領地名/色 | 順位 | 領地の位 | 寮監 | 領地の説明 | 主な人物 |
---|---|---|---|---|---|
中央/黒 000000000 紋章:本と剣と木(*32) |
番外 | 直轄地 | ― | ユルゲンシュミットの中央の領地。面積は663(貴族院は133で、小領地程度の規模)。 円形の貴族院(エアストエーデ(*33))と、周囲の直轄地からなる領地。 ドレヴァンヒェル、ガウスビュッテル、レームブルック、 ノイエハウゼン、リンデンタール、ベルシュマン、旧ベルケシュトック、旧トロストヴェーク、旧シャルファーと隣接する。 政変によって第五王子が即位した。(*34) 政変後は旧トロストヴェークと旧シャルファーも管理下に置いている。(*35) 王族の成立以前は貴族院の敷地のみがツェントの治める直轄地だったが、 中央の王宮・離宮で王族が生活できるように拡張され、そこに中央神殿も建立された。(*36) 王と王族が貴族院の最高責任者を担い、各自の離宮と貴族院の中央棟が転移陣で繋がっている。 各領地から中央の役人となれる人材を集めている。 中央貴族の子供は、親の出身領地に所属する。(*37) 冬の社交シーズンは里帰りする者が多く、中央から最も人が少なくなる。(*38) エーレンフェスト出身の中央貴族は非常に少ない。(*39) ギーベはおらず、王以外の王族が離宮やその周辺に魔力を配るために小聖杯を管理している。(*40) 平民の住む街もある。(*41) 国境門に刻まれている神の記号は命の神。土地は命の属性が強く出やすい。(*42) |
トラオクヴァール ジギスヴァルト アナスタージウス ヒルデブラント ラルフリーダ クレメンディア マグダレーナ ナーエラッヒェ 中央関係者 |
クラッセンブルク/赤 000000000 紋章:白狼と杯 |
1番 | 大領地 | プリムヴェール | 建国時から存在する領地。(*43) ユルゲンシュミット北部の領地。面積は708(陸地部分のみ)。 ガウスビュッテル、ヨースブレンナー、エーレンフェスト、 ロルツィング、旧ザウスガース、北海と隣接する。 政変後は旧ザウスガースを管理下に置く。 政変の折、第3王子の末娘エグランティーヌを前アウブが養女にした。 エグランティーヌを抱えるため王族に対して最も影響力を持っている。 ダンケルフェルガーと少し緊張関係にある。(*44) 最北に位置するため寒く、魔石の鉱山がある石の領地。 特に国境門の辺りは一年の半分ほどが雪と氷に覆われている。 そのため、巨大な地下街が発達していて、様々な石の産地になっている。(*45) 領地内で蜜がとれる。(*46) 200余年前にアイゼンライヒから割譲された地域は今でもアイゼンと呼ばれているが、 貴族街から遠い上に首脳部にとって扱いにくく、強い魔獣が多くて旅商人の往来も少ない。 そのため、鉱脈が尽きてからは半ば放置されている。(*47) またエーレンフェストとの境界線付近は、夏の短期間しか道が使えないほど雪深く、 鉱山や住人絡みの騒動もあった事で、昔のアウブ同士によって境界門が閉ざされている。(*48) 女性はおっとりとした人が多い。 情報収集は早いが動くのは遅い、重鎮のような特性を持つ(*49)。 国境門に刻まれている神の記号は土の女神。土地は土の属性が強く出やすい。(*50) |
先代アウブ アウブ エグランティーヌ ヘンスフェン ジャンシアーヌ |
ダンケルフェルガー/青 000000000 紋章:鷹と槍 |
2番 | 大領地 | ルーフェン | 建国時から存在している領地で、それが歴史書にも残っている。(*51) ユルゲンシュミット南部の領地。面積は887。 アーレンスバッハ、ノイエハウゼン、クヴァントレープ、ロスレンゲル、旧ベルケシュトックと隣接する。 ツェントの第三夫人(ヒルデブラントの母)の出身地。 政変後は旧ベルケシュトックの南半分を管理下に置いている。 最南に位置するため暑くて熱い、武の領地。夏の主が出現する。(*52) 果物の種類が豊富で、特に国境門の辺りは植物の成長が目を見張るほど早く、森へ採集に行けば食べていける。 その反面、魔獣の成長も早いので平民もある程度強くないと生きていけない。(*53) ディッター至上主義。 常勝領地でフェルディナンドの貴族院在学中だけ優勝を逃している。 女性はディッター男子を操縦するために策士が多いと言われる。 他領から輿入れした女性はあまりのディッターぶりに馴染むのに苦労する。(*54) 貴族院入学前の騎士選抜試験に漏れた者も騎士訓練を受け、武よりの側仕えや武よりの文官と呼ばれる。(*55) ローゼマインが披露した正しい儀式に感銘を受けた結果(*56)、神殿改革に成功し(*57)、 ハイスヒッツェを含む騎士数人がライデンシャフトの槍を使えるようになっている。(*58) 歴史の長さから変な決まりも多いが(*59)、フェアフューレメーアの杖やディッター関連の儀式などを始め、 様々な伝統や知識が代々継承されている。 国境門に刻まれている神の記号は火の神。土地は火の属性が強く出やすい。(*60) 詳細は個別ページ参照 |
アウブ ジークリンデ レスティラウト ハンネローレ 貴族関係者 |
ドレヴァンヒェル/淡い緑 000000000 紋章:三匹の蛇 |
