魔力


魔力

ユルゲンシュミットは魔力に満たされた土地である。
土地に魔力が籠ると黒い土になり、緑が芽を出す。
魔力が不足するとからからに乾いた赤茶けた土となり*1、完全に枯渇すると白い砂に帰すことになる。

魔力に満たされた土地で生きるものは、量の差はあるものの、人も動植物も例外なく魔力を持つ。
魔力量が多い動植物は魔物と呼ばれ、人は貴族と平民に区別されている。
血が最も魔力を含むため、平民が契約魔術を結ぶ場合などは血を使う。
数は多くないが、平民にも魔力量が多い者はいる(身食い)。しかし、魔力を放出するための魔術具が高価なため、貴族以外は魔力が使えない。
貴族の子は貴族院に入れば、魔力を満たしておくのに必要なシュタープを入手したり、体の中に魔力を圧縮して溜める方法を教えられるが、それまでは親に贈られる魔術具で魔力を放出する。

魔力を動かすのは体力を使い、体の成長にも良くないため、体内に残しておく魔力は少ない方が良いとされている*2(ただし、エーヴィリーベの印を持つ子は例外)。
体内の魔力の流れは興奮すると速くなり、悪くなると魔術を扱いづらくなる。他人への攻撃手段として魔力の流れを悪化させる薬も存在する。
体内の魔力が完全に枯渇すると死ぬ。*3
家族や血の近い親族の魔力は似通っているためそれほどでもないが、基本的に他人の魔力は反発する。*4
魔力に性別は無い。

属性

魔力には闇・光・水・火・風・土・命の7属性がある。『全属性』と言う場合、これら7属性を指す。
貴族だけでなく、土地、魔物とその素材植物の油なども属性を持つ。
調合の際などに魔石に魔力を移すことで、属性や色合いを取り除いたり、調整する事ができる。
その結果、属性のない魔力も存在するようである*5

 属性  魔力色
/貴色
 象徴 
時節
属性の大神名 神具/象徴*6 属性効果/調合特性*7 その他
作中から類推される特性
闇の神 夜空を意味する黒いマント 時空・吸収・退魔*8
光の女神 太陽を意味する金の冠 時空・創造・秩序・契約*9
フリュートレーネ /変化・癒し・清らかさ 癒し・洗浄・変化 幸運・芽吹き*10
ライデンシャフト /成長・戦い・助力・強さ 攻撃・増幅・育成 情熱・導き*11
シュツェーリア /守り・伝達・速さ 防御・速さ・知識 英知・芸術*12
ゲドゥルリーヒ /豊穣・多産・寛容・忍耐 受容・忍耐・拡散
全ての属性と相性が良く、緩衝材になる
母性*13
エーヴィリーベ /再生・死・不屈 土以外とは反発して混ざりにくい 固執・執着・独占・溺愛*14

土地の属性

土地の属性は国境門に刻まれている神の記号に左右されている。
アーレンスバッハは闇、ギレッセンマイアーは光、ハウフレッツェは水、ダンケルフェルガーは火、エーレンフェストは風、クラッセンブルクは土、中央は命の属性を持つ。*15
また、夏の素材が採れるエーレンフェストのローエンベルク周辺の例に見られるように、各属性の影響の強い地域が個別に存在する。*16

適性

魔力を持つ者には生まれ持った適性があり、適性を持つ属性の魔術は使いやすい。
適性の1つ目は生まれ季節で決定し(春=水、夏=火、秋=風、冬=土)、2つ目以降は母親の妊娠時の魔力の色*17の影響を受ける。
そのため兄弟間では似た適性を持つことが多い*18一方で、同母の兄弟姉妹間でも魔力の色が異なる結果となる。*19
貴族は洗礼式の際に魔力を登録するメダルの色から自分の適性を知る。
概ね下級で適性は1つ以上、中級で2つ以上、上級で3つ以上、全属性は、領主一族の一部か中央の上級貴族、王族に限られる。
ただし、この数は、加護による属性数増加の知識が廃れて久しい状況下のものなので、加護による属性数増加条件が明らかになり、成人時ひいては妊娠時の属性数が増える今後の世代では、この限りではないと考えられる。
身食いの適性は薄い全属性で、生まれた土地の属性をわずかに帯びている*20。なお見食いの薄い全属性とは全属性ではなく、どれもが属性として認められるには足りず加護なしとなる。

生来の適性に加え、神の加護名捧げにより属性を増やすことが可能。
しかし、名捧げや加護による属性取得条件が不明であったため増えることは稀というのが常識だった。*21
属性に関しては貴族の魔力も參照。

魔力の色

属性による色が反映される。
しかし、同じ属性持ちでも偏りなどで個性がでるらしく属性そのものを指すわけではない模様。
属性数が多くなるほど、それぞれの属性値が平均しているほど、目に見える魔力の色は淡く、白に近づいていく。
魔力で染められた魔石などは、他の人には非常に使いにくくなるが、魔力の色が似通っていれば、使えなくもない。

貴族の魔力は、他者と魔力を流し合って混じり合わせる(染め合う)などの外的要因でも変化する。
ただし、染め合うにはお互いに同調薬を使うことが必要で、染められた後も体内で新しく生成される魔力は自分の魔力のため、熱愛夫婦のように染め合い続けない限り、長くても1ヶ月で色合いは元に戻る(エーヴィリーベの印を持つ子は例外)。
記憶を探るための魔術具を使用する際は、相手を染める必要があるので、魔力の色が似通っていて魔力を通しやすい人が選ばれる。
関連項目:用語一覧>色合わせ

魔力量

魔力を受け入れられるの大きさに影響される。
階級別に、その家の子として認められる魔力量が設定されており、洗礼式の際に金属棒のような魔術具で判定されて、足りない場合は足切りとなる。実際には貴族に子が生まれてすぐ、またその後の成長につれて何度か魔力量を測定して魔力量の足りてない子は次行のような処遇がされるので、洗礼式で不足が判明するということにはならない*22
階級の基準値に満たない子供は、家の下働きとなるか、下の階級に養子に出されるか、神殿に入れられる。
魔力量に差がありすぎると子供ができにくいことから、階級差があると結婚相手の対象外となる。*23
そのため通常は領主候補生と上級貴族といった近い階級や同じ階級との結婚が行われている。
結婚の対象範囲内な魔力量の相手との間には自然の魔力感知が発生する。つまり魔力感知できない相手は魔力量の面で結婚の対象外*24

魔力圧縮を学んだ下級貴族成人で神具の小魔石に2~3個は奉納できる魔力量があると推測される。*25
マインが青色巫女見習いとして神殿入りした時、小魔石10個程奉納しても平然としていた。*26
フェルディナンドの見立てでは奉納式で小魔石20個奉納しても余裕がある。*27
メルヒオールが青色神官見習いとして初めて奉納したのは小魔石2個、体に負担のない程度から始めた。*28
魔力量に関しては貴族の魔力も參照。

妊娠中の母親が注ぐ魔力量によって器の大きさに違いが出るため、兄弟間でも魔力量に差があることは珍しくない。*29
肉体が成長することで器も成長し、保有できる魔力量が変わる。成長期にどれだけ魔力を圧縮できるかで成長率に差がある。*30
とは言え、魔力量の多い王族や領主候補生が全員体格が良い訳ではないので、肉体の大きさに比例する訳ではない。

魔力圧縮

魔力を器の中に閉じ込めて圧縮することで、溜められる魔力最大量を増加させる方法。
魔力を抑え込むことに慣れてくると、魔力が圧縮され、同じ器の中にも溜められる魔力の量が変わってくる。*31
成長期にどれだけ魔力圧縮できるかで器の成長率に差がある。*32
成人して器が育たなくなっても、圧縮率を上げて、魔力量を伸ばすことができる。

圧縮率は精神力に由来する。魔力が強いほど、抑え込むのに精神力がいる。*33
基本的には、魔力の制御がある程度コントロールできる位に成長した、貴族院に入ってから行われる。
全身に魔力を行き渡らせ、それを精神力で抑え込んでいくのは死の危険と隣合わせである。*34
魔力を暴走させる危険もあるので、教師の監督のもとで行われる。
魔力の扱いに失敗して、命の危機にさらされる生徒は毎年数名いる。

飛躍的な魔力の増幅方法は、個人もしくは一族の秘法になってもおかしくないため、教えられた者はその人物から信頼されているとみなされる。*35
ローゼマイン式魔力圧縮法ゲオルギーネの魔力圧縮法*36はこれを自派閥の強化に使っていた。
王族やダンケルフェルガーなどにも存在し、領地や一族独自の方法が色々とある模様。

