アレキサンドリアの領地

アレキサンドリアとは、

  1. ユルゲンシュミットの大領地の名前
  2. 領主の城がある街の名前
  3. 領主の家名

である。本項では1.と2.について記述する。


概要

アレキサンドリアと命名された新領地。アーレンスバッハは消えることになった。
元々はフェルディナンドローゼマインをエーレンフェストに返す気だったが、エーレンフェストに居場所がない、王族入りは悪夢としたローゼマインのため、アーレンスバッハを滅ぼす代わりに遊び場として用意した*1
ローゼマインの希望はこの領内では最大限に考慮され、実現化される予定である。
史上初の未成年アウブが治める領地であり、アウブの婚約者であるフェルディナンドが執務補佐を務めている。
ブローチ作成等のアウブと同じ魔力を要する業務の代行を始め、政務の計画立案実行はフェルディナンドが行う事が多いようである。*2
アウブが暴走しかけた際のストッパー役も兼ねている*3

ユルゲンシュミットの南東にある大領地で、南北に長い形をしている。
北にエーレンフェスト、北西にフレーベルターク、西にブルーメフェルト、南西にダンケルフェルガー、南東にがある。
魔力的には、国境門に闇の神の記号が刻まれている影響で、闇の属性の影響が強い。*4

歴史

15年春、洗礼式の夜に女神の化身であるローゼマインが旧アーレンスバッハの礎を奪取し、新領主となった。*5
同夜、ランツェナーヴェ船の掃討戦にて誘拐された貴族達は救出され、明け方には国境門と境界門が閉鎖された。
城に集まった貴族達はシュツェーリアの盾で選別され、敵意を持つ者達は捕らえられた。*6
残った貴族達は領主の側近であるハルトムートらに”洗脳”され、恭順した。
ただし、女神の化身に恩恵を与えられる事を待つだけの態度を見せた者達は冷たくあしらわれた。*7
戦後、領主の手によって領内の土地や海が癒やされ、戦災を受けた城と貴族街、神殿、下町の一部が改築された。*8
新しくなった城へ新ツェント・エグランティーヌ夫妻が訪れ、会談中に中央で取り調べを終えた罪人達のメダルが廃棄された。*9

その後、城で婚約式が行われ、新領地アレキサンドリアの名と共に、今後の産業や神事、それに伴う教育制度に関する領地の方針が発表された。*10
ギーべ全員を含む貴族達が集まり、その半数以上が揃って祈りを捧げる事ができていた。
前領主一族であったレティーツィアは、新領地でも領主候補生の立場のまま留保された。
レティーツィアやベネディクタを含む戦災孤児達は*11、領主の後見で孤児や青色見習いとして神殿で生活する事となった。
旧アーレンスバッハで領主候補生コースを卒業した者は、領内には一人も残っていない。*12
また、この1年半でフェルディナンドが信用できると判断した護衛騎士、文官、側仕え達が、領主会議への同行者として選抜された。

領主会議にてアレキサンドリアは正式に承認され、その婚約者をフェルディナンドとすることと合わせローゼマインがアウブ・アレキサンドリアに就任、開領した。*13

領主会議後、新ギーべ・ビンデバルトが任命され、夏の館の封鎖が解かれたと思われる。*14
また、隣接する新領地ブルーメフェルトとの境界門が両アウブの調整、協力のもとで開かれた。*15
春の終わりにはグーテンベルクがアレキサンドリアに一斉に移動した。
この移動にはローゼマインから紋章を渡された神殿の側仕え一行も同行しており*16、夏の間に神殿内を整えている。*17
古と同じく神殿長にはアウブが就任し*18、神殿で行われる季節毎の各種神事が本物の祝福と共に行われている。
夏にはハルトムートクラリッサの星結びの儀式が行われ*19、夏の成人式にはルッツが参列した。
秋の洗礼式後には、神殿教室が稼働したと思われる。*20

15年冬、アウブ兼自称図書委員の学生として、ローゼマインが貴族院の五年生に進級した。
この頃までに、ローゼマインの学生の側近が旧アーレンスバッハの貴族から新しく登用されている。*21

領内の状況

  • 貴族
礎争奪戦の被害者や罪人達の処分によって減ったものの、元々大領地だったため、エーレンフェストよりもずっと数が多い。*22
旧来のやり方や考え方を刷新する必要があり、新しい産業に関わる事になった文官達は勝手が分からずに戸惑っている。
その辺りはハルトムートが平民との全ての会合に出席し、プランタン商会を窓口としてスムーズに進めている。*23
新体制での人事は試用期間を設けるなどして慎重に進められ*24、特にローゼマインの側近はフェルディナンドが選別した者の中から選ばれている。*25
新領主に敵意を持たない者達でも、被害者の親族、罪人達の親族、命を救われた者、”洗脳”された者等々が存在し、前領主一族との関係性や状況、感情は様々であると思われる。
婚約式の段階で初めて接触した”未洗脳”のギーべ達も存在しており*26、その後シュツェーリアの盾での選別がどの程度徹底されているかは不明である。
ただ、15年冬時点では既に新しく側近が登用され、学生達には誇りに思われている様子であり、新領主が人心を掌握している事がうかがえる。*27
  • 平民
街中で大暴れしていた余所の蛮族を蹴散らし、夜空一面の沢山の魔法陣から一気に光を降らせる魔術で土地や海を癒やし、平民の意見を聞きながら新しい街の計画を立ててくれる領主を心から歓迎している。
海外貿易が消えたため、商人達は新しい産業に乗ろうと必死になっている。
そのため、今までとは全く勝手が違うローゼマイン周辺の貴族との交渉窓口として、プランタン商会は素早く街に受け入れられた。

