が付いたみたいな感じか  -- 名無しさん  (2023-06-30 01:26:31)
-  これリリンにぶん投げたらパシャるのかな  -- 名無しさん  (2024-01-10 19:02:56)
-  上コメにある話だけど、ロンギヌスの剣ならそれっぽいけどロンギヌスの棍棒はなんかなぁ、ただ刺せればなんでも良かったろうし最悪その辺に落ちてた矢とかになってた可能性もなくはないのか  -- 名無しさん  (2024-04-08 17:25:57)
-  ↑ロンギヌスの鏃ってか  -- 名無しさん  (2024-09-19 13:12:48)
-  ↑途中送信すまん、槍も格好いいが鏃にすると何故かかなりカッコよく思えてくるな 一撃必殺で鏃付け替えて放つとか結構なロマンがある  -- 名無しさん  (2024-09-19 13:14:26)
-  多分「ガイウス」の槍なのは「ガイウス・カシウス・ロンギヌス」という実在の人物が存在するから。んでもってこの人物が「ユリウス・カエサル」(ついでに言うと彼自身も「ガイウス」でもある)の暗殺首謀者の一人とされてるので、  -- 名無しさん  (2025-03-08 15:14:03)
-  ↑「物語」を全き形で完成させない、みたいなニュアンスがあったのかも  -- 名無しさん  (2025-03-08 15:14:49)
-  ↑「『物語・伝説』を破綻させる者」であり「カシウス」「ロンギヌス」と縁があるモノとして選ばれたんじゃないかという節もある  -- 名無しさん  (2025-03-08 15:19:16)
-  高確率でナチスに武器化される  -- 名無しさん  (2025-04-25 22:31:47)
-  映画のコンスタンティンでは魔王を呼び出す重要アイテムになったり聖属性より邪属性な立ち回りが多い遺物  -- 名無しさん  (2025-10-20 12:24:30)
-  「磔刑が本当に完了したか確認するため、わき腹を刺した槍」と考えると結構微妙な代物…  -- 名無しさん  (2025-10-20 12:41:45)
 
 
最終更新:2025年10月20日 12:41