使徒(新世紀エヴァンゲリオン)

登録日:2010/05/26 Wed 16:45:53
更新日:2021/05/01 Sat 17:12:52
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使徒を倒さぬ限り、

我々に未来はない。


使徒とは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズ及び『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場する謎の生命体である。

+目次

概要

新世紀エヴァンゲリオン』における敵。
人類の敵として、ネルフ本部へと向けて襲来する。
その目的は、ネルフ地下に隠されているモノ。それを奪われてしまえば、人類は滅亡する。

大概はEVAと同じぐらい巨大で、またA.T.フィールドという強力な防御壁をもっている。
その為一般の兵器では歯が立たず、N2爆弾(核兵器並みの威力を持つが、放射能を出さない爆弾)でもないとまともにダメージを与えることができない上に、それでも足止め程度にしかならない。

"コア"と呼ばれる球状の物体を持っており、これが破壊されると活動停止する。

使徒は解析すると共通して「パターン青」と表示される。中には初めは表示されなかったり、違う表示が混在していたり、なんらかの要因で変わることもある。

遺伝子の配列は人類と99.7%同一とされる。しかしその構造は未知で解析不能。
「スーパーソレノイド機関(通称「S2機関」)」という永久駆動機関が備わっており、これによって事実上無制限に単独で活動し続けることが可能。

因みに、ビーム攻撃をする使徒が多いが、着弾した際は十字架の形をした爆炎が上がる。
使徒が自爆した時も同様である。
+正体
アダムが生みだした人類のひな型。
遥かな太古の昔、ある星で一つの種族が滅びに瀕していた。
彼らは滅びが避けられない事を悟ると、新しい種族として再出発する事を考え、今の形を捨てて種族全体で一体化、複数のグループに分かれて宇宙へと旅立ったのである。
その内の一つアダムが誕生したばかりの地球を発見。地球に入植する為、自分たちの新しい形のアーキタイプである15体の使徒を創造、これらの使徒の内、最初に自分に接触した使徒を、自分たちのカタチにする予定であった。
が、そこにアダムの持つ「生命の実」と呼ばれる因子―すなわちS2機関を奪うため、別のグループであるリリスが地球に到来。
リリスが地球に衝突した「ファースト・インパクト」によって、アダムも使徒たちも活動停止を余儀なくされてしまう。
その隙に、リリスから流れ出したLCLから地球の生命が誕生したのである。
現代になってようやく覚醒した使徒達は、当初の予定であるアダムとの接触を開始、人類との戦いを始める事になった。
リリスにアクセスすることで地球生命にリセットをかけようとするもの、始祖アダムを取り返そうとするもの、何も考えず生存競争を挑むもの。
ちなみに、アダムに接触した使徒以外の使徒は、もはや無用の存在である為に即座に滅びてしまう。
リリスから生まれた人類も、それは例外ではない。


使徒(新世紀エヴァンゲリオン)

第1使徒:アダム

人類最初の男性が名前の由来。第3使徒以降の使徒を産み出した存在。
セカンド・インパクトを引き起こした原因。これにより消滅したが、肉体は胎児にまで復元され、魂は第17使徒となった。
EVA初号機以外のEVAの元でもある。

第2使徒:リリス

アダムの妻が名前の由来。地球における原始生命を産み出した存在。
ネルフ本部地下最下層の、ターミナルドグマで磔になっている白い巨人。頭には7つの目が描かれた仮面がつけられている。
これに使徒が到達するとサードインパクトを引き起こすと言われている。
EVA初号機の元であり、また魂はある人物に宿った。

第3使徒:サキエル

水の天使が由来。頭に仮面のようなものをつけた巨人。腕から発する光の槍を使う。
N2地雷の直撃を受けるが、新しく頭部が生成され数時間で活動を再開した。
さらには人類の遠距離攻撃を学習し、目から発するビームを習得する。
暴走した初号機に追い込まれ自爆するものの、全く通用しなかった。

