| 名前 | 分類 | 外見/特徴 | 初登場話 | 
|---|---|---|---|
| 貧民のベッド | 寝具 | 藁布団。固い。異様にチクチクする藁がクッション代わりに使われている 上掛けとして掛けられている薄汚れた布からは変な臭いがする ノミやダニがいるのか、身体のあちこちが痒くなる | 第002話 | 
| 布団 | 寝具 | 平民は富豪でも藁布団を使う 貴族やフリーダの家では厚みのある温かいものが使われる 貴族にとっては家族や婚約者や愛人に準備するもので、寝具を送ることはそういう意味を指す | 第002話 | 
| 上掛け | 寝具 | - | 第002話 | 
| 家具 | 家具 | 西洋風のもの | 第002話 | 
| 服 | 衣装 | 服の既製品はない。服は身分や立場を一番よく表す どれだけの布を使えるか、刺繍に色や糸を揃えられるかで、おおよその家庭の収入が判る 長い袖の服は、自分で動かなくても、側仕えが動いてくれるので、服の汚れを気にしなくても良い立場だと示す 服装や紹介がないことで入店を断られることは決して珍しいことではない 違う階級の服を着ると厄介事が起こることが多い 着られなくなった服は売って、次を買うというスタイルで、あまり長く着ることに関しては重点を置いていない | 第002話 | 
| 貧民の服 | 衣装 | 襤褸。継ぎ接ぎがあり、デザインは存在せず、生地の厚みと丈夫さが優先されている 近所から回ってきたり古着屋で買うため、貧民は滅多に新しい服なんて着られない 洗濯をすれば少しずつだが生地が傷んでいくため、下着以外極力洗濯しない家は多い 着られなくなった時点で古着屋に売りに行き、古着屋で次の普段着を買う 生地が薄くなりすぎると買い取られず、赤子のおむつや雑巾となる 城壁近くの富豪が多い場所では、不釣り合いの衣装 | 第002話 | 
| 兵士の仕事着 | 衣装 | 比較的丈夫そう。兵士に数年に一度支給される | 第002話 | 
| 靴 | 履物 | 貧民は木靴、ぼろ布を巻くだけだったり、素足であることも珍しくはない 見栄えを気にする貴族は、冬は裏が起毛した膝くらいまでのブーツを使う | 第003話 | 
| 鍵 | - | - | 第003話 | 
| 紐 | 紐 | - | 第003話 | 
| 食器 | 食器 | 安い食堂なら手づかみが当たり前で、食器の共有も珍しくはない。 貴族は使いまわしをせず、木の器はあまり使われない 貴族でも招く主賓とそれ以外で皿を変えることがある 貴族は食事に行く場合、自分のカトラリーとコップを持参する 品質を自慢し合うこともあり、代々引き継がれたりなど財産として扱われる 毒殺を考慮する者は皿まで準備することも珍しくない | 第003話 | 
| 皿 | 食器 | 木の器、ピューターの皿、銀食器、陶器など パンを皿替わりにしている飲食店もある。 | 第003話 | 
| 籠 | 容器 | 木の皮で作る。冬の手仕事になり、春に売られる。質より数が優先されて、粗悪品が多い マインの家に置かれているものには食材が積まれている 大きな籠は背負って採集したものを入れたりと使い道は幅広い | 第003話 | 
| こどものおもちゃ | 玩具 | マインの家にあるのは木や藁で作られている | 第003話 | 
| 藁 | - | 藁布団などに使われる | 第003話 | 
| 木箱 | 容器 | 服を入れたり椅子として使ったりと使い道が色々ある | 第003話 | 
| 椅子 | 家具 | マインの家のは木箱を流用している オットーの家にあるものは、何か彫られていて艶々に磨かれている | 第003話 | 
| 布 | 布 | 実を絞ったり、体を拭うのに使ったりと使い道は様々 服以外に布を使えるのは富の証とされている | 第003話 | 
| 目が粗い布 | 布 | お金がないためマインの家で使われている布 | 第003話 | 
| 竈 | 調理設備 | ガスコンロと違って、すぐにお湯は沸かない | 第003話 | 
| 鍋 | 調理器具 | マインの家のは金属製。ものすごく高い 壊れても修理しながらずっと使っていく 下町では石灰を使ったり保存食を作るのは同じ鍋でやっている | 第003話 | 
| おたま | 調理器具 | マインの家のは金属製 | 第003話 | 
| フライパン | 調理器具 | マインの家のは金属製 | 第003話 | 
| テーブル | 家具 | マインの家に置かれているものはそれほど大きくない オットーの家にあるものは、何か彫られていて艶々に磨かれている | 第003話 | 
| 棚 | 家具 | - | 第003話 | 
| 戸棚 | 家具 | マインの家に置かれているものは木製で、食器棚になっている | 第003話 | 
| 荷馬車 | 車 | 大通りを行き交う行商人や農民は使っている | 第004話 | 
| 板 | - | - | 第004話 | 
| 看板 | 媒体 | 道の両側にあったり、ドアのところに下げられている 基本的に絵で、字が見当たらない。木の板に絵だったり、金属で絵が刻まれたものを使う | 第004話 | 
| 酒瓶 | 容器 | - | 第005話 | 
| 狩りに使う仕掛け | - | - | 第005話 | 
| 本 | 媒体 | 皮の表紙に金で四隅に細かい細工がされている 字、絵、縫い纏め、皮表紙、表紙の金箔や宝石と、すべての工程において違う工房の違う職人に一過程ずつが任されて、一冊の本ができあがる 本は著者から借りて書き写すもので、平民には高価すぎてそうそう売り物にならない 買うのは貴族くらいで、子供向けの本はない 大金貨が何枚も必要になる | 第005話 | 
| トゥーリの人形 | 玩具 | ギュンターが木を削って作り、エーファが服を作った トゥーリの宝物だが、マインに足を折られそうになった | 第006話 | 
| ハンマー | 工具 | 実を潰すのに使った | 第006話 | 