魔力感知

魔力持ちが他者の魔力を感知すること。
魔力量が大きく離れていると、相手の魔力を感じられなくなる。*37
ある程度の年齢になると自然と感知能力が発現して自身と魔力量の釣り合う人物(すなわち結婚して子を成せる魔力量の人物)がわかるようになる*38
自然感知には相手も年頃以上である必要がある。*39
感知できるのは自分を基準とした大まかな魔力量だけであり、互いに魔力を染める際の抵抗の大きさ*40までは分からない為、正式な婚約前には色合わせを行う必要がある。

吹雪の中で城の方向を見失わない能力はこの魔力感知と関係している。*41
騎士は魔力を感知する訓練を受けるので魔力に敏感になる。*42
魔力量が上の者が消費して通常より少なくなった状態でも、下の者には感知できない模様。
自分の魔力に近い者がどれだけいるのか(=周囲に手強い敵がいるかどうか)を魔力感知でチェックするのは、護衛騎士に取って重要な仕事の一つである。*43


ダームエルローゼマインの祝福と魔力圧縮により下流貴族の下位レベルから中流貴族レベルになるまで魔力量を伸ばした結果、ブリギッテに釣り合う魔力レベル*44から、下流貴族同様の低い魔力まで*45の広い範囲を感じることができるため重宝された。

一般的ではないが、日常生活も命の危機に曝されていたフェルディナンドは自分の魔力を薄く広げることで、他者の魔力や他者の魔力に満たされた魔術具を感知できるとローゼマインに教えた。フェルディナンドに染められたローゼマインもほとんど反発を感じないがフェルディナンドの魔力を感知できた。*46
この行為は、異質な魔力を感じ取るというもので、通常の魔力感知と異なり、自他の魔力差の大小の影響は受けないが、探索する相手に異質な魔力があることが絶対条件となる為、平民を探知することはできない。また、部屋の中のような限られた範囲でなければ魔力量的に厳しい上、集中する為無防備になる為、戦闘中は使えない。*47


神の加護

2種類あり、ここでは1.を説明する。
  1. 先天的もしくは儀式により恒常的に得られる加護
  2. 一時的に対象の能力を向上させる加護(=祝福を参照)
得られる加護の種類ついては神々を参照。
生来の適性に加え、儀式を行う事で神々の加護を受けられると、それだけその属性の魔術が使いやすくなる。
加護を得られるかどうかで、魔術の使える範囲や必要な魔力量に大きな変化がある。
加護を得る儀式を正しく行えば、適性のある大神の加護は必ず得られる(下級貴族で適性が1つなら、得られる加護も大神からの1つのみ)。*48
適性のない属性でも、眷属神の加護を取得すればその属性を得られる(結果的に、6大神からしか加護を受けていない全属性という状態が生まれる事がある/貴族の魔力の性質参照)。

加護を得る儀式を行う前に、神への祈りや神事を通じて魔力を捧げておく事が重要。
言葉だけで魔力を込めていなかったり、儀式で神々の名前を正しく唱えられないと加護を得られない。*49
また、神々の目に留まるような普段の行いにも大きな関係がある。*50
ローゼマインは神事などを行っていたはずの元青色神官が加護を得られなかった理由として、真摯に祈っていなかった事、儀式で魔法陣に魔力が行き渡らなかった事が原因ではないかと推測している。*51

眷属の加護を得た実例は珍しく、ここ十数年間(政変後)は、戦い系の眷属の加護を騎士見習いやダンケルフェルガーが得ていた以外は稀。
それ以前は王族や領主候補生は得ていたが、中級~下級貴族が得た例は約百年前だった。
ましてや、下級貴族が自分の適性以外の眷属の加護を得て属性を増やした例はすぐには発見できないくらいに希少。*52
そのため、神々に祈りを捧げることで加護を得て属性を増やせる事は、普通の学生にとっては参考書に載っているだけの知識となっていた。*53
そもそも中級以下は魔法陣全体に魔力を満たす事が難しく、自分の適性の部分だけを優先的に満たしていた事も要因だと思われる。*54

貴族の魔力の性質

貴族の魔力を『全属性』と言う場合、七柱の大神の加護を得た「大神全属性」と、眷属からだけ加護を得た「眷属全属性」が存在する(呼称は非公式)。
  • 命の眷属神(バイシュマハートなど)から加護を得て、「命の属性を得て全属性になった」=眷属全属性*55
  • 生まれついての全属性、もしくは命の神エーヴィリーベから加護を得て、全属性になった=大神全属性
※本来グルトリスハイトを取得するには「大神全属性」である必要がある。
ほか、個別に授かる最高神の名前など、様々な要素と議論については貴族の魔力参照(ローゼマインとフェルディナンドの魔力の類似性についても同様)。
関連項目:文化>通過儀礼文化>男女交際

魔力を溜める器官

心臓の位置にあたる器官。
魔獣や貴族が死んだ時に、魔力が集まって魔石の元となる部位。
仮死状態から生き返った場合、この器官の中心に近い位置まで魔力が戻って、所々に魔力の固まりができる。
ローゼマインは動脈硬化っぽいものだと認識している。*56
身食いの中でも、生きているのにもかかわらず魔力の固まりができている者は、エーヴィリーベの印を持つ子と呼ばれる。

身食い

本来は貴族が持つとされる魔力を平民が持つことがあり、身食いと呼ばれる。
体内の魔力がの容量より増えると熱を出し、精神力で抑えきれなくなると魔力に食われて死に至る(この現象自体は貴族でも同様)。
魔力量が多いほど死に至りやすく、子供の精神力では洗礼式までもたないことが多い。
発見されること自体が少なく、魔力が多い場合はすぐに死ぬため、あまり知られず、研究されていない。*57
生きていくには魔力を移すための魔術具が必要で、魔術具を得るには形態はどうあれ貴族との関わりが必要となる。
貴族と契約した場合、表に出せる者ならば、愛人や側仕えなどとされ、さりげなく周囲に置かれるが、全く教育されていない者は地下室で飼い殺しも珍しくはない。*58
政変までは魔力を独占したい貴族にとっては目障りな存在でしかなかった。
貴族が減って、魔術具を使うことが難しくなったことで、神殿にとってかなり必要な存在になった。*59
貴族同士の間にも身食いが生まれる事はあるが、魔力が階級の基準値を満たしたとしても、洗礼式の前に「薄い全属性=属性がない」と見做されて下働きにさせられることが多く、貴族と見做されないので結婚出来ず子孫を残せないことが殆どである。*60

出生時薄い全属性を持ち、生まれた土地の属性をわずかに帯びている。
自分の魔力の色がほとんど無いため、誰が作った同調薬でも飲みやすく*61、染められやすい。
染め合う場合もお互いに影響し合うのではなく、あっさり相手の影響を受けるだけになる。
通常の身食いはそれでも相手に完全に染まってしまわず、時間が経てば相手の魔力の影響は次第に薄れていく。*62
親から引き継ぐ魔力の属性を持たない身食いを染めるのは容易なので、これを利用してグラオザムらは影武者を仕立てたと推測される*63
関連項目:用語一覧>身食い兵

エーヴィリーベの印を持つ子

身食いの中でも一部の者を指す。
死にかけては死なずに何度かエーヴィリーベの手から逃れ、死人が持つはずの魔力の塊ができている者のこと。
体内に魔石を持っているようなものなので、それを他者に染められるとほぼ完全に染まってしまい、薄めようとしてもなかなか薄まらず、親に染められたのと大して変わらない状態となり、染めた相手よりやや薄めの魔力を持つことになる。*64
興奮して体内の魔力の流れが速くなっても塊のせいで上手く流れず、体の防衛反応として意識が途切れる。
体内の魔力を少なくしすぎると塊を越えなくなって体が動かなくなる。
より正確に言えば、死にかければ貴族でも体内に魔石ができるため身食いだけに限った現象ではないと言える。
ただし、貴族は生来の魔力の色を持っているため他者に染められても一時的なもの(長くて1ヶ月程度)になると考えられる。

魔力の暴走

激しい感情が抑えきれなくなった時に出る現象。*65
貴族は感情が昂ぶると目に魔力の色が揺れ浮かび、魔力の流れが速くなる。
暴走にまで到ってしまうと体内の魔力が漏れ始め、それが続くと、全身から一気に魔力が流れ出す。
そうなると、である身体が保たず、皮膚が湯を沸かしたように膨れ上がり、弾けて死に至る。*66
感情を抑えることが下手な子供に起きやすい。*67
魔力暴走による破裂は周囲に被害が出るほどの大爆発を起こすことはなく「害があるのは本人だけです。周囲が多少血で汚れる以上の被害はありません」*68とのこと。但し、身食い兵らしき者の自爆で「馬ごと弾け飛んだ」*69り「騎士達が黒ずくめを中心に起こった爆風に飛ばされた」*70りするので、身食い程度の魔力でも周囲を爆発に巻き込む威力はあることになる。自爆が自発的な魔力暴走とどう異なるのかは不明。

威圧

魔力が全身を巡り、活性化し、自分の敵だと認識した対象を魔力で威圧する。
マインの場合は目が虹色のように光って、身体から魔力の色のもやが出る。他の魔力持ちも同様の現象が起こるのかは不明。
威圧を受けると疲弊して、気絶したり、吐血する。*71