3番 | 大領地 | グンドルフ | ユルゲンシュミット西部の領地。面積は724。 中央、ギレッセンマイアー、ハウフレッツェ、インメルディンク、 キルシュネライト、レームブルック、リンデンタールと隣接する。 エーレンフェストよりやや温暖で、魔木の種類が最も豊富と言われる。(*61) 知の領地と言われ、研究熱心で有能な文官が多く、魔術具の発明も多い。 80年ほど昔の領地対抗戦で、ネバネバの有効活用として 下水道の作成や利用方法について発表した。(*62) 政変の勝ち組領地で、土地の代わりに中央に上級貴族を多く出し、 影響力を増す事で褒賞としていた。(*63) そのため上級貴族の数は少ないが、貴族院入学前に魔力が多く優秀な子供は アウブと養子縁組をする為、一学年に平均一人程度いるほど領主候補生が多い。 実子・養子問わず、ほとんどの領主候補生がアウブを目指して勉学や研究に励み、 血の繋がりが薄い者が次期アウブに立つことも珍しくない。(*64) 領主候補生として教育を受け、ギーベの館の守りや魔術具などをより理解した者達が ギーベとして土地を得る為、他領と異なりギーベは世襲ではない。(*65) |
アウブ アドルフィーネ オルトヴィーン |
ギレッセンマイアー/焦げ茶 000000000 紋章:牛 |
4番 | 中領地 | イェニファー | ユルゲンシュミット北西部の領地。面積は502(陸地部分のみ)。 ドレヴァンヒェル、ヨースブレンナー、インメルディンク、 レームブルック、北海と隣接する。 ツェントの第一夫人の出身地。 政変によってぐっと地位を上げた。(*66) ヨースブレンナーとの境界辺りに冬の主が出現する。(*67) 領地の北方で蜜がとれる。(*68) 国境門に刻まれている神の記号は光の女神。土地は光の属性が強く出やすい。(*69) 王の筆頭護衛騎士(ラオブルート)や第二王子(アナスタージウス)の筆頭側近(オスヴィンら)を輩出しており人材が豊富。 |
アウブ ルーツィンデ |
ハウフレッツェ/紫 000000000 紋章:一角獣 |
5番 | 中領地 | レナートゥス | ユルゲンシュミット南西部の領地。面積は405(陸地部分のみ)。 ドレヴァンヒェル、インメルディンク、キルシュネライト、 オースヴァルト、西海と隣接する。 第一王子ジギスヴァルトの第二夫人、前ツェントの第三夫人(*70)、ツェントの第二夫人(*71)の出身地でもある。 数百年前に起きたツェントへの反逆(経緯としては大領地キルシュネライトの当時の領主が兄弟の弟の方を後継者にしたがり、 その跡目争いに国境門を訪れたツェントが巻き込まれた)で大領地キルシュネライトが複数の領地に分割された結果、 旧キルシュネライトの領主候補生(兄の方)をアウブとする国境門を擁する中領地として独立したのが領地の起源。(*72) 海産物が有名だったが、国境門が閉ざされて以降は海が縮小中。(*73) キルシュネライトとの間で研究の盗難争議を起こした。(*74) 国境門に刻まれている神の記号は水の女神。土地は水の属性が強く出やすい。(*75) |
アウブ |
アーレンスバッハ/藤色 000000000 紋章:イルカ |
6番 | 大領地 | フラウレルム | ユルゲンシュミット南東部の領地。面積は794(陸地部分のみ)。 ダンケルフェルガー、エーレンフェスト、フレーベルターク、 旧ベルケシュトック、東海と隣接する。 南に大きな港があり、貿易が盛んで流行を発信することが多かった。 政変後は旧ベルケシュトックの北半分を管理下に置く。 また、唯一開いている国境門を通じてランツェナーヴェと交易を行っていた。(*76) 政変でうまく時流に乗ったが、その後は影響力が低下する。 ゲオルギーネは当初アウブの第三夫人として嫁いだが、作中で第一夫人に繰り上がる。 15年春、エーレンフェスト侵攻と貴族院侵攻を同時に起こす。 国境門に刻まれている神の記号は闇の神。土地は闇の属性が強く出やすい。(*77) 詳細は個別ページ参照 |
アウブ ゲオルギーネ ディートリンデ レティーツィア 貴族関係者 |
ガウスビュッテル/茶 000000000 紋章:ワニ |
7番 ??番 7番 ??番 |
中領地 | ゲーロルト | ユルゲンシュミット北部の領地。面積は300。 中央、クラッセンブルク、ヨースブレンナー、レームブルック、 ロルツィング、旧トロストヴェークと隣接する。 クラッセンブルクと中央の交易路となっている。(*78) 三位のドレヴァンヒェルとの間で研究の盗難争議を起こした。(*79) |
コンラーディン |
エーレンフェスト/明るい黄土色 000000000 紋章:獅子 |
13番 10番 8番 8番 |
中領地 | ヒルシュール | ユルゲンシュミット北東部の領地。面積は292。 クラッセンブルク、アーレンスバッハ、フレーベルターク、 旧ザウスガースと隣接する。 主人公が住むところ。第一部~第三部の主な舞台。 開領約200年の歴史を持つ、小領地に限りなく近い中領地。 土地は広いが人口が少なくその分貴族の数も少ない。(*80) 第四部のローゼマイン1年時(11年冬)の影響力は13位で、更に10位→8位と変化している。 政変前は小領地と最下位争いをしていて、政変によってやや浮上。(*81) 子供教室と子供用聖典・カルタ・トランプの販売開始以降、 子供達の座学の成績が上がったことで更に浮上している。(*82) 加護の儀式の復活、神事の復活、グルトリスハイト入手方法の発見などで その貢献は計り知れないものとなったが、なかなかその利を享受できないでいた。 冬になると冬の主と呼ばれる強力な魔獣が発生する。 12年春~中央、クラッセンブルク、13年春~ダンケルフェルガーと商業上の取引を行っている。(*83) 秘密を守るのが得意で、変人奇人や趣味を大切にして生きている人が多い。 国境門に刻まれている神の記号は風の女神。土地は風の属性が強く出やすい。(*84) 詳細は個別ページ参照 |