| 台 | 家具 | マインの家には木の台と金属の台がある 木の台は油や汁がしみ込んでしまうため、金属の台を置いてから使う | 第006話 | 
| 圧搾用の重り | - | 結構楽に実を潰せる この重りを使えるようになれば、男の子は一人前の力仕事を任されるようになる | 第006話 | 
| 櫛 | 衛生用具 | - | 第006話 | 
| 桶 | 容器 | トゥーリはマインに毎日桶一杯分の水を運ばされていた 水瓶5杯分入る | 第006話 | 
| ワンピース | 衣装 | 上衣とスカートがつながった服 冬にマインが着たのは毛織物 | 第007話 | 
| 毛糸 | 糸 | 服を作るのに使う | 第007話 | 
| セーター | 衣装 | 毛糸でできた防寒着 | 第007話 | 
| 股引 | 衣装 | 毛糸でできた防寒着 | 第007話 | 
| 靴下 | 衣装 | ゴムがないため、靴下には長い紐が付いており、富豪や貴族は布製のベルトで固定する 富豪や貴族階級では素足を見せるのは、恥ずかしいことだとされて、男も女も必ず靴下を着用する 身嗜みや礼儀のようなもので、靴下を履いていないのはとてもみっともないことだとされている 下町の人間にとって靴下は防寒具で、夏は履かない | 第007話 | 
| 毛糸の靴下 | 衣装 | 下町で使われる、防寒着。見た目より実用性重視 毛糸で編んだ巾着のような袋状のものに足を突っ込んで、紐を縛る 貧民は深靴などを持たないため、レッグウォーマーを上に重ね、厚着をする | 第007話 | 
| 薪 | 木材 | 子供達は近くの森へ拾いに行ったりする 細い木切れならともかく、太い木は1~3年くらい乾燥させなければ薪として使えない | 第007話 | 
| 弓 | 武器 | - | 第007話 | 
| 背負子 | 運搬具 | ラルフやルッツが使っている | 第007話 | 
| 石鹸 | 洗浄剤 | 動物性石鹸や植物性石鹸がある | 第007話 | 
| 動物性石鹸 | 洗浄剤 | 全く泡立たなくて匂いがきつい。掃除や洗濯に使うための石鹸 | 第007話 | 
| 植物性石鹸 | 洗浄剤 | 身体を清めるのに使う。マインの家にはなかった | 第007話 | 
| コップ | 食器 | - | 第008話 | 
| 羊皮紙 | 紙 | ヤギやヒツジの皮で作った紙。高額で、1枚でギュンターの一月の給料が飛んでいく 貴族や貴族との繋がりが必要な大商人や役人が使う物で、平民が出入りする店には売ってない 動物の皮が原料のため、いきなりの増産はできない | 第008話 | 
| 動物の皮 | - | ヤギやヒツジは羊皮紙の材料になる 馬や豚の皮は靴の材料になる | 第008話 | 
| 道具箱 | 容器 | オットーが持つ、インク壺や植物のペンが入れられた木箱 | 第008話 | 
| インク壺 | 文房具 | インクが入れてある壺 | 第008話 | 
| 植物のペン | 文房具 | 葦ペンのよう | 第008話 | 
| 没食子インク | インク | 黒いインク。高額。製造の容易で、耐久性と耐水性が高い 羊皮紙に書くにはしっかりと付着し、こすったり洗ったりしても消すことができない 鉄分が混じり酸化するので、乾かされたインクが繊維の間に絡みついて、筆記面が腐食する 植物紙に書くと腐食は速くて、数十年や数年で文字の部分に穴が開いてしまうこともある 貴族が最もインクを購入して使用する | 第008話 | 
| 石板 | 文房具 | マインはオットーから字の練習のために譲って貰った A4くらいのサイズのミニ黒板。木枠の中に黒くて薄い石がはめ込まれている 裏と表の両方に書くことが出来、片面には字の練習のための基準線が引かれている 石筆で書いて布で消す | 第008話 | 
| 盥 | 容器 | 洗濯に使う | 第009話 | 
| 煙突 | - | - | 第010話 | 
| 毛布 | 寝具 | - | 第010話 | 
| 暖炉 | - | - | 第010話 | 
| 蜜蝋 | 蝋 | 蜂の巣を構成する蝋を精製したもの | 第010話 | 
| 蝋 | 蝋 | 複数種類がある | 第010話 | 
| ランプ | 発光器具 | オイルが必要。お金持ちはいくつも持っているが、マインの家には1つしかない 外壁の宿直室にあるのは、マインの家のよりずっと明るい | 第010話 | 
| オイル | 油 | 牛脂や木の実から作られる | 第010話 | 
| 牛脂 | 油 | 黄みがかって、塩析はされていない。キャンドルや石鹸作りに使う | 第010話 | 
| 蝋燭 | 蝋燭 | 紐を牛脂を溶かした鍋に何度も入れたり出したりする 紐の回りについた油が固まって、少しずつ太くなり、蝋燭の形になっていく 冬の間は窓を完全に締め切るため、塩析されていない蝋燭では獣臭さが充満する | 第010話 | 
| キャンドル | 蝋燭 | 蝋燭 | 第010話 | 
| 機織り用の糸 | 糸 | 服を作るのに使う | 第010話 | 
| 刺繍用の糸 | 糸 | 服を作るのに使う | 第010話 | 
| 羊毛 | 毛 | 紡いで糸にする | 第010話 | 
| 晴れ着 | 衣装 | 男も女も白い。サッシュに貴色を使う。洗礼式などで使う衣装 全部手作りで、裁縫の腕の差が顕著に出る 富豪でも白色で、刺繍に色の付いた糸を使う | 第010話 | 
| 荷車 | 車 | 大通りを行き交う行商人や農民は使っている 貧民は一家に一台あるかないかで、荷物を載せると大人でも引くのに相当力がいる ギュンターとエーファとトゥーリが近くの農村まで人力で動かした マインは体力づくりも兼ねて歩いていたが、あまりに遅いため荷車に乗せられた 神殿に新しく購入した | 第011話 | 
| 樽 | 容器 | 大小いくつかの大きさのがある | 第011話 | 
| ビン | 容器 | - | 第011話 | 
