貴族院

貴族院(きぞくいん)とは、貴族の子弟のための学校である。


概要

と王族の管理下にあり*1ユルゲンシュミットの貴族の子が10歳から成人する15歳までの6年間の冬の間に通う。*2

魔力の制御の仕方、使い方、魔術具の使い方を学び*3シュタープを取得する。
貴族院を卒業しなければ、一人前の貴族として貴族社会で認められず、貴族の称号は与えられない。*4
魔術は貴族のみが扱うもので、貴族院を卒業していないものは魔術を扱う資格がない。*5
貴族の子供は魔力の扱い方を覚えるまでは、生まれた時に与えられる魔術具に魔力を垂れ流しにする。*6
また、他領との交流を深めることが推奨されており、特に女性の領主候補生は婚姻相手を探したり、他領に嫁いだ後に役に立つような交流関係を作ったりすることが重要とされている。*7

貴族院では黒を基調とした衣装に領地ごとに色の違うマントを羽織り、ブローチをつける。*8調合服の場合は特別に、マントを付けず同色のスカーフのような布をブローチで留める。*9
このブローチが無いと基本的に寮に入れず、また、各領地の城と寮を繋ぐ転移陣を使えないため、貴族院へ移動できない。*10
貴族院への移動手段は転移陣のみで、中央領の街などからも直接は行けない。*11
生徒が領地から連れて行ける成人側仕えは1人と決まっている。領主候補生は必要に応じて各コースの学生を雇い、側近とする。*12
側仕え1人で手が足りない場合、金銭面に余裕があるならば下働きを雇う事が出来る。経済的な余裕があるのは上級貴族や一部の中級貴族等に限られるため、学生の多くは2人以上の共同部屋に入り、側仕え達が協力しあって主の世話をする。
原則として、側仕えは学生と一時的な主従契約を結んでいる*13。成人側仕え達は、主とは別の部屋で共同生活を送っている。*14

その成立経緯からの名残で、貴族院には必ず王族が1人は滞在しなければならない決まりがある。*15
本来は神事を行う聖地であり、貴族院の中央棟はかつての王宮であった*16。王位争いで国が荒れた事を憂えた当時のツェント、ラオヘルシュトラがグルトリスハイトに至る地下書庫の扉に自身の血族以外を弾く魔法陣を設置し、王位を自身の血族で独占。それに抗議した者は粛清された。これらの経緯から、暗殺を恐れた王族は増えた中央の直轄地に現在の中央の王宮や離宮を建設し、居を移した。*17
他領と転移陣で繋がっている貴族院からは直接王宮に入れないように離宮を経由させるなど、暗殺されにくい工夫がされている。王位を王族が独占する事が当然になり、王族内で王位争いが起きるようになった頃、神事を行う場もまた現在の中央神殿へと移った。その結果、聖地ではシュタープの取得を目的とする各地の子供達への教育だけが行われるようになり、貴族を輩出するための『貴族院』と呼ばれるようになった。*18
古代のツェントエアヴェルミーンを通じて神々の協力を取り付け、エアヴェルミーンの魔石を基点としていくつもの魔法陣を組み合わせて行った、大規模魔術の魔法陣で貴族院を成立させている。*19

落第等で卒業出来なかった者は、学生が貴族院にいる状態で、領地にてメダル廃棄が行われ平民として扱われる。*20

施設・立地環境

春の2週間の間は領主会議の場としても使用される。
平民の街や田畑は敷地内にはないため、食材などの必要物資は領地から転移陣で送られてくる。*21
貴族院の施設を参照。

修学期間

通常は、10歳で入学し、15歳で卒業する。
正規の講義が行われる季節は冬だけで、冬に必修講義を合格できなかった場合のみ、春から補講を受講することになる*22
冬の貴族院の冒頭に進級式が行われる為、五年生までは冬の始めから翌年の秋の終りまでの期間を同一学年と見なす。
六年生は進級した冬の後半に卒業する為、冬の一季節のみが修学期間となる。

正規年齢および正規の修学期間で入学や卒業ができそうにない状況が発生した場合は、領主がその状況をもとに申請を行い、かつ、その申請を貴族院の教師全員と王族が承認した場合に限り、特別措置がなされる。*23

生徒数

全校生徒はおよそ2000人(11年冬時点) *24
各領地で差があり、大領地では全学年で150人を超えるが、一番少ないところでは50人に満たない。

各人物の在学期間

年齢表参照。

エーレンフェスト

全学年で70人弱*25
一学年平均10人程度*26
11年冬の貴族院において、
 学生総数:65人*27
 旧ヴェローニカ派の学生総数:15人*28
 二~六年の騎士見習い総数:約25人*29
 三~六年のコース別見習い数:10人以上20人未満/コース*30
12年冬の貴族院において、
 女子学生総数:30人以上*31
13年冬の貴族院において、
 旧ヴェローニカ派の学生総数:17人*32

年度ごとの生徒数

マイン
との
年齢差
人数 人物 備考
-7 12人*33 ディルクベルトラム
-6 不明 メルヒオール
-5 不明
-4 5人以上 ベルティルデイディリーヌニコラウス
-3 不明 テオドール
-2 11人*34 シャルロッテの学年 下級貴族が3人以上*35
-1 8人*36
→6人*37
ローゼマインの学年
ローゼマインヴィルフリートグレゴール
ローデリヒエリーアスカティンカフィリーネベルノルト
領主候補生が2人、上級貴族が1人
中級貴族が3人、下級貴族が2人*38
ローゼマインとローデリヒは15年よりアレキサンドリアに移籍
0 10~20人*39
→8~18人*40
グレーティアユーディットラウレンツ
イグナーツマリアンネカサンドラ
ラウレンツとグレーティアは15年よりアレキサンドリアに移籍
上級貴族2人以上、中級貴族4人以上
+1 8人以上 トラウゴットブリュンヒルデマティアスミュリエラ
イージドールバルトルトナターリエカトライン
14年冬に卒業*41
11年冬時点で誰の側近でもない女性文官見習いが在籍*42
上級貴族4人以上、中級貴族4人以上
+2 14人*43 レオノーレリーゼレータアレクシスルードルフ 13年冬に卒業*44
上級貴族2人以上、中級貴族2人以上
+3 不明 コルネリウスハルトムートエアカルトパトリシア 12年冬に卒業*45
全ての季節の本を購入した女性が在籍*46
+4 不明 アンゲリカキーラントヤンリックルーベルト 11年冬に卒業*47

ドレヴァンヒェル

オルトヴィーンの学年(ローゼマイン、ヴィルフリートと同級)で30人くらい。*48

ダンケルフェルガー

約200人(15年時点)*49

教員・職員

人数は約130人。全員中央所属で、マントの裏やスカーフが出身領地の色になっている。*50

学生の将来を守ることを役目として持つ*51中央貴族
共通業務として、学生達への一般教養や専門知識の教育、教育課程の決定、学生の入学・進学・卒業の認可がある。
教師の中でも、各領地出身者内から1名、各寮の寮監に任命された者は、寮で生活する学生達の相談役、領主への状況報告、中央棟へ繋がる扉とお茶会室の鍵の開閉を最低業務として持つ。

春は、補講を受ける学生の面倒や、領主会議に向けて領地から寮へと訪れる人達への対応を行う。
夏から秋は、地元へ帰省したり、中央へ行ったりして、貴族院から離れることが多い。*52
冬は、貴族院へ訪れる学生達の教育と生活補助、および、自身の研究を行う。

また、教員から推薦されて王族に認められ中央貴族となった者が若手スタッフや教員の助手として存在する。*53
平民の下働きも、中央の王宮勤めの者から選ばれ*54、講義の補佐などを行う。*55

領主候補生コースの教師

 王族(または傍系王族)*56、もしくは王族(または傍系王族?)と結婚した元領主候補生*57が教師となる。*58
 フェルディナンド在学時は全部で4人の教師がおり、1人につき一学年を担当していた*59
 15年よりツェント夫妻が教師となる。*60

共通および騎士コースの教師

  ダンケルフェルガーの寮監
  前08年より後にダンケルフェルガーから中央へ移籍し、02年より後に、前任者の退官に伴い騎士コースの実技の采配を任されるようになった。*63
  ハウフレッツェの寮監
  騎士コースを担当しているが、コース最高齢のため、体力を要求される実務面はルーフェンが変わってもらう事がある*64
  ターニスベファレン騒動の際にシャルロッテからオルドナンツを受け取っており、シャルロッテ達の学年を担当しているものと推測される

共通および文官コースの教師

  魔法陣・魔術具研究が専門/ドレヴァンヒェルの寮監
  情報収集や資料の整理が専門*65アーレンスバッハの寮監
  政変で前任者が粛清された結果、就任した*66
  14年冬の表彰式の後、貴族院教師陣全員一致の議決で、教師と寮監を罷免され、アーレンスバッハへ戻された*67
  魔法陣・魔術具研究が専門/エーレンフェストの寮監
  歴史の先生
  算術の先生
  地理の先生
  • (女性)
  アレキサンドリアの寮監*68
  フラウレルムの前任者。政変後の粛清で処刑された。*69
  研究成果や講義の参考書は、図書館の第三閉架書庫に保管されている。*70
  • (薬草学の先生)
  13年冬に五十歳を超えている文官が、かつて貴族院に在学していた期間に退任した。
  特殊な薬草に関する講義を行い、トルークのことを覚えておくように教えた。*71