ジルヴェスター フロレンツィア ヴィルフリート ローゼマイン シャルロッテ メルヒオール ボニファティウス フェルディナンド 貴族関係者 神殿関係者 下町関係者 |
キルシュネライト/緑 000000000 紋章:豹 |
9番 ??番 9番 ??番 |
小領地 | マーロカーク | 建国時から存在するが、数百年前のツェントへの反逆で元々の大領地が分割されて小領地となった。 その際にハウフレッツェに奪われた国境門を取り返す事を夢見ている。(*85) ユルゲンシュミット南西部の領地。面積は186。 ドレヴァンヒェル、ハウフレッツェ、リンデンタール、ベルシュマン、 オースヴァルトと隣接する。 五位のハウフレッツェとの間で研究の盗難争議を起こした。(*86) ローゼマイン3年時(13年冬)時点で、小領地では唯一10番以内に入っている。 |
フランツィスカ |
ヨースブレンナー/クリーム色 000000000 紋章:黒犬 |
8番 ??番 10番 ??番 |
中領地 | ユストゥール | ユルゲンシュミット北部の領地。面積は303(陸地部分のみ)。 クラッセンブルク、ギレッセンマイアー、ガウスビュッテル、 レームブルック、北海と隣接する。 乳製品の種類が豊富で、クラッセンブルクの食料庫となっている。 ギレッセンマイアーとの境界辺りに冬の主が出現する。(*87) 政変の影響で魔力が不足している。 ローゼマインが入学する前はエーレンフェストより順位が上だった。(*88) |
アウブ リュールラディ フェアツィーレ ルストラオネ |
インメルディンク/深緑 000000000 紋章:熊 |
10番 11番 (↓)番 ??番 |
中領地 | イングリート | ユルゲンシュミット西部の領地。面積は250(陸地部分のみ)。 ドレヴァンヒェル、ギレッセンマイアー、ハウフレッツェ、西海と隣接する。 第二のドレヴァンヒェル(知の領地)を狙っている。(*89) ローゼマイン1年時(11年冬)では10位だったが、エーレンフェストに順位を抜かれて11位に落ちた。 この事によって大領地のお嬢さんに振られた上級貴族が、 12年冬の領地対抗戦で図らずもローゼマインを攻撃し、中央からお咎めを受けた。 同日旧ベルケシュトックが起こした襲撃事件で被害を最も多く受け、 中領地に相応しい人数の騎士見習いがいなくなった。(*90) その故あってか次の年も順位を落としている。(*91) |
ムレンロイエ |
レームブルック/黄緑 000000000 紋章:虎 |
11番 ??番 ??番 ??番 |
中領地 | リーンクルト | ユルゲンシュミット北西部の領地。面積は381。 中央、ドレヴァンヒェル、ギレッセンマイアー、ガウスビュッテル、 ヨースブレンナーと隣接する。 ギレッセンマイアーと中央の交易路となっている。(*92) |
エルフリーデ |
ロルツィング/オレンジ 000000000 紋章:猫 |
12番 ??番 ??番 ??番 |
小領地 | レーベッカ | ユルゲンシュミット北部の領地。面積は113。 クラッセンブルク、ガウスビュッテル、旧ザウスガース、 旧トロストヴェークと隣接する。 クラッセンブルクの影響が強い。(*93) |
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ベルシュマン/濃い紫 000000000 紋章:象(*94) |
14番 ??番 ??番 ??番 |
小領地 | ルティーナ | ユルゲンシュミット南西部の領地。面積は140。 中央、ノイエハウゼン、キルシュネライト、リンデンタール、 オースヴァルト、クヴァントレープと隣接する。 政変の負け組領地。(*95) 数百年前のツェントへの反逆で元々の大領地が分裂して出来た領地。(*96) |
アンゼルム |
フレーベルターク/水色 000000000 紋章:猪 |
15番 15番 ??番 ??番 |
中領地 | パウリーネ | ユルゲンシュミット東部の領地。面積は301。 アーレンスバッハ、エーレンフェスト、旧ベルケシュトック、 旧ザウスガース、旧トロストヴェーク、旧シャルファーと隣接する。 領地の大半が約200年前にアイゼンライヒ領から分割された土地。(*97) 元上位領地だったが、政変で負け側についたため、先の領主と次期領主が処刑された。 当代アウブ夫妻はエーレンフェストのアウブ夫妻の兄と姉にあたる。 魔力不足で後を継いだアウブは領地の立て直しに苦労しており、 ローゼマインの入学時は15位で、中領地としては最下位(*98)。 いち早く領主候補生が神事を行うようになり、収穫量が伸びた。(*99) 14年冬時点では、他の貴族も収穫量や加護の為に神殿に通い始めている。(*100) |
アウブ コンスタンツェ リュディガー |
ロスレンゲル/青紫 000000000 紋章:亀 |
16番 ??番 ??番 ??番 |