| エプロン | 衣装 | 解体に使ったのは、ぶ厚い素材で作られて表面に蝋を塗り込んである マインがコリンナに招待されたときは新調した | 第011話 | 
| 槍 | 武器 | ギュンターの仕事道具。豚肉加工でも使う | 第011話 | 
| ロープ | 紐 | 豚肉加工の際、豚を括り付けて逃げられないようにした | 第011話 | 
| バケツ | 容器 | 豚肉加工の際、抜いた血をボウルから移し替えた | 第011話 | 
| ボウル | 容器 | 豚肉加工の際、抜いた血を入れてバケツに移した | 第011話 | 
| 解体用ナイフ | 刃物 | 豚の解体に使った | 第011話 | 
| ベンチ | 家具 | 外壁の待合室にあるのは木製で、マインが気絶した際に寝かされた | 第011話 | 
| 石筆 | 文房具 | 石板に書くための道具で、触ってみると固くてひんやりとした石の素材 見た目は完全にちょっと細長い白チョーク 市場の雑貨屋でも売っているが、マインはずっと遊んでいるせいで買ってもらえなくなった オットーから書類仕事の手伝いの報酬に補充してもらう | 第011話 | 
| ボロ布で作ったボール | 玩具 | マインのおもちゃだが全く興味を持たない | 第011話 | 
| 織り機 | 裁縫道具 | 布を織る道具。日本のと比べると大きくなくて原始的 | 第012話 | 
| 糸巻き | 裁縫道具 | 織り機で使う | 第012話 | 
| ナイフ | 刃物 | 鈍く輝いて、刃には厚みがある。子供でも薪拾いに使う 持っていないと自分の身を守ることさえできない 持っていないと、手伝いも何もできない赤ちゃん扱い | 第013話 | 
| 手袋 | 衣装 | - | 第013話 | 
| 麻袋 | 袋 | - | 第013話 | 
| 鉄板 | 調理器具 | 竈で熱して料理に使う | 第013話 | 
| 木べら | 調理器具 | 料理の材料を混ぜるのに使った | 第013話 | 
| スプーン | 食器 | - | 第013話 | 
| 匙 | 食器 | スプーン | 第013話 | 
| コート | 衣装 | 冬にエーファとマインが着た | 第014話 | 
| 計算機 | - | そろばんに似ている 平民は商人でも計算機頼みで、大きな数の計算ができない マインは計算機を使わず石板で計算した方が早い | 第014話 | 
| 書類 | 媒体 | 木札や羊皮紙や巻物に書く | 第014話 | 
| トゥーリの晴れ着 | 衣装 | すとんとしたシルエットの生成りのワンピース 襟ぐりや袖、裾の縁取りに飾り刺繍がある程度でシンプル 幅広のサッシュが青で、涼しげに彩りを添えている | 第015話 | 
| 毛糸用のかぎ針 | 裁縫道具 | エーファが持っている。毛糸を編むためのもので、細い糸は編めない | 第015話 | 
| 生成りの糸 | 糸 | 服を作るのに使う。クリーム色っぽいけど、遠目に見ると白 | 第015話 | 
| マフラー | 衣装 | 防寒着 | 第015話 | 
| 裁縫箱 | 容器 | エーファの裁縫道具が入っている | 第015話 | 
| 街の見取り図 | - | 兵士の見習いは新人教育で書かされる | 第016話 | 
| スコップ | - | 土を掘り返すための木べらにしか見えない。すぐに壊れそうに見える 地球のプラスチック製のおもちゃのスコップより頼りない | 第017話 | 
| 矢 | 武器 | - | 第019話 | 
| エーファのドレス | 衣装 | トゥーリの洗礼式でエーファが着た一張羅 靴がギリギリ見えるくらいの足首丈までのドレスで、薄い青で涼しげに見える 洗礼式での主役の子供達よりは飾ってない | 第020話 | 
| ドレス | 衣装 | 別布で仮縫いをしてから本縫いに入る | 第020話 | 
| 荷物表 | 媒体 | 商人の荷物の品物が書かれている | 第020話 | 
| 人物照会票 | 媒体 | - | 第020話 | 
| 貴族の紹介状 | 媒体 | 婉曲表現が使われている 紹介するのに使い、街に通門する際は印章が必要になる | 第020話 | 
| 士長の印章 | - | - | 第020話 | 
| 瓶 | 容器 | - | 第021話 | 
| 水瓶 | 容器 | マインは力がなさ過ぎて桶で水を運べず、水瓶を使った | 第021話 | 
| 乾燥した草 | - | 薪に種火が付けやすいようにするのに使う | 第021話 | 
| 火打石 | 発火具 | 勢いよく石と石を打ち合わせたら、火花が散る マインは怖がって勢いよく打ちつけることができず、エーファに途中で取り上げられた | 第021話 | 
| 包丁 | 調理器具 | マインにとっては重すぎて両手じゃないと持ち上げられない | 第021話 | 
| ほうき | 掃除道具 | 不潔な環境に耐えられないマインの必需品 | 第021話 | 
| 雑巾 | 掃除道具 | 不潔な環境に耐えられないマインの必需品 | 第021話 | 
| 鉈 | 刃物 | 薪に使うために枝を切ったり、植物やトロンベを刈り取るのに使う | 第021話 | 
| 顔料 | - | インクや絵具の色を作るための材料 | 第022話 | 
| 乾性油 | - | 乾燥させると乾く油の事 亜麻仁油、ミッシュ、ぺード、アイゼ、トゥルムなど インクを作るのに使う | 第022話 | 
| 灰 | - | 石鹸を作ったり、雪を溶かしたり、染め物に使ったり、農家に売ったりと いくらでも使い道がある | 第022話 | 
| 煤 | - | 竈や暖炉や煙突から採れる。不要な物だったが、煤鉛筆やインクの材料になった | 第022話 | 
| 雑巾籠 | 容器 | マインの家にある雑巾を入れるための籠 | 第022話 | 
| 雑巾服 | 服 | マインが煤を払う掃除する際に、エーファが雑巾をつなぎ合わせて作った服 | 第022話 | 
