初出:第167話
声(ドラマCD第1弾/第2弾):沢城みゆき
声(ドラマCD第3弾~第10弾):井口裕香
声(ハンネローレの貴族院五年生ドラマCD第1弾):井口裕香
家族構成
異母弟:
ニコラウス(カルステッドの第二夫人の息子)
曾祖父:
前ライゼガング伯爵(祖母方の曾祖父)
曾祖母:前ライゼガング伯爵の第二夫人(祖母方の曾祖母)
祖母:ボニファティウスの第一夫人(前ライゼガング伯爵の第二夫人の娘)
母方(エルヴィーラ)の親戚
曾祖父:
初代ギーベ・グレッシェル(祖母方の曾祖父)
曾祖母:前ライゼガング伯爵の娘(祖母方の曾祖母)
祖父:前ギーベ・ハルデンツェル
祖母:前ライゼガング伯爵の孫娘
伯父:
クラウディオ(ギーべ・ハルデンツェル)
従兄弟:
従兄弟:
大伯父または大叔父:ヴェローニカの異母兄(祖母方)
大叔父:二代目ギーベ・グレッシェル(祖母方)
母方(ローゼマリー)の親戚
伯父:
ジョイソターク子爵
従兄弟姉妹:09年冬時点で8才以上15才以下の従兄弟姉妹が複数名存在
容姿
髪の色:紺色
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瞳の色:金色
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さらりと流れる夜の色のストレートの髪は、よく手入れされていて、上級貴族の娘でもあまり見ない程に艶がある。
感情をよく映す月のような金色の瞳。顔立ちは整っている。
日の光をあまり知らない白い肌で、小さな手は、全く荒れていない。歯も白い。
外見だけならば文句の付けどころがない。
貴族院一年生の時は、二年間の眠り故に痛々しいほど幼く見えた。
586話(14年冬)以降
夜空と同じ色合いの髪は一部が丸くまとめられて、貴族院入学くらいの年頃にしか見えなかったのが年相応の姿になる。
子供らしい丸みを帯びていた顔は少しほっそりと輪郭を変え、愛らしさのあった顔立ちは玲瓏とした美しさに変わる。
すんなりと伸びた指先に子供の丸みはなく、しなやかさを持つ。
その体は女性らしい柔らかさを帯びているけれど、未完成という雰囲気で、成人を前にした少女だけが持つ特有の儚い美しさ。
中身を知らない人が見たら、聖女や女神と言われても信じそうな美人。
芸術系の工房で作られる女神像のモデルになりそう。
すらりと成長した体は華奢なくせに女性らしい曲線を描いている。
日に当たらない肌の白さも、夜空のような色の綺麗な髪も、月のような金色の目も、以前と同じなのに同じだと思えないほどに雰囲気が違って見える。
身長はトゥーリの目の高さくらいまであって、髪は腰くらいまで伸びている。
金の目は変わらないが色っぽくなっており、表情や仕草にある妙な色気が前面に出てきている。
どこを触ってもやわやわとしていて、お肌もつるつるで触り心地が良い。
地位
年齢と属性関連
- マインとの年齢差:-1
- 誕生季:夏
- 生まれつきの適性:薄い全属性、土地の属性としてわずかに帯びている風が強め。
(実質は無属性)
- 洗礼時の属性(適性):風の属性が一番強い全属性
- 三年生時に得られた加護:43の神々(厄除け、隠蔽、退魔は確定)公表数は21の神々
ローゼマイン視点の回
本編 第三部 全編(プロローグと閑話と書籍版エピローグを除く)
本編 第四部 全編(プロローグと閑話と書籍版エピローグを除く)
本編 第五部 全編(プロローグと閑話と第677話と書籍版エピローグを除く)
本好きの下剋上×Noritakeコラボ お茶会セット 特典SS 神殿用の食器
本好きの下剋上マグカップ 特典SS 神殿用の茶器
SS第25話 ラザファムとの会話(書籍版短編集Ⅱにも同題で収録)
SS第41話 ローゼマイン視点 定時報告(書籍版ハンネローレの貴族院五年生Ⅰにも同題で収録)
SS第52話 第五部Ⅹ余話 夜空の星(書籍版短編集Ⅲにも同題で収録)
SS第55話 ローゼマイン視点 アレキサンドリアの噂と領主執務室
作中での活躍
上級貴族
カルステッドとその第三夫人だった
ローゼマリーとの間に生まれた娘。
生まれつき魔力が豊富だったため、実母のように父の正妻たちからいびられないようにと、カルステッドによって神殿に預けられた。
身分を隠していたら
前神殿長に平民と間違われた上
他領の貴族に誘拐されそうになったため、カルステッドが引き取り貴族の子として正式に洗礼を受けさせることにした。
フルネームは「ローゼマイン・トータ・リンクベルク・アドティ・エーレンフェスト」(エーレンフェスト家の養子、リンクベルク家の娘、ローゼマイン)。
第三部以降の
マインの名前。
戸籍ロンダリング前の平民時代にメダル登録済のため、神々やエアヴェルミーン視点では「マイン」が本来の名前として認識されている。
素性が知られている範囲については
素性の把握を参照。
本物の祝福ができる神殿長
第二部の終わりで領主(
ジルヴェスター)の養女となったことを受け、戸籍ロンダリングをして、上級貴族であるカルステッドの第一夫人
エルヴィーラの娘として再び洗礼式を受けることになる(つまり、一年分、年齢を巻き戻して年齢詐称した)。
リンクベルク家では
リンシャンが使われておらず、第二部では
トゥーリに作ってもらっていたリンシャンは入手手段がないため、エルヴィーラに頼んでギルベルタ商会を呼び寄せてリンシャンを買って貰い、エルヴィーラの髪も艶々になったことでギルベルタ商会の上級顧客獲得に貢献した。
貴族の慣例上は実兄扱いとなる
エックハルト・
ランプレヒト・
コルネリウスらからも好意的に迎えられ、カルステッドとエルヴィーラを両親とする娘ローゼマイン(ローゼマイン・トータ・リンクベルク)として洗礼式を行った。
上級貴族の娘ローゼマインとして参加者たちに大規模な祝福返しを行いその場をざわつかせた後、他領の貴族に狙われるほど魔力が豊富で孤児院を救った聖女を守るためという名目で、ジルヴェスターと正式に養子縁組を行い、
領主候補生(領主一族)となった。
神殿では、新たな
神殿長に就任。同時に、孤児院院長と工房長を引き続き兼任する。
職務を行いつつ(ローゼマインにできない物は神官長が担っている。エーレンフェストを離れる時点で本来の神殿長執務の半分ぐらい)、魔術の勉強をし、貴族の作法を学び(社交等)、
ヴィルフリートの教育をし、
貴族院に行くまでに虚弱体質を治す薬(
ユレーヴェ)を作ることになった。
正式に貴族となっても行動は変わらず、本のために邁進し続ける。(独自の発想で、貴族の慣例をぶっ壊すことが多々あるのも変わらず)
フェルディナンドは「相手の望むもの・必要なものを的確に読み取る美点をもつが、周囲の環境に配慮せず行動するため、ローゼマインと相手は仲良くなる一方で周囲にとっては迷惑や困惑の種になりうる」と評している。
後に
レーベレヒトも同様の評価をしている。
一方で、本に関する事業やそれを用いた幼年教育、神事の実施、流行の発信、高効率の魔力圧縮法の考案など、次々と
エーレンフェストに多大な影響を与えていく。(特に神事の実施は、後にユルゲンシュミット全体にも影響を与えることになる)
ただし、その幼すぎる見た目から、フェルディナンドをはじめとした保護者たちがお膳立てをしていると思われる事が多々ある。
本来の出自が平民であるためか貴族にとっては権威とも言える魔力量に本人はほとんど価値を置かず、多大な功績を築いているものの本人が意図したものではなかったり、自身の興味・欲望のままに動いただけの結果であることや周辺にとっては突然の厄介事を招くトラブルメーカーのような存在であり、注意すべき立場上含めフェルディナンドや身内によく叱られている。
とはいえ、その厄介事自体が解決して成功すればとてつもない好機と言えることや、機転により事態を好転させて結局は自身や領地の利益に繋げる事が多いため他領など外部の者からは非常に評価されている。
フロレンツィアは教えたことができていないのならば叱れば良いが、悪い面ばかり見て叱るのではなくきちんと功績なども鑑みて褒めるべきだとジルヴェスターたち保護者に忠言している。
感情をたかぶらせては気絶した為、突然の気絶を目撃する羽目になる周囲(たくさん)にトラウマを植え付けている。
ただし、これは身食いに起因して幼い頃から何度も仮死状態に陥った結果、体内に多くの魔力の固まりが多数存在するようになり、体内の魔力の流れを阻害していることによる。
感情がたかぶると流れが速まろうとするが、固まりに阻害されうまく流れないことから、体の防衛本能で強制的に意識が遮断される。その一方で、体内の魔力を少なくしすぎると、魔力の流れが固まりを越えて行けず、体が動かなくなる。
従って、体内の魔力を少なくすることで多少感情がたかぶっても問題ない状態にするという対処も打てない。この結果、外面を繕うだけではなく、内心でも喜怒哀楽の感情を抑えることを要求される状態になった。
貴族院に通うようになってからは、一年に一度程度しか感情のたかぶりによる気絶をしておらず、人並み以上に感情を抑制しているが、数少ない事例の相手が上位領地の領主候補生や王族だったため、強く叱責されている。二度にわたるユレーヴェ治療を行い、体内の魔力の固まりが完全になくなることで、以降、気絶することはなくなった。
貴族間の社交は苦手としており、貴族らしい言い回しなどの発言は問題ないが受け取り能力には難がある。