第4使徒:シャムシエル

昼の天使が由来。虫のような筒状の体をしており、ビルを切断しエヴァの腹部を貫く攻撃力を有する(触手)を持つ。
パレットライフルによる攻撃を無効化する頑丈な装甲を持つが、コアにナイフを突き刺されて沈黙。
ほぼ原形を保ったまま倒されたため、その死体は使徒に関する貴重な情報を人類にもたらすことになった。
モチーフはフラットウッズ・モンスター。

第5使徒:ラミエル

雷の天使が由来。
目も口もない青い正八面体そのまんまの形状をした、宝石のようなルックスの使徒。
その頂点部分から放つ強力かつ高精度な荷粒子砲と強力なA.T.フィールドを併せ持つ攻防パーペキな要塞。
下部からドリルのような掘削シールドを伸ばす。速度は遅いが特殊装甲も貫く。
ヤシマ作戦にて陽電子砲で貫かれ撃破されるが、その残骸はしばらく第三新東京市中心に残り、次の使徒襲来時にも解体作業が続いていた。*1
━━━━━━━━━*
『帰ってきたウルトラマン』の怪獣「プリズ魔」がモチーフで鳴き声も同じ。

第6使徒:ガギエル

魚の天使が由来。由来通り、巨大な魚のような体をしており、水中を自在に泳ぐ
頭部にはサキエルと同じ仮面がある。コアが存在する口の中が弱点。
エヴァを噛み切れない攻撃力や、A.T.フィールド中和からの戦艦の主砲による口内攻撃で通常兵器に敗れると良い処が無い。
ただしリリスではなく、アダムを狙って来たという点で他の使徒とは一線を画す優秀さを持ち、最も勝利に近かった使徒である。

第7使徒:イスラフェル

ラファエルに相当する、イスラームでの音楽の天使が由来。サキエルと同様、人型に似た体をするが、2体に分裂する能力がある。
N2爆雷による攻撃で6日も再生時間を必要としたことから再生能力は低い。
ただし、分裂する前と分裂した後の2体のうち片方だけが傷ついた場合においては異常な再生能力を持つ。
そのため、分裂するだけのダメージを与えてから、2つのコアを全く同時に攻撃するという手順を踏まなければ倒せない。

第8使徒:サンダルフォン

胎児の天使が由来。浅間山の火口内で蛹状態で発見された為弐号機に捕獲されそうになるが、アノマロカリスのような姿に急成長して襲いかかった。
マグマ内で活動できるほどの優れた防御能力を持ち、プログレッシブナイフによる攻撃も通用しない。
ただし冷却による急激な温度変化には耐えられず、強度変化した皮膚へナイフを突き立てられて撃破された。

第9使徒:マトリエル

雨の天使が由来。クモのような体をしており、体の中央にある目玉から強力な酸液を出す。
しかし、攻撃手段の都合上酸液が届かない相手には手も足も出ないという致命的過ぎる弱点を持つ。
最終的に肉盾になった弐号機に酸液を防がれ、その隙を突いた初号機によるパレットライフルの斉射を受けて蜂の巣にされた。
多分最弱の使徒。

第10使徒:サハクィエル

空の天使が由来。中央の目玉と2本の手のようなオレンジ色をした形状。
A.T.フィールドを攻撃に使用するという前人未到の発想を成し遂げた偉大な使徒。
非常に強力なA.T.フィールドを展開しつつ、衛星軌道上から自身ごと質量爆弾として落下する。
また自身の一部の切り放し(爆撃にも軌道修正にも利用可能)とジャミング能力を持つため、何処に落ちてくるかはある程度まで判らない。
ただ降ってくるだけという物凄く単純な相手だが、落下を支えるために一機、A.T.フィールドを裂いて維持するのに一機、コア破壊に一機とエヴァ三体を必要とする強敵。