産業

前身のアーレンスバッハが輸入品に依っていた為、領内のみで賄える産業が発展しておらず、新産業の開発が領地全体の課題となっている。
15年春の領主会議にて、16年度以降は他領の国境門が順次開門可能である事が通達され、今後は確実に不利な状況になる事が予想されるため、領主主導で様々な施策が行われている。
(厳密には、グルトリスハイトを用いればランツェナーヴェに代わる新しい転移先を設定し直す事ができるが、今の所その意向は無いようである。)*28

製紙業

本を沢山増やせるように紙の価格を下げるためには、市場に多く出回らせる必要がある。
原材料である木の調達量を考えると一つの領地だけで独占する事は不可能であるため、エーレンフェストと協力して行っていく方針。

印刷業

印刷工房を増やして新しい本を沢山増やす方針。
それぞれの工房で別の本を印刷している為、エーレンフェストとの競合にはならない見込みで、アウブ・エーレンフェストとも協調姿勢である。
納本制度によって国内で印刷された本は全て城の図書館に集まっていく仕組みとなっている為、領主は印刷業を推奨している。
15年夏の終わり頃には印刷工房の第一号としてローゼマイン工房が開設しており、冬の貴族院前にはアレキサンドリア産の本が1冊出版される程度には環境が整えられた様子である。*29

食品産業

アーレンスバッハ時代からの有志の文官達がランツェナーヴェ原産の砂糖や香辛料などの原木の研究を熱心に継続している。
その研究開発と同時に、食事処のための海の幸を中心にした新しいレシピも開発を進める方針。
エーレンフェストの料理方法に香辛料を少しずつ加えた新しい魚料理の味を模索しており、新ツェントに好評だった。*30
お菓子についても、従来のレシピに領内の特産品を組み合わせた新しい味の物を開発している。
15年冬の段階では城の研究所で砂糖の研究が進み、16年度からは少し生産できるようになる見込みである。
こちらも独占生産はせず、気候的な条件から16年春の領主会議でダンケルフェルガーに相談予定。*31

神事

前領主一族の影響で、神殿や神事の見方が変わりつつあることを知らない貴族達が残っており、国内では一歩遅れた状態からスタートした。
貴族たちが神々に祈りを捧げるのを日常的に行えるように(また、領主が多少祝福を漏らすのは日常風景として驚かないように)、教育していく方針。*32
戦災孤児達も神殿で生活させる事で幼い頃から神事に触れさせ、将来の魔力増強などを見据えた教育を行う。
今後の神事は正しく行われる為、土地の魔力については充分に満たされていくと思われる。
アレキサンドリアでは神殿の運営を本来のやり方に戻しており、ローゼマインは領主(貴族)と神殿長を兼任しているが、フェルディナンドや側近達(成人貴族)は神殿に出入りはするものの青色神官/巫女には任命されていない*33
神官長にはフェルディナンドが就任しており*34、ローゼマインとの結婚までの間に神殿改革を終わらせ、後任に引き継ぐ予定である*35

教育制度

重要な教育内容としてお祈りが加わる為、神殿への認識を変える事から始める。
神殿教室を開設し、授業料を安く設定し、貴族・平民問わず識字率100%を目指す方針。
孤児院の子供達には領主負担で奨学金制度を用意し、無料で同じ教育を受けられるようにした上で、将来授業料の返還を求める。
授業は中級貴族レベルの貴族院の中学年程度までの内容となる。
貴族の自宅用の教師達の雇用を残すためにも、平民と共に学ぶことに難色を示す貴族は今までどおり自宅教育でも良い。
どのみち教育内容が上級貴族~領主候補生にとっては不十分な為、下級~中級貴族のレベルを底上げする側面が大きい。
平民の中でも富豪の子供にとっては、貴族との繋がりを作り、立ち居振る舞いなどを身につけられるという利点がある。
そうして段階的に平民の出入りも当然のものとし、産業の発展に必須である平民達への教育を行っていく。
また、平民と貴族が連携を取る土台となることも期待される。
15年秋の洗礼式後から孤児院の子供、富豪の子供を対象に稼働。
稼働当初からプランタン商会は積極的に利用するが、地元の大店は貴族に近づく利点はあれど危険性も大きいと判断し、様子見をしている。