女神の御力

英知の女神メスティオノーラが人の体を依り代に降臨した際に、依り代の魔力の色が染められてしまった結果、発していた力を指す。
降臨中の依り代の意識は神々の世界へ招待されて、体は仮死状態になる。
ローゼマインは身食いゆえに染められやすく、体に意識が戻った後も大きく影響が残る事となった。
通常は魔力量に大きく差があると相手を感じることができなくなるが、女神の御力は誰でも感じることができ、部屋越しにもその力を感じてしまう。
一方で、銀の布でその影響を遮断したり、魔力供給源として行使したりと魔力に近い性質を持っている。
少し離れたところからその者を見ると、ほんのりと光をまとっているように見える。
直視するためには強い意志が必要で、近づくほどに恐れ多いという感覚が強くなる。*72

メスティオノーラは体を貸してもらいやすいように、借りる相手に少し精神的干渉を行っている。
少しと言えどその影響はかなり深く、その者にとって大切な記憶を一時的に失い、トラウマの喪失だけでなく行動原理が変わってしまう。*73
自身が元々持つ魔力より制御が難しく、感情に反応してその力が膨れ上がり、それに伴い自分が自分で無くなる危険性を持つ。*74

神々の御力

一柱の神だけでなく、全く違う属性の神々からも御力を流し込まれて得た力を指す。女神の御力と同様(恐れ多いという感覚を与える、魔力供給源となるなど)の性質をもっている。
先に女神の御力を授かって完全に染められていた場合、後から流し込まれた複数の属性の神々の御力はお互いに反発し合う。
制御されていない神々の御力からは、不快感だけでなく動くこともままならないほどの苦痛を受ける。
一柱の御力に染められただけならまだしも、神々の力を動かせるのは神だけであり、人間やエアヴェルミーンでは暴走する御力を制御できない。
メスティオノーラが再度降臨して整えなければならなかった。
魔力を回復させると、少し薄れるが神々の御力も回復する。御力が膨れ上がると苦痛を受けるようになり、影響力が完全に無くなるまでその状態は続く。
神々の御力が溢れそうになっている状態では人の魔力で打ち消すのは難しく、早く解消しようとする場合は、枯渇寸前まで御力と魔力を使って誰かに染められる必要がある。*75
神々の御力を聖杯に込めると虹色の液体となり、その液体を散布する事で土地自体を直接的に癒やす事ができる(通常の魔力ではフリュートレーネの杖や魔法陣を使って祈りを捧げる必要がある)。*76

魔術

神の祝福であったり、癒しの儀式であったり、大がかりな魔術を使うには、神の名前が必要になる。*77
魔術で火をつけることはできるが、燃やし続けるには薪か大量の魔力が必要になる。*78

呪文

呪文は祝詞を少しずつ省略したもの。完全に祝詞を唱えるのと違って、融通が利かない部分があるが、速さとミスが少なくなる。
シュタープを変形させる為の呪文などが全く新しく開発される事もある。
呪文と祝詞参照

祝詞

神を称え、加護や祝福を願う祈りの言葉。*79
呪文と祝詞参照

祝福

  1. 指輪の魔石シュタープなどから魔力を出すだけの行為。貴族間にて挨拶などで用いられる。挨拶時は祝福として季節の貴色の魔力を相手に送る。*80
  2. 神の名の下に祈りを捧げ魔力を奉納することで効力のある神の祝福(=加護)を得ること
加護を得る祝福は本来神に祈りを届けやすくなるシュタープを得なければできないため、通常この2つは別物と考えられているが、ローゼマインは指輪の魔石でも加護を与えることができたため同じものと考えている。*81
奉納する魔力量によって祝福の効果は変わる。*82
複数の神に一度に祈ると魔力はごっそりと削られて、成功率は著しく落ちる。
特に命の神は土の女神を隠すので女神の兄弟神に疎まれているため伝説でしか語られず、まとめて祈って成功した例を領主のジルヴェスターでも知らなかった。*83
呪文と祝詞参照

シュタープ

神の意志」を体に取り込んで、「神の意志」を用いて構築する魔術具。基本の形状である杖状の物を「シュタープ」と呼称する。
貴族が魔力を行使するための補助具としては最も効率が良い物とされていて、己の魔力を扱いやすくし、神に祈りを届けやすくする。
通常は体内に取り込まれているが、魔力と意思を込めることで具現化する。
具現化する際の基本の形状は個人のイメージ次第で自在に変えられるが、余計な装飾の無い短い指示棒のような形が1番イメージが安定しやすい上に使い勝手が良く、大抵の者はそうしている。*84

基本の形状を安定させた後、構造や働きをきっちりと思い浮かべながら変化させたい物の名称を発声すると、その名称がシュタープを変形させるための呪文となる。*85
既に呪文が存在する物については、既存の呪文が優先される(構造と働きが共通していれば同一の物と判定され、既存の呪文を知る事が必要になる)。
同じ呪文でも形状や細かい装飾などは個人のイメージ次第だが、1度イメージが固定されてしまうと後から変更する事は難しくなる。

「神の意志」は、貴族としてメダル登録されている者が、貴族院の講義最奥の間の祭壇から始まりの庭に通じる洞窟で取得する。他人には見えず、生涯で一度しか取得できない。*86
階級別魔力量が大きい者ほど洞窟の奥に配置されており、始まりの庭で取得したもの(大神全属性のもの)が最良とされる。
取得時から本人の魔力に大きな上方変化があると、シュタープの品質が追いつかず、魔力が扱いにくくなってしまう事になる。*87
貴族院3年生の実技で神の加護を大量に得たローゼマイン*88の実例により、本人の魔力量だけでなく、属性数、加護数が品質に影響する事が判明したため、翌年度からは取得時期を1年生から3年生に戻す事となった。*89

貴族院3年生の領主候補生コースで最高神の名前を得る際は、勝手に具現化するシュタープを通して金色の光と闇の黒が体内に吸い込まれる。*90
大神の祠の扉を通り抜ける為の魔力は体内のシュタープ(=神の意志/大神全属性に限る)から引き出され、祠の中で形成される捧げた魔力と神の意志が混じり合った石板状の魔石がシュタープに同化する。ローゼマインは七大神全ての石板を取り込んだ結果シュタープの品質が上がり、扱える魔力量が増えて使いやすくなった。*91*92
なお、処刑の魔術メダルを破棄されると、有効範囲内にいる者は処刑され、有効範囲外にいた場合はシュタープが使用できなくなる。*93

一つのシュタープを二つに分裂させることが可能であり、騎士はこの方法を騎士の講義で学ぶことで、シュタープ製の武器と盾をワンセットで使用できるようになる。
一方、白い庭で全属性の「神の意志」を取得している貴族は、魔力飽和している状態で、一つ目のシュタープで作った物を手から離した上で、もう一つのシュタープを望んだ場合に限定し、二つ目のシュタープを出すことができる。
過去には全部の神具を手にできるツェントもいた為、長い歴史で見ると前例はごろごろいるものの、本編の時代で、二つのシュタープを扱えるものはローゼマイン以外に存在しない。*94
ローゼマインは貴族院の奉納式においてシュタープの聖杯を出しながらフリュートレーネの杖を願うことで2本目を取得。*95
しかし、ローゼマインは騎士の武器と盾と同じものだと誤解している。*96

成年時にシュタープを得ていた時代は、貴族院では代替品の魔術具を使用した講義を受け、仕事をしつつ実地で使い方を覚えていた。*97

魔石

魔力を貯めておくことが出来る石。
魔獣を殺したときに心臓のあたりにある魔力を溜める器官に魔力が戻って固まった物や、魔木の実や鱗などの素材を魔力で染め上げると魔石になる。
魔力で染められた魔石は他の人には使いにくくなる。魔力の色が似通っていれば使えなくもないが、自分の魔力で染めた魔石とは雲泥の差になる。*98
魔石を完全に染めてしまわなければ、注いだ魔力が少しずつ押し出されていく。そのため、できるだけ一気に魔力を流し込んで完全に染め上げた方が最終的に必要な魔力も時間も少なくて済む*99

弱い魔獣から得られる魔石と強い魔獣から得られる魔石では全く品質が違う。
シュミルなどから取れる魔石はクズ魔石と呼ばれ、平民でも取る事ができ、中銅貨一枚から大銅貨一枚で下町の魔石屋に買い取ってもらえる。*100
最高級の魔石は全属性を持つ虹色魔石で、貴重品である。
全属性のローゼマインがレーギッシュに高圧魔力を叩き込んだ時に鱗が虹色魔石になった。*101
また、魔石に魔力を込め過ぎると飽和し金粉化する。
バラバラになった騎獣用の魔石をこねて元に戻したローゼマインは非常識と評された。