小領地 | ローラント | ユルゲンシュミット南部の領地。面積は142(陸地部分のみ)。 ダンケルフェルガー、クヴァントレープ、西海と隣接する。 ダンケルフェルガーから独立した領地で、エーレンフェストより後に成立している。 後にダンケルフェルガーへの再合併を望んだが許されなかった。(*101) 政変ではダンケルフェルガーの動向を窺っている内に中立で終わった。(*102) 11年冬の貴族院で補講の学生がでて、寮が閉められなかった(*103) |
マルガレーテ |
ノイエハウゼン/赤紫 000000000 紋章:羊 |
17番(*104) ??番 ??番 ??番 |
中領地 | ナターナエル | ユルゲンシュミット南部の領地。面積は302。 中央、ダンケルフェルガー、ベルシュマン、クヴァントレープ、 旧ベルケシュトックと隣接する。 政変の負け組領地。(*105) ダンケルフェルガーと中央の交易路となっている。(*106) 11年冬の貴族院で補講の学生がでて、寮が閉められなかった(*107) |
|
リンデンタール/青緑 000000000 紋章:馬 |
18番 ??番 ??番 ??番 |
小領地 | オリーヴィア | ユルゲンシュミット南西部の領地。面積は137。 中央、ドレヴァンヒェル、キルシュネライト、ベルシュマンと隣接する。 政変の負け組領地。(*108) 数百年前のツェントへの反逆で元々の大領地が分裂して出来た領地。 ハウフレッツェやキルシュネライトと、中央の交易路となっている。(*109) |
ダーヴィット |
オースヴァルト/小豆色 000000000 紋章:山羊 |
19番 ??番 ??番 ??番 |
小領地 | ランポルト | ユルゲンシュミット南西部の領地。面積は104(陸地部分のみ)。 ハウフレッツェ、キルシュネライト、クヴァントレープ、ベルシュマン、西海と隣接する。 政変の負け組領地。(*110) 数百年前のツェントへの反逆で元々の大領地が分裂して出来た領地。 海が縮小中なため、財政が厳しい。(*111) 11年冬の貴族院終了時に本返却の督促をされた学生がいた。(*112) |
アウブ |
クヴァントレープ/浅葱 000000000 紋章:鹿 |
20番 ??番 ??番 ??番 |
小領地 | クーニグンデ | ユルゲンシュミット南西部の領地。面積は134(陸地部分のみ)。 ダンケルフェルガー、ノイエハウゼン、オースヴァルト、ベルシュマン、ロスレンゲル、西海と隣接する。 政変の負け組領地。(*113) 数百年前のツェントへの反逆で元々の大領地が分裂して出来た領地。 海が縮小中なため、財政が厳しい。(*114) 11年冬の貴族院で補講の学生がでて、寮が閉められなかった。(*115) |
フリーデリーケ |
ベルケシュトック/紫紺(*116) 000000000 紋章:? |
政変の廃領地 | 大領地 | 寮は閉鎖された | ユルゲンシュミット南東部の領地。面積は667。分割後の北部は290、南部は377。政変前の順位は一位(*117)。 中央、ダンケルフェルガー、アーレンスバッハ、ノイエハウゼン、 フレーベルターク、旧シャルファーと隣接する。 知寄りの領地で、貴族院や王宮図書館の司書など、中央では重要な役職を占めていた(*118)。 第四王子に味方していた最大勢力で(*119)、政変後はアーレンスバッハとダンケルフェルガーに分割され、(*120) グルトリスハイトを持たぬ王が境界を引き直すこともできないまま管理だけを任せた。(*121) 政変で礎の魔術が失われ、正式なアウブの派遣もなく、土地が荒廃した。(*122)。 12年冬、この地出身の者達が貴族院の表彰式を襲撃、王族と勝ち組領地への恨みを吐いて爆散する事件を起こした。(*123) 15年春には、アーレンスバッハ管理地のギーべとギーべ騎士団が小聖杯と黒の武器を携えて エーレンフェストへ侵攻するに至る。 戦後、アーレンスバッハ管理の北半分はトラオクヴァールが治める新領地に再編され、 ダンケルフェルガー管理の南半分はダンケルフェルガーに編入された。 |
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ザウスガース | 政変の廃領地 | 中領地 | ― | ユルゲンシュミット東部の領地。面積は270。政変前の順位は十五位(*124)。 クラッセンブルク、エーレンフェスト、フレーベルターク、 ロルツィング、旧トロストヴェークと隣接する。 政変後はクラッセンブルクが土地を管理しており、 15年春、正式にクラッセンブルクに再編された。 |
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トロストヴェーク | 政変の廃領地 | 中領地 | ― | ユルゲンシュミット北東部の領地。面積は262。政変前の順位は八位(*125)。 中央、ガウスビュッテル、フレーベルターク、ロルツィング、 旧ザウスガース、旧シャルファーと隣接する。 政変後は中央が管理していた。(*126) 15年春、中央直轄地の一部と共に、ジギスヴァルトが治める新領地として再編された。(*127) |