共通および側仕えコースの教師

 宮廷作法の教師も兼任/クラッセンブルクの寮監
 音楽を担当/フレーベルタークの寮監

宮廷作法の教師

 専任か兼任かは不明だが、最低6人は存在する。(領主候補生(3人の先生で確認)、上級貴族、中級貴族、下級貴族でクラス分けして「魔力圧縮」と交互ながら同時に講義を実施する為*74)
  • プリムヴェール
  領主候補生を担当/クラッセンブルクの寮監

音楽の教師

 3人存在。*75
  • パウリーネ
  領主候補生および上級貴族を担当/フレーベルタークの寮監
  担当階級不明
  担当階級不明

奉納舞の教師

 現在の貴族院にいる奉納舞担当の教師は、中央の上級貴族に嫁いだ元領主一族である。*76
 専任か兼任かは不明、コミック版では最低3~4人(女性3男性1?)の教師と思われる人物が確認出来る。*77

不明

  • ゲーロルト
  ガウスビュッテルの寮監
  • マーロカーク
  キルシュネライトの寮監
  • ユストゥール
  ヨースブレンナーの寮監
  • イングリート
  インメルディンクの寮監
  • リーンクルト
  レームブルックの寮監
  • レーベッカ
  ロルツィングの寮監
  • ルティーナ
  ベルシュマンの寮監
  • ローラント
  ロスレンゲルの寮監
  • ナターナエル
  ノイエハウゼンの寮監
  • オリーヴィア
  リンデンタールの寮監
  • ランポルト
  オースヴァルトの寮監
  • クーニグンデ
  クヴァントレープの寮監

図書館司書

 政変前は上級司書が3人以上派遣されて魔術具に魔力を満たしていた。
 15年より重要性が見直され上級司書の派遣が再開し、1名以上存在。
上級司書
中級司書
助手(魔術具)
  • シュバルツ
  • ヴァイス
シュバルツとヴァイス参照)

時間割

講義は土の日以外、かつ、貴族院の行事がない日に行われ、講義のある日は、2と半の鐘(午前の講義開始/図書館開館)、3と半の鐘(講義科目変更)、4と半の鐘(午後の講義開始)が追加される*80
5と半の鐘追加の記載は本文内に存在しないが、講義場所の調整で、学年毎に実技と座学の午前・午後割当を変えていることと、午後の講義の終了が6の鐘とされていることから、5と半の鐘も存在すると考えられる。
講義のある日の時間割*81
朝食 2の鐘~
午前の講義(一限目) 2と半の鐘~
午前の講義(二限目) 3の鐘~
午前の講義(三限目) 3と半の鐘~
昼食 4の鐘~
午後の講義(一限目) 4と半の鐘~
午後の講義(二限目) 5の鐘~
午後の講義(三限目) (5と半の鐘~6の鐘)
夕食 6の鐘~
寮の玄関扉の施錠 7の鐘
その他の時間割
図書館利用時間 2と半の鐘~6の鐘*82。開館期間は講義開始以降
進級式 3の鐘~*83
成人式 3の鐘~*84
卒業式 午後~*85

講義

一年生と二年生は全て共通科目で基礎を教えられ、三年生からはそれぞれ専門のコースに分かれて学ぶ*86
専門のコースは、領主候補生コース、文官コース、騎士コース、側仕えコースからなり、最低でもどれか一つを履修する必要があるが、複数履修することも可能である*87
他コースで興味のある講義だけ履修する学生は珍しくないが*88、二コースの卒業資格取得まで達成する学生は珍しく、三コース制覇まで成し遂げたのはフェルディナンド以外にいない*89
専門コースに進んだ後も、全コース共通の講義がある*90
また、専門のコース内にも、必修と推測される共通の講義と、自分の好みで選択可能な講義が存在する*91

共通の座学は講堂で行われるが、共通の実技は、魔力量や楽器の質や人数の問題で、一部*92を除いて階級ごとに分けて行われる。*93
階級別とはいえ、領主候補生は人数が少ないので、宮廷作法*94や奉納舞*95といった階級性の強い実技以外は、上級貴族と共に行う*96
逆に中級貴族は人数が多いので、六位までと七位以下の領地で二つの教室に分かれる。この為、下位領地の中級貴族が、上位領地の中級貴族と講義で繋がりを持つことは難しい。*97

講義は、初日に試験があり*98、続く日程で講義が行われ最終日にまた試験が行われる*99
試験に合格すれば続く講義を受ける必要がなくなり実技や社交などに時間を割くことができるようになる。
また、講義以外の時間に先生に予約を取り、試験を受けに行くことが可能になっている。*100
三学年から分かれる各専門コースであってもこれは同様で、例えば、領主候補生の講義を終えたあとに文官コースの担当教官に試験の予約をして合格することで、領主候補生と文官コースの両方を受講することができる。*101
試験に受からず、春も補講で貴族院に残ることになると、領主会議のために貴族院に滞在する領主夫妻に悪い意味で顔と名前を覚えられることになる。*102

政変の影響で貴族の人数が減った結果、宝盗りディッターを行うことが困難な領地が現れた為、騎士コースのディッターの実技と領地対抗戦のディッターは、速さを競うディッターに変わった。*103
この結果、騎士達の間で、座学を実技に関連付けて行動する技術や、騎士間で連携をはかる能力が低下した。*104
更に、文官、側仕え、騎士と職種を超えて連携する機会が大幅に減り、領地内のつながりが弱くなった。*105

通常の世代交代の場合は、助手が次の先生となり、似たような内容の講義が行われる。
ところが政変で大規模な粛清があった場合は、先生と助手は基本的に同じ派閥に属することからまとめて解任され、その結果、講義内容に断絶が見られることもある。*106
フラウレルム(~14年冬)が担当していた社会学はその典型例であり、しかも、内容としては以前の方が難しくて将来の役に立ちそうという教科である。*107