とはいえ、ローゼマイン曰く様々な解釈が可能なためか生粋の貴族同士でもコミュニケーションがうまくいかずローゼマインの提案で直接かつ率直に話し合うことでようやく事態を双方が把握することが作中で多々あるため貴族社会全体で意思伝達が不十分なところがある模様。
ローゼマイン本人は迂遠なものよりも直接的で気易いやり取りを好んでいる。
魔力量は領主であるジルヴェスターを上回るほどで、今もまだ、成長期と
魔力圧縮で増え続けている。現時点で、エーレンフェストで、魔力量で対抗できるのはフェルディナンドのみ。
(ただしフェルディナンド本人には繰り返し魔力量が「規格外」「異常」と言われている。成人した記憶を持つことによる精神力、色々と失伝しているユルゲンシュミットにおいては、文字通りの「規格外」)
8歳の秋、北の離れに住まいを移す準備をしていた
シャルロッテに初対面の挨拶をされた。また、その後「洗礼式で祝福をしてほしい」とおねだりをされた。
その日の五の鐘では、シャルロッテとお茶会をした。が、ヴィルフリートが途中で乱入した。
ヴィルフリートの白の塔へ入った罪への処分を決める時に、シャルロッテに良いところを見せるために脳みそをフル回転させ、ヴィルフリートの廃嫡や処刑を回避した。
シャルロッテの洗礼式の日、誘拐されたシャルロッテを助けるときに、毒薬を飲まされ、ユレーヴェによって二年間眠り続けることとなる。
抱え込んでいた仕事量が子供のものではなく、後見人のフェルディナンドだけで背負い込める量ではなかったため、かなり分散された。
危険を犯してでもヴィルフリートやシャルロッテといった義理の兄妹を助けたりしたことから領主一族全員から身内として悪感情は持たれていない。
また、周囲の人間関係も自身が気が休まらないということもあって険悪なものとならないよう子供部屋や貴族院の学生・側近にも気を配っており、
リヒャルダや
オルトヴィーンからもあり得ない光景と評されるほど派閥関係なく殆ど良好といえる状態を作っている。これにより心酔し慕う者(狂信者)を増やす一方、側近に対して気を配りすぎ(干渉しすぎ)だと忠告されることもある。
権力欲は持たないが、本を増やすための課題や邪魔者を排除するためなど、与えられた権力や肩書きを利用することは厭わない。
流行を発信するエーレンフェストの聖女(貴族院一年生)
最速で
図書館に行くために、一年全員に座学の初日全員合格をさせ、
シュタープ含め実技も即日合格など、やることにぶれがない。
しかし、
騎獣作成の授業でトラブルを起こし、ローゼマインの状態と講義中のフォローは寮監の
ヒルシュールに頼んでおり何かあれば相談してくれば良いと思っていても不都合は起こり、神の意志取得で倒れる等騒動も多々あった。そして、その行動が王族や大領地に目をかけられる原因となった。
貴族院における流行の発信や社交の結果、領主会議や貢献順位にも影響を与える程のコネクションを形成する。
また、カトルカールやリンシャン、植物紙などのエーレンフェストの流行を貴族院のお茶会にて発信している。
図書館で歓喜のまま、魔力が漏れて祝福となったことで、当時のローゼマインと同じくらいの大きさの
シュミルのぬいぐるみである、
シュバルツとヴァイスの仮の主となる。そして、主の交換を狙うダンケルフェルガーと
宝盗りディッターで勝負をすることになった。
勝負に奇策を使って勝利した後、
エグランティーヌと
アナスタージウスの恋騒動に関わり、そのことが原因で、帰還を早められたり、
領地対抗戦に出られなくなった。
その後も、トラブルと忙しさは変わらずで、ハルデンツェルの奇跡やランプレヒトの結婚、専属染色職人の称号「ルネッサンス」を名づけるためのコンペ等を領内で解決しながら、二年目を迎える。
流行を発信するエーレンフェストの聖女(貴族院二年生)
二年生では
フラウレルムに昔の講義内容を試験で出すという妨害をされるが、そこもフェルディナンドの助言もあり勉強していたため、初日全員合格は変わらず。
「
水鉄砲」の開発、(本人的には薄いと思っているが)
ヒルデブラントと関わりを持ち、ヒルシュールの弟子・
ライムントの騒動や、
ローデリヒの名を受けたり、
ターニスベファレンと戦って荒らされた採集場所を癒したりと、トラブルメーカーとしても絶好調。
しかし、ローゼマインの功績が中央にも目をつけられる一方で、ユレーヴェの眠りにより学習時間を大きく削られ、貴族院入学前にエーレンフェストで社交の基本が身につけられなかったこと、それ故に貴族院で下手なことをされるよりはと貴族院から早々にエーレンフェストへ引き戻されたこと、そもそも奉納式で社交期間の多くを不在にしていたこと、更には自身の趣味と有能さとジルヴェスターの状況把握不足から大人顔負けの量の仕事を抱え込んでいること等々により、社交を身につける機会と時間が慢性的に不足し、本人が好まないこともあって社交に関する学習が追いつかない状態となっていた。
そして、王直々に表彰されるという名誉なはずの表彰式に二年連続で出席させなかったことや他領地からのローゼマインとフェルディナンド双方の扱いが一般的には酷くみえることなどのエーレンフェストの立ち回りの拙さと、何よりもフェルディナンド自身の出自の問題により、フェルディナンドがアーレンスバッハに行くことになってしまった。
本の販売権を賭けたディッターでフェルディナンドが
ハイスヒッツェから巻き上げた戦利品の素材でユレーヴェを作った。すぐにユレーヴェに浸かるようにフェルディナンドに言われるが、二年間眠ったトラウマや眠って起きたらフェルディナンドがいなかったという状況を恐れ、ユレーヴェに浸かることを渋った。だが、コルネリウスの説得もあり、二度目のユレーヴェに四日間浸かった。
フェルディナンドに餞別としてイタリアンレストランでの食事とレーギッシュの鱗の魔石で作ったお守りを贈った。だが、フェルディナンドに虹色魔石を五つ使った簪を餞別として贈られ「五倍返し」と驚いた(客として同行した側近達はローゼマインとは全く違うところで驚いていた)。
そして別離の日、フェルディナンドに今までの教えの成果を見せるために神殿長だけが知ることの出来る全属性の祝福を贈った。
フェルディナンドがアーレンスバッハへ向かう前、課題をこなすたびに読んだことがない本を与えられそれを褒美だと捉えていたが、その本自体が次の課題だったと後に知ることになる。
神事を啓蒙するエーレンフェストの聖女(貴族院三年生)
三年目でも初日全員合格は変わらない。
しかし、フェルディナンドがいなくなったことと、旧ヴェローニカ派の暗躍等の対処のせいで、今までの笑顔と雰囲気ではないとヒルシュールに言われている。
フェルディナンドの庇護下にあるから好き勝手できていた部分が大きい。
また、加護の儀式において四十強の神の加護を得たせいで、フェシュピール等で祝福が漏れ出すようになり、魔力の消費量も四割ほどと比べものにならないレベルで減り、効力が増している。
髪飾りは中位や下位の領地の者にとって恋人から贈られる憧れの物になりつつあり、虹色魔石の髪飾りをヴィルフリートからローゼマインへの愛の証と思われ、物語にできるような恋に羨望されている。が、本人に色恋は目に映っていない。
神事を蔑ろにされたまま利権を欲しがる他領地の対応が面倒になり、王族と過半数の領地を巻き込んで
ディッターと奉納式をあてつけたが、神事を行う姿を
メスティオノーラに例えられるようになってしまった。
神事の時に自身のシュタープで上位貴族でも長時間具現化できない神具
ゲドゥルリーヒの杯と
フリュートレーネの杖を同時に作り出し、「神具を騎士団の剣や盾と同じ扱いか…」と困惑する王族に対し「同じ呪文で出てくるのだから同じものでしょう?」と発言。ドン引きされる。
ちなみに、神事関係の功績や貴族院での不思議な現象の殆どは貴族社会の変化により廃れたという歴代貴族の失態に起因したものであり、ローゼマインでなくとも領主候補生並みの魔力量を持つ真摯に神殿の職務を務めた者ならできるものだったり再発見して正確な解釈を提示したにすぎないことが多い。
三年目にして初めて貴族院の表彰式に出席が叶う。共同研究の一位、三位の表彰の後に三年生総合、三年生の領主候補生コース、三年生の文官コースで最優秀を獲得し多大な注目を集める。
社交関係は授業では一発合格をとるほど知識・実技面では問題ないようだが、実際の場になると本が絡むとテンションが上がり気絶したり、王族相手に無礼ともされる行為を自覚なく行うなど問題が多いが本が絡まなければ問題ないらしく
ディートリンデや下位領地とのお茶会では無難にこなした。
一方、王族相手の不敬ともとれる行為は良くも悪くも王族に悪意や関心がないということが伝わっており、エーレンフェスト上層部に王族には関わるな・逆らうなと言い含められるも王族から接触するようになり本や図書館が関わっていることから関わりを断てず、本人の洞察力も合わさって王族の心中の望みを叶えていく結果となり逆に親交を深めるようになる。
その魔力量と聖典やフェルディナンドから得た知識を駆使することで廃れた神事を復活したりその価値を周囲に再認識させたことで、ユルゲンシュミット全体にも影響を及ぼすようになっている。
こうした王族や上位領地とのコネクション形成能力や商業・魔力など様々な能力はエーレンフェストには分不相応とダンケルフェルガーに指摘されており、ローゼマイン自身もエーレンフェストの他領地に対する情報量の少なさに驚いたり、領地の急成長もあって他領との対応・広報能力などは低いと認識している。
第一王子