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シャルファー | 政変の廃領地 | 小領地 | ― | ユルゲンシュミット東部の領地。面積は125。政変前の順位は十四位(*128)。 中央、フレーベルターク、旧ベルケシュトック、旧トロストヴェークと隣接する。 政変後は中央が管理していた。(*129) 15年春、アーレンスバッハが管理していた旧ベルケシュトックの北半分と、 中央直轄地の一部と共に、トラオクヴァールが治める新領地として再編された。(*130) |
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アイゼンライヒ/黄色(*131) 000000000 紋章:?と盾(*132) |
廃領地 | 大領地→ 中領地 |
― | 建国時〜200年ほど前まで存在していた大領地。(*133) 現在のエーレンフェスト、フレーベルタークの大部分、クラッセンブルクの一部に跨がる領地であった。 処罰により中領地に縮小。 更にその後、領主、領地名、礎の場所が変わりエーレンフェストとなった。 歴史的経緯は、エーレンフェストの歴史を参照。 |
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旧キルシュネライト/緑 000000000 紋章:豹と杖(*134) |
廃領地 | 大領地 → 小領地 |
― | 建国時〜数百年前まで存在していた大領地。(*135) 現在のハウフレッツェ、キルシュネライト、ベルシュマン、 リンデンタール、オースヴァルト、クヴァントレープに跨がる領地で、国境門を有していた。 数百年前の領主が兄弟の弟の方を後継者にしたがり、そのお家騒動に国境門を訪れたツェントが巻き込まれた結果、 複数の領地に分割された。(*136)ツェントは弟がキルシュネライトを継ぐ事を認めたが、キルシュネライトは小領地にまで縮小。 国境門を含む領地の大部分は兄を領主とする中領地ハウフレッツェとして独立。(*137) |
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バルシュトック/黒(*138) 000000000 紋章:?とマント(*139) |
廃領地 | 大領地 | ― | 建国時〜王族成立まで存在していた大領地。王族成立後、いつまで存在していたかは不明。 領主一族だったラオヘルシュトラがメスティオノーラの書を取得してツェントに就任した事で、 領地の色である黒を王族で使用するにあたり領地の色を変更した。 現在のアーレンスバッハ、旧ベルケシュトックに跨る大領地だった。(*140) 王族成立後、時期は不明だが領地が分裂し、闇の国境門を擁するアーレンスバッハとベルケシュトックに分かれている。(*141) |
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エルツェンベルガ/金色(*142) 000000000 紋章:?と冠(*143) |
廃領地 | 大領地 | ― | 建国時に存在していた大領地。(*144)いつまで存在していたかは不明。 現在のギレッセンマイアーのあたりに存在していた領地。 光の国境門を擁していた。(*145) |
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北海 | ― | ― | ― | ユルゲンシュミット北端の海。面積は367。 クラッセンブルク、ギレッセンマイアー、ヨースブレンナーと隣接する。 政変で国境門が開かれなくなって以降、面積が縮小している。(*146) |
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東海 | ― | ― | ― | ユルゲンシュミット南東の海。面積は180。 アーレンスバッハと隣接する。 |
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西海 | ― | ― | ― | ユルゲンシュミット南西の海。面積は361。 ハウフレッツェ、インメルディンク、オースヴァルト、 クヴァントレープ、ロスレンゲルと隣接する。 政変で国境門が開かれなくなって以降、面積が縮小している。(*147) |
領地名/色 | 順位 | 領地の位 | 寮監 | 領地の説明 | 主な人物 |
---|---|---|---|---|---|
中央 エアストエーデ/白 000000000 紋章:本と剣と木 |
番外 | 直轄地 | ― | 旧中央から歴史上拡張された部分や政変で直轄地になった領地を削ぎ、 古と同じ貴族院(聖地)のみを治める。(*148) 古はツェントや次期ツェント候補を命の神から隠すよう、 白のマントを着用しており、それに習って領地の色を白に戻す。 前の中央神殿は解体され、聖地貴族院を再び中央神殿と呼称する。 ツェントが中央神殿の神殿長を兼任し、神事の復活を目指し、 次世代がメスティオノーラの書を自力で取得できるよう導く。 王宮も無くなった為、ツェントは貴族院内の離宮に、中央貴族は寮に住居を移す。 |
エグランティーヌ アナスタージウス ステファレーヌ 貴族院教職員 |
ダンケルフェルガー/青 000000000 紋章:鷹と槍 |