講義の座席は、基本的には領地の順*108だが、領主候補生の講義の席順は、人数が少ないことから、前がよく見えるように背の順となっている*109

時代と共にシュタープの取得時期が変遷している。
詳細とそれに伴う14年度以降の講義内容の見直しについてはシュタープ取得時期の変遷を参照。

なお講義ではないが、14年度には希望する学生による魔力の奉納式が三回に分けて土の日に執り行われている*110。15年度以降の扱いについては不明。

講義の一覧

学年 コース 種別 対象 講義名 内容 担当教官
一年 共通 - 全員 (説明会) 新入生向けに行う、貴族院の講義や施設に関する説明*111
座学 全員 算術 二桁までの足し算引き算*112
神学 最高神と季節に関係する五神について*113
歴史 建国から現在までのユルゲンシュミットの大まかな流れを学ぶ
一年座学最難関のひとつ*114
地理 ユルゲンシュミットの領地について。
一年座学最難関のひとつ*115
魔術 魔石の属性やその色に関することを学ぶ*116
実技 全員
(階級別
クラス)
魔力の扱い 魔石を自分の魔力で染め、その後に完全に魔力を抜く*117 ヒルシュール
魔力の圧縮 魔力の濃さを調べ、魔力を圧縮する*118 10人以上の教師
騎獣の作成 自分で作り出した騎獣で貴族院の上空を一周できれば合格*119 フラウレルム
宮廷作法 挨拶とお茶会での振る舞い
一年実技最難関のひとつ*120
プリムヴェール
全員 シュタープ
の取得
シュタープの原料となる「神の意志」を見つけたら、採集して戻ってくる*121
→14年冬から三年生の実技に変更。16年冬以降は六年生の実技に戻す可能性大
全員
全員
(階級別
クラス)
シュタープ
の基礎
基本形態の安定化、オルドナンツロートナイフペン混ぜ棒への変形と解除
一年実技最難関のひとつ*122
→14年冬から三年生の実技に変更。16年冬以降は六年生の実技に戻す可能性大
全員
音楽 課題曲(一曲)が弾ければ合格*123 パウリーネ
領主
候補生
奉納舞 全学年合同。上級生の講義の見学と稽古のみ*124
騎士 剣舞 剣舞の稽古(上級騎士のみ)*125
音楽 奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)
笛や太鼓のような別の楽器の練習をする*126
文官 奉納の音楽の稽古
笛や太鼓のような別の楽器の練習をする*127
側仕え
二年 共通 座学 全員 歴史 一年生の内容よりさらに詳しく、深くなっている*128
法律 領地を跨がって行うことや全ての領地に共通することを学ぶ*129 フラウレルム
算術 計算機を使っての大きな桁の計算
領地の予算の必須項目とその割合や税の計算について*130
神学 自分の生まれ季節の神とその眷属、他にもう一つの神と眷属を選ぶ
神々の名前と何を司っているのかを学ぶ*131
魔術 魔法陣を描くための記号を覚えること
混ぜると危険な属性の組み合わせや相乗効果がある組み合わせ*132
二年生全員で初日合格した講義。詳細不明*133
文学 詩を学ぶ*134
社会学 経済や倫理を学ぶ*135 フラウレルム
実技 全員
(階級別
クラス)
一年生
の復習
騎獣の扱い、シュタープの変形、ロートなど、
去年の実技で行ったことがきちんと身についているかの確認*136
ヒルシュール
音楽 課題曲(一曲)と他にもう一曲、得意な曲が弾ければ合格*137 パウリーネ
シュタープ
の変形
などから自分に合う武器(騎士はともう一つ)とを作る*138
→14年冬から三年生以降の実技に変更。16年冬以降は六年生の実技に戻す可能性大
ルーフェン
防具作成 魔石で防具(簡易の防弾チョッキに近いような物)を作る*139 ルーフェン
調合の基礎 回復薬*140オルドナンツ*141求婚用の魔石*142 ヒルシュール
領主
候補生
奉納舞 全学年合同。上級生の講義の見学と稽古のみ*143
騎士 剣舞 剣舞の稽古(上級騎士のみ)*144
音楽 奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)
笛や太鼓のような別の楽器の練習をする*145
文官 奉納の音楽の稽古
笛や太鼓のような別の楽器の練習をする*146
側仕え
三年 共通 座学 全員 神学 神々の名前を全て書き出す*147
三年生全員で初日合格した講義。複数ある。詳細不明*148
実技 全員 神々の
ご加護
最奥の間で加護を得る儀式を行う
神学の座学をクリアしていないと受けられない*149
なお13年冬以降、卒業生は卒業式の後、御加護を得るための儀式を行う権利を与えられた*150
全員
(階級別
クラス)
音楽 課題曲(一曲)と他にもう一曲、得意な曲が弾ければ合格*151 パウリーネ
ローゼマインが一発合格した講義。複数ある。詳細不明*152
領主
候補生
奉納舞 全学年合同。奉納舞の稽古*153 エグランティーヌ
騎士 剣舞 剣舞の稽古(上級騎士のみ)*154
音楽 奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)
笛や太鼓のような別の楽器の練習をする*155
文官 奉納の音楽の稽古
笛や太鼓のような別の楽器の練習をする*156
側仕え
領主
候補生
実技 - 礎の魔術 与えられた箱庭を自分の領地に見立て、
自分の魔力で染め*157、実際に街や境界門を作る*158
エグランティーヌ
設計図の
作成
結界や境界門の作成に必要な設計図を描く*159 エグランティーヌ
金粉の作成 エントヴィッケルンに必要な金粉を作る*160 エグランティーヌ
最高神の名前 闇の神光の女神の名を覚える*161 エグランティーヌ
魔術結界 境界門の両側から魔法陣で同時に結界に穴を作って固定する*162 エグランティーヌ
騎士 座学 - 兵法の基本 アンゲリカがなかなか合格出来なかった講義*163
ゲヴィンネンを使うと覚えやすい*164
武器の特性 アンゲリカがなかなか合格出来なかった講義*165
実技 - シュタープ
の変形
扱いに訓練が必要となる武器(弓、など)を作る*166
※騎士コースの講義という事は確定、三年生かどうかは不明
文官 座学 - ローゼマインがグンドルフに試験予約した講義。一つ*167 グンドルフ
ローゼマインがフラウレルムに試験予約した講義。一つ*168 フラウレルム
- ローゼマインが一発合格した講義。複数ある。詳細不明*169
実技 - 調合 ローゼマインがグンドルフに試験予約した講義。二つ*170 グンドルフ
側仕え - - - 水差しの魔術具や浴室専用の魔術具など主の世話に必要な魔術具の使い方を習う講義。*171 -
四年 共通 座学 全員 四年生全員で初日合格した講義。複数ある。詳細不明*172
実技 全員
(階級別
クラス)
調合 やや効果の高い回復薬の調合*173
音楽 課題曲(一曲)と自由曲(一曲)*174 パウリーネ
調合 魔力を通しやすくするための薬の調合*175 ヒルシュール
領主
候補生
奉納舞 全学年合同。奉納舞の稽古
騎士 剣舞 剣舞の稽古(上級騎士のみ)*176
音楽 奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)
笛や太鼓のような別の楽器の練習をする*177
文官 奉納の音楽の稽古
笛や太鼓のような別の楽器の練習をする*178
側仕え
領主
候補生
実技 - 礎の魔術 礎の魔術に他者が供給するための供給の間登録の魔石の作り方*179 エグランティーヌ
領民管理 領民の登録メダルの作り方・登録および廃棄方法*180 エグランティーヌ
領地管理 境界線の引き直し*181
基本色の染料の調合 領地のマントに使う、どんな色のマントでもどんな材質のマントでも均等に染める事が出来る特殊な染料の調合*182
五年 共通 座学 全員 共通の科目だが講義はコースごとに行われる*183
実技 全員
(階級別
クラス)
音楽 上級~領主候補生:課題曲(卒業式の奉納音楽)と自由曲(楽師と作曲した曲)
下級~中級:作曲は無し。奉納音楽の担当楽器が決まり猛練習が始まる*184
パウリーネ
調合 ユレーヴェの調合*185
領主
候補生
奉納舞 全学年合同。奉納舞の稽古
音楽 選抜される7名以外の演奏や歌の稽古も始まる*186
騎士 剣舞 剣舞の稽古(上級騎士のみ)*187
音楽 奉納の音楽の稽古(下級~中級騎士)
担当楽器が決まる*188
笛や太鼓のような別の楽器の練習をする*189
文官 奉納の音楽の稽古
下級~中級の担当楽器が決まる*190
笛や太鼓のような別の楽器の練習をする*191
側仕え
領主
候補生
実技 - 礎の魔術 4日間で箱庭を前学年の最終状態に戻す
※毎年最初はこの課題をやる*192
アナスタージウス
六年 共通 実技 領主
候補生
奉納舞 全学年合同。奉納舞の稽古(選抜された7名と補欠候補のみ)*193
音楽 奉納の音楽の稽古(奉納舞に選抜された7名以外)
フェシュピールや別の楽器の演奏や歌の稽古
騎士 剣舞 剣舞の稽古(五年の終わりに剣舞に選別された20名のみ)*194
基本は上級騎士内で選別
だが教師の推薦で中級騎士から選別される場合もある*195
音楽 奉納の音楽の稽古(剣舞に選別された騎士以外)
笛や太鼓のような別の楽器の練習をする。*196
文官 奉納の音楽の稽古
笛や太鼓のような別の楽器の練習をする*197
側仕え
領主
候補生
実技 - エグランティーヌ*198
学年 コース 種別 対象 講義名 内容 担当教官
  • 側仕えコース三年生~五年生のどこかに、毒見のやり方に関する講義がある。*199
  • 側仕えコース三年生~のどこかに、主の衣装と宝飾の合わせ方や部屋のコーディネートに関する講義がある。*200
  • 領主候補生コース三年生~四年生の恐らくどちらかに、転移陣の起動に関する講義がある。*201
  • この他、婚姻に付随して行われることについて、女子生徒だけ、男子生徒だけで受ける講義がある。*202

シュタープ取得時期の変遷

数代前の司書の時代
卒業式の寸前。*204
加護の取得も器の成長も終わった後に、貴族の証として取得していた。
前30年頃
三年生の加護の儀式の後。*205
ソランジュ(前32年卒業生)の少し下から、卒業前取得→三年生取得へ変更された。*206
02~04年頃
一年生の最初の実の日の午後。
抵抗する武器を得るためと、王族の勤めとして魔力供給などを容易にするために、ツェント・トラオクヴァールがジギスヴァルトのために変更した。*207
14年冬
三年生の加護の儀式の後に戻された。*208
ダンケルフェルガーとエーレンフェストの共同研究とローゼマインの進言を受け、ツェントが貴族院の教師達に卒業式前に戻すことを打診。
協議の結果、三年時に戻すことと、関連して三年までの講義を見直すことに合意した。
この結果は、14年春の領主会議にて全領地に報告されている。
(15年冬時点)
六年生に戻す案が上がっている。
同時に、講義内容も昔の物に戻していくことになった(三年までの内容だけでなく、加護の儀式の時期を含め全体の内容だと思われる)。
段階的に戻したいという意向も強いが、時間をかけると昔の講義内容や手法を知る教師が減る事になり、急ぐ必要があると思われる。*209
また、領主候補生コースは本来ツェントが自分の後継者を育てるために行うものだった事も領主候補生達に知らされた。*210

行事

入寮

領地で冬の社交界が始まったあと、上級生から順番に何日かかけて寮へ移動する。*211
慣れている上級生から入寮し、下級生を迎え入れるための準備や調合の実技で使うための素材の採集を行う。*212
ダンケルフェルガーでは他領と異なり二年生から六年生までが順に移動し、最後に一年生が移動する。*213

進級式

講堂で行われる。
進級を祝う言葉と講義に関する注意事項が伝えられる。*214

親睦会

余所の領地の学生達との交流の場である。
階級ごとに異なる会場に分かれて行われる。
領主候補生は小広間で親睦会が行われ、領主候補生1人につき側仕え見習い1名、文官見習い1名、騎士見習い3名の帯同が許される。*215
在学生に領主候補生が1人もいない場合は、最終学年の上級貴族の家格が高い者の中から騎士・文官・側仕えの各1名が選出され、領主候補生の代理として出席する。
上位の領地から順に入室し、前から順に席に着く。
全ての領地が席に着いた後、順位の高い領地の者から順に、王族、自領よりも上位の領地という順番で挨拶して回り、自席へ戻った後は下位の領地から挨拶を受ける。
挨拶が終わった後は、そのまま昼食に移り中央の料理を食す。*216

領地対抗戦

文化祭であり体育祭のようなものである。*217
社交
他領の者との社交が行われる。領主候補生と側仕え見習いの戦場である。*218
ディッター競技
騎士見習い達によるディッター勝負が行われる。*219
昔は宝盗りディッターが開催されていたが、人数が減ったため先生が作り出す訓練用の魔獣をいかに早く倒すかを競うをディッターが採用されている。*220
研究発表
文官見習い達の研究結果が発表される*221
基本的には研究も研究発表も学生主導で行われるものだが、教師の指導が入ったり、教師が自分の研究発表の場にしたりする場合もある*222
通常は個々人で行うものだが、異なる領地の者同士が共同して研究を行う場合もある。その場合は共同研究として評価されるが、発表を閲覧する大人の印象に直結することから、領地対抗戦での発表の仕方が一番もめる部分となる*223。特に、大領地と共同研究をすると、功績を盗られる結果になることが多く、盗作論争に発展し、貴族院側で発表の場を調整する場合もある*224