ジギスヴァルトの星結びの儀式を中央神殿の神殿長の代わりに執り行う。神具である
闇の神のマントと
光の女神の金の冠を身に纏い、古き神事を王族と全領地の領主の前で行うが中央神殿(特に
イマヌエル)に完全に目をつけられる事になってしまった。
王族の命により魔力不足で祠巡りができなかったエグランティーヌの代わりに、グルトリスハイトに近づくと推測した王族に貴族院の大神の祠での石版の魔石習得を命じられる。その結果シュタープが成長し、魔力効率と貯蔵量が飛躍的に伸びた
地下書庫の最奥で「おうぞくとうろく」が出来ていないためグルトリスハイトの獲得は出来なかったが、王族すら危惧する程の危険に立たされている事を忠告された。その危地にたたせているのは勉強不足や粛清によって知識を断絶させた王族なのだがエグランティーヌやアナスタージウスはローゼマインに甘えている自覚がなかった。
王族では立場や認識の違いからエーレンフェストと意志のすり合わせが困難だったため、ローゼマインを通じて率直に意見交換する事を求められる。望みのまま『率直に』王族に対して脅しと要求を入れたため、王族全員をはじめ保護者の頭を抱えさせる事態になったのを知らされた。
その後、ローゼマイン的に穏便に王族との交渉が叶ったが、次年の領主会議の時に養女として王族入りするする事がほぼ決定になってしまう。
引継ぎに忙しい毎日を過ごす中、側近に配る魔石に入れる紋章を手書きするのが面倒だったため「タブレットみたいに出来たらな」の思いから範囲指定して複写する「
コピーシテペッタン」の呪文を開発する。PC用語は今となってはうろ覚えだったためとても残念な呪文になってしまった。なお、この呪文はWeb版では「正しくはコピーアンドペッタン」となっていたが、書籍版では諸事情により「正しくはコピーアンドペースト」となっている。
神事を啓蒙するエーレンフェストの聖女(貴族院四年生)
四年目では、加護と祈りの関係を発表したことで他領地では領主候補生(アウブとの養子契約)が増えるなどの現象を目の当たりにした。
貴族院四年生の調合の実技にて『記憶を読む際に同調しやすくする薬』が『結婚した男女がお互いの魔力を染めやすくする薬』と同じであることをヒルシュールに教わり、記憶を読む行為の過程で魔力を染める行為が行われたことと、その際に一時的とはいえ、フェルディナンドの魔力に染められていたことを知った。
貴族的男女間行為の常識を教えられていなかったことから、薬の使用方法に関する質疑応答の過程で、ユルゲンシュミットの貴族社会では性教育に直結する質問や発言を教室のど真ん中でしてしまい、教室の生徒にドン引きされた。
メスティオノーラの化身(成長)
領主会議の時の祠めぐりで現れた上空に浮かぶ魔方陣に奉納式で得た魔力を注ぎ、図書館のメスティオノーラの像が持つメスティオノーラの書に魔力を注ぎ込んだ事で異なる空間に飛ばされる。
そこで
エアヴェルミーンと出会い、
アーンヴァックスの祝福を得て
メスティオノーラの知識を受け止められる器になるまで肉体が急速成長。
数年分の成長痛が一気に来る凄まじい激痛と服が合わなくなって苦しめられる二重苦を味わう。
ジギスヴァルトの見立てでは、成人前の年相応(貴族院四年生)の姿になっている。
外見は年相応に成長出来たが、体力的には「普通よりはまだまだ弱い」まま。
望んでもいない形の成長とメスティオノーラの知識を得る際の負荷にのた打ち回りながら知識を受け入れることに成功した。
ただしそれは所々内容が欠けてぽこっと穴あきになっている部分がある物であり、残りの知識の欠片を持つ者(フェルディナンド)を殺して知識を奪えと言われる。が、それにお断りを宣言した。
そして始まりの庭から帰還した時には時間が大きく過ぎ、貴族院四年生も終わり春を寿ぐ宴の日の夜になっていた。
エーレンフェストの礎を狙う
ゲオルギーネへの対策を立てる日々をすごしながら、グルトリスハイトの知識を使い魔術具のシュミルを作り出す事が出来た。
戦いの準備の途中、フェルディナンドの「大変結構」の魔術具が入った革袋の二重底の部分を開き、中身を出すと「クインタ」と刻まれたフェルディナンドの名捧げ石が入っていた。
15年春の洗礼式でエーレンフェストでの最後の神事を行い、実弟である
カミルの姿を赤ん坊の時以来に見る事が出来た。
メスティオノーラの化身(本物のディッター@アーレンスバッハ)
15年春の洗礼式と同日、アーレンスバッハへの対策会議中にフェルディナンドの遺言を受け取り、フェルディナンドの危機とディートリンデのユルゲンシュミットへの謀反を感じ取る。
王族、ダンケルフェルガーを巻き込んで、グルトリスハイトを使ったアーレンスバッハ掌握への電撃戦を決行する。
ユストクス・エックハルトと合流し、ユストクスに唆されてフェルディナンドの命を繋ぐために名を奪った。
ハンネローレ率いるダンケルフェルガーの騎士に城を任せ、自らは神殿に赴きアーレンスバッハへ到着し
礎を染め魔力的にアウブ・アーレンスバッハとなった。
続けて城の制圧に向かうが、そこにはディートリンデ達の姿はなく
ランツェナーヴェの兵がいるのみだった。フェルディナンドの供給の間の登録の魔石が外されていたため、当初の予定では供給の間からフェルディナンドを引っ張り出してユストクスに投薬をしてもらうつもりだったが唯一供給の間に入れるローゼマインが中で投薬をすることになった。
激マズ回復薬を毒と間違えたフェルディナンドに彼がはめていた
手枷の鎖で首を絞められかけるが、無事回復し、フェルディナンドの救出に成功する。
救い出したフェルディナンドと、本物のディッター継続に乗り出したダンケルフェルガー共にランツェナーヴェ掃討戦にのぞむ。
アウブ・ダンケルフェルガーをして「罰になっても褒美にはならぬぞ」と言わしめた悪夢の塊だったアーレンスバッハが、国境門を閉めた際にフェルディナンドから示された選択肢で、とてもおいしそうで非常に魅力的な領地になった。欲しい物が揃いすぎて、アウブ・アーレンスバッハに飛びつきたい気分になる。
その場ではフェルディナンドの話にのってみせたものの自身の望みが期待した通りに実現したことが少ない(気ままに下町と神殿を行き来し本を作る・貴族院に入る年までは家族と過ごす・二年間のユレーヴェ・神々から急激な成長をさせられる・フェルディナンドはアーレンスバッハへ行き毒に倒れた・エーレンフェストにいられなくなった)という経験に加え、今の王は王となる条件を満たしていないとフェルディナンドに言われていたのに関わることとなり、王族問題の難しさを実感していた。王族にグルトリスハイトを授けたとしてもすんなりと解放されると思えず、夢物語と判断した。
その一方で、その場で提示された研究計画がエーレンフェストで実現するようジルヴェスターに働きかける心積もりはあり、過去に示されていたフェルディナンドのエーレンフェスト帰還希望と共に叶えようと決意している。
メスティオノーラの化身(本物のディッター@エーレンフェスト)
アーレンスバッハの礎を押さえて『実質上の
アウブ・アーレンスバッハ』となったローゼマインは、先行したフェルディナンド達一行を追ってエーレンフェストの礎を守るため、また、アウブ・アーレンスバッハとして他領に侵攻する領民を捕縛するため、エーレンフェストへ向かう。
転移先、アーレンスバッハのビンデバルドでローゼマインに反抗的なビンデバルト一族(フラウレルムを含む)を捕縛して制圧。
エーレンフェストで苦戦しているゲルラッハに向かい、暗躍している旧ベルケシュトックの貴族達を捕縛、元ギーベ・ゲルラッハで
マティアスの父
グラオザムをマティアスと共闘。ゲルラッハ制圧に貢献する。
争奪戦後、エーレンフェスト城にてハンネローレらを歓待。それぞれの情報を共有する。
人が魔石に変化して死ぬところを目の当たりにした為、オルドナンツの魔石が怖いという後遺症で<魔石恐怖症>、貴族として致命的な状態に陥っていることが発覚する。
その晩、感情を昇華できず眠れず、同様に起きていたハンネローレと共に夜のお茶会を開き、共に『死者に送る祝詞』を捧げ、死者を悼む。
次の日、ハンネローレと共にドレスの仮縫いをしている時、ハンネローレに恋の応援とそのための自分の望みを問われ、「司書になること」「各領に図書館を建設し、自在に行き来して読書三昧をすること」など自重を捨てた真の望みを答え、ハンネローレや自身の側近にフェルディナンドとの政略結婚を勧められて、不可解に思う。
神殿や下町の無事を確認し、同じく感情をもてあましていた
メルヒオール達とも『死者を送る祝詞』を捧げ死者を悼んだ。
メスティオノーラの化身(本物のディッター@聖地)
慌ただしくアーレンスバッハに戻ると、中央へ侵攻していたディートリンデから間の抜けた怒りの手紙が届き、ディートリンデ達と共に次代のランツェナーヴェの王が中央へ侵攻していることを知る。
アウブ・ダンケルフェルガーより、連絡のつかない王族の代わりに、ローゼマインに次期ツェントとして貴族院を守るようダンケルフェルガーへ要請してほしいと持ちかけられる。
交渉の結果、ローゼマインは『
女神の化身』としてグルトリスハイトを授ける役目、貴族院への救援はダンケルフェルガーの責任に於いて行うこと、場合によってはアウブ・ダンケルフェルガーが次期ツェントとなることで合意する。
深夜、貴族院の
アダルジーザの離宮へ夜襲を決行、ディートリンデを含む元・アーレンスバッハ一族や側近達、ランツェナーヴェの
レオンツィオ一行の捕縛に成功する。
尋問で、次代のランツェナーヴェの王たる
