神殿長

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神殿長 - (2022/07/28 (木) 11:14:19) のソース

&b(){神殿長}とは、[[神殿]]の長であり神殿で最も高い地位を持つ。

#contents()

*対象
本ページの説明対象は、&color(white,blue){この背景色}で記された存在である。

&b(){神殿内組織階層}
|CENTER:BGCOLOR(lightblue):序列|CENTER:BGCOLOR(lightblue):分類|CENTER:BGCOLOR(lightblue):役職|CENTER:BGCOLOR(lightblue):呼称|CENTER:BGCOLOR(lightblue):性別|CENTER:BGCOLOR(lightblue):備考|
|CENTER:COLOR(#FFF):BGCOLOR(#00F):1|CENTER:[[青色>青色神官]]|CENTER:COLOR(#FFF):BGCOLOR(#00F):神殿長|CENTER:COLOR(#FFF):BGCOLOR(#00F):神殿長|CENTER:COLOR(#FFF):BGCOLOR(#00F):不問|COLOR(#FFF):BGCOLOR(#00F):神殿の長に就任した青色を指す。聖典及び聖典の鍵の管理者でもある|
|CENTER:2|~|CENTER:[[神官長]]|CENTER:神官長|CENTER:不問|予算や人事等の神殿実務の取り纏めに就任した青色を指す|
|CENTER:3|~|CENTER:孤児院長|CENTER:孤児院長|CENTER:不問|孤児院の長に就任した青色を指す|
|~|~|CENTER:-|CENTER:青色神官|CENTER:(成人)男性|建前上は平等だが、実家の権力のよる序列が存在する&br()&br()[[領主>アウブ]]の示達により、貴族の身分のまま職務として配属されたものは、&br()貴族階級によらず、貴族院に就学しなかった青色よりも上位|
|~|~|~|CENTER:青色巫女|CENTER:(成人)女性|~|
|~|~|~|CENTER:青色神官見習い|CENTER:(未成年)男子|~|
|~|~|~|CENTER:青色巫女見習い|CENTER:(未成年)女子|~|
|CENTER:4|CENTER:[[灰色>灰色神官]]|CENTER:筆頭側仕え|CENTER:筆頭側仕え|CENTER:不問|青色の側仕えの取り纏め。主毎に存在|
|CENTER:5|~|CENTER:側仕え|CENTER:側仕え|CENTER:不問|青色の側仕えになった灰色神官,灰色巫女,灰色神官見習い,灰色巫女見習いを指す|
|CENTER:6|~|CENTER:-|CENTER:灰色神官|CENTER:(成人)男性|神殿業務に従事する、成人後の孤児達|
|~|~|~|CENTER:灰色巫女|CENTER:(成人)女性|~|
|CENTER:7|~|CENTER:-|CENTER:灰色神官見習い|CENTER:(未成年)男子|神殿業務に従事する、洗礼後、成人前の孤児達|
|~|~|~|CENTER:灰色巫女見習い|CENTER:(未成年)女子|~|
|CENTER:8|CENTER:洗礼前|CENTER:-|CENTER:-|CENTER:不問|孤児院で生活する、洗礼前の孤児達|

*概要
[[青色神官]]としての務めに加えて、
-他の青色神官が行っている仕事の承認
-[[花捧げ>階級と職務#花捧げ]]を目当てにやってくる貴族への対応
-青色神官の実家と交渉して寄付金を貰う
などほかにも色々仕事がある。&footnote(第196話 夏の成人式と秋の洗礼式)
また、代々の神殿長に継承される魔術具である[[聖典>神々#聖典]]を管理する。&footnote(第355話 エントヴィッケルン)

青色神官や青色巫女は、最高神への信仰と、これから常に成長し続けることを誓う存在として
成長を促し、助ける火の神の貴色であり、最高神の司る高く亭亭たる大空の色である青い服をまとう。&footnote(第79話 誓いの儀式と側仕え)
一方、神官や巫女の長である神殿長は、青ではなく白い服をまとう。
最近は青色神官から選ばれてきた役職なので貴族である必要はない。&footnote(第564話 子供の魔術具 後編) 
これは、[[ユルゲンシュミット>地理#ユルゲンシュミット]]の始まりの頃に、[[メスティオノーラの書>グルトリスハイト]]を賜った[[ツェント>ユルゲンシュミット国王]]及び[[アウブ]](ツェント候補)が、神殿長に就いていたことと、
メスティオノーラの書を賜ったツェント及びアウブが[[メスティオノーラ>神々#メスティオノーラ]]と間違われて[[エーヴィリーベ>神々#エーヴィリーベ]]に襲われないように、
エーヴィリーベの貴色である白をまとっていたことが発端となっている。&footnote(第666話 魔力散布祈念式 前編)

*神殿長の一覧
特に断りのない場合において、第二部までの「神殿長」および第三部以降の「前神殿長」は、[[ベーゼヴァンス]]を指す。

**エーレンフェスト
-[[ベーゼヴァンス]] (第二部までのエーレンフェストの神殿長)
-[[ローゼマイン]] (第三部以降のエーレンフェストの神殿長)
-[[メルヒオール]](継承の儀式にエーレンフェスト神殿長の儀式用の衣装を纏って参列&footnote(第659話 閑話 ハンネローレ視点 継承の儀式 前編))

**中央
-初代王 &footnote(第406話 聖典を調べる 後編)
-[[レリギオン]] (第四部の[[中央神殿]]の神殿長)
-[[イマヌエル]] (中央神殿の後任の神殿長&footnote(第639話 協力者))
-[[エグランティーヌ]] (ローゼマインの承認式の前に行われた星結びの儀式で中央の神殿長として儀式を実施&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 第1話 入寮))

**アーレンスバッハ
-アーレンスバッハの神殿長 ([[ユストクス]]と[[ハルトムート]]に身柄を拘束され、神殿図書室への入室許可証にサインをした&footnote(第602話 アーレンスバッハの神殿))

**アレキサンドリア
-ローゼマイン&footnote(第677話 成人式)

**ダンケルフェルガー
-ダンケルフェルガーの神殿長 (奉納式の期間に「神具を寄越せ」とアウブを始めとした騎士達大勢に押しかけられた&footnote(第509話 アーレンスバッハとの社交、第513話 ディッター競技とダンケルフェルガーの実演))

**フレーベルターク
-フレーベルタークの神殿長 (小聖杯助力の交渉は[[アウブ]]がした為「助かります」くらいで特に何も感じていない&footnote(2016年 11月11日 活動報告))

*コメント
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