表彰式

最優秀者は王から直々にお褒めの言葉を賜り、皆の称賛を浴びる場になる。*225
領地対抗戦でのディッター順位・研究発表・来客数と対応の各分野で1~3位が表彰され、騎士団長・文官の代表・側仕えの代表から貴色の魔石製のメダルのような記念品をもらう。*226
また、各学年と各コースの最優秀や成績優秀者が表彰される。
これらの結果が領主会議で発表される領地の順位に影響する。

卒業式

コロッセウムのように変形した講堂で行われる。*227
午前中は成人式で、冬の終わりと春の始まりを寿ぎ、新しい成人の誕生を祝って、歌舞音曲の奉納が行われる。*228
午後は成人した卒業生が正装して講堂に集い、卒業式が行われる。*229
卒業式のエスコートの相手は普通、婚約者もしくは一目で対象外と分かる親族が務める。*230
卒業式において、登録メダルの魔力を再登録する*231

剣舞
騎士見習いの成績優秀者から20人が選抜される。*232
完全に実力だけで選ぶとダンケルフェルガーの騎士見習いばかりになってしまう為、ダンケルフェルガーの枠は5名と定められている。残り15名はダンケルフェルガー以外の領地から選出される。*233
なお、五年生までは上級騎士、六年生は卒業式の剣舞に選抜された者が、剣舞の実技を受講する。*234
大昔は各領地から優秀者が1人ずつ選ばれていたが、時代の移り変わりで小領地が増えてからは大領地と小領地で技術の差が激しくなったこと、剣舞の技術よりも政治的な要素を重視して選ばれるようになったこと等から剣舞のレベルが落ちて火の神ライデンシャフトや武勇の神アングリーフが怒りを示したため、領地ではなく貴族院の教師が選抜するようになったという経緯がある*235
奉納舞
領主候補生から7人が選抜される。*236
選抜とはいうものの、事実上領地の順位に従って上から7人が割り振られている。*237
領主候補生の男女どちらかの人数が足りず男3女4の定数を満たせない場合、五年生から補欠を出す。
(性別を変えて女性が男神を、男性が女神を担当することはない)*238
学年によっては領主候補生の人数が足りず、上級貴族が選ばれることもある。*239
なお、領主候補生は、奉納舞の実技を受講(強制参加)する。
奉納舞の補欠のまま出番が来なかった領主候補生は、合唱に回る事になる。*240
奉納音楽や歌
剣舞や奉納舞に選ばれなかった者が行う。*241
フェシュピールや笛や太鼓のような楽器を演奏したり、歌を歌ったりする。
なお、剣舞や奉納舞の実技の受講対象者以外が、奉納用の音楽や歌を受講する。*242

エスコート相手
時期 卒業生 エスコート相手 備考
前17年 レーベレヒト 親族から結婚を反対された相手(ザウスガースの学生)*243 *244
前15年 カルステッド エルヴィーラ *245
前13年頃 エルヴィーラ カルステッド *246
前12年頃 オティーリエ レーベレヒト *247
前09年 ゲオルギーネ ギーゼルフリート *248
ユストクス 婚約者(離婚した元妻) *249
前08年頃 コンスタンツェ アウブ・フレーベルターク *250
前07年 ヴェルデクラフ ジークリンデ *251
前06年 ジークリンデ ヴェルデクラフ
前05年 フロレンツィア ジルヴェスター *252
前03年 ジルヴェスター フロレンツィア *253
02年 フェルディナンド 伯母
(先代アウブの姉・ボニファティウスの妹)
親族枠*254
03年 マグダレーナ トラオクヴァール *255
04年 エックハルト ハイデマリー *256
ハイデマリー エックハルト *257
06年 ランプレヒト アウレーリア *258
ブリギッテ ヘルフリート 親族枠*259
ダームエル 他領の婚約者
(フレーベルタークの下級貴族*260)
見習い降格で婚約解消される*261
07年 アルステーデ ブラージウス *262
09年 ジギスヴァルト ナーエラッヒェ *263
アウレーリア ランプレヒト *264
11年 アナスタージウス エグランティーヌ *265
エグランティーヌ アナスタージウス *266
アンゲリカ エックハルト *267
12年 アドルフィーネ ジギスヴァルト *268
コルネリウス レオノーレ *269
ハルトムート クラリッサ *270
13年 レスティラウト アインリーベ *271
ディートリンデ フェルディナンド *272
アインリーベ レスティラウト *273
クラリッサ ハルトムート *274
レオノーレ コルネリウス *275
リーゼレータ トルステン *276
14年 ブリュンヒルデ ジルヴェスター *277
トラウゴット フレーベルタークの上級貴族*278 *279
マティアス オティーリエ 親族代行*280
ミュリエラ エルヴィーラの手配した年嵩の男性 親族代行*281
15年 ケントリプス コルドゥラ予定
(エスコート相手がハンネローレになる変更に備えた人選)
親族代行*282
グレーティア ユストクス予定 親族代行*283
16年 ローゼマイン フェルディナンド予定
フィリーネ ダームエル予定 *284

成績

貴族院の成績は絶対評価で決まる。
得点が規定点数以上ならば優秀者となり、その中で最も良かった者が最優秀者となる。*285
極端な話、全員が優秀者になることも不可能ではないが*286、家庭環境や政変により教育に手やお金をかけられなかったり*287、魔力が少なかったり*288、他の兄弟姉妹に功績を譲るため控えたり*289する者がいる為、現実には全員とはなっていない。
貴族院の成績判定は、基本的には個々の教師の採点の単純合計だが、教師に何らかの思惑を感じた時は寮監を通じて訴えると、複数の教師による再採点が行われる。*290

09年冬以前

  • 貴族院の教員や職員:一度は表彰されるほどの成績を収めている*291
  • ボニファティウス:領主候補生としての成績は普通。騎士の講義を多めに取っていて(いわゆるつまみ食い)、そちらに注力*292。ただし二コースを修了したわけではない*293
  • ゲオルギーネ:前11年以前において、毎回優秀者として表彰されていた*294
   次期領主候補から外された後は、領主候補生コースを適当にこなし、文官コースの講義を取るために時間を調整*295。文官コースは興味のある講義だけをつまみ食い*296
  • フロレンツィア:第三夫人の子だったので、目立たないように、余計な嫉妬を買わないように優秀者に一歩及ばすの成績になるよう調節*297
  • ジルヴェスター:貴族院の高学年で、2回、優秀者として表彰された*298
  • フェルディナンド:在学中、最優秀を取り続けた*299。奉納舞では、命の神を担当した。*300

10年冬

領地対抗戦 ディッター 15位 エーレンフェスト*301
研究発表      
来客数と対応    
成績優秀者 学年 最優秀 優秀者
学年総合 領主候補生 文官 騎士 側仕え
4年生 コルネリウス*302
卒業式選抜 剣舞  
奉納舞  
  • 11年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は13位

11年冬

領地対抗戦*303 ディッター 11位 エーレンフェスト
研究発表      
来客数と対応    
成績優秀者*304 学年 最優秀 優秀者
学年総合 領主候補生 文官 騎士 側仕え
1年生 ローゼマイン*305 ヴィルフリート*306
4年生 レオノーレ*307
5年生 コルネリウス*308 ハルトムート*309
6年生 エグランティーヌ*310
卒業式選抜 剣舞 アンゲリカ*311
奉納舞 アナスタージウス エグランティーヌ*312
  • エーレンフェスト優秀者合計は5名
  • エーレンフェストの貴族院の総合成績は10位よりもう少し上*313
  • 12年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は10位

12年冬

領地対抗戦*314 ディッター 10位 エーレンフェスト
研究発表      
来客数と対応    
成績優秀者*315 学年 最優秀 優秀者
学年総合 領主候補生 文官 騎士 側仕え
1年生 シャルロッテ*316
2年生 ローゼマイン*317 ヴィルフリート*318 オルトヴィーン*319
4年生 バルトルト*320 マティアス*321
5年生 レオノーレ*322 アレクシス*323
6年生 コルネリウス*324 ハルトムート*325
学年不明*326 ヴィルフリートの側近の2名*327
シャルロッテの側近の2名*328
卒業式選抜 剣舞 コルネリウス*329
奉納舞 アドルフィーネ リュディガー*330
  • エーレンフェスト優秀者は各学年で2人以上*331、合計13名*332
    ⇒内訳は、領主候補生3人+ローゼマインの側近3名+ヴィルフリートの側近3名+シャルロッテの側近2名+マティアス+ラウレンツ
  • 13年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は8位