ジェルヴァージオ一行がグルトリスハイトを得るために行動中でこの場にいないこと、ヒルデブラントが最奥の間を開けランツェナーヴェ勢にシュタープを取らせてしまったことを知る。
ジェルヴァージオのグルトリスハイト取得を妨害するため、図書館へ行き、次に、始まりの庭へ行こうとするが、失敗。
次善策で、貴族院上空で闇の神のマントを広げ、メスティオノーラの書の取得を妨害する。
保険として呼び出されたアナスタージウスを説得し共闘、始まりの庭の出口である最奥の間に突入、
ラオブルート達中央騎士団とランツェナーヴェ混成軍と戦う。
海の女神の祝詞で全員の祝福を返し、最奥の間より出てきたジェルヴァージオとの祝福合戦をして注意を惹きつける。
大規模ヴァッシェンの想定外の水流に巻き込まれ、空中へ放り出されて落下していたところをフェルディナンドに逆に助けられた。戦闘のどさくさでローゼマイン・フェルディナンド・ジェルヴァージオの三人で始まりの庭へ飛ばされる。
(ちなみに、このヴァッシェンによって
トルークがかなり解毒された)
誰がツェントかで意見が合わないエアヴェルミーンがフェルディナンドを攻撃し、それを守るためにローゼマインは
メスティオノーラをその身に降臨させた。
これで、
名実共に『女神の化身』となった。
ただし、その代償は、女神の御力に染まること、ローゼマインの大切な記憶の連結を切ることだった。
具体的には、平民の家族、
ルッツ、フェルディナンドなど読書よりも優先順位の高いローゼマインの根幹を成す記憶に欠落が見られる。
……以後、ローゼマインにローゼマインらしくない言動が見受けられるようになる。
メスティオノーラによって、命の奪い合いが禁じられたため、3人は国境門を染める早さを競うツェントレースを行う。
しかし、国境門にジェルヴァージオを閉じ込めるなど暗躍するフェルディナンドを助け、自身とフェルディナンドの担当分の国境門を染めた後、指示通りエーレンフェスト寮にて休息し、ともすれば人間を威圧する女神の御力のため自由に動けない状態になる。
メスティオノーラの化身(ユルゲンシュミット救済)
王族、アウブ・ダンケルフェルガー夫妻、アウブ・エーレンフェスト夫妻との貴族院防衛戦の後始末の話し合いで、フェルディナンドの脚本通り、唯一資格のあるエグランティーヌを次期ツェントにすることで合意する。
また、
トラオクヴァールとジギスヴァルトも王族からアウブとなること、次代のツェントは自力でメスティオノーラの書を得た者にすること等を、合意した。
話し合いの途中で、女神の御力が強まると
名捧げした者しかローゼマインに近づけないことが立証され、フェルディナンドに、受け手の承諾どころか事前の断りすらない名捧げをされた。
ツェント継承式の直前、エグランティーヌに名捧げされる。
継承式でエグランティーヌ入場に合わせて祝福を送り、祝福により女神の御力が強まることが判明した。
最奥の間で一人奉納舞を舞い、光の柱を立て、始まりの庭へワープしてしまう。
フェルディナンドを嫌うエアヴェルミーンにより、「今すぐ礎を満たせるように」無理矢理メスティオノーラを降臨させられそうになるが、お守りでの防御に成功し、代案で神々から過剰な祝福を賜る。
神々の御力が体内で反発し合い、危うく死にかけるが、間に合ったフェルディナンドとエグランティーヌの助力で再度メスティオノーラをその身に降臨させ、短時間ながら神々の御力を圧縮することに成功。九死に一生を得る。
メスティオノーラには、「神々の御力と共に魔力を枯渇させた上で人間に染め直してもらわなければ、苦しみが続く」と助言される。
エグランティーヌにフェルディナンド製の魔術具グルトリスハイトを授け、継承式に戻り、エグランティーヌに全属性の祝福を贈って儀式を終える。
儀式後、エグランティーヌ、フェルディナンド、名捧げ組と共に、国の礎へ急行し、エアヴェルミーンとの約束通り、国の礎を染める。
一時的に『実質的なツェント』状態になる。
しかし、神々の御力が減らないため、続けて政変の時の領地の境界線の引き直しを行い、同時に貴族院の授業の採点を行ってもらう。
更に神々の御力を枯渇させるため、アーレンスバッハの採集地を魔力で満たし、大量の素材を金粉に変え、虹色の騎獣の魔石を作るも、その分の魔力は次の日には回復してしまう。
魔力を枯渇させるため、回復薬を使えない状態のまま、アーレンスバッハの祈念式廻りを行うも、魔力の消費と回復はイタチごっこ状態で、先にローゼマインの体力ばかりが消耗される。
アウブ・アレキサンドリア
素性を知っているエックハルトすらローゼマインが成した業績や能力から平民といっても誰も信じないと評しており、ゲオルギーネに示唆されたであろうフラウレルムとその親族はローゼマインを平民だと主張したが全く根拠がないこともあってダンケルフェルガーや同領地であるアーレンスバッハの騎士たちからも狂人扱いされるなど、本人に自覚はないが聖女として確固とした立場を築いている。アウブの正式な就任は、15年春の領主会議以降になる。
養子縁組を解消せずにアウブとなった為、アウブ就任後のフルネームは「ローゼマイン・トータ・リンクベルク・アドティ・エーレンフェスト・アウブ・アレキサンドリア」。
ローゼマインは
身食いであり、更に
エーヴィリーベの印を持つ子という特殊な体質であった事から、魔術具で記憶を覗く際にフェルディナンドが服用させた同調薬と、記憶を見る為に流し込んだフェルディナンドの魔力によって意図せずして魔力器官ごと染められてしまっていた。その為、フェルディナンドと同質の魔力を持つ事となった。
それが原因で、ローゼマインが
女神の御力や
神々の御力を纏って魔力が変調していた時は、礎にはフェルディナンドがアウブと識別されてしまう。
御力の影響が抜けるまでの間、転移陣の起動や旧ベルケシュトックへの境界門の閉門などの実務的なことはフェルディナンドが代行した。
ユルゲンシュミットでの騒動の収束後、フェルディナンドと共に
神々が作った古代魔術を再現し、領地に大規模な癒しを行った。
大規模な魔術と領地が癒されていく光景を目撃した平民からの人気が非常に高い。
また、ランツェナーヴェに荒らされた街並みにツェントを迎えるのが不敬である事、フェルディナンドがアーレンスバッハの痕跡を微塵も残したくないと考えている事、移動してくる
グーテンベルクの住居を用意する必要がある事から、アレキサンドリアの城を中心とした貴族街と神殿に加えて下町の一部をエントヴィッケルンにて整えた。
順次、下町側の意向も踏まえて
アーレンスバッハの街を望みに沿うよう調整しながら区画整理し改変していく予定。
貴族院のアダルジーザの離宮に繋がる転移陣が存在するランツェナーヴェの館がエントヴィッケルンによって貴族街から消えている事の確認と、罪人の処罰を見届ける為に訪れたツェント・エグランティーヌによってフェルディナンドとローゼマインの婚約は承認された。
15年春、フェルディナンドと正式に婚約する。
婚約式では「アレキサンドリアがアーレンスバッハの慣習を引き継ぐ必要はないが、そちらの文化も尊重していく」という意思を見せるためにヴェールを着用した。
貴族院五年生
15年春の領主会議で、(すんなりとは行かなかったが)未成年ながらアウブとなることが認められ、就任式を経て正式にアウブ・アレキサンドリアとなった。他領貴族から反対する声が出たが、グルトリスハイトを見せて知識だけなら誰よりも詳しいと反論して黙らせた。
会議では新ツェントから意見を求められる光景が見られ、領地順位以上に影響力があることを知らしめた。
貴族院の親睦会ではツェント夫妻(アナスタージウス・エグランティーヌ)と並んで座って挨拶を受けた。
着けている装飾品(お守り)の数々から、フェルディナンドに溺愛されていると思われている。
レティーツィアを含む旧アーレンスバッハ貴族たちが理不尽な目に合わないよう、目を光らせている。
領主候補生コースの実技の講義はフェルディナンドがエグランティーヌに事前に採点させたため受けていないが、座学・奉納舞・音楽の講義は同学年の者と一緒に受けており、文官コースも取っている。
領主候補生コースの講義の初日、司書達とこれからの図書館のあり方について話し合った。
側近達が同行できない時間に動く時には、フェルディナンドが作成したシュミル達を護衛にしている。
経歴
(年代はマインの誕生を0年とする)
01年夏 カルステッドと第三夫人ローゼマリーの娘として生まれる(設定上の履歴)。
08年夏 カルステッドの娘として洗礼式を受けた後、ジルヴェスターの養女となる。
神殿長に就任する。
フェシュピール演奏会を主宰する。
08年冬 お披露目をする。
子供部屋の運用を改善し、聖典絵本・カルタ・トランプを導入する。
城内で教材販売会を主宰する。
09年春 アンゲリカを救済する。
09年夏 新しい衣装を与えることでブリギッテの後見人であることを示す。
イルクナーにグーテンベルクを派遣する。
手押しポンプに関する契約魔術を締結する。
09年秋 白の塔事件を起こしたヴィルフリートを救済する。
魔力圧縮方法を契約魔術締結の上で公開する。
09年冬~ シャルロッテを誘拐犯から救出した後、毒を受けてユレーヴェの眠りにつく。
11年秋 秋の終わりに約2年間の眠りから目覚める。
11年冬 貴族院に入学する。
成績向上委員会を発足する。
貴族院図書館の魔術具の主に登録される。
ルッツ・ベンノとの工房運用に関する契約魔術を破棄し、アウブ・プランタン商会と製紙業や印刷業に関する契約魔術として締結しなおす。