| フォーク | 食器 | - | 第023話 | 
| 富豪の衣装 | 衣装 | ドレープが多くて、汚れや継ぎ接ぎが全く見当たらない 平民でひだのある服は基本的には金持ちしか着ない | 第025話 | 
| 馬車 | - | 富豪や貴族や旅商人が持つ 平民が持つ馬車は揺れがひどい | 第025話 | 
| タペストリー | 装飾 | オットーの家の応接室に飾られている。残った端切れを縫い合わせてあり、色鮮やか | 第026話 | 
| 角材 | 材木 | 植物紙作りに必要な道具 | 第027話 | 
| 重石 | - | 植物紙作りに必要な道具 | 第027話 | 
| 平たい板 | - | 植物紙作りに必要な道具 | 第027話 | 
| 釘 | - | 子供が使いたいと思って使えるような値段ではない | 第027話 | 
| 白皮 | - | 植物紙の材料 | 第027話 | 
| 黒皮 | - | 植物紙の材料 | 第027話 | 
| 招待状 | 媒体 | コリンナから招待状には薄い板に文字が書かれている物だった 地位や階級が上の者からの招待状は、断ることができない | 第028話 | 
| 袋 | 袋 | - | 第028話 | 
| エディルの実のトロロ | - | 植物紙の材料 | 第028話 | 
| スラーモ虫の体液 | - | 植物紙の材料 | 第028話 | 
| 材木 | 材木 | - | 第029話 | 
| 資料棚 | 家具 | ベンノが商談に使う部屋にある | 第029話 | 
| 木札 | 媒体 | 羊皮紙が高価なため、代わりに記録を残すのに使う事がある ガタガタしていて書くのが難しい | 第029話 | 
| 机 | 家具 | - | 第029話 | 
| お盆 | - | 食事を運ぶのに使った | 第029話 | 
| カトラリー | 食器 | ナイフ、フォーク、スプーンなど食事に使うセット | 第029話 | 
| 発注書 | 媒体 | - | 第029話 | 
| メジャー | - | - | 第030話 | 
| コリンナの家のベッド | 寝具 | 厚手の布で覆われて藁布団のチクチクがほとんどしなくて寝心地がいい | 第031話 | 
| 藁布団 | 寝具 | 平民が使う布団 | 第031話 | 
| 丸太 | 材木 | 材木屋に積み重なったり、立てかけてある | 第032話 | 
| ズワンの材木 | 材木 | 堅くて乾燥している。扱いやすい | 第032話 | 
| トゥラカの材木 | 材木 | 堅くて乾燥している | 第032話 | 
| ペディスリーの材木 | 材木 | 堅くて乾燥している | 第032話 | 
| 棍棒 | - | - | 第032話 | 
| 洗濯棒 | - | 洗濯物を叩くのに使う | 第032話 | 
| 竹ひご | - | 細工師が作る | 第032話 | 
| 叩き台 | - | - | 第032話 | 
| 丈夫な糸 | 糸 | 複数種類がある | 第032話 | 
| 財布 | - | - | 第032話 | 
| シュピンネの糸 | 糸 | 一番丈夫な糸で高い。特に秋の繁殖期に取れた物が一番 | 第032話 | 
| 刷毛 | - | 幅広のものが絵画道具を扱っている店で売られている | 第034話 | 
| 書棚 | 家具 | 書類を整理するボックスやファイル、ブックエンドはない | 第037話 | 
| 地図 | 媒体 | 商業ギルドにあるのは、周辺の簡単な地図。街の名前と街道しかなく、貴族街は空白にされている 貴族が使うものは領地の形や地形がわかり、直轄地とギーベの土地で色分けされている | 第037話 | 
| 貴族年鑑 | 媒体 | 商業ギルドにある | 第037話 | 
| 瓦版 | 媒体 | 商業ギルドにあり、周辺の情報を集めてある | 第037話 | 
| 商業ギルドの本 | 媒体 | 商業ギルドにあり、見習いが文字や数字の手習いをするための本などがある | 第037話 | 
| カーペット | 敷物 | 富豪は厚みのあるものを使ってる | 第038話 | 
| クッション | 家具 | フリーダの家にある | 第038話 | 
| フリーダの晴れ着 | 衣装 | 白が基調。冬の洗礼式で使うため、毛皮がもふもふしている部分があり、見るからに暖かそう 白の中に赤系の刺繍がされていて、服にも髪にも似合う | 第039話 | 
| 高級品の糸 | 糸 | フリーダが持つ深い赤の糸は、染めようと思ったらすごく手間がかかる | 第039話 | 
| 安い糸 | 糸 | あまり発色が良くないものも多い | 第040話 | 
| 豪華な服 | 衣装 | ベンノは貴族のところへ向かう際に着る。隙なくきっちりと身を包んである | 第041話 | 
| ハンカチ | 布 | 平民は大きなものを三角巾に使ったりする | 第041話 | 
| ヴェール | 衣装 | 上流貴族は、隙間なく刺繍がされた色鮮やかなヴェールをまとうことがある | 第041話 | 
| 細かい目の搾り布 | 布 | リンシャン工房で使われたかなりいい布 目が細かいため、良質の油は取れるが、スクラブが混ざらない | 第044話 | 
| 荒い布 | 布 | - | 第044話 | 
| トロンベの材木 | 材木 | そう簡単に燃えない。火事が起こっても残っていることがある トロンベの材木を使った家具は、貴重品を入れるのに使われる 枝は薪にできず、火事に耐えるだけの耐火性や家具にできる強度もないため、不用品扱い 植物紙の材料になる | 第045話 | 
| 蓋 | - | - | 第046話 | 
| 巾着袋 | - | 財布 | 第141話 | 
| 天蓋ベッド | 寝具 | フリーダの客室にあった。完全に人目を避けるため厚みのある布のカーテンで覆われている 柔らかな素材の上に温かいシーツと厚みのある温かい布団が被せられている 肌触りは良く、寝心地がいい | 第049話 | 