13年冬

領地対抗戦*333 ディッター 1位 ダンケルフェルガー
2位 クラッセンブルク
3位 エーレンフェスト
研究発表 1位 エーレンフェスト ダンケルフェルガー 儀式と加護の関係
2位 ギレッセンマイアー 魔力増幅の魔術具
3位 エーレンフェスト アーレンスバッハ 魔力を削減するための魔法陣
番外 エーレンフェスト ドレヴァンヒェル 植物紙の魔術具適用に関する研究
来客数と対応 1位 クラッセンブルク
2位 ダンケルフェルガー
3位 ドレヴァンヒェル
成績優秀者*334 学年 最優秀 優秀者
学年総合 領主候補生 文官 騎士 側仕え
2年生 シャルロッテ*335
3年生 ローゼマイン*336 ローゼマイン*337 ローゼマイン*338 ヴィルフリート*339
4年生 ラウレンツ*340 イグナーツ*341
5年生 マティアス*342 ブリュンヒルデ*343 ナターリエ*344
6年生 ドレヴァンヒェル
の上級文官*345
レスティラウト*346 レオノーレ*347 アレクシス*348
学年不明*349 エーレンフェスト出身3名以上*350
卒業式選抜 剣舞 レオノーレ アレクシス*351
奉納舞 レスティラウト ディートリンデ(途中退場)*352
  • エーレンフェスト優秀者合計は13名以上*353
  • アーレンスバッハの優秀者合計は5名以下*354
  • 14年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は8位

14年冬

領地対抗戦*355 ディッター 3位 エーレンフェスト
7位以下 アーレンスバッハ(他の大領地3と中領地2以上と*356、エーレンフェストより下位)
研究発表 3位以内 エーレンフェスト フレーベルターク 領主候補生の祈念式・収穫祭参加に伴う収穫量の変化*357
3位以内 エーレンフェスト アーレンスバッハ 魔力を削減するための魔法陣(転移陣)*358
番外 エーレンフェスト クラッセンブルク 古い神事の再現に関する研究*359
来客数と対応    
成績優秀者*360 学年 最優秀 優秀者
学年総合 領主候補生 文官 騎士 側仕え
4年生 オルトヴィーン*361 オルトヴィーン*362 ヴィルフリート*363
学年不明 エーレンフェスト出身多数*364
卒業式選抜 剣舞  
奉納舞  
  • エーレンフェスト優秀者は多数*365
  • アーレンスバッハの優秀者は昨年よりがくんと減った*366
  • 15年春の領主会議で決定したエーレンフェストの順位は8位
  • 何年度か特定出来ないが、ハンネローレも優秀者として表彰されている*367

光の柱

シュタープを使って儀式をしたり祝詞を唱えたときに発生する。
貴族院特有の現象で、貴族院のどこかへ魔力の一部が飛んで行っていると考えられている。*368
魔力が飛んで行く先は、貴族院の敷地内に点在する、大神を祀った祠であると思われる。
大神に奉納された魔力は祠内に蓄積されて貴色の石板となり、一定量に達するとメスティオノーラの書を手に入れるための言葉を与えられると共に、石板が体内に吸い込まれてシュタープと同化する。*369
シュタープ製ではなく中央神殿の聖杯と貴族院の聖杯を使って奉納式をした際は、貴族院の聖杯だけ赤く光り、光の柱ではなく火の粉のような小さな赤い光が上がっていった。*370
最奥の間の祭壇に向かって奉納式をした際は、シュタープを使用しなくても全ての神像が持つ神具からそれぞれの貴色の光の柱が立ち、絡まり合って一つの塊になって飛んで行った。*371

光の色 行った儀式/祝詞 登場話
七色の光の柱 神々からご加護を賜るための儀式
光の柱はそれぞれの祭壇の神の像に吸い込まれていった
第466話 実技 神々のご加護
金と闇 最高神の名前を得る儀式で名前を得たあと最高神の名を
唱えて神に祈った
(名を授かる前に、闇の神と光の女神に一定以上の魔力奉納を
していた為に生じた、ここ数十年では、特異なケース*372)
第473話 領主候補生の講義終了
青が主で黄、赤、緑も ダンケルフェルガーで行われていたディッターの試合前の儀式 第487話 ダンケルフェルガーの儀式 後編
第513話 ディッター競技とダンケルフェルガーの実演
奉納式 第494話 閑話 聖女の儀式 後編
エーヴィリーベの剣を使うための祝詞 第499話 ディッター準備
シュツェーリアの盾を作る祝詞 第500話 嫁取りディッター 前編
ルングシュメールの癒し 第494話 閑話 聖女の儀式 後編
第503話 乱入者
金と闇*373 闇のマントと光の冠を使うための祝詞 第544話 領主会議の星結び 後編

二十不思議

貴族院の不思議話で嘘か本当か、出所さえ不明な噂話のこと。*374
学生達が面白がって増やし、似たようなものは統合され、改変され、形を変えている。

不思議 噂の内容 真相/真相と推定される事柄
開かずの書庫*375 ユストクス在学当時の司書の話で*376、王族のみが開けられる書庫があるらしい。 地下書庫の奥にある王族登録が必要な書庫のことを指していると思われる。
卒業式の夜に踊る神の像*377 詳細は不明 神々の加護を得る儀式で最高神の像が動いたことと動いた先は始まりの広場に繋がっていたこと*378、昔はシュタープを卒業寸前に得ていた*379ことから関連があると思われる。なぜ夜なのかは不明。
時の女神が悪戯をする東屋*380 東屋は異性との逢瀬の場で、側近達を立ち入らせずに会うことができるため、二人の時間は驚くほど短く、あっという間に過ぎ去ってしまうことから言われるようになった。*381 天井に時の女神ドレッファングーアの魔法陣が刻まれており、祈りを捧げたハンネローレにドレッファングーアが降臨した*382。過去にも同じような事があった可能性はある。
祭壇の最高神*383 神をまつった祠で悪戯ばかりする悪い生徒が、ある日強い光とともに姿を消したらしい。*384 学生時代に祠巡りをしたフェルディナンドが、貴族院の上空に浮かんだ魔法陣に巨大な魔力を注いで(魔法陣が光って)、始まりの庭に転移した(姿を消した)こと*385を指すと思われる。
グルトリスハイトの取得を王族のみに制限したため、大きな祠を巡りメスティオノーラの書に近づいた者を王族が手を下していた可能性がある。戻ってこなかった学生*386
ディッター勝負を始めるゲヴィンネン*387 洗礼式を迎える子供くらいの大きさのゲヴィンネンが夜中にディッターを始めるというもの。*388 ダンケルフェルガーが宝盗りディッターの反省会を現地で行うため特注サイズのゲヴィネンの駒を飛ばしていたことが真相である。*389

社交

領地間で人付き合いによる交流を持ち、深めること。
女性はお茶会での情報交換が中心。
男性は小さな狩猟大会をこなしたり、ゲヴィンネンのような貴族間で行われているゲーム大会を開催したりして自分の実力を示しながら語り合って情報交換を行う。*390

お茶会

貴族院のお茶会は、主に女性が交流を広げるのを目的に開催される。*391
女の子達の内緒話が交わされる為、男子禁制であることが多い。*392
なお、ヴィルフリートは、1年生の時に奉納式に帰還したローゼマインの代わりに一人で女性ばかりのお茶会に出席し、居心地の悪い思いをしている。*393
招待を受けた側もお菓子を持参し、毒見の為に最初に一口食べるとお茶会が始まる。*394
領主候補生は、他領の領主候補生を招くお茶会を一度は開催する必要がある。*395
下位領地は上位領地からのお茶会の誘いを正当な理由が無く断ることは難しい。*396
上位の者がお茶会で歓待して要求するのは「上位であるわたくしがこれだけ心を砕いて持て成しているのですから、どうしなければならないか、よくわかっていらっしゃいますよね?」と退路を断って言質を取るような行動になる。*397