印刷事業の文官育成権限を取得する。
一年生の最優秀生となる。
12年春 ヴィルフリートと婚約する。
ハルデンツェルにグーテンベルクを派遣する。
ハルデンツェルで春呼びの儀式を再現する。
12年夏 グレッシェルにグーテンベルクを派遣する。
アーレンスバッハとの領地境界門で星結びの儀式を行う。
12年秋 染色コンペを主宰する。
12年冬 ターニスベファレン事件で聴取と聖典検証会に呼び出される。
ローデリヒの名捧げの主になる。
二年生の最優秀生となる。
13年春 ライゼガングにグーテンベルクを派遣する。
四日間のユレーヴェの眠りにつく。
13年秋 灰色神官誘拐・聖典盗難事件を解決する。
13年冬 貴族院の地下図書室の鍵の管理者になる。
マティアスらの名捧げの主になる。
ダンケルフェルガーと共同研究を実施する。
アーレンスバッハ(ライムント)と共同研究を実施する。
ドレヴァンヒェルとの共同研究をサポートする&footnote(第474話、第476話、第477話、第482話、第492話、第504話、第506話
、第511話、第513話)。
貴族院の奉納式を主宰する。
三年生の全体・領主候補生・文官の最優秀生として表彰式に参列する。
14年春 キルンベルガにグーテンベルクを派遣する。
領主会議で星結びの儀式を実施する。
王族要求で地下書庫の資料の翻訳作業に従事する。
次期ツェント候補になる。
領主会議で奉納の儀式を実施する。
内密に、ヴィルフリートとの婚約を破棄する。
ハルトムートの名捧げの主になる。
14年夏 ライゼガングの古老の暴走を沈め、事実上救済する。
クラリッサの名捧げの主になる。
14年冬 貴族院で王族・領主候補生・上級貴族対象の奉納の儀式を実施する。
グルトリスハイトを取得する。
戦闘特化のシュミル型魔術具3体を製作する。
15年春 エーレンフェスト神殿での最後の儀式を実施する。
ダンケルフェルガー騎士有志を動員し、アーレンスバッハの礎取りディッターに乗り出す。
アーレンスバッハ戦に対する王族の許可証として、王族の紋章が刻まれた6属性の魔石を受け取る。
グルトリスハイトを公に使用し、国境門への魔力供給と転移陣起動を実施。
アーレンスバッハの礎を染め、魔力上アウブ・アーレンスバッハとなる。
ランツェナーヴェの船攻略戦の防衛を担当。
エーレンフェスト防衛戦で、アウブの転移陣を用いたビンデバルトへの移動、犯罪者のアーレンスバッハ城への転送、
アウブ・エーレンフェストとの情報共有および武力行使許可取得、負傷した騎士達の癒しでの治療、ギーベの館潜入およびグラオザムとの対人戦を担当。
ツェント候補として、女神の化身として、ダンケルフェルガーに中央救援の要請を行う。
貴族院防衛戦では、捕縛、癒し、祝福、攪乱を担当。
ジェルヴァージオのメスティオノーラの書取得を闇のマントで妨害する。
始まりの庭で、メスティオノーラを降臨させる。
ツェントレースで、自分とフェルディナンドの分の国境門を染める。
女神の化身として王族との話し合いに出席、神々の要望を伝え、ツェントを決める。
継承式にて、エグランティーヌにグルトリスハイトを授与する。
エアヴェルミーンの枝を使った大規模魔術を行使、アーレンスバッハの土地を癒す。
フェルディナンドと婚約する。
領主会議で、アレキサンドリアとアウブ・アレキサンドリアが承認される。
15年冬 星の神シュテルラートと縁結びの女神リーベスクヒルフェに星結びの儀式を行われ、フェルディナンドと結ばれると同時に、断ち切られたフェルディナンドの運命の糸を繋ぐため、過去へ赴く。
作者コメント
2014年
2015年
2016年
【
2016年 12月07日 活動報告 2016/12/17 感想返し】
>露天商の本
ローゼマインはファーストコンタクトの相手とは気付いていません。二年間露天商が持っていた物ですから、自分が見た時よりも表紙の革は変色して傷んでいるし、触ったわけではないし、匂いを嗅がしてももらえませんでしたからね。
フェルディナンドかユストクスから「君が匂いを嗅ぎたがったと思われる本だ」と言われるまで気付かないと思います。それで、気付いた後は本のあまりの傷み具合に悲鳴を上げて修復に取り組みそうです。
【
2016年 12月19日 Twitter】
>レッサー君 バトルスーツモードの絵
あ、これ、考えたことあります。
でも、「小さい頃ならともかく、成長してこれはちょっと……」とか「レッサーくんの着ぐるみで女神の化身はない」と言われて諦めました。
可愛いのにね。
>椎名さんの綺麗な絵でまじめな局面にいきなりこの挿絵入ったら吹き出しますよね…
シュールですよね?
メスティオノーラの書を持っても神々しさの欠片もないでしょう?
私にはゲルラッハの戦いでレッサーくんを巨大化させるくらいしかできませんでした。(笑)
>あの場面も十分以上にシュールでした…。
え?十分以上にシュールでしたか?
旦那が「戦闘シーンにおける合体とか巨大化は男のロマン」とかなり前に言っていたことがあるので、男のロマンを入れてみたのです。
あそこは決してシュールを目指したわけでなかったはず……。
2017年
【
2017年 03月27日 Twitter】
>作者の夢
熱が出た時って結構書いている最中のシーンを夢で見ることが多いので面白い。
この間はフェルディナンドとローゼマインの夢も見た。わからないだろうと高を括って貴族言葉で口説いたフェルディナンドと、教えてもらったばかりの口説き文句に動揺するローゼマイン。
動揺されたことに動揺したフェルディナンドが「恋歌の歌詞を考えていただけだ」と誤魔化したせいで、「口説かれてるなんて勘違いしちゃダメだ」になったローゼマイン。
攻略の難易度を自分でガンガン上げていくフェルディナンドを生温かく見守るユストクス。
平和と言えば平和な日常の夢でしたね。
【
2017年 04月09日 Twitter】
>ローゼマインと同世代だったら守りきれない
これは本当にそうだとしか言えませんね。
フェルディナンドとローゼマインが同い年だったら守る力が圧倒的に足りません。
政治的な老獪さとか陰での立ち回りが、特に。
でも、若さ故の暴走はあるかも?笑
でも、年齢が同じだとフェルディナンドは放っておけない部分が同じで、何とかしたくて暴走しても、ローゼマインの引き起こす面倒事を上手く捌き切れない気がします。
ローゼマインが甘えたり頼ったりする部分も減るでしょうし。
ローゼマインは本編より友情色が強くなりそうですが、フェルディナンドからの恋愛→は早い内に出そうです。
でも、フェルディナンド少年はローゼマインが傷つけられたり、引き離されたりすることを極端に警戒して、大人の手を借りることができなそう。(笑)
【
2017年 04月13日 Twitter】
【
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話】
>フェルディナンドのツェントルートの可能性
最終章のプロット作成時に、フェルディナンドがツェントになる可能性について考えていた。
①祭壇上の戦いから中央神殿に乗り込んだ頃。ジェルヴァージオを排除するためにグルトリスハイトを人目がある場所で使うか否か。
②戦後処理の奔走中。王族の罪を詳らかにして処刑するためにツェントになるか否か。
フェルディナンドは「それが一番容易だから」とフラッと不幸側へ行こうとする問題児。
王族を処刑してツェントになればメスティオノーラの書を掲げて邪魔者を黙らせることが簡単になり、エーレンフェストやローゼマインを守りやすくなる。ローゼマインを少しでも家族に近い場所に置くことを考えると、大領地から妻を娶りつつ不安定なユルゲンシュミットを自分が把握し、理想の図書館都市をアーレンスバッハの土地に作れるように支援するのが一番容易で収まりが良い。
でも、そこにフェルディナンド自身の幸せが全く含まれないため、ローゼマインが黙っておらず事後処理が更に面倒なことになって没になった。
【
2017年 04月15日 Twitter】
>ローゼマインを看病するフェルディナンドの漫画
私が考えるとラブラブっぽい看病にならないので、他の方が描いてくださるのは楽しいですね。
神殿でいる時はフラン達側仕えが、城にいる時は女性の側仕えが、フェルディナンドの位置に座っているから。笑
フェルディナンドは後から呼ばれるのです。
【
2017年 04月15日 活動報告】
>フェルディナンドとの星結びの話
ジルヴェスター視点 フェルディナンドとローゼマインの星結び
領主会議の最初に行われる領主候補生達の星結びの儀式。今回一番注目されるのはアウブ・アレキサンドリア。
異母弟と養女の星結びを見るジルヴェスター。回想混じりで。
ローゼマインとフェルディナンドの幸せな姿が見られます。
ただ、それぞれが誓いの言葉を交わす婚約式に比べると名前を呼ばれて署名するただの儀式という感じになると思います。
【
2017年 04月16日 Twitter】
>イースター(巨大)を二人で持ったフェルマイ同世代の絵
可愛い!イースターでウサギですね。
髪の色合いにとても艶があって鮮やかです。
ローゼマインの耳がピンと立って、やる気満々なのに、フェルディナンドのやる気なさそうな顔が…。嬉しいくせに。笑
面倒くさそうな顔をしても、一緒にイースターなんて絶対に嬉しいですよ。だって、卵の大小シュミル、いや、ウサギってその二人がモデルでしょう?