貴族も魔力を持つため死亡すると魔石となる。*102
通常は死亡してからゆっくりと魔石になり、魔石は各家庭で保管される。
誰かに名捧げしている者が死亡した場合、取り出された魔石は主の魔力で包まれた状態であり、死亡者の相続人ではなく、名を捧げられていた主の所有物となる。*103
関連項目:文化>葬式

騎獣

貴族が乗る魔石で作られた獣。
自分の魔力で染めた騎獣用の魔石に魔力を与えて、動く物の姿に変化させる。それを自分の意思で動かして、空を飛ぶ。
騎獣用の魔石は下級貴族ならば数日、ローゼマインは説明を受けている数分で染められる。*104
これを含め、通常貴族院の講義で使用する魔石は、生まれた時に与えられる魔術具を使って10年以上かけて少しずつ染めて準備するものである。*105
詳細と登場人物が使用する騎獣は騎獣参照

魔法陣

魔法陣を作るには、属性を示す記号、神様を象徴する記号、魔法陣に使う言語を覚える必要がある。*106
身に纏うマントに加えて、魔術具や神具神事を行う祭壇など幅広く使用されている。
スティロのペンで空中に魔法陣を描くこともできる。
呪文などは長い歴史の中で改良されてきたが、広域で大きく魔術を使うには魔法陣を使う方が魔力的な効率が良い。*107

魔紙に魔法陣を描いたものを使う場合、事前準備をしていればスティロのペンで空中に魔法陣を描く時間も魔石も詠唱も必要なくなり、魔力を籠めるだけの短時間で発動できる。代わりに魔紙の製作コストが高く、魔法陣を起動させるための魔力消費量も高い。*108

広域魔術

広域に影響を与える魔術の事。
魔法陣で補助を受けた方が効率がいいとされている。
スティロのペンで空中に魔法陣を描いた後に魔石を投入し祝詞を詠唱する事で発動する。
エーレンフェストの下町で使用した際は、アウブ・エーレンフェストに使用することを報告してから発動した。*109

契約魔術

契約魔術はそう簡単に使うものではない。
魔力や権力を持つ相手で、自分が圧倒的に不利な状況にある場合に、高額の魔術具を使ってでも利益を確保するために使うもの。*110
もともと横暴な貴族に対して拘束力を持たせるための物で、魔力のこもった特殊なインクと紙が必要になる。
契約魔術で契約すると、魔力によって縛られて、契約者の同意なしに解約できない。
紙やインクが魔術具でとても高価で珍しいため、よほどの利益が見込める契約でなければ使われない。
契約用紙と特殊なインクは、貴族の御用達と認められた商人だけに与えられる。
契約を済ませると、燃えるようにインクの部分から穴が開いて広がっていき、契約用紙そのものが消えていく。
契約違反の度合いによっては命に係わる。*111
契約を知らない人も、内容によっては契約の範囲に入る。
契約者以外にも影響を及ぼす契約魔術は必ず領主への報告が必要。
報告や周知なしに被害が出たら、契約魔術に必要な魔術具は取り上げられ、貴族との取引は制限されて、契約者に対して罰が与えられる。
契約が適用される範囲は魔術結界内に限定されるが、対象となる結界は、街*112、領地*113、国*114と複数の段階があり、規模が大きくなるほど契約に要する費用も大きくなる*115
通常、商人が持つ契約魔術具は、契約を交わした街だけに影響を及ぼす。*116
協会などと契約を交わす際、会長個人ではなく協会自体と結ぶことで、会長が代替わりしても契約を続けさせることができる。*117
契約の項目のところを二重にされて、契約内容を偽って契約させられることがある。*118
契約魔術は全員の承諾がなければ契約を解くことはできない。*119
平民は商業ギルドで契約魔術の内容を観覧することができる。*120
商人ギルドに保管されている契約書類は、契約者が死んでいたら、何がしかの変化がある。*121
魔力の少ない平民は特殊なインクを使い、最も魔力を含む血で血判を押す。

神々に宣誓し、神々と直接契約を行った場合は、人間同士の契約に比べると抜け道がほとんどない厳しいものになる。
違反すると神々から厳しい鉄槌が下る。*122

魔術結界

ツェントによる国の結界(淡く虹色に光る壁)、アウブによる領地全体・街の結界(不可視)などがある。
街の結界は街を囲む外壁に張り巡らされている。
貴族院の領主候補生コースで習う魔術。
警戒レベルを調節できる。
アウブは他領の貴族(になれる一定以上の魔力を持つ者)が結界を通った時に感知する事ができる。*123
オルドナンツは領地の結界を通り抜けられない。*124
街の中で結ばれた小規模な契約魔術は、街の結界を通り抜けないので街の外には影響しない。*125
その後アウブと結び直した契約魔術は、領地の外に影響しない事から*126、領地の結界を通り抜けない仕組みになっていると考えられる。

創造の魔術で創られた白の建物には建物単位や部屋単位で結界が張られている場合がある。
作中に登場するのはエーレンフェスト城の北の離れ白の塔小神殿神殿の図書室など。
アダルジーザの離宮には張られていなかったが、突入前に結界の有無が確認されている様子から、重要施設には張られている事が多いと推測される。
領地の結界に穴を開けて建てられているのが境界門であるが、そこにもまた別の結界が張られていると考えられ、への魔力供給者はアウブの許可を得ずに境界門を通る者を感知する事ができる。*127
その他、貴族院の各寮の入館制限、ギーべの館の入館制限、個人の隠し部屋の入室制限なども同種の魔術によるものだと思われる。
ちなみに、フリュートレーネの水浴び場も男子禁制の結界で守られている。

創造の魔術

白の建物を創り出す、貴族院の領主候補生コースで習う魔術。
呪文と祝詞>エントヴィッケルンの項を参照

神事

主に神殿関係者が中心となって行う、神々に祈りを捧げる儀式。
洗礼式成人式星結びの儀式祈念式奉納式春を呼ぶ儀式癒しの儀式等々、多岐にわたる。
神具を使い、祈りと魔力を捧げて行う。歴史による変遷などで神具を用いられないこともある。
神への供物として、息吹を象徴する草木、実りを祝う果実、平穏を示す香、信仰心を表す布を捧げたりする。*128
兜を被ったまま儀式に参列するのは、神に対して不敬とされている。*129
同じ目的を持って集合し、同じ祈りを捧げながら魔力を放出すると、相乗効果で魔力が流れやすくなる。
魔力が高い者の魔力放出量につられてしまうと、他の者にとっては危険を感じるほどの流出になる恐れがある。*130
他者のために行う祈りで、いくら自分が魔力を負担したところで自分への祝福はない。*131
使用される祝詞については呪文と祝詞を参照。

神具


魔術具

魔術を行使するために、魔力を使って作られた道具。
魔術具と神具参照

魔物

魔力が高く魔石が採れる生物。魔獣や魔木などの事。
弱いものであれば平民でも倒せるが、強力なものは騎士団で対応する必要がある。

魔獣

魔力を持った獣。
魔獣と魔木参照

魔木

魔力を持った木。
魔獣と魔木参照

素材

魔獣や魔木などから採集される、調合のための原材料。
魔獣と魔木参照

調合

魔力を用いて、素材から何かを作成すること。
回復薬やユレーヴェなどの薬類の調合に限らず、魔術具を作成する事も調合と言う。*132
調合者の魔力量属性によって調合結果や成功率に差が出たり、レシピが分かっていても調合できない魔術具がある。
使用する素材の品質を揃えたり、属性を分離させたり、分量を正確に計って刻んだりと、高度な調合になればなるほど下準備にも高い技術や大量の魔力が必要となる。*133
時間短縮の魔法陣をスティロで描いて使用する場合もあるが、調合難易度は上がる。*134
素材の品質や属性にも調合結果は左右される。
土の属性を持つ素材は、他のどの属性と混ぜても混ざり、相性が良くない属性同士を混ぜる時の緩衝材としても使われる。
命の属性を持つ素材は、土以外のどの属性とも反発して混ざりにくいため、命を含む複数の属性を持つ素材を使うことがある。

その他

銀製品

魔力を一切受け付けない特殊な銀が使われた製品。
どんな素材でも多かれ少なかれ魔力を含むユルゲンシュミットでは不自然な存在で、ランツェナーヴェから持ち込まれた。
銀製品参照