| カーテン | - | - | 第049話 | 
| シーツ | 寝具 | 毛織物。リネンなどの亜麻を使う | 第049話 | 
| 燭台 | - | - | 第049話 | 
| デザインガラス | - | 外からの視線を避けるため、ゆらゆらとした波状になっている | 第050話 | 
| フリーダのお古 | 衣装 | マインが普段使ってると物と違って、継ぎ接ぎのない綺麗な服 | 第050話 | 
| 薪オーブン | 調理施設 | 温度調節が簡単にできないため、職人の経験と勘に任せるしかない 下町はパン工房以外ではあまり普及していない | 第050話 | 
| 秤 | - | 表記がグラムではない | 第050話 | 
| 鉄鍋 | 調理器具 | 小型の鉄鍋をカトルカールの型に使った | 第050話 | 
| 鉄串 | 調理器具 | 肉を焼くのに使う | 第050話 | 
| 風呂 | - | 貴族の館にある。フリーダの家にもあるが、普段使うものではない 外国から入ってきたもので、貴族の間で美容と健康に良いと評判 風呂に入るのに側仕えが必要 | 第051話 | 
| 大理石 | 建材 | - | 第051話 | 
| 彫像 | - | 神を模したものが多い | 第051話 | 
| 香油 | 油 | - | 第051話 | 
| ライティングデスク | 家具 | - | 第052話 | 
| 真っ直ぐなガラス | - | フリーダの部屋に使われている。外が眺められよく見える | 第052話 | 
| 染料 | 染料 | - | 第053話 | 
| スカート | 衣装 | 10歳までの子供のスカート丈は膝までと決まっている 10歳から15歳までは脛くらいの長さ。成人したら足首も見えない長さが好ましいとされる 労働階級の貧民の成人は、スカート丈は足首くらいの物を使う ミニスカートは存在しない | 第054話 | 
| バッグ | 鞄 | - | 第055話 | 
| 部長の印章 | - | 士長がいないときに使う | 第056話 | 
| そり | - | - | 第058話 | 
| フード付きのポンチョ | 衣装 | とても暖かく、マインが着ている貧民の服がほとんど隠れる 既得権益がぶつかった際、マインとルッツを隠すためベンノが与えた | 第060話 | 
| 下着 | 衣装 | - | 第060話 | 
| マインの見習い服 | 衣装 | 上から下、靴まで注文した。オーダーメイド。シンプルなブラウスとスカート とても着心地が良くて、だぶついたり、きつかったりするところがない 良家の子女に見える | 第060話 | 
| ブラウス | 衣装 | - | 第060話 | 
| 船 | 乗物 | - | 第062話 | 
| 馬鍬 | - | - | 第062話 | 
| 作業着 | 衣装 | 貧民が仕事に使う作業着を洗うのは週に一度 作業着を毎回着替えるという概念はない | 第062話 | 
| 見習い服 | 衣装 | 洗礼式のプレゼントとして、仕事道具と共に親から送られる | 第063話 | 
| 仕事着 | 衣装 | - | 第063話 | 
| 木製のペン | 文房具 | マインが文具店で買った | 第063話 | 
| 厚手のマント | 衣装 | 雨具。油や蝋を塗りこんで防水加工してある 完全に防げるわけではなく、大雨や長時間当たっていると染み込んでくる | 第064話 | 
| つばの広い帽子 | 衣装 | 雨具 | 第064話 | 
| 帽子 | 衣装 | - | 第064話 | 
| 契約書 | 媒体 | 契約魔術は滅多に使うものではないため、通常の契約は羊皮紙に書くだけ | 第064話 | 
| 羽ペン | 文房具 | 木製のペンより豪華で見栄えはするが、使いにくそうに見える | 第064話 | 
| シャツ | 衣装 | - | 第065話 | 
| ズボン | 衣装 | - | 第065話 | 
| 石像 | - | - | 第065話 | 
| 門番の儀式用の衣装 | 衣装 | 神殿で儀式を行う際に、神殿の門番が着る衣装 艶のある綺麗な青の衣装に、細かい装飾が見えてよく磨きこまれている鎧を付けていた | 第065話 | 
| 灰色の衣 | 衣装 | 灰色神官の衣装 | 第066話 | 
| 青の衣 | 衣装 | 青色神官の衣装。ずっぽりと被るタイプの服 | 第066話 | 
| 儀式用の青の衣 | 衣装 | 神殿外の者の目に留まる、青の衣の晴れ着のようなもの 普段使いの衣とは全く違い、縁取りに聖典の祈りの文句を装飾的な字体で刺繍がされている 襟元の刺繍の真ん中に家紋が縫いとめられる | 第066話 | 
| 神殿長の服 | 衣装 | 白い衣装に金色のタスキを斜めにかけてある | 第066話 | 
| タスキ | 衣装 | - | 第066話 | 
| 金色のタスキ | 衣装 | 神殿長が使うタスキ | 第066話 | 
| 長机 | 家具 | 神殿の図書室にある者は、本が読みやすいように、天板が斜めになっている | 第067話 | 
| チェインドライブラリー | - | - | 第067話 | 
| 執務机 | 家具 | - | 第072話 | 
| トゥーリの夏服 | 衣装 | マインの晴れ着を作る必要が無くなって、余った布で作った 布が足りなかったため、スカートの裾の部分だけパッチワークのように布を縫い合わせて長さが足されている トゥーリのお気に入り | 第073話 | 
| パッチワーク | 布 | - | 第073話 | 
| 香 | - | 儀式で使った | 第079話 | 
| 巻物 | 媒体 | - | 第080話 | 
| ポマード | 整髪料 | - | 第081話 | 
| 貴族対応の服 | 衣装 | 洗礼式の晴れ着をもっと豪華にした感じのもので、布の質も上質 | 第081話 | 