フェルディナンドの髪を捲ったら赤い耳が見えるはずです。私の心の目には見えました。笑
フェルディナンドの耳は赤くなってるけど、ローゼマインは「大きい卵、いやっふぅ!」かな?笑
>ツンツンするフェルと鈍感なロゼマ
フェルディナンドが肝心なところでツンツンしちゃうから、更に磨かれていくローゼマインの鈍感力。
卵を割るか、孵すか…。
ローゼマインは卵を食べる以外に考えてないと思います。「半分こしましょうね」って笑顔で言われたら「まったく君は……」って呆れた顔で言いつつ食べるフェルディナンド。
>フェルディナンドは食いしん坊って言われちゃいますね
客観的に見れば、食いしん坊はローゼマインですよね?自分のことは完全に棚上げですよ。笑
「ぐりとぐら」みたいに大きなふんわりカステラか、巨大プリンでも作ればいいと思います。
【
2017年 04月17日 Twitter】
【
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話】
>コピーシテペッタン事件
グルトリスハイトの「コピーシテペッタン!」事件の真相はいつかお話になるかお伺いしてもよろしいですか?という質問があったので。
グルトリスハイトへのコピペは、シュタープに他人が魔力を通す事と同じ現象で、詳しく書いた場合には読む時に表情が崩れる感じの破廉恥案件です。
お互いに触れることさえないのでR15になりませんが、リクエストも少なかったのでSSにする必要は感じません。興味のある方は脳内でそれぞれの破廉恥度に合わせて妄想をお楽しみくださいませ。
【
2017年 04月27日 Twitter】
>フェルディナンドがローゼマインの髪をいじる絵
フェルディナンドはこんな感じでローゼマインの髪をいじりそうです。それで、「それは側仕えの仕事です」って苦笑される。
ローゼマインは気付かないでしょうね。
【
2017年 04月27日 Twitter】
>日本語
ローゼマインがユルゲンシュミットで日本語を教えることはありません。
ユルゲンシュミットで新しい本が増えている中で日本語を教える意味がないので。
それより、言葉を覚えて新しい本を書いて欲しいと思っています。
ローゼマインも日本語は徐々に忘れています。でも、記憶を探る魔術具を使うと思い出す(再度学習する)感じですね。
【
2017年 05月04日 Twitter】
【
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話】
>金粉王子が身の程知らずなことはいつ知るのでしょうか
別に興味がないことなので、ローゼマインが知っても「あぁ、そうだったのですか」で終わりですよ。
ローゼマインにとっては、本の一冊も持たずに求婚するところが一番身の程知らずだったので、魔力の釣り合いとか金粉化とかどうでもいいです。笑
【
2017年 05月07日 Twitter】
【
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話】
>未来の話
ベンノとマルクの老後問題にローゼマインがいたところでどうにもなりませんね。実際に体を動かして世話できるルッツやカミルの方がよほど役に立ちます。ローゼマインは権力があるだけで役立たずなのですよ。
「わたしにできること……老人ホームでも作りますか?」と尋ねて「老人扱いするな!」って怒られるくらいしかできません。(笑)
【
2017年 05月16日 Twitter】
【
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話】
>ハンネ五年の過剰装飾について
ローゼマイン視点になると、「こんなにジャラジャラさせるなんて相変わらず過保護だなぁ、フェルディナンド様は」で終了ですね。(笑)
フェルディナンドのような危機感も、ハンネローレのような感想もありません。
常にジャラジャラだったので、特別感もなし。
完全に平常運転です。
【
2017年 05月31日 Twitter】
【
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話】
>ディートリンデさんは読者の思考能力を強制停止させるツワモノ。ローゼマインに一切のストッパーの居なかったら…お友達になれれば…
思考能力を強制停止させるツワモノっぷりには同意します。
でも、お友達は無理です。ディートリンデは舎弟を振り回すのは得意なのですが友達作りに適した性格ではありませんから。
また、ローゼマインは誰かの舎弟になって従うことが苦手で、自分の欲望に一直線なので二人の友情はあり得ません。
【
2017年 07月14日 Twitter】
【
2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2】
>7/14がひまわりの日ということで「マインちゃんの笑顔は眩しいんだろうなっとイメージしてます」とイラストをいただきました。
フェルディナンドには眩しいでしょうね。明るい雰囲気と眩しい笑顔という意味ではローゼマインの方がひまわりのイメージですが、「私はあなただけを見つめる」という花言葉だけならばフェルディナンドの方が近いかも?と思ってしまいました。
>先ほどの婚約者おのろけツイートと合わせて「どういう表情でマインちゃんを見るだろう」と妄想が捗りました……! こうかな?
と更にフェルディナンドの笑顔イラストが……。
幸せを噛み締めているようで、とても良い表情ですが、ここまで柔らかい表情になるのは、隠し部屋くらいかな?もしくは、結婚後。同じ寝台の上で眠るローゼマインを見ている時とか?
他人がいたら絶対にしなさそうな顔だな、と思いました。
>夫婦となって同じ寝台で眠る時は、たまには腕まくらくらいしてくれますか?
頼めばしてくれると思います。でも、ゴロゴロしながら寝る前にお話しする間くらいかな? 腕枕のままで寝るのは、どちらかというとローゼマインの方が嫌がりそうですね。
腕枕ってしている方は腕がしびれるし、されている方は高さが枕と違うし、寝返り打ちにくいので結構寝心地悪いですから…。
>頼めばしてくれるんですね、優しい(*´艸`)。二の腕ではなく腕の付け根のあたりに頭を置くと、翌朝も痺れにくいそうです。寝心地悪くて眠ってる間にコロンコロン転がってっちゃうマインちゃんを、半ば寝ながら腕の中に回収して抱え込んで寝るようなフェル様ってあり得そうですか?
あぁ、寝心地悪くて寝返りを打ちつつ、寝場所を探しているローゼマインを回収するのはあり得そうですね。放っておいていいのに「まったく君は寝相が悪い」って回収してそうです。笑
>寝るときにゴロゴロするなら、マインちゃんは髪をまとめて寝ているのかな?
ローゼマインが髪をまとめて寝るのは無理じゃないかな?
えーと、非常に言いにくいですが、下ろしてしまう人がいるので……。うん。
(※「髪を下ろす」の意味についてはSS置き場のアナスタージウス視点を参考にしてください)
【
2017年 08月18日 Twitter】
【
2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2】
>貴族院五年生前
フェルディナンドが心配して考え込むと、どこか侵略しそうなくらい不穏な魔王オーラが出るので周囲が心配します。
そこでローゼマインが安心させようとすればするほど、おっしゃる通りに取り巻く空気が重く深刻になっていきます。笑
>呼び方
自室では以前の通りですが、執務中は呼び捨てです。
執務の大半を担っているフェルディナンドはまだエーレンフェスト籍です。そして、アウブは女神の化身とはいえ、未成年で女性のローゼマイン。アウブより立場が下であることを示すために呼び捨てるように言いました。ローゼマインはまだ慣れません。
>呼び方、星結び後は?