第11使徒:イロウル

恐怖の天使が由来。微生物状の群体からなる使徒で、MAGIをクラッキングするだけの知性を持つ。
エヴァ無しで倒された使徒であるため侮られがち。
しかし驚異的な速度で環境に適応し進化する能力を持つので、むしろエヴァで倒す方が大変そうである。
初期においてはオゾンが弱点であったが、すぐにオゾンを吸収して増殖できるように進化し無効化した。
だが、圧倒的な進化速度を逆手にとられ、自滅促進プログラムであらぬ方向に進化してしまい、やがて進化の究極の形である死へと到達させられることで撃破された。
ただし死ではなく共生の道を選んだ説も劇中語られているため、生き残った使徒ともいえる。

第12使徒:レリエル

夜の天使が由来。白黒の球体で現れるが、これはパターン青と判別されない。
本体はこの球体が攻撃を受けると現れる影で、内部は内向きのA.T.フィールドで支えられた虚数空間になっている。
この中に相手を呑みこんで閉じ込めるのが攻撃で、影に銃撃したところで一緒に呑みこまれるだけで意味はない。
エヴァ二体のA.T.フィールドで干渉して、現存する992発全てのN2爆雷のゴリ押しで倒す作戦が立てられたが、作戦開始前に暴走した初号機により内部からゴリ押しで撃破された。
浮かぶ球体の中から初号機が現れたため、完全な幻というわけではないらしい。

第13使徒:バルディエル

霰の天使が由来。粘菌状の使徒で、対象に寄生し支配する能力を持つ。
3号機に寄生し、零号機と弐号機を瞬殺するが、無抵抗の初号機相手にもたもたしてる間に、ダミープラグを起動させられ暴走した初号機に倒された。
IFではトウジにカビと勘違いされ、洗い流されて死ぬ事も。

第14使徒:ゼルエル

力の天使が由来。ずんぐりした体躯に独特の顔があり、折り畳んだ帯状の腕を展開させて攻撃する。
展開する触手はエヴァの体を容易に切断する切れ味を持つ。また目から発するビームの威力は18もある特殊装甲を一瞬で融解させるほど。
弱点の赤いコア部分は瞼のような装甲で覆うことができ、至近距離でN2地雷を爆破させても破れない。
弐号機と零号機をいとも簡単に大破させ、セントラルドグマ間近まで迫って、人類に王手をかけたかに見えたが、暴走した初号機に食われるという悲惨な最期を遂げる。
使徒最強候補と言われるが、その情けないやられ方もあり、毀誉褒貶が激しい。
カラーリングが似ている点に加え攻防共に優れエヴァを2機も一方的に倒す圧倒的な強さからモチーフはゼットンではないかという説も。

第15使徒:アラエル

鳥の天使が由来。劇中ではモニターに映った光る鳥のような姿しか見られないため知らない人も多いが『新世紀エヴァンゲリオン2』の説明書なんかにも描かれている通り実はちゃんと立体的なデザインも用意されている。
長大な射程距離にモノを言わせて、衛星軌道上から精神攻撃をしてくる。
衛星軌道という地の利を得ており、地表からの攻撃でこいつのA.T.フィールドを破る手段は無い。
しかしアンチA.T.フィールド能力を持つロンギヌスの槍を投擲することによって撃破された。
無効化能力なんか使われたら他の使徒でも死ぬわ。

第16使徒:アルミサエル

子宮の天使が由来。二重螺旋円環構造をした光の線のような形状で、パターン青とパターンオレンジの移相を繰り返す。
光の線であるため前方投影面積が小さい上に三次元軌道で高速移動してきて、体当たりはA.T.フィールドを貫通し、零距離射撃を受けてもビクともしない。
さらに接触した対象を侵食する。攻守優れた使徒である。
侵食・融合していた零号機が自爆することで撃破された。

第17使徒:タブリス

自由の天使が由来。アダム由来のEVAのシンクロ率を自由にコントロールし、外部から操ることもできる。
ついでにターミナルドグマへの扉(ヘブンズドアと呼ばれる)も目線一つで開けられる。
アダムの魂と人間レベルの知性を有する。生命の実を食べた使徒と知恵の実を食べた人間で分けられているのに反則である。
「これまでにない強力なA.T.フィールド」と言われることから全使徒中最強のA.T.フィールドの持ち主、結界とも称される。
最後にしてついにゴールに到達できた使徒であるが、そこにあったのはアダムではなくリリスであった。残念でした。
シンクロ率を自由にコントロールできるので400%にすれば最強じゃんと言われることも。