お茶会室については、貴族院の施設> 各領地のお茶会室を参照。

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    • ナーエラッヒェの異母妹(ふぁんぶ8はみだしコピペ)(2024-02-22 12:05:11)
  • ニコニコ更新で貴族院の部屋割り公開されたわけだが。フロが使う部屋の隣の大きな部屋はロゼマが使うようだが、シャルは来年どこの部屋になるのだろう。娘ばかり息子ばかりの子沢山の領地になったら大きな部屋が足りなくなりそうだな (2021-03-15 12:38:47)
    • 「領主一族の部屋」と影表示になっているので、シャルロッテは反対側の最奥じゃないかな? ちなみに領地対抗戦にお泊りに来たフェルディナンドの部屋は、ジルヴェスターの反対側の最奥だと思う。貴族院時代、ジルとフェルの部屋が端と端に分かれてたのなら、側近の嫌がらせを察知して止めさせるのは難しかったかも。 (2021-03-15 15:49:50)
  • 貴族院でも下働きや専属は地階だろうけど、成人側仕えは普通に学生達の部屋の隣に住むんだろうか、それとも側仕え区域がまとまってあるんだろうか。 (2021-03-16 00:12:30)
    • 成人側仕えは各学生の部屋の魔術具を使えるものでなければならないから、原則魔力持ちだったはず。貴族が多い中で地階に住むとは考え難いし、同性が来てるはずだから二階と三階に側仕えの場所があるんじゃないかな。各界の大部屋とか。 (2021-03-16 03:38:27)
  • *12 400話では「もしかすると、少し途切れて何か起こったのか?」とありますから、いつからある決まりなのかは不明ではないでしょうか (2021-06-23 17:56:41)
  • 四部18話の13ページ中央にあるのがエーレンフェストの寮かな? 12ページの中央右の四角いのがダンケルフェルガーの寮だと思う。 (2022-06-13 22:16:28)
    • 各領地の寮は地図上での領地の位置にあるので、国境門のあるダンケルの寮もエーレンの寮も学舎からは一番遠い所にあるはず。中央の建物のすぐ近くにある寮は、中央領に近い場所にある領地の寮だろう。寮の近くに広い採集地もあるから、寮同士の距離はかなり遠くなっているはずだし。 (2022-06-13 23:25:10)
    • ふぁんぶっく7にて貴族院の地図が公開された。中央から大神の祠に線を引くと、延長線上に最初の大領地の領都だったとおぼしき領地の寮があるっぽい。 (2022-11-12 14:49:34)
  • 頑張って時間割作ろうとしたけど、最初の騎獣作成は火の日、合格したのが翌週の葉の日でうまくいかなかった……。何か時間割について本編に情報なかったよね。 (2022-09-26 11:40:43)
    • 本編に情報はなかったと思うが、web投稿の頃から「時間割に矛盾がある」と一部ファンの間で話題になっていた。フェアベルッケンが隠蔽しているのだろう。 (2022-11-12 17:48:36)
  • 貴族院での上位領地からのお茶会のお誘いって、仲良くしたいと全く思ってない領地相手でも断れないものだっけ? (2022-12-25 10:29:47)
    • 上位からのお誘いは法的な、或いは神との契約的な重い拘束力があるわけじゃないので断ってもいいよ。ただし上位の領地があの手この手で嫌がらせしてくるかもしれないから、大人しく誘われた方が無難だよ。 (2022-12-25 12:31:10)
      • 本当は関わりたくない状況で仕方なく交流してやってるのに次々犯罪行為を仕掛けてくるどうしようもない領地もあるっていう。ゴリ押しで嫁入りした者が嫁入り先の領地に忠誠を誓えずに礎を奪う行為に加担したりするし。それは普通はありえない例外と考えていい? (2022-12-26 00:02:49)
        • ローゼマイン視点じゃ他領の様子は分からないけれど、程度の差はあれ多少イリーガルな行為は何処の領地でもやってるかもしれない(アーレン以外は清廉潔白だなんて保証は何処にもない)。普通の人間は礎のありかを知らないので奪うという行為になかなか出れない(ましてや女性の場合)。気になるならふぁんぶっく8で質問してください。 (2022-12-26 01:43:45)
  • >中央管理の廃領地、旧トロストヴェークと、旧シャルファーの貴族の子供は貴族院に通うとき、どこの寮を使っていますか? A王族が管理している離宮の一つが寮になっています。(設定等まとめ19) とあるけど、ふぁんぶっく7の貴族院地図を見ると、アダ宮以外は「グル典がなければ鍵だけでは開けられない離宮」ばかりだよね。地図にないけど他にも離宮があるのかな。 (2022-12-29 21:20:16)
  • 冬の始めから翌年の秋の終りまでの期間を同一学年と見なす…?春のヴィルと冬のフィリーネ同学年だけど? (2023-08-06 20:10:10)
    • 例として、ローゼマインは(入学した11年)冬の初めから(翌年である12年の)秋の終わりまでは一年生と見做される(12年冬の進級式を迎えないと二年生になれないため)の意。冬の初め(産まれ)から秋の終わり(産まれ)までが同学年なんて誰も何処にも書いてない。 (2023-08-06 21:25:26)
      • 進級式は冬だけど冬の生まれまでは同学年なのでは? (2023-08-06 21:33:32)
        • その同学年のとらえかたが違うということだよ。あなたの言う冬生まれまでが同学年は同級生ということ。その上のコメントが説明する同学年とは、進級していないという扱いで冬から翌年の春までは貴族院にいた時と同じ学年と扱われるという意味。 (2023-08-07 00:06:27)
  • 優秀者はコースごと(3年生騎士コースの優秀者・・・)に発表されるのかな?それとも3年生の優秀者は・・・みたいに学年ごとなのだろうか?最優秀はコースごとと学年ごとに発表されるみたいだから気になる。 (2023-11-26 02:10:19)
    • 学年毎だね。6年次のコース最優秀・優秀の後に学年総合の最優秀・優秀が表彰されて次は5~1年次まで同じ流れで順番って感じ。ソースは初めての表彰式 (2023-11-26 05:27:38)
      • 1,2年生は学年の最優秀は無い可能性あるけどね。コースが共通のしか無くて、その最優秀=学年最優秀になるから。 (2023-11-26 12:24:51)
        • ローゼマインが成績向上委員会で、便宜上コース分けしたから惑わされたのだろうが、発想が逆。1.2年生はコースがないのだから学年での最優秀者だけになる。 (2024-07-03 22:39:17)
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*1 ふぁんぶっく3 Q&A

*2 第289話 歴史・地理・音楽、第319話 呼び出された商人達

*3 第119話 マイン十進分類法

*4 第119話 マイン十進分類法、青色神官が貴族と見做されないのはこのため

*5 第119話 マイン十進分類法

*6 第155話 ディルクについての話し合い

*7 書籍版第四部Ⅱ SS 主が不在の間に

*8 第219話 冬の社交界の始まり、第282話 準備と授与式

*9 第385話 調合・回復薬

*10 第284話 入寮と側近、第286話 進級式と親睦会

*11 ふぁんぶっく3 Q&A

*12 第221話 子供教室

*13 トラウゴットに付いてきたユストクスは契約を結んでいない例外の方

*14 書籍版第四部I SS 有意義な土の日、書籍版貴族院外伝 一年生、ふぁんぶっく3等

*15 第378話

*16 ふぁんぶっく8 Q&A

*17 第652話

*18 第606話 ツェントとグルトリスハイト

*19 第668話 魔力散布祈念式 後編

*20 ふぁんぶっく8 Q&A、平民としてメダル登録し直すとは書かれておらず一族の恥を外に出すとも思えないのでメダルのない下働きとして事実上飼い殺しになるものと思われる

*21 ふぁんぶっく3 Q&A

*22 第228話

*23 第289話

*24 第286話 進級式と親睦会

*25 第286話 進級式と親睦会

*26 第219話 冬の社交界の始まり

*27 第284話 入寮と側近

*28 第284話 入寮と側近

*29 「第306話 シュバルツとヴァイスの採寸」より、リヒャルダ以外の側仕え、文官、低学年の騎士見習い、ヴィルフリートの護衛騎士1名を除いた人間がシュバルツ達の図書館戻りに同行。「第308話 宝盗りディッター 前編」より、そのメンバー内でディッターに参加する騎士見習いの総数が25人

*30 「第285話 成績向上委員会」より、人数にばらつきはあるけれど、大体十人くらい、「第286話 進級式と親睦会」より十人に満たないのは一年生チームだけ

*31 第374話 冬の社交界の始まり(二年生)

*32 第462話 旧ヴェローニカ派の子供達/16人+ローデリヒで17人。イージドールは親が派閥変更済と推定

*33 第578話 ディルクとベルトラムの洗礼式

*34 第267話 シャルロッテの洗礼式

*35 第384話 初日全員合格

*36 第219話 冬の社交界の始まり

*37 ローゼマインとローデリヒが抜けた為

*38 第219話より同学年8人。第288話で中下級が5人以上、第289話他で上級貴族は常に単数形であることから、上級貴族は1人。第294話で「下級貴族のフィリーネ達、中級貴族のローデリヒ達」と共に複数形であることから、下級も中級も2人以上。SS第43話より中級貴族が3人以上。以上より中級が3人、下級が2人と推測できる。/第467話の儀式において、ローデリヒとフィリーネがエーレンフェストの最後の二人であったが、フィリーネの結果を見たくて、フィリーネの際と同様に、他の下級貴族にもお先にどうぞをしていた可能性が高い

*39 「第285話 成績向上委員会」より、人数にばらつきはあるけれど、大体十人くらい、「第286話 進級式と親睦会」より十人に満たないのは一年生チームだけ

*40 ラウレンツとグレーティアが抜けた為

*41 第587話 帰ってきたわたし

*42 SS 31話。状況的にミュリエラの可能性が高い

*43 第220話 洗礼式とお披露目

*44 第520話 本の貸し借りと心の拠り所

*45 第422話 図書館と帰還

*46 第226話、第247話/第227話より中級以上

*47 第334話 アンゲリカの卒業式

*48 第384話 初日全員合格

*49 ハンネローレの貴族院五年生 第3話 進級式と親睦会

*50 コミック版第四部Ⅲ カバー裏

*51 書籍版第四部I特典SS「特別措置の申請」

*52 書籍版第四部I 特典SS/書籍版短編集Ⅰ ヒリュシュール視点 特別措置の申請

*53 ふぁんぶっく3 Q&A

*54 ふぁんぶっく 3Q&A、当人にとっては僻地への出張扱い。同Q&Aの別の質問項目に「平民は各領地の寮に所属する」とあるが、元々中央領所属であり中央棟の職員食堂や各専門棟に勤めるような、年間を通して貴族院に滞在する必要がある平民たちが、学生不在時に閉鎖される各領地の寮に振り分けられるとは考えにくいため、領地から連れてくる各寮の平民スタッフ(「貴族院の施設>各領地の寮」参照)とは別扱いと推定して記述する