うーん……。星結びの後も執務中は「フェルディナンド」呼びのままですね。成人直後の星結びなので、すぐにはフェルディナンドが戻させません。
でも、自分は星結び直後から「様付け」を止めて「ローゼマイン」呼びに戻るのですけれど。笑
間違いなく「フェルディナンド様だけ呼び方を戻すなんてずるいですっ!」ってローゼマインは膨れっ面になると思います。
でも、いくら文句を言ってみても、気が付いたら言い包められているのがローゼマイン。自分だけ呼び方を変え、周囲の動揺を無視して涼しい顔で執務をするのがフェルディナンド。
【
2017年 09月11日 Twitter】
>「わたくしの可愛い妹を……許すまじ!!」の絵
第三部Ⅴのカッコいいローゼマインですね。
目が虹色になっているのが細かいです。本編はローゼマイン視点なので、自覚はありませんが、絶対に虹色になっているでしょうから。
レッサーくんの顔まで険しいところがとても可愛いです。
でも、本当に考えなし。
【
2017年 09月14日 Twitter】
【
2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2】
>蒼い夜の海は寂寥感が強いが、マイン色の空と月に照らされていると思うと、少しは温かい気持ちを思い出せている。でも、この月は自ら降ってきてくれますよね
どちらかというと、フェルディナンドの気持ちとしては後半ですよね。
懐かしくても遠くて、今の自分では手が届かない存在で、遠いからこそ安全だと安心できる部分もある。
でも、フェルディナンドの月は遠くでおとなしくしていませんから。笑
暴走してドカーンと降ってきますよ。頭痛の種として。
正直なところ、隕石並みの問題児だと思いますよ。
周囲への影響は半端ないし、止めようもないんですから。
二人まとめておいた方が平和ですよね、色々な意味で。
ローゼマインの望みを叶えることと、周囲の調整を両立できるので、ローゼマインの暴走よりは周囲に優しくて受け入れられやすいです。
フェルディナンドがいなければ、ローゼマインの野望は達成できません。
【
2017年 09月16日 Twitter】
【
2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2】
>フェルディナンドがローゼマインを後ろから顎クイする絵「優しく触れてくる指に勘違いしそうになる」
これはもう、できれば勘違いしてほしいところですね。
でも、うん。
フェルディナンドはこういう触り方をしそうだなぁ、と思いました。
表情とか特に。
ローゼマインの戸惑いなんて関係なく触ってそうなところが、ね。
それにしても衣装の細かい描き込みに感心です。
>ローゼマインが自覚すると
フェルディナンドの理性が危険です。
多分、こういう時は結構お構いなしに触り、我に返ってから、困惑で固まっているローゼマインを見下ろして「さて、どうするか?」って考えると思います。
(考えている間は触っている)
行き当たりばったり……うん、確かに。
ローゼマインに対して警戒心が薄いせいもあるでしょうね。
フェルディナンドにされるがままですし…。
簡単に誤魔化されるので、どんなふうに誤魔化されるのか色々と想像してみてくださいませ。
【
2017年 09月20日 Twitter】
【
2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2】
>フェルディナンドがローゼマインの目を後ろから覆う絵
すごく雰囲気があるイラストですね。
フェルディナンドの仄暗い独占欲が爆発した感じ…。
視界を塞いで、自分の腕の中に取り込んでおけたら少しはエーヴィリーベじみた表情が緩むのでしょうか。
まぁ、そんなにおとなしく腕の中に収まっていてくれるローゼマインではないですけれど。笑
>フェルディナンドは私と本とどちらが大事なのだとつい洩すか
「私と本とどちらが大事か」なんて漏らしませんよ。「本」と返ってくると想定しているので。
フェルディナンドにとってローゼマインは「本ありき」で、本を大事にしないのは下町家族を大事にしないくらいあり得ません。
でも、ローゼマインにとっての自分の優先順位をあげたくて絶賛努力中です。
>どれくらい順位あげたら満足する?
どのくらいでしょうね?
やっぱり最終的にはローゼマインの一番になりたいのではないでしょうか?
【
2017年 09月21日 Twitter】
【
2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2】
>フェルマイ同士で人気投票
キャラ同士で人気投票ですか?
難しいですね。本編のどの時点かで結構変わるので。
完結後ならば、お互いでしょうね。
>フェルディナンド様は家族と会えるようにして、図書館都市をくれて、領地ごと守ってくれる人ですもんね…
そう、最後の一文が、完結後ならば答えが決まっている理由です。
どう考えてもフェルディナンドを超える人が現れるのは難しいでしょう。
【
2017年 09月26日 Twitter】
【
2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2】
>フェルマイの距離感
貴族院前と後の違い、いいですね。
耳を赤くしつつ、止めないフェルディナンドが可愛いです。
腕を取るほどベッタリにはならないでしょうが、距離は確実に近付いているだろうな、と思います。
大事件、起こるしね。笑
>抱き込みは破廉恥?
破廉恥って言われますね。フェルディナンドに。
自室だけにしておけって。
コルネリウスは自室でも破廉恥です!ってツッコミを入れるだろうけど。笑
【
2017年 10月11日 Twitter】
【
2017年 10月11日 活動報告】
>ウィンク考察
ローゼマイン:できる。下町家族にはするけれど、貴族相手にはしない
【
2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2】
>ロゼマのウィンクへのフェルの反応
フェルディナンドの反応は星結び前後で全然違うので……。
星結び前:動揺とか可愛い反応ではなく、めちゃくちゃ冷たい目の真顔で見下ろされる。「冬の到来を早められたいのか、この馬鹿者」
星結び後:余裕の笑みで受け流す。「なるほど。君の望みは理解した」
このくらい違います。
ローゼマインのウィンクは父さんへのおねだり専用でした。
「父さん、大好き。だから、お願い。ね?」ウィンク
↓
「フェルディナンド様、大好き。だから、お願い。ね?」ウィンク
睨んで黙らせるからフェルディナンドは余裕のない男になるんですよ。さらっと口づけでもして黙らせれば良いのにね。
>ロゼマのウィンクの攻撃力は高い?星結び後は口づけする?
ローゼマインのウィンクを攻撃力が高いと思う者は、ある程度限られていると思いますが、フェルディナンドにとっては高かったようです。笑
2018年
【
2018年 01月25日 Twitter】
>作者がユルゲンシュミットに行ったら
私、ユルゲンシュミットに飛ばされたら確実に死ぬと思う。
>アレキサンドリアならローゼマインの相談役になれるかも
その隣に立っている魔王に即却下されそうですけれどね。笑
「得体の知れない者を拾うのではない」って。
日本人ってことでローゼマインに気に入られたら、その分、フェルディナンドに嫌われるだろうなぁ。山のように課題を積み上げて「相談役ならばこのくらいはできてもらわねば」っていびられそう…。
【
2018年 03月28日 Twitter】
>ダームエル兄(=ヘンリック)とフリーダの関係
知りませんね。
知ったら「横暴で変な貴族が相手じゃなくて良かった」って思うんじゃないかな?
ヘンリックのことは印刷業で知っているので。
【
2018年 04月04日 Twitter】
>「報連相」と「おひたし」
ローゼマインの「報連相」もイマイチだけど、保護者三人組に「おひたし」ができているかというと…
【
2018年 04月15日 Twitter】
>作者の夢
今日は体調が悪くて一日中寝ていたわけですが、うとうとしている時、久し振りに本好きの夢を見ました。
フェルディナンドとローゼマインがなんか少女漫画みたいな甘酸っぱいやりとりをしてたり、ルーフェンがディッターの意義と歴史について滔々と語っていたりして、寝てるのに疲れました。
ルーフェンはSSのネタになるけど、ローゼマインの方は脳内の予定とは違う時期に別の展開でブルーアンファが舞ったのでSSにもできない感じでした。
恋に落ちて挙動不審になり、それをフェルディナンドに不審がられている間に貴族院へ行くことに…。
追求から逃れて一安心だけど、寂しいローゼマイン。
起きた時の第一声。
「違う…。こんなに乙女なローゼマインが存在するはずがない」
【
2018年 10月06日活動報告 10月11日返答】
貴族院一年生の時なので、ローゼマインは120くらいです。靴を履いて胸を張って125くらい。
去年の印刷博物館の立て看板が等身大なので、それくらいですね。
二年生ではもうちょっと(5センチ弱)大きくなっていますよ。
【
2018年 10月06日活動報告 10月14日返答】
2年間眠っていたため、子供部屋で自分と気の合う側近を選ぶことができず、一族の指示で一覧表の中から顔と名前が一致しないまま選ぶことになったし、神殿通いを疎まれて成人側近が簡単には見つからないローゼマインの方が、普通に考えると(側近に)恵まれていません。
ローゼマインは自分のやり方に合わせてもらえるように側近や周囲を整えていきました。成人文官がいないのでハルトムートに指示を出したり、ダームエルのやり方に馴染めない者は入れないと言い張ったり…。
ヴィルフリートやシャルロッテは、親が選んだ成人側近に見習いを育ててもらっています。教えられるのは、当然昔ながらのやり方です。その違いが大きいと思います。
【
2018年 12月20日 Twitter】
>作者の夢 現パロ
フェルディナンドとローゼマインが現代日本に転生する夢。二人とも黒髪の黒い目で別人の顔になっている。フェルディナンドは前世ユルゲンシュミットの記憶があるし、外見が変わっていても彼女がローゼマインだとわかる。
けれど、ローゼマインは時々美人がわんさか出てくる不思議な夢を見るだけで前世という認識がない。どこかで読んだ本の内容かな?くらい。
なので、話しかけたフェルディナンドはめっちゃ不審人物扱いされる。
……全く覚えていないのか。
落胆するものの、これからもう一度関係を作ろうと考えたフェルディナンド。
「少しいいだろうか?」
「あの、わたし、時々夢に出てくるフェルディナンド様が理想なんです! カッコ良くて、歌が上手くて…」
何故か突然前世フェルディナンド絶賛タイムを開始するローゼマイン。
突然の告白にフリーズ。
その語りを聴いている内に嬉しさでにやけそうになる。フェルディナンドが表情筋を総動員して耐えていたら
「だから、ごめんなさい!」
前世の自分を理由にお断りされてしまった。
しばし唖然としていたフェルディナンドだったが、
「……まったく。どこまで行っても手間のかかることだ」
やる気全開の魔王様モードに突入ってところでピンポーン!