コメント

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  • 貴族というか魔力を持った生命って、ユルゲン神話の神々発祥の生物種で、非魔力の生物とは系統樹の異なる生物種ってことでいいのだろうか?少なくとも魔力っていう要素は神々からもたらされた要素で、貴族の発祥は神々から生まれたらしいし。現実世界(ウラノ)の人類と魔力を持った人類は、実は生命の起源が異なる?それとも魔力持ちから魔力のない人が生まれるように、かつては全員魔力持っていたのが魔力を持たない人種のほうが多数派になっただけで、種の起源は全員同じユルゲン神話の神々? (2023-06-12 20:28:57)
    • ふぁんぶっくでも魔力器官についのての質問で、構図が我々と異なる的な話があったかな。ちなみにユルゲンシュミットの民は平民含めて魔力もちね。魔力が低すぎて血液でやっと契約魔術が使える程度。国境門がつながる先は異世界もあるようなので、創世が異なる場所もあるかと。 (2023-06-12 21:30:03)
      • 平民だけだと思うけどホースガイツの民とは交配できる (2023-06-13 08:33:13)
        • ようは相手との魔力のあたいの違いがだいたい三割未満なら子をなせるわけで、平民の魔力はその程度ってことでしょう。外国の民とユルゲンシュミットの平民に子供ができるのは、ライオンとトラのようなものと思ってる。 (2023-06-13 22:45:08)
          • ライオンとトラの子供は生殖能力ないっぽいけど彼らは以後の繁殖もできるよ。魔力差はまぁ青色と灰色でもできるからね。 (2023-06-13 22:54:10)
      • ボースガイツの残留民が旅商人になったのは、血液中の魔力がなくて市民登録ができなかったからか~。200年後オットーができたんだから、混血か食物の魔力が蓄積したのかな。 (2023-06-14 07:36:38)
        • 誰もそんなことは言っておらんが。ガイツ民とユルゲン平民はヒトとしては同一種。旅商人になったのはどこの領地にも市民権が無いから。だから金を稼いで市民権を買う (2023-06-14 17:59:55)
          • その通りだけど、ボースガイツは謀反成功の後を考えて、結構金持ちの商人も出入りしてたと思う。だから金はあっても市民権を買えない場合だってあったのでは。 (2023-06-14 18:55:12)
            • 反乱につながりのある敵国平民なんか処分に決まってるし、その環境で市民権売ってくれるアウブがいるわけなかろう。反乱に参加してたと疑われんぞ (2023-06-14 21:01:57)
              • ユルゲン貴族はガイツ産だろうがユルゲン産だろうが平民を脅威と見做してない。 ガイツ民を探して殺したりしてないじゃん? (2023-06-15 21:36:50)
            • カネがあったガイツ民はとっとと市民権を購入して帰化しただけじゃね。 (2023-06-15 21:33:20)
              • 市民権を買う金はあっても魔力がないガイツ民は、メダル登録ができないから市民権登録ができないよね、って話に戻る。 (2023-06-16 07:55:18)
                • オットーさんは市民権買えてる=登録できるだけの魔力はあるんじゃ。ガイツ民にも僅かながらに魔力があるということでは。 無論オットーさんが国境門閉鎖からの純血ガイツ民ではないとか、ユルゲン内で世代を重ねたことで魔力を帯びるようになった、という仮説は立つが。 (2023-06-16 23:37:08)
                  • オットーのボースガイツの血は「かなり薄いけど少しは」と回答があるので純血ではありません。 (2023-06-16 23:53:33)
          • いや、魔力がないから市民権が得られなかったは結構納得だよ。たとえば元旅商人代表のオットーだけど、両親はフレーベルタークに市民権を得ていて、オットーは得ていない。両親が市民縁があれば、生まれた子供は洗礼式に出ることができるはずだから、オットーが成人するまで家系は代々市民権のない旅商人だったことになる。貴族の長で七代の時間なら、平民ならもっと代を重ねているだろうし、その時間をかけて得られなかったのなら、ほかに理由があったというのは可能性の一つだね。 (2023-06-14 20:16:08)
            • すると捕らえられたランツェナーヴェ兵は懲役刑が明けて解放されたとしてもお先真っ暗だな……行商人とは商品を仕入れられるお金があって初めてなれる者だし、魔力もお金も何も無しでは日雇い労働者くらいしかできまい。 (2023-06-14 23:08:32)
              • 魔力持ちを殺してはいけない=一般ランツェ兵は魔力無しだから処刑、とはまだわからないんだよね?懲役ってコストかかるよなあ (2023-07-06 09:17:16)
                • まだ魔力が安定してなくてユルゲンの平民だって「減った方が楽になる」とか言われてるのに一般ランツェ兵を生かす理由が無い (2023-12-09 12:32:54)
            • 「青色見習いの受け入れと孤児院の子供達 」で「取り残されたボースガイツの商人達はよほどのお金持ちでなければ市民権を得ることができなかったため」とあるので裏を返せばお金さえあれば市民権を得られるということだよね。市民権獲得に魔力は関係無いんでは? (2023-12-09 22:11:08)
      • ユルゲンシュミットの人類は、実は神の血を引いた半神的な神話生物だった…?神話生物の癖して普通の人類と同じく、神々を信憑性の低い神話扱いしてるのが訳分からんことになってるけど (2023-06-15 21:23:08)
        • 貴族が持つ魔力と、ロゼマから発されれていた御力は似て非なるものとして描写されているように受け取れる。 放射線も電波も可視光線も同じ「電磁波」ではあるけど周波数によって全く性質が異なるかのように。 (2023-06-15 21:43:11)
          • 神々の御力は神特有の色を持つ魔力の一種と考えていたな。特殊な事情のローゼマインはともかく、ハンネローレは自分の色を取り戻していったし、人の魔力で染め替えられるわけだし。神話的に身食いが土の女神の子供で命に神が許容しない命で、貴族と神が子供を生み出すときに母体で力を与えるという共通点があるならそういうことかなと。 (2023-06-17 13:34:47)
    • 貴族の起源って大昔の身食いだけど、身食いって普通の人間が突然変異とかで魔力器官もって生まれてしまい、消費できない魔力が害になって早死にする鬼子みたいなものだったんじゃないかな。 建国神話のエーヴィリーベの迫害とかエアヴェルミーンの保護辺りをどう解釈すればいいのかはっきり分からないけど、ユルゲンシュミット貴族の起源が神々にあるわけではないと思う。 ゲドゥルリーヒの生んだ、神の子以外の命が祖先というのも否定できないけど、平民や諸外国人達と完全に別系統とまではいかないかと。 (2023-06-13 15:43:20)
      • 平民はホースガイツの子孫とも子供をなせるのだから形態的に同種。ホースガイツが魔力なし平民は一応魔力ありなら機能的に別種。機能発達の差でしかないなら貴族とは機能的に同種と思う。 (2023-06-13 20:28:13)
        • ユルゲンは貴族も平民も同じ種族。魔力量を基準とした社会的身分としての差で種族が違うということはない(設定等まとめ14) (2023-07-04 16:59:16)
      • 解釈というか、そもそも神がいないと思えばその言葉を使うだろうけど、ユルゲンシュミットには神がいて、実際にグルトリスハイトがあるからなぁ。作者様は神々のことは神話では〜ってぼかしているけれど。 (2023-07-06 08:10:56)
        • 神の子的なものとする(?)ならば命と土神の子。 (2023-07-06 13:33:34)
        • 神殿に近かった頃と忌避されてる時代では認識に違いが出るのは仕方ないともいえるけどね (2023-07-06 13:57:39)
          • 認識だけなら神の末裔云々は現実にもあるからね。実際には魔力のつり合いさえ取れれば子が成せるんだから同種。 (2023-07-06 14:08:17)
      • てっきり進化論で猿から進化した人類種とは別に、命と土の神の間から生まれた魔力持ち人類種が1万年前に急にドロップしたと思ってたんだけど。そういうわけではないんかね? (2023-07-09 14:23:51)
      • 実はびっくり。身食いはエーヴィリーベに狙われていること、エアヴェルミーンが贖罪のために魔力持ちを保護したこと、神話では身食いがゲドゥルリーヒの子であること等は明かされていて、点を繋げていき、貴族の始まりが身食いという解を導き出すことができるけど、「ユルゲンシュミット最初の魔力持ちが身食いで貴族の始まり」という明確な言葉だけは作者様の言葉がないので、貴族の始まりが身食いを100%そうだと考えない方がいいぞ。 (2023-07-09 16:15:55)
  • 漫画版シュネーフェールトの魔石、ロゼマの魔力が実に付与されてたとはいえ大きすぎじゃね?web版では握られてる(小石ぐらい?)とあるし。魔力が高い魔物や人の魔石なら品質が高いけど大きさについてどこか説明されてたっけ? (2023-07-29 01:35:52)
    • その場で剣を振ったはずのアンゲリカが確保してるのもどうやったのかわからん。漫画的演出だと思うべきじゃないかな (2023-07-29 08:08:37)
    • 215話シュツェーリアの夜の「二階建ての建物くらいの大きさ」のゴルツェが、雑多な魔力の籠った「大きな魔石」になっている。夜目にも大きく見えていることから、自分は今回の漫画版くらいの大きさを想定していた。今回の魔石はもう少し小さ目なイメージだが、シュネーフェールトも二階建ての建物程度だから似たような大きさの魔石でも不思議はなく、両手で握って皆に見せること前提なら許容範囲では。それとアンゲリカは前衛の位置にあり、敵にとどめを刺すために真っ先に接近するのは当然だろう。それより、原作と違い倒れているのがダンケル騎士見習いっぽいのが、原作と異なってて演出に見えた。 (2023-07-29 10:24:40)