| 薄手のマント | 衣装 | 貴族対応の際、ベンノが使っていた | 第081話 | 
| 金細工のブローチ | 装飾 | 貴族対応の際、ベンノが薄手のマントを止めるのに使っていた | 第081話 | 
| 宝石箱のような木箱 | 容器 | 神殿への寄付金を入れた | 第081話 | 
| ベル | - | 側仕えなどを呼ぶときに使う | 第082話 | 
| 最高級の布 | 布 | ベンノがフェルディナンドと神殿長とマインに納めた マインの儀式用の衣装に使われる | 第082話 | 
| ガラスの器 | 食器 | 厚みがある。フェルディナンドが使っている | 第083話 | 
| ガラス瓶 | 容器 | - | 第083話 | 
| カップ | 食器 | - | 第083話 | 
| 煉瓦 | 建材 | - | 第085話 | 
| 鉄 | 金属 | - | 第085話 | 
| ハンガー | - | 十字のような形 | 第085話 | 
| おむつ | - | 第085話 | |
| 富豪の古着 | 衣装 | ギルベルタ商会とも繋がりが深い古着屋で売られてる 貧民の服と違って、色鮮やかでそれぞれがオーダーメイドで作られているもの マインの灰色神官の側仕え達に買った | 第085話 | 
| フランの服 | 衣装 | 富豪の古着。比較的新しいデザインで、袖も短い茶色の服 貧民の服20枚より高い | 第085話 | 
| デリアのワンピース | 衣装 | 富豪の古着。赤を基調とした、比較的可愛い感じのワンピース 貧民の服20枚より高い | 第085話 | 
| ギルの服 | 衣装 | 富豪の古着。貧民の服20枚より高い | 第085話 | 
| 神殿に出入りするための服 | 衣装 | 白いブラウスは、袖が長くて、襟元と袖にレースの飾りがついていて、シンプルなのに貴族向きに見える 青いスカートは、花の刺繍がされているが、青の巫女服を着れば、見えなくなる 赤いボディスのような胴衣には、花の刺繍やレースがついている どれか一つ買い足したり、買い変えたりするだけで、かなり雰囲気が変えられて、マインの見習い服とも合わせられる | 第085話 | 
| レース | 布 | 富豪の衣装や貴族の衣装に使われる | 第085話 | 
| ボディス | 衣装 | - | 第085話 | 
| 金属鏡 | - | - | 第085話 | 
| 帳簿 | 媒体 | - | 第087話 | 
| クローゼット | 家具 | - | 第087話 | 
| 花瓶 | - | - | 第089話 | 
| ランチョンマット | - | - | 第089話 | 
| 鏡台 | - | - | 第090話 | 
| 紋章 | - | 工房や貴族が持つ | 第090話 | 
| 家紋 | - | 貴族が持つ紋章の事 | 第090話 | 
| マイン工房の紋章 | - | 本とインクとペンに、紙作りの原料の木と髪飾りの花を付け足された | 第090話 | 
| 寝台 | 寝具 | 布団を置くための台 | 第091話 | 
| 天幕 | - | - | 第093話 | 
| タオル | 布 | - | 第093話 | 
| 干し草 | - | 布団の材料 | 第093話 | 
| 輪 | - | - | 第095話 | 
| 丸椅子 | 家具 | - | 第095話 | 
| ボタン | - | 鍛冶工房で作られる | 第095話 | 
| 設計図 | 媒体 | - | 第095話 | 
| 円い棒 | - | 鍛冶工房で見本として並べられた | 第095話 | 
| 絵 | - | 写実的で繊細な物 | 第096話 | 
| 帯 | - | 儀式用の青の衣に合わせる帯は、見習いは銀色の帯、成人すると金色の帯と決まっている 帯の刺繍は聖典の祈り文句を縫い込んだもの | 第097話 | 
| 銀色の帯 | - | 白に銀の刺繍。見習いが使う帯 | 第097話 | 
| 金色の帯 | - | 白に金の刺繍。成人が使う帯 | 第097話 | 
| マインの儀式用の衣装 | 衣装 | マインの儀式用の青の衣 青一色に染められた衣装に同色の刺繍、縁取りには袖と裾が銀糸で、首元には金糸で刺繍されている 首周りの刺繍で、正面から見た時にちょうど真ん中に見える位置にはマイン工房の紋章が金糸で刺繍されている 家紋を持たないため、代わりにマイン工房の紋章を縫っている 流水紋で、ゆったりとした水の流れと、上から下に春夏秋冬の花が刺繍で描かれている 刺繍している部分は少ないが豪華に見え、光でわずかに糸が白く光って見える様子が本当に水のよう 成長しても着られるように、布を帯を締める腰や肩や袖口に折りたたんである シキコーザの暴走でボロボロになったときは、シキコーザとダームエルとカルステッドが弁償して、全く同じ物をあつらえた | 第097話 | 
| 竪琴 | 楽器 | - | 第098話 | 
| マインに贈られた寝具 | 寝具 | フェルディナンドが贈った寝具一揃え。 上等な布団に。さらりとした肌触りの良いシーツに、上掛けは刺繍がたくさん入った上等なもの 布と刺繍だけで、とんでもない金額 | 第105話 | 
| フェシュピール | 楽器 | リュートと琴を合わせたような楽器で、バンドゥーラによく似た形 ボディは洋なしを半分に切ったような形で、背面は少し湾曲している 表面板にはギターのサウンドホールのような穴が開いているが、それはとても装飾的で大人用は幾何学模様で、子供用は蔦の這う植物の模様 50~60本くらいの弦が張られていて、半音ずつ音が変わる 弦を巻き付けているピンにはまるで象牙のような素材が使われていて、木の楽器に色を添えている ヘッドの部分には馬の彫刻がされている 全ての音が詰まった楽器と言われている | 第105話 | 
| 圧搾機 | 機械 | - | 第106話 | 
| 宝石 | - | - | 第108話 | 