アレキサンドリア

領主の城がある街で、領主の家名が名前になっている。
国境門から程近い湾岸部に位置し、港がある。
15年春のエントヴィッケルンで領主の城・貴族街・神殿・下町の中心部(商業ギルドや各協会、グーテンベルク達の住居など)が整えられた。
図書館を中心とした図書館都市となっている。*36

領主の城

高台の上、貴族街の中心にあると思われる。
敷地内には図書館と研究所があり、その2つは渡り廊下で繋がっている。
離れ等の建物については未登場。

本館

供給の間などの礎関連の基本的な構造は変わらないと思われる。

執務室

15年春に新ツェント夫妻の訪問を受けた際、会談を行った。*37

大広間

婚約式~アウブ就任宣言を行った部屋。*38
エーレンフェストよりずっと多い領内の貴族と客人を収容できる広さ。

図書室

見習いでは見られない文献などが置かれる。

図書館

ローゼマインの図書館。巨大な円形で自然光を有効活用しており、大英図書館閲覧室がモデルとなっている。
城の文官が勤務するほか、司書業務の補佐として専用のシュミル型魔術具が配備されている(アドレットリサネリーディナン)。
蔵書はマイン十進分類法で整理される。
城の図書室と蔵書内容を分ける事で、洗礼式を終えた子供や見習いの学生(7~15歳)も立ち入りが許可されていると思われる。
平民にも利用できる図書館とするには識字率を考えると時期尚早であり、貴族の反発も大きいとされて断念し、街への増設なども含めた将来の検討材料となった。
蔵書の収集過程において、写本や物語の原稿にはこれまで同様に報酬が支払われ、孤児院の孤児はもちろん、貴族への金銭的支援の一環にもなっている。
蔵書・蔵書予定

司書棟

図書館のエントランスから出てすぐの場所にある。
司書達が暮らせる部屋設備がある。
将来のローゼマインにとっては東の離れ(引退したアウブ夫妻が住む離れ)の代わりになると思われる場所。
上階(恐らく3階)にローゼマインの自室がある。

ローゼマインの自室

階段を上がった所に扉がある。
机と椅子、寝そべる為の長椅子、寝台などが設置されていると思われる。
隠し部屋を設置し、ローゼマインとフェルディナンドが魔力登録を行った。
隠し部屋
グルトリスハイトでしか起動できないタイプの転移陣が設置されており、下町のマインの自室と繋がっている。

研究所

フェルディナンドの総合研究所。設計はフェルディナンドの好みとなっている。
15年春の時点では、この他に魔木、魔魚、魔獣の専門研究所が建設予定となっている。
アダルジーザの離宮で回収したランツェナーヴェ産の道具類は他領との政治的な取引に利用するために独占を断念したが*40銀の船は領の物として接収したため*41、船に使われていた技術は独占研究が進んでいる可能性もある。*42

フェルディナンドの自室

工房。
これまでの代々の隠し部屋と内部の雰囲気は同じだが、側仕えが入れるので書類が整理整頓されている。
部屋の管理者として、ラザファムが就任している*43

温室

香辛料の木が並んでいて、植物園のようになっている。
有志の文官達による香辛料や砂糖をこの地で栽培するための研究が全てまとめられている。
砂糖に代わる甘味を探す研究も行われている。
砂糖は温室内で栽培しないと枯れる為、量産が難しいと予想された。
魔力を受けると世代交代のたびに変化が見られるため、対象を絞ってローゼマインの魔力を与える実験が行われた。
その成果か、16年度からは少し生産できるようになる見込み(産業の項を参照)。

貴族街

各家庭と図書館の距離をなるべく近くしたいという設計理念に基づいて、城(図書館)を中心としている。
元々城の敷地内だったランツェナーヴェの館があった場所は貴族街の一部になっている。
  • アレキサンドリアの貴族の構成については組織を参照。

神殿

貴族街と下町の間に位置する。
エーレンフェストの神殿よりだいぶ大きく人も沢山集まる。
建物や部屋等はエーレンフェストの神殿と殆ど変わりない配置となっている*44
神殿長はアウブであるローゼマインが兼任する。
神官長は、長くても結婚までの期間限定でフェルディナンドが就任し、神殿改革を補佐している*45
フラン達が内部を整え、花捧げが盛んだったアーレンスバッハ時代とは様変わりしたと思われる。
元神殿長(旧アーレンスバッハ神殿長)は青色神官として神殿にいる*46ため、他の神官や巫女は見習い含め同様に神殿に在籍していると思われる。
エーレンフェストの神殿を守るためローゼマインが作成した戦闘特化のシュミル三体がアレキサンドリアに運び込まれ、神殿とそこにいる孤児達を守っている*47
  • 神殿の構成員については組織を参照。
15年夏の時点で30人程度(エーレンフェスト(10人ほど)の三倍ほどの人数)の青色神官/巫女・青色神官見習い/巫女見習いが在籍している*48