1番 | 大領地 | ルーフェン | 貴族院防衛戦で貢献し、エグランティーヌの治世の間は クラッセンブルクよりも上位に立つ確約をもらった。 また、政変で得ていた旧ベルケシュトックの南半分を正式に領地に組み入れた。 旧ベルケシュトックの統治に力を注ぐ為、国境門の開門申請は しばらく見合わせている。(*149) 詳細は個別ページ参照 |
アウブ ジークリンデ レスティラウト ハンネローレ ライヒレーヌ(アウブ第二夫人) ラオフェレーグ ルングターゼ アインリーベ 貴族関係者 |
ブルーメフェルト/灰 000000000 紋章:? |
2番 | 大領地 | 不明 | 前ツェント・トラオクヴァールがアウブを務める新領地。 アーレンスバッハが管理していた旧ベルケシュトックの北半分と、中央が管理していた旧シャルファー領と中央の一部を一つの領地にまとめた。(*150) 旧中央と旧ベルケシュトックで大きく2つに分かれ良い雰囲気ではなく、 コリンツダウムよりも余裕が無いような様子(*151) 新領地ではマグダレーナが第一夫人となっている。(*152) |
トラオクヴァール(初代アウブ) マグダレーナ クレメンディア ラルフリーダ ヒルデブラント |
コリンツダウム/赤茶 000000000 紋章:? |
3番 | 中領地 | 不明 | 前王子ジギスヴァルトがアウブを務める新領地。 旧トロストヴェークと中央の一部から、アドルフィーネとの離婚賠償のため 割譲したドレヴァンヒェル周辺を差し引いた領地。(*153) 元王族達によって治められていたので、土地の魔力に余裕がある様子で、 一部の学生からは順位を傘に着た発言が見られる(*154) |
ジギスヴァルト(初代アウブ) ナーエラッヒェ ナーエラッヒェの子 |
クラッセンブルク/赤 000000000 紋章:白狼と杯 |
4番 | 大領地 | プリムヴェール | 貴族院防衛戦で何の功績もなく、 ツェント・エグランティーヌがダンケルフェルガーよりも 下位に置く約束をしているため、順位を下げた(1番→4番)。 ツェント・エグランティーヌは、クラッセンブルクより ローゼマインやダンケルフェルガーを優遇する姿勢を明確にした。 政変で得ていた旧ザウスガースを正式に自領に編入した。 |
アウブ ジャンシアーヌ 他 |
ドレヴァンヒェル/淡い緑 000000000 紋章:三匹の蛇 |
5番 | 大領地 | グンドルフ | アドルフィーネの離婚賠償として、 コリンツダウムになるはずだった中央の一部をもらって領地を広げた。(*155) 当該地域はアドルフィーネがギーベになって、 アレキサンドリアを参考にした研究都市を構築する予定。(*156) 新しいシュタープを持つ世代を次期アウブへと望む声が強まっている(*157) |
アウブ アドルフィーネ オルトヴィーン 他 |
アレキサンドリア/紺色 000000000 紋章:魔術具のシュミルと本(*158) |
6番 | 大領地 | (文官コースの 女性教師)(*159) |
女神の化身である主人公ローゼマインが管理することになった アーレンスバッハが名称を改めたことで誕生した領地。 前身のアーレンスバッハが外患誘致の罪を犯したが、 当時アウブの婚約者であったフェルディナンドと礎を奪ったローゼマインを中心に 事態を平定したことで、功罪が相殺され、順位を維持している。(6位→6位)(*160) 国境門を閉ざし、再びランツェナーヴェに対して国境門を開く意志はない。(*161) 国外貿易に変わる産業として、印刷業を推し進める予定。 図書館都市を建設する。 詳細は個別ページ参照 |
ローゼマイン(初代アウブ) フェルディナンド レティーツィア 貴族関係者 下町関係者 |
ハウフレッツェ/紫 000000000 紋章:一角獣 |
7番 | 中領地 | レナートゥス | 領地の境界に変動が無かった為、ギレッセンマイアー同様 早めに国境門の開門申請がされると予想されている。(*162) |
アウブ 他 |
エーレンフェスト/明るい黄土色 000000000 紋章:獅子 |
8番 | 中領地 | ヒルシュール | 貴族院防衛戦で後方支援を担当し、かつ、 女神の化身のローゼマインと良好な(貴族として)血縁関係にあることから、 ツェント・エグランティーヌに対する影響力のある領地となった。 上位領地としての対応が身についていないことを理由に、 功績による順位上昇を固辞し続けた結果(*163)、ツェント変更後も 8位維持となったが、領地総数が増えたことから事実上の順位上昇となった。 中央、クラッセンブルク、ダンケルフェルガーと商取引を行っている。 新しいシュタープを持つ世代を次期アウブへと望む声が強まっている(*164) 詳細は個別ページ参照 |
ジルヴェスター フロレンツィア ヴィルフリート シャルロッテ メルヒオール ヘンリエッテ ブリュンヒルデ ボニファティウス 貴族関係者 神殿関係者 |
ガウスビュッテル/茶 000000000 紋章:ワニ |
9番 | 中領地 | 不明 | 中央、旧トロストヴェーク(中央管理)の代わりに、 コリンツダウムと接するようになった。 |
コンラーディン |
ギレッセンマイアー/焦げ茶 000000000 紋章:牛 |
10番 | 中領地 | イェニファー | トラオクヴァールの第一夫人の出身地だった事で上がっていた順位(4番)が、 15年春にツェントが交代した事、反逆者の出身地であった事から、大きく落ちた。 領地の境界に変動が無かった為、ハウフレッツェ同様 早めに国境門の開門申請がされると予想されている。(*165) |