*55 第466話 実技 神々のご加護

*56 第432話では「私の時は王族だった(略)」と回想しているが、当時のトラオクヴァールは傍系王族である ふぁんぶっく7 Q&A

*57 引退したおばあちゃん先生がこのパターン、ふぁんぶっく5 Q&A

*58 第432話 領主会議のお留守番 前編

*59 トラオクヴァールはマグダレーナの学年を担当、ふぁんぶっく9 Q&A

*60 ハンネローレの貴族院五年生 第4話 講義中の情報交換

*61 トラオクヴァールから見て叔父(先代ツェントの弟)の第一夫人、元クラッセンブルクの領主候補生/ふぁんぶっく5 Q&A

*62 第465話 新しい司書

*63 第315話 エーレンフェストへの帰還命令、公式設定に掲載されていた領地まとめの情報、第509話 アーレンスバッハとの社交

*64 書籍版第四部Ⅵ SS 旧ベルケシュトック寮の探索

*65 第489話 イライラのお茶会 前編

*66 第384話 初日全員合格

*67 SS第35話 エックハルト視点 ローゼマインが不在の冬 後編

*68 ハンネローレの貴族院五年生 第7話

*69 書籍版貴族院外伝一年生 ソランジュ視点 閉架書庫と古い日誌

*70 書籍版貴族院外伝一年生 ソランジュ視点 閉架書庫と古い日誌

*71 第510話

*72 ふぁんぶっく5 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*73 コミック版第四部Ⅲ カバー裏/側仕えコースの教師

*74 第294話 宮廷作法とヒルシュールの来訪

*75 第305話 音楽の先生方とのお茶会

*76 ふぁんぶっく7 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*77 コミック版第四部Ⅳ 第16話奉納舞

*78 第583話 初週の講義 前編

*79 ハンネローレの貴族院五年生 第3話

*80 第288話 算術・神学・魔力の扱い

*81 第288話 算術・神学・魔力の扱い

*82 第292話 図書館登録

*83 第286、377話

*84 第421話

*85 第334話

*86 第285話

*87 第221話、第327話

*88 ボニファティウスやゲオルギーネ、医師資格を目指そうとしたハルトムートやリーゼレータ等

*89 ふぁんぶっく8 Q&A

*90 第464話、第469話

*91 第474話 文官コースの例が記載、第559話 騎士コースの例が記載

*92 全員:シュタープの取得(第295話)、神々の名を全て覚える神学の座学に合格した学生全員:加護取得の儀式(第466話)、男女別:婚姻に付随して行われる行為の実技(ふぁんぶっく3 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン)

*93 第288話、第289話、第379話

*94 第294話

*95 第294話

*96 第288話

*97 SS43話

*98 第285話 成績向上委員会

*99 第228話

*100 第228話 春の訪れとアンゲリカ

*101 第473話 領主候補生の講義終了

*102 第284話 入寮と側近

*103 第296話 初めての土の日

*104 第309話 宝盗りディッター 後編、第318話 神殿への帰還

*105 第358話

*106 第298話 騎獣作成合格

*107 第384話 初日全員合格

*108 第286話、SS43

*109 ふぁんぶっく6 Q&A

*110 538話 貴族院の奉納式

*111 第288話

*112 第288話 算術・神学・魔力の扱い

*113 第288話 算術・神学・魔力の扱い

*114 第289話 歴史・地理・音楽

*115 第289話 歴史・地理・音楽

*116 第289話 歴史・地理・音楽

*117 第288話 算術・神学・魔力の扱い

*118 第290話 騎獣作成と魔力圧縮

*119 第298話 騎獣作成合格

*120 第294話 宮廷作法とヒルシュールの来訪

*121 第295話 シュタープの取得

*122 第299話 シュタープの基礎

*123 第298話 騎獣作成合格

*124 第297話 奉納舞

*125 第297話 奉納舞

*126 第297話 奉納舞

*127 第297話 奉納舞

*128 第379話 講義の始まり

*129 第379話 講義の始まり

*130 第380話 図書委員GET!

*131 第380話 図書委員GET!

*132 第380話 図書委員GET!

*133 第380話 図書委員GET!

*134 第384話 初日全員合格

*135 第384話 初日全員合格

*136 第379話 講義の始まり

*137 第380話 図書委員GET!

*138 第382話 シュタープの変形/弓や杖は騎士コース

*139 第385話 調合・回復薬

*140 第385話 調合・回復薬

*141 第387話 奉納舞と調合・オルドナンツ

*142 第388話 音楽のお茶会と講義終了

*143 第297話 奉納舞

*144 第297話 奉納舞

*145 第297話 奉納舞

*146 第297話 奉納舞

*147 第464話 初めての講義合格

*148 第467話 皆の儀式と音楽、第469話 領主候補生の初講義

*149 第466話 実技 神々のご加護

*150 第495話 儀式の後

*151 第467話 皆の儀式と音楽

*152 第469話 領主候補生の初講義

*153 第470話 奉納舞(三年)

*154 第297話 奉納舞

*155 第297話 奉納舞

*156 第297話 奉納舞

*157 第469話 領主候補生の初講義

*158 第473話 領主候補生の講義終了

*159 第469話 領主候補生の初講義

*160 第469話 領主候補生の初講義

*161 第473話 領主候補生の講義終了

*162 第473話 領主候補生の講義終了

*163 第228話 春の訪れとアンゲリカ

*164 第229話 祈念式に向かって

*165 第228話 春の訪れとアンゲリカ

*166 第382話 シュタープの変形、第396話 癒しと救援/呪文は座学で習う

*167 第474話 グンドルフ先生の講義合格

*168 第476話 フラウレルム先生の講義

*169 第476話 フラウレルム先生の講義

*170 第474話 グンドルフ先生の講義合格

*171 ふぁんぶっく2 SS側近生活の始まり

*172 第581話、第582話 初週の講義 前後編

*173 第581話 初週の講義 前編

*174 第581話 初週の講義 前編

*175 第581話 初週の講義 前編

*176 第297話 奉納舞

*177 第297話 奉納舞

*178 第297話 奉納舞

*179 第582話 初週の講義 後編

*180 第582話 初週の講義 後編

*181 第663話 神々の祝福 後編

*182 三年生を終えたシャルロッテはまだ習っていない講義、書籍版第五部Ⅻ エーレンフェストへ

*183 番外編ハンネ4話/高学年は全コース共通の座学が少ないため

*184 番外編ハンネ7話/担当楽器の振り分け発表は適性を見て寮監が行う

*185 書籍版ハンネローレの貴族院五年生Ⅰエピローグ、自分用のユレーヴェをいつ作成するかは個人差がある

*186 番外編ハンネ7話/共通の音楽クラスに楽器を持ち込んでアピールを始める

*187 第297話 奉納舞

*188 番外編ハンネ7話

*189 第297話 奉納舞

*190 番外編ハンネ7話

*191 第297話 奉納舞

*192 番外編ハンネ4話

*193 第297話 奉納舞

*194 第281話 夕食会と短期集中講座

*195 第297話 奉納舞

*196 第297話 奉納舞

*197 第297話 奉納舞

*198 番外編ハンネ4話/ローゼマイン5年時

*199 書籍版第五部Ⅺ エピローグ

*200 ふぁんぶっく7 Q&A

*201 書籍版第五部Ⅻ 忙しい日々

*202 ふぁんぶっく3 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*203 ふぁんぶっく6Q&A

*204 第398話 本好きのお茶会 後編、第405話 聖典を調べる 前編

*205 第295話 シュタープの取得、第468話 ヒルシュールと加護のお話

*206 ふぁんぶっく3 Q&A

*207 第295話 シュタープの取得 11年冬に10年くらいまで前は三年生で取得、その後に変更と示されている/ふぁんぶっく3 Q&A ジギスヴァルトが少しでも早く取得できるように変更されたので、どんなに遅くても04年冬前には変更済。2018/11/12活動報告感想返し

*208 第556話、第557話、第558話、第580話

*209 番外編3話

*210 番外編4話

*211 第283話 冬の子供部屋と出発

*212 第376話 入寮と忠誠

*213 ハンネローレの貴族院五年生 第1話 入寮

*214 第286話 進級式と親睦会

*215 第286話 進級式と親睦会

*216 第286話 進級式と親睦会

*217 第329話 領地対抗戦の話し合いとユストクスの女装

*218 第416話 ディッター勝負 前編

*219 第329話 領地対抗戦の話し合いとユストクスの女装

*220 第296話 初めての土の日

*221 第415話 領地対抗戦の始まり

*222 第329話

*223 第497話

*224 SS24話

*225 第333話 領地対抗戦

*226 第514話 初めての表彰式

*227 第421話 卒業式

*228 第334話 アンゲリカの卒業式

*229 第334話 アンゲリカの卒業式

*230 第313話 エグランティーヌとのお茶会

*231 ふぁんぶっく6 Q&A

*232 第281話 夕食会と短期集中講座

*233 ハンネローレの貴族院五年生 第37話 ケントリプスの立場

*234 第297話 奉納舞

*235 「怒り」の具体的な内容は不明、ハンネローレの貴族院五年生 第37話 ケントリプスの立場

*236 第281話 夕食会と短期集中講座

*237 領地の順位も実力のうち/ふぁんぶっく3 Q&A、アドルフィーネは自分から担当を変えて(下げて)もらった珍しいケースと推測される

*238 ふぁんぶっく4 Q&A、ハンネローレの貴族院五年生 第35話 奉納舞

*239 書籍第四部Ⅰ,P75~76

*240 ふぁんぶっく4 Q&A

*241 第281話 夕食会と短期集中講座

*242 第297話 奉納舞

*243 母親がアーレンスバッハ出身、ふぁんぶっく9 Q&A

*244 ふぁんぶっく8 Q&A

*245 ドラマCD6 特典SS 本音を出せる場所

*246 第421話

*247 前11年頃に結婚している為、婚約済みと推測される

*248 前08年春に結婚している為、婚約済みと推測される

*249 前08年頃に結婚している為、婚約済みと推測される

*250 第253話 貴族院在学中に既に恋人同士。卒業後、結婚したことから、恋人枠エスコートと推測される

*251 婚約済みと推測される

*252 第305話

*253 第305話 本人の卒業の2年前にフロレンツィアのエスコートをもぎ取り済、かつ、その後結婚したことからエスコートをしたものと推測される

*254 2018年11月10日活動報告 11/12感想返し、ふぁんぶっく3 Q&A/元エーレンフェストの領主一族でベルケシュトックの上級貴族に嫁いでいた、リヒャルダとほぼ同世代の女性。病床の弟(先代アウブ・エーレンフェスト)を見舞った際に頼まれて引き受けた。後に(恐らく政変の粛清で)処刑された。https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2167133/