礼拝室

祭壇と神具が設えられていて、各種神事が行われる。
15年夏にルッツの成人式が行われ、神殿長に大きく祝福された。
地下空間に領地の礎があると推測される。*49

神殿教室

平民・貴族達への教育の場として教室が開放されている(教育制度の項を参照)。
神殿図書室が教室としてのスペースも兼ねている*50

神殿図書室

最初は神殿教室の利用者だけの登録制になるが、平民も立ち入ることが可能。
平民でも利用出来るように、礼拝室と貴族区域の間に作られている*51
本の盗難などを防ぐためには保証金の制度などが必要で、しばらくの間は会員制の図書室となる。
聖典の鍵で開く、領地の礎への入口が本棚に存在すると思われる。
この事実は15年春の領主会議で各領主に周知され、ダンケルフェルガーの例を見ると次期領主にのみ伝えられたようである。*52
限定公開情報とは言え、危険性を鑑みるに聖典の鍵の管理方法は見直されたと推測される。*53

資料室

神殿長室の隣にあり、平民は閲覧禁止の書物や、神殿業務に必要な資料などが保管されている*54

青色見習いの部屋

貴族の7歳~成人前の戦災孤児が、ローゼマインを後見として引き取られて部屋を与えられた。
幼い内から祈りを捧げる事に慣れる事も目的としている。
レティーツィアもここに含まれる(17年春の領主夫妻の星結び後には養子縁組を行って城の離れに部屋を与えられると思われる)。*55

孤児院

貴族の0~6歳の戦災孤児が引き取られた。
ローゼマインを後見として、魔術具があれば貴族として、魔術具が無くとも能力次第で、貴族として洗礼を受ける予定。
ベネディクタもここに含まれると思われる。*56

ローゼマイン工房

15年夏時点で、ベンノ管轄で開設済み。
エーレンフェスト時代と同様、青色や灰色神官/巫女達の雇用を生んでいると思われる。

下町

15年春のエントヴィッケルンで中心部が整えられた。
旧アーレンスバッハの建物の様式を参考にしながらも、住人達の意見が取り入れられた間取りとなっている。
今後も平民の意見を聞きながら区画整理を行う事で、今まで命令しかしていない文官達を鍛える場となる予定である。
中心部
神殿周辺。
中心施設(商業ギルドや各協会、グーテンベルク関連の商会や職人区画)や関係者の住居が集まっていて、領主に優遇されていることが一目瞭然となっている。

下町の商業施設

  • 各商会の構成員については組織参照。

プランタン商会

神殿のすぐ近くで、ギルベルタ商会とは隣同士。
エーレンフェストグレッシェルに続く3号店となる。
2階以上がダプラなどの住居となっている。
ルッツの家
2階にある。

ギルベルタ商会

2階以上がダプラなどの住居となっている。
ある程度の年齢にあるダプラが、エーレンフェストから移動して支店長を務めている*57
トゥーリの家
2階にある。
ギュンターの家
3階にある。
ギュンターエーファカミルが住む。
食堂
台所や食器棚、食卓がある。少なくとも9人程度は集まれる広さがある模様。
玄関に続く扉と、廊下に繋がる扉がある。
マインの自室
室内の転移陣が、城の図書館のローゼマインの自室と繋がっている。
下町側の廊下に出る扉は魔術で隠されている。

食事処

15年春の段階で、海の幸を中心としたレシピを開発して、設置予定。
フーゴエラと宮廷料理人たちが試行錯誤の末に作り上げたレシピを出す食事処を、側近とその親族*58に任せる感じになると思う」と回答されている。*59

下町の工房

中心部にほど近い職人区画にグーテンベルクの鍛冶工房、木工工房、印刷工房などが集まっている。
インク工房、染色工房もある。
15年夏時点で、ギルベルタ商会リンシャン工房も開設済みである。
  • 各工房の構成員については組織参照。

誰が獲ってきたどの魚を領主様に献上するのかで喧嘩する光景が見られる。

その他の土地

旧アーレンスバッハの直轄地ビンデバルトザイツェンヴルカタークカンナヴィッツアウレーリアの父が治めていた土地などが、どのように変更されていくかは不明だが、少なくともアレキサンドリア建領時まではギーベ領の名称が継続する模様*60
ビンデバルト伯爵領はギーべ一族が捕縛されているため、15年春の領主会議以降に新ギーべが任命されている。
本来であれば処罰対象となるアウレーリアの父*61は、礎争奪戦時に死亡している*62ため、同様に新ギーベが任命されていると思われる。
領主会議後に交代がなされたかは不明ながらも、ザイツェンに関しては魔力散布祈念式においてギーベへの通達、同様にヴルカタークのギーベからも報告がされている*63ことから存命している。
直轄地に接しているギーベ領は東からモルトギーツ、ミュント、レードラ、オーレブルック、クレヴィール、ベールマン、ヤルツェル、メルミット、クリーツ、エーガル、ヘルト。直轄地にも海にも境界にも接していないギーベ領は北部内陸のみで、北からバウムドルフ、フィディット、ヨードルフ、ランゲル、ボルク、シルサルク、コームガルト*64