第18使徒:リリン

アダムとリリスの娘が由来。パターン青とは表示されないが、人間のこと。


使徒(ヱヴァンゲリヲン新劇場版)

血の色が赤に統一され、呼称が『第〇使徒』から『第〇使徒』になり、詳細な名前はつけられていない。
倒すと形象崩壊し、血を撒き散らした後跡形もなく消える。

詳細はTV版と共通のメンバーは上記の単独項目を、それ以外はヱヴァンゲリヲン新劇場版オリジナルの使徒を参照。

第1の使徒

ゼーレの少年・渚カヲルの正体。アダムスと関連は不明。

第2の使徒:リリス

旧世紀版とは違い、仮面がサキエルと同じデザインになっている。仮面の下には赤い目がある。
またネルフ職員も存在を知っており、サードインパクトを防ぐという目的を認知している。

第3の使徒

『破』の冒頭で登場するオリジナルの使徒。骨状の竜のような姿をしている。
永久凍土内で発見され、北極ベタニアベースに封印されていた。頭部から光線を放つ。
最後はマリのエヴァ仮設5号機によって倒された。
足音が可愛い。通称スグキエル

第4の使徒

サキエルとほぼ同じ。というか同一人物(?)

第5の使徒

シャムシエルとほぼ同じだが、デザインが少し違う。
腹部に昆虫の節足のようなものがあり、また背部にはサキエルと同じ仮面がある。
形象崩壊しても触手は残った。

第6の使徒

基本はラミエルと同じだが、攻撃形態時に変形するロマン溢れる仕様に。*2
通称スーパーラミエル。
またシールドは体の下部から捻れて伸びる形に。
ずっと同じ形状を保っていた旧世紀版とは違い、よく形が変わる。

第7の使徒

水飲み鳥を連想させる体で、空間を裂き氷結させながら行進する。頭部にはサキエルと同じ仮面がある。
首にある部分についているのはコアではなくデコイ(囮)である。
最後はEVA2号機にイナズマキックで撃破された。
因みにガギエル戦の原画を紛失した為、新たにデザインされたとか。
正式名称は公表されていないが、細い足、そのやられっぷり、パンフレットのコメント*3等から、
マトリエルを連想するファンも多い。

第8の使徒

落下タイプ。基本的な性質はサハクィエルと同じだがデザインが一新。全体的にサイケデリックな紋様になった。
出現当初のA.T.フィールドは光を歪めるほど強力であり、展開中の姿はレリエルを連想させる黒い球体。衝突時にはまさかの中の人が出てきた。

第9の使徒

侵食タイプ。色味が少し違う以外は、ほぼバルディエルと同じ。隠しを持ち、その腕で初号機の首を絞め侵食攻撃を行う。

第10の使徒

最強の拒絶タイプ。ゼルエルに似ているがデザインが変更され、体全体が帯状のものでできている。
ミイラの様な浮遊形態から体に黒い帯状触手をなびかせ、まるで死神のような戦闘形態に変態し、これを束ねて攻撃する。

ビームの威力も健在で今回は24層の装甲板を一撃で破壊、ビーストモードとなった2号機でも敵わなかった。またA.T.フィールドも多層式に展開でき、逆に攻撃にも使える。
原作ではお食事されたが、今回はまさかのする側に。その後は女性のような体を形成し(通称ゼル波)パターンオレンジに識別を変更。
これで使徒のドグマ侵入時に作動する自爆装置を無効化しドグマへの侵入を図った。
しかし直後にぶちキレたシンジさんによってシン化した初号機にあっさり殲滅される。