アウブ ルーツィンデ 他 |
キルシュネライト/緑 000000000 紋章:豹 |
??番 | 小領地 | 不明 | ― | フランツィスカ |
ヨースブレンナー/クリーム色 000000000 紋章:黒犬 |
??番 | 中領地 | 不明 | ― | アウブ 貴族関係者 |
インメルディンク/深緑 000000000 紋章:熊 |
??番 | 中領地 | 不明 | ― | ムレンロイエ |
レームブルック/黄緑 000000000 紋章:虎 |
??番 | 中領地 | 不明 | 以前は中央と隣接していたが、領地再編の結果、 ドレヴァンヒェルと隣接するようになり、 中央と取引することが容易だった地の利を失った(*166) 次期アウブを新しいシュタープを持つ世代へと変更する予定(*167) |
エルフリーデ |
ロルツィング/オレンジ 000000000 紋章:猫 |
??番 | 小領地 | 不明 | ― | |
ベルシュマン/濃い紫 000000000 紋章:象 |
??番 | 小領地 | 不明 | 下位領地。 かつての中央領地が勝手にドレヴァンヒェルや新領地に分割され、 中央と取引することが容易だった地の利が失われたことに不満がある(*168) |
アンゼルム |
フレーベルターク/水色 000000000 紋章:猪 |
??番 | 中領地 | パウリーネ | ― | アウブ コンスタンツェ リュディガー 他 |
ロスレンゲル/青紫 000000000 紋章:亀 |
??番 | 小領地 | 不明 | ― | マルガレーテ |
ノイエハウゼン/赤紫 000000000 紋章:羊 |
??番 | 中領地 | 不明 | 以前は中央と隣接していたが、領地再編の結果、 ブルーメフェルトと隣接するようになり、 中央と取引することが容易だった地の利を失った(*169) |
|
リンデンタール/青緑 000000000 紋章:馬 |
??番 | 小領地 | 不明 | 下位領地。 かつての中央領地が勝手にドレヴァンヒェルや新領地に分割され、 中央と取引することが容易だった地の利が失われたことに不満がある(*170) |
ダーヴィット |
オースヴァルト/小豆色 000000000 紋章:山羊 |
??番 | 小領地 | 不明 | ― | アウブ |
クヴァントレープ/浅葱 000000000 紋章:鹿 |
??番 | 小領地 | 不明 | ― | フリーデリーケ |
領地名 | 大神の記号 | 属性色 | 大神名 | 属性の象徴(*172) | 開閉 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
クラッセンブルク | 土 | 赤 | ゲドゥルリーヒ | 豊穣・多産・ 寛容・忍耐 |
政変以降閉門 | 15年春のツェントレースでローゼマインにより魔力供給される |
エーレンフェスト | 風 | 黄 | シュツェーリア | 守り・伝達・ 速さ |
閉門 | 200年前閉門されて以降不使用。ボースガイツに通じていた。 15年春の礎争奪戦でローゼマインから魔力供給される(1)(*173) |
アーレンスバッハ →アレキサンドリア |
闇 | 黒 | 闇の神 | (創造・吸収・ 退魔)(*174) |
開門→閉門 | ランツェナーヴェに通じ、銀の船を通じて魔力を奪われていた(*175) 15年春の礎争奪戦でローゼマインから魔力供給される(3) |
ダンケルフェルガー | 火 | 青 | ライデンシャフト | 成長・戦い・ 助力・強さ |
政変以降閉門 | 15年春の礎争奪戦でローゼマインから魔力供給される(2)(*176) |
ハウフレッツェ | 水 | 緑 | フリュートレーネ | 変化・癒し・ 清らかさ |
政変以降閉門 | 15年春のツェントレースで魔力供給はフェルディナンドの担当 だったがローゼマインに供給される |
ギレッセンマイアー | 光 | 金 | 光の女神 | (創造・秩序 ・契約)(*177) |
政変以降閉門 | 15年春のツェントレースでジェルヴァージオが魔力供給を担当し、 閉じ込められる |
エアストエーデ(貴族院) | 命 | 白 | エーヴィリーベ | 再生・死・不屈・ (独占・溺愛)(*178) |
― | 15年春の貴族院防衛戦でローゼマインから魔力供給される(*179) |
領地名 | 開閉 | 領地名 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|
エーレンフェスト | ハルデンツェル | 閉門 | クラッセンブルク | アイゼン? | 200年前の鉱山絡みの騒動で当時のアウブ同士が閉門 |
ロウィンワルト | 開門→不明 | 旧ザウスガース クラッセンブルク管理 →クラッセンブルク |
常時利用(*181) 15年春にこの境界門の繋がる先もクラッセンブルクと なった為、有無不明(*182) | ||
キルンベルガ | 閉門 | ボースガイツ国境門 | 200年前に国境門が閉じられた為不使用 国境門見学の際と礎争奪戦の際に開門される | ||
グレッシェル | 開門 | フレーベルターク | 常時利用 14年春にクラリッサが通り抜ける(3)(*183) | ||
ガルドゥーン | 開門 | アーレンスバッハ →アレキサンドリア |