国境門への境界門国境門がある。
青く透き通っている。
15年冬時点では国境門が閉じたままであるため、今後は面積が縮小していく。*65
海に接しているギーベ領*66は、北からカンナヴィッツ、ダウデル、エルゲン、キルヘル、ケッセルナー、リッテ、ヒューベル、モルトギーツ、(直轄地)、ヘルト、グルッシュ、ドータス。

境界門と国境門

エーレンフェストへの境界門

北に接するエーレンフェストガルドゥーンへ繋がる境界門
ザイツェンにある。
エーレンフェストに接しているギーベ領*67は、北からビンデバルト、ザイツェン、ヴルカタークの三領地のみ。

フレーベルタークへの境界門

北西に接するフレーベルタークへ繋がる境界門
ヴルカタークにある。*68
フレーベルタークに接しているギーベ領は、ヴルカタークのみ。

ブルーメフェルトへの境界門

西に接する新領地ブルーメフェルトへ繋がる境界門
クラルベルクにある。*69
15年春の領主会議後、アウブ同士の手によって開門されたと思われる。
ブルーメフェルトに接しているギーベ領は、北からヴルカターク、グンスター、ガイベルグ、ウールハイジ、クラルベルク。

ダンケルフェルガーへの境界門

南西に接するダンケルフェルガーへ繋がる境界門
レーヴラインにある。*70
ダンケルフェルガーに接しているギーベ領は、北からクラルベルク、ファウス、ローネルト、キーサラ、レーヴライン、ディンガー、ハルステル、アイベルク、ゲアル。

国境門への境界門

南東に位置し、アレキサンドリアの街を望む海上にある。
15年春に国境門と同時に閉門された。
屋上にはへの転移陣が設置されている。*71

国境門

15年春に閉門され、今の所開門予定は無い。
もし開くのであれば、繋ぐ先はランツェナーヴェ以外とする方針となっている。*72
国内移動の為の国境門間を繋ぐ転移陣は使用可能。*73
書籍版第五部Ⅻの表紙イラストだと海上に国境門しか描かれてないが、あくまでも「イメージ画」であり、実際には手前に境界門があるので国境門を直接見ることは出来ない*74
国境線
アーレンスバッハ時代同様、虹色に光る壁が続いている。
開いた国境門の転移陣を堺に海が切り取られたようになっていて、だまし絵のように見える。*75
国境の外
アーレンスバッハ時代同様、白い砂漠が続いている。
ユルゲンシュミットについての考察も参照。

作者コメント

2017年 10月26日 Twitter
>紋章に関して
他領で本を紋章に使っているところはありません。
でも、グリュンを紋章に入れようとするところから一般的じゃないし、女神の化身だし、新ツェントが「紋章に入れるなんて本当に本がお好きなのですね」で笑って済ませるし、面と向かって怒れる人がフェルディナンド達以外にいないので別に怒られません