*255 04年春に星結び

*256 06年夏頃結婚している為、婚約済みと推測される

*257 ふぁんぶっく9 Q&Aにて同学年である事が確定

*258 書籍版四部Ⅴ「分かれ道」

*259 第274話

*260 2016/03/22活動報告の03/24感想返信に記載

*261 書籍版第二部Ⅲ「神殿の昼食時間」

*262 書籍版四部Ⅴ「分かれ道」

*263 第388話

*264 第278話 卒業祝いに行って親に認められたことから、そのままエスコートしたものと思われる

*265 第330話

*266 第330話

*267 第334話

*268 第388話

*269 第403話、SS15話

*270 第419話

*271 SS18話、番外編第1話

*272 第517話他

*273 SS18話、番外編第1話

*274 第517話

*275 第403話

*276 SS22話、第517話

*277 SS35話

*278 ふぁんぶっく9 Q&A

*279 ふぁんぶっく7 Q&A

*280 第587話

*281 ふぁんぶっく7 Q&A

*282 ハンネローレの貴族院五年生 第37話 ケントリプスの立場

*283 本好きの下剋上 設定等まとめ「Twitterこぼれ話」

*284 本好きの下剋上 設定等まとめ「Twitterこぼれ話」結婚相手は「フィリーネ相手に鈍感力を発揮しなければ大丈夫!」とある一方で、2017/04/15や2017/09/02の活動報告でダームエルの領地移動や結婚話を記載する予定が記されている

*285 ふぁんぶっく3 Q&A

*286 ふぁんぶっく3 Q&A

*287 第220話、貴族院外伝一年生 プロローグ、他

*288 第514話他

*289 貴族院外伝一年生「ドレヴァンヒェルの姉弟」

*290 設定等まとめ ふぁんぶっく3 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*291 中央の貴族になるには、一度は表彰されるほどの成績を収め、専門コースで師匠となった教師の推薦を受けることが必要条件(ふぁんぶっく3 Q&A)

*292 ふぁんぶっく3 Q&A

*293 修了したのは領主候補生コースのみ、ふぁんぶっく8 Q&A

*294 ふぁんぶっく3 Q&Aより次期領主と見なされている間は優秀者だった(それ以降は領主候補生を適当にこなし文官コースの講義取得の時間調整をしていた)+ふぁんぶっく4 Q&Aより、ジルヴェスターが洗礼式を終えるまで次期領主と見なされていた

*295 ふぁんぶっく3 Q&A

*296 ふぁんぶっく8 Q&A

*297 ふぁんぶっく3 Q&A

*298 ふぁんぶっく3 Q&A フロレンツィアに良いところを見せようと頑張り、高学年で優秀者を2回取得

*299 SS第6話(一年生時に最優秀)、第284話(領主候補生、騎士見習い、文官見習い、全てで最優秀)、第401話・第435話・第489話(最優秀を取り続けた)、第434話(連続で最優秀を取った)、第570話(自領から最優秀)、第640話(ずっと最優秀)、SS第16話(当時エーレンフェストから出た最優秀はフェルディナンドのみ)、書籍版第三部I 特典SS(貴族院で最優秀を取っていた)、書籍版第三部Ⅳエピローグ・書籍版第五部Ⅷエピローグ(最優秀を取り続け)、書籍第四部Ⅷ SS(全ての学年で最優秀。文官・ディッターの話題があることからそちらも最優秀と思われる)、書籍第四部Ⅸ SS(毎年のように最優秀。貴族院で最優秀を取り続ける。ジルヴェスターを脅かす存在として領主候補生、文官や騎士コースを踏まえた上で毎年のように最優秀。貴族院で最優秀を取り続けるから全てと推測される)、第五部Ⅲエピローグ(貴族院時代は最優秀で素晴らしい成績を収めていた)、ふぁんぶっく9(常に最優秀)

*300 ふぁんぶっく3 Q&A

*301 第514話より、表彰式では「総合成績」という順位は公表していない。更に、第358話の「貴族院での成績はかなり向上した~もう少し上の順位であった」の報告を見るに、貴族院の総合成績が公表されるのは、領地対抗戦後の表彰式ではなく、領主会議中。その一方で、目標達成の褒美は領主会議以前に与えることを決定している(=領地対抗戦の表彰式で順位が分かる成績が対象)。加えて、第311話のハルトムートの協力理由は側近全員が褒美を受ける対象であるからである上、協力内容が騎士活動に限定している(=騎士以外の活躍も必要な総合成績ではなく、騎士のディッターが対象と類推可能)。従って、第311話の「去年は15位だった領地対抗戦での成績」は、去年の領地対抗戦のディッターの順位を指すと考えられる。この場合、第342話の「これまでは14位だった」の14位は去年の順位ではなく、エーレンフェストの過去最高位を指すと推測される。

*302 第285話 記述は「眠っている2年の間に”優等生”になった」だが、本人の性質が変化した話ではなく何らかの成果を出したような文脈

*303 第342話 春を寿ぐ宴

*304 第333話、第336話、第342話、第469話

*305 第333話、第336話、第342話

*306 第333話、第342話

*307 第342話

*308 第336話、第342話

*309 第342話

*310 第469話 領主候補生の初講義

*311 第334話 アンゲリカの卒業式 他

*312 第334話 アンゲリカの卒業式 他

*313 第358話

*314 第425話 メルヒオールの洗礼式

*315 第421話、第425話、第468話、2020年11月26日 活動報告

*316 第421話、第425話

*317 第421話、第425話

*318 第421話、第425話

*319 第421話 卒業式

*320 ふぁんぶっく6 Q&A

*321 第425話

*322 第425話

*323 2020年11月26日 活動報告の新キャラちら見せ①のコメントに合致するのはアレクシスのみなので、同コメントより5年時も優秀者であることが確定

*324 第421話、第425話

*325 第425話

*326 第421話、第425話との整合性より、1、3、4年生に1名以上いるのは確定

*327 第425話の3名からアレクシスを差し引いた人数。可能性があるのは上級のグレゴール(2年)、イグナーツ(3年/翌年優秀者)、イージドール(4年)

*328 第425話より2名。可能性があるのは上級のマリアンネ(3~5年)、ナターリエ(4年/翌年優秀者)

*329 第421話 卒業式 他

*330 第421話 卒業式

*331 第421話 卒業式

*332 第425話 メルヒオールの洗礼式

*333 第514話 初めての表彰式

*334 第514話、第522話、第529話

*335 第529話 周囲の変化と春を寿ぐ宴

*336 第514話

*337 第514話

*338 第514話

*339 第514話、第529話

*340 第514話

*341 第514話

*342 第514話

*343 第514話

*344 第514話

*345 第514話

*346 第514話

*347 第514話

*348 第514話

*349 第514話で、ヴィルフリートが呼ばれるまでの優秀者の名前は、全員本文内で明記されているので、三年生以下であることは確定

*350 第522話 13名以上 マイナス 名前が分かっている10名

*351 第516話 別れと成人式 他

*352 第516話 別れと成人式、第517話 ディートリンデの奉納舞

*353 第522話 帰還と周囲の状況「今年は去年よりも優秀な成績を収める者が多かった」

*354 SS第34話 13年度の表彰状況は全学年を合わせて片手以下だった

*355 SS35話

*356 SS34話

*357 第512話

*358 第599話、SS第34話 フェルディナンドらにはローゼマイン提案と思われているが、実はエルヴィーラ提案の研究テーマ

*359 第583話

*360 SS35話、第586話

*361 第586話、SS35話

*362 SS35話

*363 SS35話

*364 SS35話

*365 SS35話

*366 SS35話

*367 設定等まとめ 台湾版第五部Ⅳ特典Q&A

*368 第494話 閑話 聖女の儀式 後編

*369 第546話 次期ツェント候補、第549話 祠巡り

*370 第556話 領主会議の奉納式

*371 第583話 貴族院の奉納式

*372 ふぁんぶっく6 Q&A

*373 色の明示はない

*374 第330話 王子と面会

*375 第215話 後始末 が初出

*376 第329話 領地対抗戦の話し合いとユストクスの女装

*377 第330話 王子と面会

*378 第466話 実技 神々のご加護

*379 第405話 聖典を調べる 前編

*380 第330話 王子と面会

*381 第398話 本好きのお茶会 後編

*382 番外編13話

*383 第398話 本好きのお茶会 後編

*384 第398話 本好きのお茶会 後編

*385 第585話 メスティオノーラの書

*386 第398話

*387 第330話 王子と面会

*388 第398話 本好きのお茶会 後編

*389 SS.14 ディッター勝負を始めるゲヴィンネン

*390 第328話 社交週間の始まり

*391 第313話 エグランティーヌとのお茶会

*392 第327話 貴族院へ戻る

*393 第327話 貴族院へ戻る、第480話 ダンケルフェルガーとのお茶会 前編

*394 第388話 音楽のお茶会と講義終了

*395 第328話 社交週間の始まり

*396 第328話 社交週間の始まり

*397 第302話 図書委員になりたい