ザイツェン | 常時利用 12年夏にランプレヒトなどの星結びを実施(*184) 礎争奪戦の戦勝の宴後、撤収の為ここの転移陣を利用(*185) | |
アーレンスバッハ →アレキサンドリア |
ザイツェン | 開門 | エーレンフェスト | ガルドゥーン | 常時利用 12年夏にランプレヒトなどの星結びを実施(*186) 礎争奪戦の戦勝の宴後、撤収の為ここの転移陣を利用(*187) |
ヴルカターク(*188) | 開門 | フレーベルターク | 恐らく常時利用 | ||
クラルベルク(*189) | 開門→閉門 | 旧ベルケシュトック アーレンスバッハ管理 →ブルーメフェルト |
15年春の大規模魔術の際にフェルディナンドが閉門 領主会議後、トラオクヴァールの赴任後に開門予定(*190) | ||
レーヴライン(*191) | 開門 | ダンケルフェルガー | 恐らく常時利用 アーレンスバッハ貴族街⇔国境門より遠い場所にある 礎争奪戦の際、当初はここからアーレンスバッハ入りを計画(*192) 戦勝の宴後、ダンケルフェルガーをここの転移陣に送り届けた(*193) | ||
アーレンスバッハ 直轄地 →アレキサンドリア 直轄地(*194) |
毎年春~秋に開門 →閉門 |
ランツェナーヴェ国境門 | 政変以降も交易に利用 礎争奪戦の際に開門放置されていたため通過(*195) ランツェナーヴェ船の掃討後に閉門(*196) 15年春以降は国境門が閉鎖された為不使用 | ||
ダンケルフェルガー | 不明 | 政変以降不使用 | 未登場国への国境門 | 政変で国境門が開かなくなった為不使用 礎争奪戦の際の合流地点(*197) | |
開門→撤去 | 旧ベルケシュトック ダンケルフェルガー管理 |
14年春にクラリッサが通り抜ける(1) 15年春の領地統合で境界自体が無くなる | |||
開門 | アーレンスバッハ →アレキサンドリア |
レーヴライン | 恐らく常時利用 アーレンスバッハ貴族街⇔国境門より遠い場所にある 礎争奪戦の際、当初はここからアーレンスバッハ入りを計画(*198) 戦勝の宴後、ダンケルフェルガーをここの転移陣に送り届けた(*199) | ||
新規設置→開門 | ブルーメフェルト | 15年春の境界線の引き直しにより、15年春以降に新たに境界門が設置されたと推測される | |||
旧ベルケシュトック アーレンスバッハ管理 →ブルーメフェルト |
不明 | 開門 | フレーベルターク | 14年春にクラリッサが通り抜ける(2) 15年春に旧領地側はブルーメフェルトとなる | |
開門→閉門 | アーレンスバッハ →アレキサンドリア |
クラルベルク | 15年春の大規模魔術の際にフェルディナンドが閉門 領主会議後、トラオクヴァールの赴任後に開門予定(*200) | ||
新規設置→開門 | ダンケルフェルガー | 15年春の境界線の引き直しにより、15年春以降に新たに境界門が設置されたと推測される | |||
クラッセンブルク | 不明 | 政変以降不使用 | 未登場国への国境門 | 政変で国境門が開かなくなった為不使用 | |
閉門 | エーレンフェスト | ハルデンツェル | 200年前の鉱山絡みの騒動で当時のアウブ同士が閉門 | ||
開門→不明 | エーレンフェスト | ロウィンワルト | 常時利用(*201) 旧ザウスガース(クラッセンブルク管理)に存在したが、 15年春以降は完全にクラッセンブルクの領地となっている | ||
開門→撤去 | 旧ザウスガース クラッセンブルク管理 |
15年春の領地統合で境界自体が無くなる | |||
フレーベルターク | 不明 | 開門 | エーレンフェスト | グレッシェル | 常時利用 14年春にクラリッサが通過した(*202) |
開門 | アーレンスバッハ →アレキサンドリア |
ヴルカターク | 恐らく常時利用 | ||
開門 | 旧ベルケシュトック アーレンスバッハ管理 →ブルーメフェルト |
14年春にクラリッサが通過した その際、訝しんだフレーベルタークの騎士はこの境界門から エーレンフェストとの境界門まで騎獣で突っ切るクラリッサ達を追跡し崩れ落ちた(*203) |
礎の間への入口 | 鍵 | 鍵の継承者 | 状態 | |
---|---|---|---|---|
各領地 | アウブの部屋にある扉を鍵で開けると小部屋があり その小部屋に転移の入口がある(*211) |
アウブの鍵 | 次期アウブ | 代々継承 |
各領地 予備ルート |
神殿図書室のメスティオノーラの彫刻 聖典部分を動かして鍵穴に鍵を挿す 本棚に魔力の線が走り左右に開くと転移の入口がある |
各領地の聖典の鍵 | 各領地の神殿長 | 歴史の中で失伝(*212) 15年春周知 |
中央 | 貴族院図書館の2Fのメスティオノーラ像の持つ聖典 背表紙を開けて鍵穴に鍵を挿す 像が動き現れた階段を降りると転移の入口がある |
中央神殿の聖典の鍵 | 中央神殿の神殿長 →エグランティーヌ |
政変で失伝(*213) 15年春認知 |
中央(*214) | 詳細不明 | ツェントの鍵 | 次期ツェント | 王族出現以前は使用 それ以降は失伝 |
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