地図

  • 面積や輪郭線は参照レベル

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  • ロゼマが外伝で言っていたアレキらしい髪飾り。海のあるアレキだから貝殻とかサンゴを使って花のようにみたてると予想してる。でも虹色魔石の髪飾りも魚の鱗なんだよな。 (2020-09-16 00:53:49)
    • 真っ先に思い浮かんだのは真珠。魔魚のせいで素潜り漁ができず、深い所の貝類が獲れなかったのをレッサー君で咥えてきたとか。養殖できれば一大産業。「蟹~海老~ウニ~アワビ~タコ~イカ~♪ああっ、幸せ~♪」「君はそんなモノを喰う気か……」 (2020-09-16 10:20:00)
    • 螺鈿はありそう。ほかにアレキサンドリアの布でコサージュ作れるし、紙を使うかもしれないし、魔木から天然樹脂を使うかもしれない。真珠は作れればいいけど、貝の選定に養殖するにしても核に何使うかを考えると年単位だな。とても卒業までに成功するとは思えない。 (2020-09-16 11:14:44)
    • 確かに真珠ありそう!しかし時間がかかる・・・はじめは真珠に似せたコットンパールはどうかな?パール系インクの材料をみつけて探して染める。綿で大きさか変えられるし、軽いから沢山つけても負担ない (2020-10-30 15:41:03)
    • 鮫の歯がうかびました (2020-10-30 15:45:02)
    • 薄布がある→実は半透明の糸がある→半透明の糸で透き通った花の髪飾りを編む、みたいな感じではなかろうか… 編物から大きく離れるとせっかくのトゥーリの腕が活かせないので、ビーズみたいに装飾として取り付ける素材を増やすか、使う糸を変えるかだと思う。そしてより違いを出すなら糸だと思うんだよね。 (2025-02-24 15:17:31)
  • 領地の色が紺、紋章が図書館の魔術具シュミルとなったことについてどこかに記述追加されてますでしょうか。 (2021-02-01 01:12:43)
    ・領地の紋章に関する記述がなくない? (2022-06-09 15:16:24)
    • 他領のページにも色と紋章の記述はなくて、『地理』の項にまとめて記載されてるから、今のままでいいのかもしれない。 (2021-02-01 18:19:55)
    • 紋章(と色)は地理の頁に書いてある。 エーレンもアーレンもダンケルもアレキも、紋章(や色)は領地説明ページでは触れていないから、個別ページにも書くとなると、全部に追記かな。 (2022-06-09 22:17:35)
  • 初代アウブ夫妻が元平民と元敵国の傍系王族の領地は建国一万年の歴史の中でもそうそう無さそう。 (2021-02-23 22:49:40)
    • 女神をその身体に降臨させた真実の女神の化身って存在が有史以来初の存在だろ・・・ (2021-04-04 22:50:34)
      • それは分からんよ?神々への信仰が廃れて久しい現代だから女神の化身が持て囃されてるけど、ハンネにもあっさり降臨したから神事が当たり前だった古代では神の降臨は「ちょっと珍しい事態」程度だったかもしれない。昔の王にはシュタープで七大神具を同時再現できた猛者もいたらしいし、上には上がいるんだよ。 (2021-04-05 07:13:37)
        • 少なくとも表向きは王族誕生以後いないだろうね。そんな奴がいたら王の権威に傷がつくから抹殺対象だ (2021-04-05 07:40:59)
        • 神具七つ同時に出せたところでびっくり人間ショーくらいしか使い道なくない?マントはつける、冠はかぶる、聖杯は足元に置くとしても、あと盾、槍、剣、杖を持ったらヨロヨロしちゃうじゃん (2021-04-05 09:57:01)
          • 側近に持たせりゃええやん。 比類なき魔力の誇示にはなる。 魔力散布祈念式のときのロゼマは似たような状態だったし。 (2021-04-05 12:00:30)
  • シュミル型魔術具をアレキの主産業の一つとしてユルゲンに普及できんものだろうか。魔力や属性が厳しいんで、使いどころは限られるかもしれんが。 (2021-05-12 15:42:25)
    • エーレン防衛戦で、戦闘型シュミルは魔力使用量が多いので必要時のみ起動と説明されていたから、ロゼマのような魔力が多い人物でないと常時使用は無理。よって、普及するほどの数量が売れないと思う。 (2021-05-12 16:24:35)
    • 全属性じゃないと調合できず、貴重な素材やそれなりの魔力量を消費するであろう魔術具を主幹産業にするのは無理では?他領へ売るくらいなら自領の強化に当てると思う。そもそも魔術具の現品を売買する習慣あるのかな?レシピならともかく。 (2021-05-12 20:14:23)
      • 契約用魔術紙作成は文官の収入源との記述や、研究費用を稼ぐ手段としてヒルシュールが述べていたことから、魔術具売買は一般的なことのようです。 (2021-05-13 09:30:48)
        • 後年、動かせるやつがいなくなってオーパーツとして残るかもな (2021-05-13 11:33:40)
  • 騎士団長はだれなんだろう?コルネリウス、フェルディナンド、エックハルト、シュトラールのうちの誰かではあるはず。どれもアリな理由とナシな理由があるように思える (2021-06-02 03:57:17)
    • 話し合いの結果シュトラールになりました(書籍版第五部Ⅻ 基本色の調合)(2024-02-24 16:59:11)
  • 砂糖が欲しいなら。甜菜とかから取るほうがいいのだろうね。 (2022-06-28 11:07:51)
    • 砂糖は、蜂蜜やクラッセンで採れる蜜からの精製品との価格競争になる。植物由来の砂糖で採算にのせるための、ダンケルとの協業と思われるので、甜菜ならばという安易なものではないでしょう。 (2022-06-29 10:05:57)