      • エーレンフェストのは、20ページの2コマ目で吹き飛ばされる直前が描かれてる。ato、1コマ目でアンゲリカが騎獣に乗って駆け出してる。 (2023-07-29 11:08:52)
  • 魔力感知の項、ダームエルは釣り合わない相手も魔力感知できるのでしょうか? (2023-08-09 16:48:02)
    • 自分より圧倒的に魔力が低いはずの農民の微弱な魔力を見分けていた(第448話 救出)ので、下方向なら本来魔力が釣り合わない相手でも意識すれば感知出来ることになりますね。「微弱な魔力を感じ取るのは、魔力が上がった今でもダームエルが一番上手だ」となってるので護衛騎士なら訓練次第で魔力が低い相手は感知出来るのかも。 (2023-08-09 17:20:31)
      • 356話 留守番中の生活 前編 で、魔力感知発現前のローゼマインに「微量ですが、魔力が流れています。こっそり身体強化をしないでください」と指摘しているので、魔力感知とは別の技能だと思ってました。 (2023-08-09 23:57:59)
        • 「第二次性徴が発動した人を、自分の繁殖相手として自然に感じ取る能力」とは別物なので、その意味では魔力感知(子作りに適した相手を感知する能力)とは違いますね。騎士が敵を探したり魔力をビーコンにして移動したり(吹雪の中でも迷わず神殿に辿り着けるのはこのため)出来る能力をユルゲン的に正式にはなんと呼ぶのかは作者に聞かないと出て来ないんじゃないかな。 (2023-08-10 04:09:48)
        • 聖典盗難の時には逆もやってる。他者の魔力を感知するのと二次成長的な魔力の釣り合いは別。 (2023-08-10 10:42:29)
      • 自分も「魔力感知という肉体の感覚」と「他の魔力を感知する能力」は別のものだと思う。魔力感知は勝手に器を感知するもの(ふぁんぶっく7)で自在に範囲は変えられないし、遮断とかもできなさそう。出し入れできる能力とは別。 (2023-08-10 00:17:39)
      • 騎士コースの授業で魔物の気配を読むこと魔力感知の応用として習うってファンブックになかったっけ。ダームエルは祝福で成長期がまた来たから、ちょっと特別なんじゃないかと思うけどど、下級貴族の魔力の扱い方を知ってるのもあると思う。 (2023-08-10 00:51:15)
        • ふぁんぶっく2のQ&Aですね。城の外に未成年が出れない理由なんかと併せて解説されてます。 (2023-08-10 04:16:08)
  • (グルトリスハイトが必要以外での)転移陣の制限がいまいちよくわからない。貴族院への転移は許可があれば動かせる(ユスとエク脱出ルート)。領地内転移陣の起動には文官か側仕えを使うのはどうでしょうで検証、結果によるけどアウブの魔力だけを前提にはしていない。離宮(?)の転移陣はアウブだけの理由がわからない。 (2023-08-26 13:13:27)
    • 領地内での物資の転移陣はグラオザムが制作も作動もできるので、セキュリティー無し。領地内の人の転移陣は作動させるために領主自ら行うか、領主が染めた魔石を持つことが必要(フェルディナンドが人前で実行)。 (2023-08-26 13:42:23)
      • 転移陣への魔力供給は作動させる人と随伴した者であれば誰でもOK (2023-08-26 13:52:05)
      • 許可と魔石で動かせるのはわかるんだよ(隠し部屋もそれで開けられるっぽいし)。それにしては652話のジルやカルの反応がおかしくて。他人の魔力を込めた魔石で供給できること自体はわかってるのに転移陣に関してはジルたちが知らないだけなのかフェルの裏技か、主の魔力の込められた魔石からの魔力供給でも起動はありえないのかがわからない。 (2023-08-26 19:05:14)
        • 補足すると、誰の魔力かを問わないとはいえ供給する人と魔石の魔力が別人は供給の間や祈念式でもフェル以外も使ってる。魔力判定があってもそこから何かを作成するわけでもなくただ放出するだけなら魔石の魔力で問題ないと思うのになんで突っ込まれてるの? (2023-08-26 19:12:34)
      • ユルゲンは礎もシュミルズもじじ様も個人より魔力を優先して認識。魔力を持つ本人が必要なら倒れた時大変そう。領主か領主が染めた魔石で問題ないならジル達が脳内破廉恥? (2023-08-26 19:37:31)
    • 答えは、「転移の間の扉の開閉はアウブにしかできない(ジルヴェスターは毎日扉の開閉を行っている)。一度開いておけば転移陣は許可の魔石で動かせる」です。特典SSなのであまり詳しく書くのはいけないかもですが。 (2023-08-26 21:29:41)
      • ジルが知らないだけでそもそも転移の間は閉めてなくね?ロゼマが結界貼り直してないは確定だけど。 (2023-08-26 22:38:19)
        • アウブが代わったので、最初にローゼマインが開かなければ使用できない状態になっていた(ディートリンデがアーレンスバッハへ戻れず立腹)。 (2023-08-26 23:21:33)
          • フェルが転移陣を作動させたと言ったときに、ローゼマインが(予め自分が開いておいたと言わず)フェルを供給の間に登録しておいて助かったと答えたため、ロゼマとフェルの魔力同質疑惑が生じた。ジルヴェスターが毎日扉の開閉を行っていることをジルカルフロシャルは知っているけど、ローゼマインは城にあまりいなかったのでたぶんそれを知らなかった。また、供給の間に登録すれば転移陣の作動もできると勘違いしていた。 (2023-08-26 23:25:48)
            • 用語は違うかもしれないが、転移陣の「最初の起動」はアウブにしかできなくて、いったん起動した後は許可の魔石と使用者の魔力で作動できるということかと。 (2023-08-26 23:38:13)
              • そもそも論なんだけど、領主が起動と領主の魔力で起動に差異はあるのか…?区別つかないと困るけど魔力判定ならつく気もしない。 (2023-08-27 01:32:46)
              • 使用者の魔力はそもそも(同一フェルでもロゼマの魔石でも)ロゼマ……。鍵があったとしても染め替えもできる。 (2023-08-27 01:40:52)
            • フェルが作動させたのはランツェナーヴェの館にある貴族院のアダルジーザ離宮との転移陣。ロゼマは館に行ってないし自分では開けてないのでは?館はアダルジーザ直通で反逆者がまだいる時間には危ないからフェルが開けさせると思えない。国境門で移動してそのまま女神の魔力に変わり使えなくなったのだから。だから「開いてる」=「アルステーデが開けっぱ(移動できなかったのはアウブの許可がなくなってるから)」or「フェルがアウブの魔力と同質なので開けた」のどっちかになるような。 (2023-08-27 02:32:46)
              • 領主じゃないと開けられないのか、領主の魔力で開けられるのかが問題なのでは? (2023-08-27 02:52:33)
                • ロゼマの言い方がずれていたせいで、君の許可と(君の)魔石の魔石がスルーされている可能性……。(以前のロゼマが染めた魔石がある自体は公式) (2023-08-27 03:46:53)
                  • そこ!? 実際どうかは関係なくそれならあの疑惑も納得。 (2023-08-27 04:31:37)
              • この時点ではフェルがアウブ・アーレンスバッハと認識されている(658/677)ので、実際はアウブのフェルが扉を開いただけ。でも、それはロゼマとフェルの魔力が同質であることを意味する。貴族の常識では、それは半年から1年くらい毎日染め合う関係でなければあり得ない。ジルカルフロシャルは、ロゼマの出自や身喰いの特殊体質を知らないため混乱している。 (2023-08-27 07:11:22)
                • 結局は領主じゃなくても領主(と判定される)の魔力なら開けられるってことではないの? (2023-08-27 11:16:01)
                  • 建前としてなら可能。ロゼマの特殊体質を皆に明かせない、その後も明かさなかったのだから。時かけ後のロゼマからなら言える。神々のせいにできるので(諸々の関係上、神々による星結びを言うとは言っていない) (2023-08-27 11:48:40)
                  • 礎は、マインやクインタという名前ではなく魔力の質で判定していて、10日前に染めた人とフェルが同じ魔力と判定しているということだよね。 (2023-08-27 12:17:42)
                    • 礎的にはそう。転移陣の初期起動を領主一族以外も知っているのだとしたら対外的には領主の魔力でさえあればいい。 (2023-08-27 12:45:37)
  • フィリーネの母親が自身の子供用魔術具を子に譲って自分は家にある魔術具に供給して魔力暴走を凌いでいたが長生きできなかった、とあるけど自分の過剰分魔力さえ消費できればいいのなら定期的にシュタープで神具作って維持するだけなら子供用魔術具を手放しても下級〜中級ならそこそこ生き延びられるんだろうか?あくまで理論上の話になっちゃうけど (2023-10-02 00:04:31)
    • それって余剰電力が溜まりすぎるとヤバいからどうしようって話みたいなもんだからシュタープ神具作るような『遊び』で魔力を消費すること自体がナンセンスなんじゃないかなぁ。それ以前にシュタープ神具作るなら神殿で奉納する必要があるのでそもそも神殿に行けばよくね? に帰結する気がする。結論としては「理論上可能だけどそんな無駄使いするなら家の魔導具に込めろ」でFAな気がする。 (2023-10-02 02:12:43)