| 画材 | - | - | 第108話 | 
| ロジーナの服 | 衣装 | 富豪の古着。モスグリーンのワンピースに、幾何学模様の刺繍が入った深緑のボディスをつけている どこから見ても深窓の御令嬢になる | 第109話 | 
| 腰壁 | - | - | 第109話 | 
| 飾り棚 | - | - | 第109話 | 
| 絵画 | - | - | 第109話 | 
| テーブルクロス | - | 見栄えをよくするためにあるのではない 食事で汚れた手を拭いたり、口元を拭ったり、ひどい時には鼻をかんだりすることに使われている 新品ならまだしも、何度か使えば食べ物の染みは落ちないし、不衛生極まりない 不潔すぎて赤痢などの疫病のもとになることもある | 第109話 | 
| ナプキン | - | 個人個人で手を拭くために、テーブルクロスを小さく切ったような物 最近、貴族の間ではテーブルクロスではなく、ナプキンを使うようになった | 第109話 | 
| 木の器 | 食器 | 貴族にはあまり使われない | 第109話 | 
| ピューターの皿 | 食器 | 数を揃えるのが大変で、作るのに時間がかかる | 第109話 | 
| 銀食器 | 食器 | 高価。イタリアンレストランでは上客だけに使い、普段は飾っている | 第109話 | 
| 陶器 | 食器 | 高価。イタリアンレストランでは上客だけに使い、普段は飾っている | 第109話 | 
| 鉄イオン | 金属 | - | 第111話 | 
| 鉄の塩 | 金属 | - | 第111話 | 
| 石灰 | 建材 | 建築に使う | 第111話 | 
| リネンの布 | 布 | - | 第112話 | 
| 麻の糸 | 糸 | リネンが使われている | 第112話 | 
| 練り棒 | - | - | 第112話 | 
| 練り板 | - | インクづくりでは、大理石を使った | 第112話 | 
| 密閉容器 | 容器 | 保管に使う | 第112話 | 
| パテヘラ | - | - | 第112話 | 
| 絵具 | 画材 | 絵具に関して契約魔術は結ばれておらず、どの工房がどのように作っても問題はないとされている 製法は完全に工房独自のもので秘密にされて、同じ工房に注文しなければ、同じ色を取り寄せることができない 定着材を使わないと色が変色し、色を混ぜると黒に近い暗色系の色になる | 第113話 | 
| 陶器の器 | 容器 | 植物紙用のインクを入れるのに使った | 第113話 | 
| 鉱物 | 鉱物 | - | 第113話 | 
| 竹の皮 | - | 馬連の材料 | 第113話 | 
| 工具セット | 容器 | ギュンターが持つ。物差し、千枚通し、トンカチ、板などが入ってる | 第115話 | 
| 物差し | - | 線を引くための物 | 第115話 | 
| コンパス | 文房具 | - | 第115話 | 
| ケース | 容器 | - | 第115話 | 
| やすり | - | - | 第116話 | 
| 千枚通し | - | - | 第117話 | 
| トンカチ | - | - | 第117話 | 
| 貴族の衣装 | 衣装 | - | 第120話 | 
| 金 | 金属 | - | 第121話 | 
| かばん | 鞄 | - | 第123話 | 
| ドレスコードの服 | 衣装 | 服装規定されたもの。着ていく場所や季節、行事、訪問相手など、色々な情報から選ぶ | 第123話 | 
| 部屋着 | 衣装 | 普段使う服 | 第123話 | 
| 寝巻 | 衣装 | 寝るときに着る服 | 第123話 | 
| 訪問着 | 衣装 | 神殿などで他の人を訪ねるときに使う服 | 第123話 | 
| 外出着 | 衣装 | 外に出るときに使う服 | 第123話 | 
| ルッツの冬着 | 衣装 | 富豪の古着。焦げ茶のズボンとキャメルのコート 少し大きく、下に重ね着できて来年も着られる余裕がある 裏の起毛が暖かい | 第123話 | 
| トゥーリの冬着 | 衣装 | 富豪の古着。深緑に鮮やかな花の刺繍がついたワンピース 実用性より可愛さ重視 | 第123話 | 
| ベスト | 衣装 | 防寒着 | 第123話 | 
| デリアの冬着 | 衣装 | 富豪の古着。ピンク色のかわいい服 暖かそうなコートも付けてある | 第123話 | 
| ショール | 衣装 | 防寒着 | 第123話 | 
| ロジーナの冬着 | 衣装 | 富豪の古着 | 第123話 | 
| フランの冬着 | 衣装 | 富豪の古着。フランとマインが候補を出して、ロジーナが選んだ | 第123話 | 
| マインの神殿の冬着 | 衣装 | 富豪の古着。部屋着数着、訪問着、外出着 貴族らしさを装うため、一緒に買った古着の中では一番高い。ルッツがお金を払った 下着はギルベルタ商会で生地を買って、エーファとトゥーリが縫った | 第123話 | 
| フォリンの材木 | 材木 | あまり薪に向かない。冬手前に皮が固くなってくる | 第125話 | 
| 金糸 | 糸 | 金箔を使った糸 | 第125話 | 
| 銀糸 | 糸 | - | 第125話 | 
| ウェストポーチ | 鞄 | - | 第126話 | 
| 金箔 | 金属 | - | 第130話 | 
| 水差し | 容器 | - | 第135話 | 
| ビロード | 布 | 光沢がある生地で、貴族の衣装に使われている | 第136話 | 
| フェルディナンドの儀式用の衣装 | 衣装 | フェルディナンドの儀式用の青の衣 小さな葉のような模様が全体に織り込まれた青の衣に、成人している者が締める金色の帯 小物は同じように冬の貴色である赤でまとめられている | 第139話 | 
| ミルクポット | 容器 | 水差しのように取っ手がついている | 第141話 | 