第11の使徒

不明
シンジ説(ニアサー時)、マリ説、全く別の使徒説等様々。

第12の使徒

エヴァMark.06の中に潜伏していた最後の使徒。
ロンギヌスの槍を抜かれたことにより封印が解け、さらに首を刈られたことにより黒い蛇状の本体に変貌した。
そのままエヴァ第13号機を包んで巨大なコアと化し、巨大綾波の顔から巨大な胎児に変形した後一気に凝縮して第13号機に噛み砕かれた。
ニアサードインパクトからの14年間で使徒に寄生されたのか、あるいはMark.06の素体である月面の巨人が使徒そのものだったのかは不明。

第13の使徒

死海文書には「存在しない」13番目の使徒。
上記の第12の使徒を取り込んだことにより第13号機が覚醒し、それに搭乗していた第1の使徒が強制的に堕とされた状態。
これにより使徒の覚醒がトリガーとなってフォースインパクトが発動した。
さらにそれが原因で彼の首に装着していたDSSチョーカーが作動し半ば自滅に近い状態で殲滅された。
これらは全て第1の使徒を排除するためのゲンドウの計画だったようだ。


その他媒体に登場する使徒

新世紀エヴァンゲリオン(セガサターン

第X使徒

外見はカニの様なハサミを持ち、記憶を奪う能力を持つ。
シンジの記憶を奪う事で、彼の記憶にある恐怖の形として過去の使徒の能力を使った。

新世紀エヴァンゲリオン-2nd Impression-

第XX使徒

昆虫の様に幼体・蛹・成体と進化するが、その最大の特長は自らのコアを他の生命体に移す事によって不死身となる能力。

新世紀エヴァンゲリオンRPG 決戦!第3新東京市

エヴァンゲリオン題材のTRPG用に「数えられぬ使徒(ロスト・ナンバーズ)」として用意されたオリジナル使徒のデータ。
書籍に記載されたのは

アドヴァキエル

触手とエネルギー弾を武器とする水母型使徒。

ゼフォン

陽子エネルギー砲を有する。

アタリブ

冷気フィールドを展開する能力持ち。

アズラエル

重力を操作する異形の使徒。

の4体で、それぞれ能力データに加えてデザイン画も描かれている。
書籍のリプレイでは他にも、某怪獣酋長(もどき)だのカニ型宇宙人だの、多種多様な使徒(?)が敵として登場している。

使徒XX

ネルフが回収した使徒のサンプルを元に極秘に開発した生物兵器という設定の公式擬人化美少女フィギュア
一応エヴァと同様に人間による操作を想定しているようだが、具体的にどうやって操作するのかは不明。
ちなみに綾波レイのDNAを使用しているため、約一名の例外を除いて全員彼女にそっくりである。

新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION

キングシトエル

エヴァとのコラボ回である第31話に登場する巨大怪物体。
新劇場版の使徒が合体したような姿をしている。

パーツ 流用元
尻尾 第3の使徒
第4の使徒
第5の使徒
頭上の飾り(ミニサイズでピンク色の物が浮かんでいる) 第6の使徒
足(第8の使徒からまつ毛のように生えている) 第7の使徒
第8の使徒
胴体 第9の使徒
第10の使徒

スーパーロボット大戦シリーズ

いずれも強力なボスユニットとして、1種類につき1体のみ出現する。また原作とは違い、2種類以上同時に現れることもある。
前半ではA.T.フィールドにより生半可な攻撃が通用しない強敵。だが、戦力の充実した後半になると、特殊能力をあまり持っていないこともあって、余裕で対抗出来る相手となる。

アダム・リリス

シナリオデモのイベントのみに登場。

第3の使徒

イベントにのみ登場。

サキエル/第4の使徒

概ね原作通り。初号機を暴走させずに倒すことも可能な場合あり。
α』では生身の人間(人外だけれど)がこれに応戦するという展開がある。

シャムシエル/第5の使徒

初期シリーズでは武器の最大射程がたったの1と不遇だった。おかげで『α』では味方増援として現れたウイングガンダムのバスターライフルでもボコられることに...。
さすがに近年ではそこまで不遇ではない。