      • 上続)後子供用魔術具って感情が高ぶった時の予備魔力入れだからそれこそフェルが言ってたみたいなパンッってなる可能性が高い。無理矢理抑えつければ圧縮になるなら余計空の魔石が必要で余計に金が掛かりそう (2023-10-02 02:15:14)
    • フィリーネの母親が自身の子供用魔術具を子に譲って自分は家にある魔術具に供給して魔力暴走を凌いでいたが長生きできなかった←こんなことどこで言及されてる? フィリーネ母が自分の魔術具を娘に譲ったとはある。でもそのせいで早死にしたとはどこにも記述が無いと思うんだが。 (2023-10-02 10:48:41)
      • フィリーネの母親の死因は確定情報じゃなかったんですね、確定情報みたいに表記して申し訳ない。フィリーネの母親を雑に例に出しただけでメインは魔力暴走とシュタープを使っての魔力消費行動による延命方法の考察なので気にしないでくれ (2023-10-02 21:02:49)
  • ここでいいのか分かりませんが、全属性の人に薬や魔術具で染めて貰えば、本来属性足りなくても始まりの庭でシュタープ取得できたりするのでしょうか? (2023-10-09 03:43:44)
    • ローゼマインはそうやって取ったけど、エーヴィリーベの印が無い状態で染められてもどうかは分からないね。自分はできる派。 (2023-10-09 07:26:33)
    • エーヴィリーベの印じゃないと無理じゃないかな。普通は染められても神視点では混ざってるだけだし。後他人と自分の魔力で染められたシュタープだからゲロほど使いにくくなる (2023-10-09 08:57:26)
    • 普通の貴族にとって染められるのって(自分の魔力と差異があればあるほど)苦痛だそうなので、立って歩いて始まりの庭にいくのは無理なのでは (2023-10-09 22:34:03)
    • 始まりの庭に行くには属性だけでなく魔力量も必要なので、ローゼマイン並み(洗礼式直後でジルヴェスター以上)に圧縮する必要もあるのでは? (2023-10-09 23:46:55)
    • どのふぁんぶっくだか忘れてしまったのですが、魔力差が大きすぎると一方的に染められるとあったので、直前まで薬やらなんやらで染めればできるのかな?と思ったのですが…たしかにできたとしても自分の魔力に戻った時にシュタープ使いにくくなりますね。忘れてました (2023-10-09 15:51:44)
    • シュタープの採取に他人の魔力が混ざらないよう注意しなければならないから印持ち以外が染められた状態で採取すると普通に質が悪くなると解釈してる。あと星結びで魔力に変化があったり女神の影響を受けてもシュタープの使用感の変化がないっぽいから採取後に持ち主の魔力の色が変わっても柔軟に対応できるシステムっぽいよね。でも急激な魔力量の増加には対応できてないんだよねこれ… (2023-10-10 02:45:56)
  • 騎獣の魔石って素材から採取したままの魔石そのものなのかな?魔石と名付けられてるけど実はオルドナンツと同じく魔術具で、調合することによって変形機能や飛行機能が備えられると思ってたんだけど…(魔石の鎧も同じく (2023-11-27 10:24:09)
    • Q魔石の鎧や騎獣は~A魔石型の魔術具です。(ふぁんぶっく5はみ出た) (2023-12-02 17:39:56)
  • 魔力の属性の相性ってどこかにまとまっていますか? 風は命に弱いので、シュツェーリアの盾がエーヴェリーべの剣発動で弱まるとか、そういう事例がまとまっている項目を読みたいのですが… (2023-12-06 23:02:50)
    • >そういう事例がまとまっている項目 季節間の相性とかそういうことですかね?基本的に本編に出てきた部分(季節の順番的に、神話的に冬は秋に強い)以外は描写や解説が殆どないのでまとめようがないと思います(まとめるだけの量がない)。闇のマントがあればシュツェーリアの盾の中に潜り込める(場合がある)というアンサーがふぁんぶっく8にありますが、今の所その2つくらいかな。 (2023-12-09 21:43:36)
  • 遺伝子疾患によって全く魔力器官がない貴族が生まれたりするのかな。魔力の柔軟性以外は血が濃くなることに関してのタブー意識が薄いようなので、魔力器官を問わず遺伝子疾患が起きやすそう。 あと魔力器官なしって全身が天然の銀の布状態(魔力攻撃を受け付けない、ヴァッシェン不可など)になったりするのか…? そこまではない (2024-01-04 23:01:54)
    • 魔力器官を傷つけられたり魔力枯渇で亡くなるのだから、魔力器官や魔力がないと体や生命を維持できない。魔力を含むものを食べるので平民でも魔力はある、魔石にならない程度でも魔力器官はあると思う。魔力がほとんどないであって、魔力を全く持たないものはユルゲンには存在しない(ふぁんぶっく) (2024-01-05 10:31:03)
      • ランツェ現地民は魔力器官が無い別種の生物ってことなのかしらん。 どちらかというと貴族を含むユルゲン人が魔力という余計な能力を持った亜人種に見えるが。 (2024-01-05 18:12:26)
      • 舞台になってるからわかりづらいけどユルゲンが桃源郷とか呼ばれてるだけあって異質なのはユルゲン側だよな。≒ホモサピなのがランツェ現地民ほか魔力器官のないニンゲンでユルゲン人が特殊なんだろうと思う (2024-01-05 18:30:48)
        • でもオットーさんはボースガイツ民の末裔で、つまりユルゲン平民と混血可能で、ユルゲン的な最低限の魔力はあった、あるいは魔力を備えるのが可能だったということで、非ユルゲン人の魔力器官はある種の痕跡器官として機能はしないが存在はしていた、ということなのかもしれない。ランツェ平民もそうなのかはわからんけど。 (2024-01-05 21:54:13)
          • ほぼほぼ魔力はないので交配は可能でも(生まれた子供やユルゲン育ちの子孫ではなく)ホースガイツ現地民までが有しているかは疑問。もしくは普段機能しないオマケのような器官があって魔力持ちだけ機能してる? (2024-01-05 22:29:41)
            • 魔力器官の有無が身体的には大きな差異ではないのでしょう。妊娠した際も魔力を注ぎすぎると流産する危険があるわけだから、魔力器官の有無は大きな違いはないけれど、魔力量の差は魔力が小さいほうの遺伝子が大きな力に耐えられないといったところかね。 (2024-01-06 00:20:06)
          • オットーの外見にユルゲン民として違和感がないので、ボースガイツは混血が進んでるとかユルゲン魔力なしによる入植があったとかの可能性もある。 (2024-01-06 10:15:44)
      • 魔力器官があるから魔力を貯められるというより、魔力を持つことによって魔力器官ができる(ように適応した)というイメージだった。長くワカメ食べてきたことでアジア人だけワカメ消化酵素持ってるみたいな。 (2024-01-06 08:29:16)
      • 元々当時の生物には有毒だった酸素を逆にうまく利用する生物が誕生したみたいに、魔力も元々はそこに満ちているだけだったのを利用できるように(結果的に生命維持に不可欠にもなった)した、みたいな? そこまでの規模感じゃないかもだけど (2024-01-06 08:39:45)
        • この手の話でいつも思うんだけど、魔力の有無、どちらがユルゲン的な「人間」のスタンダードなのかね。本来魔力を具えない人間に神々的アレコレで魔力が付与されて貴族となったのか、本来魔力を具えているべき人間から魔力が失われて平民になったのか。 (2024-01-06 21:54:51)
          • Qユルゲンシュミットは魔力持ちの人間がエーヴィリーベから逃れる場所だとなっていますが、エアヴェルミーンも認識できない魔力量の平民がユルゲンシュミットにいるのは何故でしょうか?A魔力のある土地で、魔力のある物を飲食することで少しずつ進化していったからです。長い歴史の中で魔力を得た感じ。(ふぁんぶっく8 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン)←これによると元々は貴族レベルの魔力持ちばかりを避難させるつもりだったが、魔力ゼロが一緒に入ってきて魔力持つようになった、と読める。最初はどうせ魔力の差で交配できないけど、超小さいが魔力器官を持つようになった進化平民と、魔力少なく生まれた魔力持ちで交配可能になった、のかも。 (2024-01-06 23:05:57)
      • そもそも魔力が釣り合わなければ生殖不可能ってのも生物としてどういうメカニズムなのかね。神々目線で同じくらい信仰心あるやつ結びつけとけ〜みたいなこと由来だったり? (2024-01-07 01:31:47)
        • 強すぎる免疫が相手の細胞を破壊するとでも思ってりゃ近いんじゃないかな (2024-01-07 02:51:57)
  • フェルって物差しにできそうなくらい作中での魔力量比較にできる情報が出ていると思うんだけど、整理するとヴェローニカが政変後王族(トラ王一家)と探知範囲内にいたかもしれない可能性が浮かび上がってきたんだけど実際あり得るんですかね?単にガバってるだけか? (2024-02-14 13:39:26)
    • ヴェロの魔力は多いとされている。それにしてもで、フェルの感知範囲が広いんじゃないかと思ってる。ロゼマ式前でも魔力に器が問題なくメスを取得できていることから、学生フェルは最低でもエグランティーヌ並はあることになる。実は過去基準を引っ張ってきていたのだでない限り卒業後も加護(魔力も)を増やしてそれでも釣り合ったんだろう?これがバグでないなら、現状フェルの範囲から外れてもヴェロの魔力はエグランティーヌ(入学時ロゼマ以上〜完全に抜かれたのはアンヴァ後)の感知範囲に入るだろうから、トラ一家や大領地領主候補生程度はあることになるね。 (2024-02-14 14:57:22)
    • ヴェロは中領地次期アウブ(≒領内最高峰)と大領地領主候補生の子で、そのヴェロの血統であるからエーレンの領主一族は中領地平均よりやや高いとされていたはず。そのヴェロとトラ家なら釣り合って当然なのでは (2024-02-14 16:21:09)