ヤマトさんの来訪で目が覚めた。
2019年
【
2019年 04月11日 Twitter】
>キスシーンを14字で書く
レモン味じゃなかったです。
誰視点のキスシーンでしょう?笑
>答え
レモンを知っているのは、ローゼマインだけ。
【
2019年 04月11日 Twitter】
>ヴィルフリートとの色合わせ及び婚約式
ローゼマインとヴィルフリートの婚約は、二人ともまだ魔力を感じられない子供&魔力量も成長期&加護の儀式も終わっていない&領地都合の婚約なので、色合わせも魔石の交換も省略。
【
2019年 11月15日 Twitter】
>麗乃とマインの関係性
麗乃とマインが従来同一の魂を持ち、麗乃がマインに転生しましたが、5歳の時前世の記憶が蘇ったため、前世の記憶が現在の記憶を上書きし、マインは自分がマインではなく麗乃だと思うようになった。
原作を深く読み込んでいる方でしょうか。
作者としてはこちらの意識で書いています。
麗乃の記憶や人格が前世として奥底にあり、新しく生まれることで前世を包み込むように、マインの意識が生まれ育っていく。本来ならば、経験を積むことでマインとしての人格や意識が厚みを帯びていくので、前世の記憶に今の自分が呑まれることはない。
けれど、マインは身食い。
熱に呑まれるたびに自分が熱に食べられるような感じがして、自意識が穴だらけになる。
普通ならば、マインとしての言動を積み重ねることで今世の自分を立て直していくのに、ほとんどベッドで寝ているだけ。接するのは家族だけ。新しい経験ができない。
マインにとって新しくて嬉しい経験は、夢の中で得られるものだった。
前世とは思わず、健康で走っても苦しくない。美味しい物を好きなだけ食べられて、自分の好きなことを好きなようにできる夢をマインはよく見ていた。
「夢の中で生きたい」「ずっと眠っていたい」「麗乃になりたい」
夢の話をして母さんに怒られても、(第一部Ⅱの短編参照)マインにとって一番自由にできるのは夢の中。
「体に悪い」と何もかも禁止する父さんも、わたしだけ健康に産んでくれなかった母さんも、外で走り回れて一人だけいつも楽しそうなトゥーリも、みんな大嫌い。
マインが身食いの熱に自意識を呑まれる時、必死で手を伸ばしたのは家族ではなく麗乃の記憶。
自分から望んで、今の自分を捨ててマインは「本須麗乃」になった。
でも、本須麗乃として生きていけるわけがない。麗乃の人格や記憶を手に入れても、そこで生きていく体はマインのまま。
別に麗乃の記憶を手に入れても健康になれるわけではないし、子供の脳では感情制御も完全とは言えない。
皆はマインとして扱う。
その結果、麗乃の意識でマインとして生きていくことになった。
2020年
【
2020年 03月10日活動報告 04月10返答】
ローゼマインは側仕えがいない生活が当たり前だった上に、最初に付けられた側仕えがフランやデリアで、別の主がいる側仕えでしたから。暖炉の例えからわかるように、リヒャルダにも完全には身を委ねていません。
【
2020年 05月04日 Twitter】
>ローゼマインが複数の配偶者を持つことは可能なのか
ふぁんぶっく2で回答したように、女性アウブの第二配偶者は特殊ですが、ないわけではありません。
妊娠&出産に夫の魔力が関係してくるので難しいですが。
ローゼマインは身食いで他人の魔力に非常に染まりやすいため、フェルディナンド以外に染められると礎がアウブ認識してくれなくなるのでダメです。
【
2020年 09月05日 Twitter】
【
2020年 09月07日 活動報告】
>「I love you」以外の英語の愛情表現
You mean the world to me.
(何よりも君が大切だ)
私のイメージはもっと直訳に近くて「貴方は私の世界そのもの」。ローゼマインしか思い浮かばなかった。ユルゲンシュミットより大事……だからね。笑
【
2020年 09月16日 Twitter】
>フェルディナンドの目の初期設定
そうそう、こういうのを取り入れたくて初期の設定ではフェルディナンドの機嫌や疲れ具合で目の色が変化していたんですよね。ローゼマインがそれで体調に気付くようになる設定があったんですよ。
懐かしい。
ローゼマインが気付くより先に、ファンアートをいただくようになり、「表記にブレがあるけれど、何色ですか?」という質問を複数いただいたんですよね。
「あぁ、イラストを描く人にとっては結構大きい問題なんだな」と思って「薄い金色」に統一したんです。
今となっては消された設定。笑
2021年
【
2021年 04月30日 Twitter】
>貴族院五年生で魔石恐怖症は治ったのか
ハンネローレ視点なので取り繕えているだけですね。
完全には治っていません。
ローゼマインが震えてへっぴり腰になりながら魔石に触る描写など、少しずつ慣らしていく描写はweb版にもあると思います。
【
2021年 08月29日 Twitter】
>ローゼマインとフェルディナンドのカトラリーの見分け方
刻印がユルゲンシュミット文字の頭文字になっています。
ローゼマインが上で、フェルディナンドが下です。
カップの内側やプレートの真ん中にもあるので、それで判別してください。
2022年
【
2022年 05月11日 Twitter】
完結後ら辺になれば旧ヴェローニカ側近の名を返せるのか
残念ながら、マティアスとラウレンツは難しいです。
たとえエーレンフェストを出たとしても、アウブ・エーレンフェストによる恩赦がなければローゼマインの独断で名を返すことはできません。忠誠心に端を発した名捧げではなく、連座回避を目的としているので。
旧ヴェローニカ派の側近の中でもローデリヒとグレーティアは(家庭環境から逃れるためとはいえ)自ら望んで名を捧げたので、ローゼマインの独断で返せます。
ただ自ら望んで捧げた名を返されるですから、主に見限られたように感じると思います。
二人が望まない限り返さないでしょうね。
【
2022年 05月23日 Twitter】
フェルマイのファーストキス
旦那「そういえば、あの主役二人の初キスのシチュエーションとかって考えたことある?」
私「それは、まぁ、あるよ。まだ書いてないけど、領主会議の時に壁ドン」
旦那「は? なんで?」
私「アーレンスバッハの貴族が髪飾りに盗聴の魔術具を仕込んでいることに気付いたフェルディナンドが、犯人に気付かせずに髪飾りを取り除くために甘いセリフを吐きつつローゼマインに反論を許さない壁ドン」
旦那「マジで?」
私「でも、それがないと後で困るから……」
旦那「待って。何の伏線!?」
【
2022年 07月20日 Twitter】
ローゼマインの精神年齢
うーん、精神年齢の足し算はマインが5歳の時に記憶が蘇っているので前提が違いますね。あと私は単純に足し算できないと思っています。子供と大人では経験することが違いますし、現代日本とユルゲンシュミットでは一年の日数も違いますから。
【
2022年 11月21日 Twitter】
器が小さいままではメスティオノーラの書を受け取れないから、神の力で急成長させられました。小さいままでは受け取れません。
【
2022年 12月20日 Twitter】
ローゼマインは今でも貴族として生きていく中で、平民育ちがバレたらどうしようという不安を抱えています。この先も自分から誰かに話すことはないでしょう。
2023年
【
2023年 06月25日 活動報告】
社交でダンスをする
婚約者や結婚相手でもない相手と手を握って不意に魔力を流されても困るし、魔力を完全に遮断する手袋でシュタープが出せなくなっても困るユルゲンシュミットには社交でダンスをする文化はありません。
ただ、私がちょっと楽しく想像しただけで、本編でダンスシーンが出ることはありません。
それを踏まえた上で楽しめる方だけどうぞ。
フェルディナンドは大体何でもそつなくこなす。必要ならば社交的な笑みもバッチリ。
ただローゼマインは体力の問題があるんですよね。
体幹は麗乃時代の記憶と身体強化で何とかなるけれど、体力だけは如何ともし難い。
フェルディナンドによる厳しい練習の結果、姿勢だけキープして任せておけば、なるべく体力を使わなくて良い形で見栄えがするように踊らせてくれると学習してしまった。
練習相手が一番上手くて、体力に合わせたダンスをしてくれるせいで、最終的に「できれば他の方とは踊りたくありません。フェルディナンド様と全然違ってすごく疲れるのですもの」ってなりそう。
「フェルディナンド。其方、ローゼマインを甘やかしたな?」
「いや、どれだけ振り回されても絶対に姿勢を崩さないように厳しい訓練をしたが?」
「めちゃくちゃ厳しかったですよ、養父様。ちょっとくらい甘やかしてくださいませ」
そんな感じで当人達と周囲の認識に差がある状態になりそうです。
【
2023年 10月25日 Twitter】
恋と呼ぶには『 』、愛と呼ぶには『 』だった
(ローゼマイン&フェルディナンド)
二人の方向性がチグハグで、まとめるのは難しいですね。
バラバラでもいいかな?
いいよ。
(ローゼマイン)
恋と呼ぶには早すぎて、愛と呼ぶには深すぎだった。
自分とは無関係なモノとして切り捨てすぎている恋心。
頑張って見つけて育ててほしい。
(フェルディナンド)
恋と呼ぶには理性的で、愛と呼ぶには衝動的だった。
ぶっちゃけ、フェルディナンドは合理的と理性的で悩んだけど、何となく理性的で。
理性、頑張れ。
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最終更新:2024年12月20日 10:49