ラミエル/第6の使徒

最初は自軍の戦力ゴリ押しで倒そうとするのだが、加粒子砲が強力だったりすぐ再生したりで、やむなく原作通りの戦い方になる。どの作品でも基本的にイベント扱いなのである意味一番強敵かも。
だがどのシリーズでも、陽電子砲へのエネルギー供給手段がクロスオーバーならではのアツい設定になる。

ガギエル

原作通り水中用ユニットとして登場。だが飛び道具を持たないことと、対抗手段としてゲッター3系統が存在するため、『IMPACT』におけるゴッグのようにはならない。
F』では倒せず撤退すると何故か二度と登場しない。

第7の使徒

コアを破壊したと思ったらデコイだったという展開含めて原作通り。

イスラフェル

選択次第でエヴァ2体によるユニゾン攻撃でなくても倒せることがある。
「う、うむ。まさか私もリーンホースで使徒を倒せるとは思わなかった…」

サンダルフォン

出現場所の都合上どのシリーズにも登場せず。

マトリエル

溶解液を標的に飛ばして攻撃する。原作にはない攻撃方法である。
しかし原作再現の都合上、エヴァと戦う事無く退場させられる可能性が高いという原作とは別ベクトルで悲惨な扱いを受けている。

サハクィエル/第8の使徒

新劇場版設定の『L』から登場。攻撃手段の都合上イベントのみでの扱い。
V』では同じく参戦した『勇者特急マイトガイン』での「小惑星ドガンテス」の役割も兼ねている。

イロウル・レリエル

性質上どのシリーズにも(ry
ただしイロウルは『MX』で登場させ、データウェポンと絡ませるという構想があった。
レリエルのポジションはラーゼフォンの機体が担当していた。

バルディエル/第9の使徒

原作通りだが、エヴァ3号機を破壊せずに使徒だけを浄化する展開もあり。
ただし『MX』ではその後…

ゼルエル/第10の使徒

原作通りの強敵。捕食イベントを起こさなくても倒すことは出来る作品の方が多いが、『MX』では何をやっても捕食発生までATフィールドが破れないイベント敵扱い。
ロム兄さんのゴッドハンドスマッシュですら弾くのは圧巻と言わざるを得ないが、ゼルエルの攻撃も(バイカンフーの改造次第だが)ゴッドハンドファイナルで弾かれるのであった。

アラエル

精神攻撃という特異性のせいか登場せず。『α』ではオリジナルのユニットと『機動戦士Vガンダム』のエンジェル・ハイロゥが代わりにイベントを起こす。

アルミサエル

アラエルと同じく役割が既に奪われた後になってから第3次α』にのみ登場。
扱いは普通の中ボス扱いで、最後は原作とは逆に本気出した弐号機とロンギヌスの槍を手にした零号機にフルボッコされるハメに……

タブリス・第1の使徒

どのシリーズにも登場。敵か味方か、自軍に姿を見せるのか、最期はどうなるのかは、シリーズによる。
様々な並行世界を行き来していることを示唆する描写もある。

他にも、原作にない展開として、倒した使徒が後になって復活して登場することがよくある。
しかし扱いは再生怪人のそれと同じで、自軍の戦力が充実した後半に現れても大したことない(一部例外あり)。
イベントであれほどてこずらされたラミエルが逆にボコられるのはなんとも言えないものがある。
???「再生怪人など恐るるに足らずだ」

名探偵エヴァンゲリオン

『死』徒。

誤植でもないしこっちでもない。
世界各地で被害を出している殺人鬼。一応言っておくが普通の人間とかいう設定ではないのでご安心を。
複数存在しているが固有名は登場しない。


余談

シリーズによっては、一部の使徒が登場せず欠番扱いの設定となることもある。





使徒達は別の可能性だったの。ヒトの形を捨てた人類の。

ただ、お互いを拒絶するしかなかった悲しい存在だったけどね。
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最終更新:2021年05月01日 17:12

*1 これにもかなり金がかかっているらしく、エヴァ本体の膨大な維持費に始まるネルフの予算がカツカツになる要因の一つのようだ。

*2 主に逆星形になって撃つ。

*3 使徒のデザインは全てテレビ版使徒をモチーフにして~