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最終更新:2024年05月18日 13:41

*1 第395話、第614話

*2 第173話 プロローグ

*3 第87話 与えるべきもの

*4 第497話、第581話

*5 第346話で契約魔術用のインクについてそう説明がある。第346話の属性を調べる魔術具と第349話の消えるインクが技術的に関連していると思われる

*6 公式設定等まとめ 神々まとめ

*7 公式設定等まとめ 素材と属性について

*8 転移陣の光の色+天空を司る、エントヴィッケルンの祝詞と闇のマントや黒い魔石の性質、眷属神の特性から

*9 転移陣の光の色+天空を司る、エントヴィッケルンの祝詞、各種契約関係の光の色、眷属神の特性から

*10 眷属神の特性から

*11 眷属神の特性から

*12 眷属神の特性から

*13 設定等まとめ 神々の説明から「本来は大地母神」

*14 第662話「エーヴィリーベの影響が強くて、彼のゲドゥルリーヒが関連すると辛抱強さは消し飛ぶようです」、設定等まとめ 神々のまとめの説明文、神話内容から

*15 第585話 メスティオノーラの書

*16 ふぁんぶっく4 Q&A

*17 誕生時の適性+加護により得た属性+夫に染められることで得ている属性

*18 第466話 実技 神々のご加護

*19 ふぁんぶっく4 Q&A

*20 第585話

*21 第467話 実技 皆の儀式と音楽

*22 第220話、ふぁんぶっく4 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*23 第99話 神官長の言い分とわたしの決意, 第105話 教養が必要な理由

*24 ふぁんぶっく4 Q&A、SS「魔力感知と結婚相手の条件」

*25 第99話 祭りの後、574話 トロンベ狩りと星結びの儀式 タウの実を発芽させるのに必要な魔力量から

*26 第105話 教養が必要な理由

*27 第139 話奉納の儀式

*28 第537話 メルヒオールと祈念式

*29 第466話 実技 神々のご加護

*30 第466話 実技 神々のご加護

*31 第155話 ディルクについての話し合い

*32 第466話 実技 神々のご加護

*33 第72話 決着

*34 第155話 ディルクについての話し合い

*35 第274話 閑話 二つの結婚話

*36 ふぁんぶっく6 Q&Aより、フェルディナンドの圧縮法もゲオルギーネの圧縮法も各々自分で考えたものとの回答有

*37 第651話 魔王の暗躍 付け足し

*38 ふぁんぶっく4 Q&A、SS「魔力感知と結婚相手の条件」

*39 ふぁんぶっく2 Q&A、ふぁんぶっく4 Q&A、SS「魔力感知と結婚相手の条件」

*40 ふぁんぶっく4 Q&A

*41 ふぁんぶっく2 Q&A

*42 ふぁんぶっく2 Q&A

*43 書籍第四部Ⅷ SS十年前の無念を晴らせ

*44 第246話、第274話/求婚するにふさわしい魔力を身につけたと自認できた=ブリギッテが自分と釣り合う魔力だと感知可能

*45 第356話、第448話

*46 第446話

*47 ふぁんぶっく5 Q&A

*48 第468話

*49 第466話 実技 神々のご加護、第533話 加護の再取得 前編(アンゲリカのレアケース)

*50 第556話。祈りや神事以外の具体的な行動例は不明

*51 第497話/神官時代は神殿の神具を使用しないと魔力を扱えていなかった事も要因として考えられる

*52 第468話

*53 第467話 皆の儀式と音楽

*54 第472話

*55 第541話 養父様とおじい様の再取得 前編

*56 第174話 診断結果と貴族街

*57 第87話 与えるべきもの

*58 第26話 閑話 俺の助手

*59 第69話 ベンノのお説教

*60 ふぁんぶっく8 Q&A

*61 ふぁんぶっく Q&A

*62 第585話 メスティオノーラの書

*63 第621話 それぞれの武勇伝 その2

*64 第585話 メスティオノーラの書

*65 第72話 決着

*66 第148話 撃退

*67 第72話 決着

*68 ふぁんぶっく6 Q&A

*69 第147話 襲撃

*70 第271話 閑話 洗礼式の日のおじい様 前編

*71 第71話 対策会議と神殿

*72 第651話 魔王の暗躍 付け足し

*73 第649話 ツェントレース

*74 第653話 顔色の悪い王族 中編

*75 第662話 神々の祝福 中編

*76 第666話 魔力散布祈念式 前編

*77 第130話 印刷協会

*78 第133話 夢の世界 後編

*79 第127話 トロンベの討伐

*80 第82話、第174話、他

*81 第329話 領地対抗戦の話し合いとユストクスの女装

*82 第488話 集計中のお喋り

*83 第170話 閑話 騒ぎの後始末

*84 第296話

*85 第408話

*86 第295話

*87 実際には大きく伸ばす前の魔力量にも左右される/ふぁんぶっく5 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*88 第466話

*89 第558話 14年春の領主会議で決定、14年冬(ローゼマイン4年時)の入学者より変更/番外編3話 15年冬時点で、取得時期を6年生に戻す案も挙がっている

*90 第473話

*91 第546話、第548話、第549話

*92 全属性シュタープでなくても、シュタープ入手時点で得ていた属性に関しては祠で強化できる。シュタープ容量の成長であり、属性は増えない。ふぁんぶっく6 Q&A

*93 第232話、第640話、第651話

*94 ふぁんぶっく5 Q&A

*95 第495話

*96 第516話

*97 ふぁんぶっく4 Q&A

*98 第189話 初めての魔術特訓

*99 第388話 音楽のお茶会と講義終了

*100 第427話 神殿への帰還とグーテンベルクとの会合

*101 第428話 お魚解体

*102 第189話 初めての魔術特訓

*103 ふぁんぶっく6 Q&A

*104 第189話 初めての魔術特訓

*105 第290話 騎獣作成と魔力圧縮

*106 第356話 留守番中の生活 前編

*107 第355話 エントヴィッケルン

*108 第644話 動いた祭壇

*109 第355話 エントヴィッケルン

*110 第64話 フリーダとの契約

*111 第30話 契約魔術

*112 第30話、第45話、第61話、第70話、第134話

*113 第256話、第612話

*114 第261話、第266話、第337話

*115 街内は商人でも契約可能なレベルで、領地内は貴族が契約するレベル(第256話)。領地をまたぐ国内対象は、フェルディナンドが恐ろしく高価というレベル(第261話)

*116 第61話 既得権益と会合の結果

*117 第134話 インク協会と冬の始まり

*118 第163話 他領の貴族

*119 第136話 三者会談

*120 第63話 ルッツの見習い準備

*121 第169話 閑話 貴族街訪問

*122 第654話 顔色の悪い王族 その3

*123 第366話 境界線上の結婚式

*124 第440話 来訪者と対策

*125 第61話 既得権益と会合の結果

*126 第612話 遊び場

*127 第568話 閑話 ランツェナーヴェの使者 前編

*128 第79話 誓いの儀式と側仕え

*129 第129話 癒しの儀式

*130 第139話 奉納の儀式

*131 第488話 集計中のお喋り

*132 第476話、第533話

*133 第516話

*134 第516話