      • そもそも地球と同じ作物があるとは限らんし。今ある砂糖もサトウキビから採ってるかは謎だし。塩が木の実から採れる世界でもあるし (2022-06-29 18:22:29)
        • 逆に海から塩を作ったりしないんだろうか (2022-06-30 11:51:33)
          • 70年ほど前に塩不足に見舞われた島国があったんじゃ。その後世界有数の経済大国になったのに、未だに85%を輸入しておるんじゃ。海があれば塩がいくらでも採れるわけじゃないんじゃよ (2022-06-30 15:35:11)
        • 砂糖は魔力のないランツェから来るものなので、塩が木の実から採れる世界産じゃないっしょ。暑そうだしサトウキビの可能性が高いんじゃないの (2022-06-30 13:05:44)
          • 旧アーレン文官が研究していたり、アレキになってからはロゼマの魔力で育成するから、多少なりとも魔力があるものなのでは (2022-06-30 13:46:41)
            • ランツェから来たということは魔力の無い環境か、ランツェ王族が土地へ魔力注入した環境で生育する植物なんだろうね。ユルゲン内でも実験レベルでは生育可能なようなので、魔力があるとダメな植物ってわけじゃないんだろうね。 というか魔力を与えると植物が変質するとか、魔力ヤバイよね (2022-06-30 17:43:51)
  • 聖典の鍵じゃない方の礎への鍵は見つかったのか? また、聖典の鍵の領地の色を表す小さな魔石は、アレキサンドリア色になったのか? わかる方・多分こうだろうというのがある人は教えて下さい! (2022-12-01 21:43:15)
    • 領主執務室から礎の間に入る鍵ならばディートリンデからフェルディナンドが貰ってきてる(web668)。聖典の鍵の色については書かれてないからわからない (2022-12-01 22:02:54)
    • 神殿の鍵は、ローゼマインが専用の染料を作って鍵の魔石を染め変えた(書籍版第五部Ⅻ)(2024-02-24 16:59:11)
  • アレキの孤児院長室はどこにあるんだろう? やっぱりエーレン基準で男子棟かな? 今後考えると男が入る可能性もあるし。それか孤児院の真ん中にどんと新しくつくる……のは非効率か。フェルディナンドがめんどくさがりそう (2023-03-20 13:58:39)
  • これから重要になってくるアレキサンドリア領は地図を入れてわかりやすくしたほうがいいと思う。書籍のエーレンフェスト領みたく詳しく入れる必要はないけれど、???みたいな感じにしてもいいからせめ本編で出てきた直轄地、ビンデバルト、ザイツェン、ヴルカターク、カンナヴィッツ、アウレーリアの父が治める土地くらいは地図に書き込んでほしい (2023-08-06 00:57:13)
  • 地図製作、お疲れ様です。大領地だけあって、たくさんのギーベ領がありますね。 (2024-10-29 15:30:41)
    • ギーベだけで40人以上、しかも子爵領たるイルクナーなどと比べて広い所ばかりだから男爵領がないのかも。伯爵領ばかりなドレヴァンに近い? (2024-10-29 17:06:57)
    • アップしていた地図に間違いがあったので新しい画像をアップし古い画像を削除しようとしたのですが権限がないため削除できませんでした。どなたか権限をお持ちの方、古い方の画像を削除していただけますでしょうか。 (2024-10-31 18:26:32)
    • 色も弄ったら、スマホだとギーべ領の境目が分かりにくくなっちゃった。色調整したものを再アップしますので、削除はその後にまとめてお願いします。PCだと大丈夫だったんだけどな〜。 (2024-10-31 19:45:07)
    • 色調整版をアップしました。古い画像ファイル2個の削除をお願いします。 (2024-10-31 22:35:50)
      • 削除しました(管理人) (2024-11-09 11:56:55)
    • アップ済ファイルの削除は管理人さんのみ対応可能なようなので、処理されるまで気長にお待ちください。 (2024-10-31 22:59:32)
    • この地図はどのように製作しているのでしょうか?CADではないですよね。あとカクカクしているのは著作権絡みでしょうか? (2024-11-01 08:27:13)
      • googleのスプレッドシート製です。ユルゲン地図とエーレン地図に倣いました。現在、ユルゲン地図の方はweb公開されていたスプレッドシートが見られなくなったため、画像として保存されていた方がアップしたファイルを表示している状態です。カクカクしているのは著作権絡みか?というのは多分そうだと思います。 (2024-11-01 17:55:04)
      • アレキの地図も当初はスプレッドシートにリンクを張って表示していたのですが、見やすさやリンク切れのリスクを考えて画像にしてみました。スプレッドシートへのリンクのほうが良いですかね? (2024-11-01 17:59:24)
        • 地図作製ありがとうございました。ユルゲン地図がスプレッドシートだったのは、当初はまだ公式の地図が無かった頃だったため、本文の記述から有志が推測で地図を作製し、新しい情報があればいつでも誰でも更新できるような形式にしておく必要があった、という事情の名残です。現在は確定された公式の地図情報から作製できるため、画像で全然良いと思います。ありがとうございました。(管理人) (2024-11-09 12:15:26)
      • スプレッドシート製ですか。ほんと頭が下がります、お疲れ様でした。カクカクの件はりょーかいしました。あと画像かリンクかについては、編集者様や管理人様がメンテや破損等考慮した管理方法が良いのではないでしょうか。 (2024-11-01 18:13:28)
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最終更新:2024年12月17日 09:07