| 長い靴下 | 衣装 | 薄い布製で、太股の半ばまである 衣装を重ねると、絶対に素足は見えない状態になる | 第141話 | 
| 布製のベルト | 衣装 | 靴下についている紐で締めて固定するためのもの | 第141話 | 
| キュロット | 衣装 | 腰の辺りに紐が通されていて、結ぶようになっている すごく頼りないパンツ | 第141話 | 
| パンツ | 衣装 | - | 第141話 | 
| レッグウォーマー | 衣装 | 防寒着。下町では毛糸の靴下の上に、毛糸で編んだものを膝のあたりまでつけている | 第141話 | 
| 深靴 | 靴 | 冬に使う靴 | 第141話 | 
| 短靴 | 靴 | 靴。淑女は飾りのついたものを使う | 第141話 | 
| ブーツ | 靴 | 靴 | 第141話 | 
| 皮製のショートブーツ | 靴 | ギルベルタ商会の見習いが使う、動きやすさを重視した短靴 | 第141話 | 
| 木靴 | 靴 | 貧民が使うサボのような木の靴 履き潰すまで、新しい靴を作るという発想はない | 第141話 | 
| 馬の皮のロングブーツ | 靴 | 靴職人を招いて依頼したマインの深靴。しっかりした作りで、膝までの長さ | 第142話 | 
| 豚の皮のショートブーツ | 靴 | 靴職人を招いて依頼したマインの短靴。皮はやわらかめ | 第142話 | 
| 布製の豪華な靴 | 靴 | 靴職人を招いて依頼したマインの靴。神殿内や貴族街で履くためのもの | 第142話 | 
| 父型 | - | 金属活字を作るのに必要。硬い金属に文字を浮き彫りにしたもの 1センチくらいの大きさの金属に字を浮き彫りにしなければならない 通常の依頼ではありえない、非常に細かい作業を行うため、職人技が必須 | 第142話 | 
| 母型 | - | 柔らかい金属でできたもの。父型を打ち込むと、父型の文字の形に凹む | 第142話 | 
| 鋳型 | - | 鋳造用の型 | 第142話 | 
| 設計書 | 媒体 | - | 第145話 | 
| ステッキ | - | - | 第145話 | 
| 髪留め | 装飾 | ジルヴェスターは銀細工のものを使う | 第145話 | 
| 若草色の衣装 | 衣装 | マインが祈念式の夕食で着た服 貴族の令嬢と見分けがつかない | 第146話 | 
| フェルディナンドの私服 | 衣装 | フェルディナンドが祈念式の夕食で着た 貴族らしい袖口の深緑を基調としたゆったりとした服 | 第146話 | 
| 横笛 | 楽器 | - | 第147話 | 
| 旅装 | 衣装 | - | 第149話 | 
| 豪華な弓 | 武器 | ジルヴェスターが狩猟に使った弓 | 第151話 | 
| 祝いの布 | 布 | カミルの出産時にベンノから送られた | 第153話 | 
| 天秤 | - | インク工房に置かれている | 第156話 | 
| 秤 | - | - | 第156話 | 
| 不乾性油 | 油 | 乾燥しても乾かない油の事 | 第156話 | 
| 定着材 | - | 染料や絵具の色を定着させるために使う液で、絵を描くには必須 定着剤を予め紙に塗って乾かしておくと、絵具を重ねても変色しない グナーデの樹液とハイラインの茎をとろりとするまで煮詰めると定着材の原液になる 実際に使うときは、熱湯で20倍ほどに溶いて使う | 第157話 | 
| グナーデの樹液 | - | 定着材の原液の素材 | 第157話 | 
| ハイラインの茎 | - | 定着材の原液の素材 | 第157話 | 
| パレット | 画材 | - | 第158話 | 
| 樹脂 | - | 松脂のような樹脂は、ロウ原紙に必要な、粘りのある蝋を作るのに必要 | 第158話 | 
| アイロン | - | 綺麗な服を着る富豪の家や服飾工房には、底の平らな鍋のようなものに木炭を入れて、皺を伸ばす火のしのようなアイロンがある 鍛冶工房で注文する物で、誰もが使うようなものではない 下手な人が使うと灰が飛び散って周囲が汚れるため、かなり扱いが難しい ヨハンにロウ原紙作りに使うアイロンを依頼した | 第158話 | 
| 木炭 | - | - | 第158話 | 
| 茶こし | - | 雑貨屋で買える | 第158話 | 
| 短剣 | 武器 | フランが所持している | 第163話 | 
| 簡素な服 | 衣装 | ダームエルが下町に行けるように着ていた服 | 第163話 | 
| スリング | - | 赤子に使う袋状の抱っこ紐。もしくは投擲武器の名前 | 第167話 | 
| 黒の布 | 布 | 葬式の時に腕に巻く布 葬儀に関係していることを示すもの | 第168話 | 
| 墓碑 | - | 金持ちの墓碑には色々と言葉が彫り込まれているが、貧乏人の墓碑は字が読める人が少ないため、言葉が彫り込まれていることはほとんどない | 第168話 | 
| 墓石 | - | - | 第168話 | 
| ローゼマインの神殿長の服 | 衣装 | 前神殿長の服をギルベルタ商会で仕立て直したもの 帯はそれまで使っていたのを使う 仕立て方はマインの儀式用の衣装と同じで、最高級の糸を使う | 第172話 | 
| 最高級の糸 | - | 頑丈な物の中で最高級の糸は、シュピンネの糸 衣装用と同じかは不明 | 第172話 | 
| ビーズ | - | 糸問屋で最高級の糸を仕入れる際にトゥーリが見付け、髪飾り用として一緒に購入した 元々はボタン屋で扱っている品物 | 書籍版第四部Ⅶ特典SS/書籍版短編集Ⅱ オットー視点 旅商人の依頼と冬の準備 | 
| 扇 | - | 貴族の女性用扇は細工が施されているらしい 会話の中で言及されただけで実物は未登場 | 書籍版第五部Ⅻ SS 新しいアウブのすっげぇ魔術 | 
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