*1 設定等まとめ23、第605話、第606話、第611話

*2 第673話 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ

*3 SS第55話 ローゼマイン視点 アレキサンドリアの噂と領主執務室

*4 第585話 メスティオノーラの書

*5 第603話 アーレンスバッハの礎と供給の間

*6 第613話 噂と出発

*7 第665話 金粉作りと帰還

*8 第666~668話 魔力散布記念式、第673話 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ

*9 第673話 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ

*10 第674話 婚約式、第675話 アレキサンドリアの始まり

*11 第658話 儀式の準備とエグランティーヌの名捧げ

*12 ふぁんぶっく8 Q&A、アウレーリアの父親やブラージウスの兄弟はフェルディナンドの命を受けたエックハルトによって、アレキサンドリア建領の邪魔者として排除された/元第一夫人の娘に関してはゲオルギーネと対立する派閥であるためそれ以前または事変時に襲撃されていた可能性もある。捕縛されたディートリンデやアルステーデなどはメダル破棄が行なわれ、貴族として存在しない

*13 ハンネローレの貴族院五年生 第1話、書籍版第五部Ⅻ就任式

*14 第666話/フェルディナンド曰く「なるべく早くに任命できるよう、領主会議までに何人か候補は見繕っておく」。状況的に実行されたと思われる。

*15 第668話 魔力散布祈念式 後編

*16 書籍版第五部Ⅻ 商人達との話し合い

*17 第677話 帰宅

*18 第666話

*19 ハンネローレの貴族院五年生 第9話

*20 第677話 帰宅

*21 ハンネローレの貴族院五年生 第4話

*22 第674話 婚約式

*23 第677話 帰宅

*24 第674話 婚約式の準備を手伝う側仕え候補が存在している

*25 第675話 アレキサンドリアの始まり

*26 第675話 アレキサンドリアの始まり

*27 ハンネローレの貴族院五年生 第3話

*28 第569話「グルトリスハイトがあれば国境門を閉ざし、別の場所に向けて開くこともできます。貿易相手がランツェナーヴェである必要はありません」/第656話「もし、国境門を開くならば別の場所にしたいと考えています」

*29 ハンネローレの貴族院五年生 第3話

*30 第673話 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ

*31 ハンネローレの貴族院五年生 第8話

*32 第677話 帰宅

*33 作者2024/02/25X https://twitter.com/miyakazuki01/status/1761583393530396746

*34 上記作者Xが間違っていなければ青色神官は兼任していない

*35 ふぁんぶっく9 Q&A

*36 第673話 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ

*37 第673話 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ

*38 第674話 婚約式

*39 2016年12月7日活動報告返信にある、第5話でマインが匂いを嗅げなかった本の存在についての説明の機会はここで初めてあったと思われる。館への初訪問時(第442話/13年夏)以降、一緒に図書室に入っていないため。http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1583711/

*40 第639話 協力者

*41 第656話 ランツェナーヴェの者達の扱いと褒賞

*42 第639話あとがき「我慢しているが、実は色々と触ってみたいフェルディナンド」

*43 書籍版第五部Ⅻ 研究所と図書館

*44 書籍版短編集Ⅲ フラン視点 旅の終わりと新しい神殿

*45 ふぁんぶっく9 Q&A、作者の2024/02/25呟きが是であれば「貴族として神殿に出入りし、もう青色神官にはなれない」ので青色は兼任していない? ザームは神官長室の筆頭ともあることから、フェルディナンドが神官でない場合は矛盾が生じていることになる。また神官でない(誓願をしていない)場合は神殿内での行動に制限が出る

*46 https://twitter.com/miyakazuki01/status/1761583393530396746

*47 ふぁんぶっく9 Q&A

*48 書籍版短編集Ⅲ フラン視点 旅の終わりと新しい神殿

*49 元々神殿は貴族街の中央にあったため場所が変わった可能性が高いが、エントヴィッケルン時またはその後に移設しているか否かは不明。移設されている可能性は高いと思われるが、神殿の位置変更に伴って礎が移設されるらしい仕組みは不明である

*50 書籍版短編集Ⅲ フラン視点 旅の終わりと新しい神殿

*51 書籍版短編集Ⅲ フラン視点 旅の終わりと新しい神殿

*52 ハンネローレの貴族院五年生 第4話 講義中の情報交換

*53 第446話 エーレンフェスト神殿では、灰色神官であるフランが鍵の保管箱の鍵を自室で管理していた

*54 書籍版短編集Ⅲ フラン視点 旅の終わりと新しい神殿

*55 第675話 アレキサンドリアの始まり

*56 第658話 儀式の準備とエグランティーヌの名捧げ

*57 「名前は決めていない」ので恐らく既出のダプラではない、ふぁんぶっく9 Q&A

*58 具体的に誰かは書かれていない

*59 ふぁんぶっく9 Q&A

*60 ふぁんぶっく8収載の地図より

*61 書籍版第五部Ⅻ アウレーリアの立場、国を揺るがす者達に加担した重罪を受けるのが当然の、当人に明確な罪のある者

*62 ふぁんぶっく8 Q&A、ローゼマイン治世の邪魔になるとフェルディナンドが判断しエックハルトに命じて排除された

*63 第667話

*64 ふぁんぶっく8 アレキサンドリア地図

*65 ふぁんぶっく3、2018年11月10日活動報告 11/12感想返し

*66 ふぁんぶっく8

*67 ふぁんぶっく8 アレキサンドリア地図

*68 ふぁんぶっく8 アレキサンドリア地図

*69 ふぁんぶっく8 アレキサンドリア地図

*70 ふぁんぶっく8 アレキサンドリア地図

*71 第673話 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ

*72 第656話 ランツェナーヴェの者達の扱いと褒賞

*73 第673話 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ

*74 国境の壁がイラスト中に描かれていないのも同様の理由による、ふぁんぶっく9 Q&A

*75 第611話 ローゼマインの選択肢