領主候補生

領主候補生とは、アウブとなる資格のある者のことである。


対象

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ユルゲンシュミット内組織階層
序列 階級 別称 最終承認者 任命対象 土地の広さ
1 ツェント 前任の王 (本来はグルトリスハイト取得者) ユルゲンシュミット全体
2 アウブ 領主 ツェント 各領地の領主候補生 領地全体 大・中・小3段階存在
3 ギーベ 伯爵 アウブ 各領地の上級貴族 領地内分割
4 子爵 各領地の中級貴族
5 男爵 各領地の下級貴族

概要

アウブとなる資格があるもので、領主の子(実子・養子ともに)がまず該当する。
また、情勢にもよるが、領主の実子・養子でなくとも、領主一族の子で領主が認めた者であれば領主候補生となることができる(例:カルステッド)。*1
複数の領主候補生がいる場合はその中で魔力が一番高い者が次代のアウブとなるのが基本である。
ただし女性は妊娠・出産期間に執務を離れねばならなくなること、婿取りの条件が男性の嫁取り条件より厳しいこと、最終的に領地の礎を守れるのはアウブ本人の戦闘力であること*2などの理由から、魔力や功績に大差がなければ男性が選ばれ女性は選ばれにくいという性差の不利が存在し、それを覆して女性がアウブとなるには魔力の高さや功績、婿となった男性の力量などで相当の差をつける必要がある。*3
また男性で魔力の高い者であっても本人も周囲もアウブに向いていないと判断して他の領主候補生に譲った事例(ボニファティウス)や、他領から強い内政干渉を受ける危険を排除するために外された事例(初代ギーベ・グレッシェル)がある。
なお、領主の城の北の離れの部屋数が、領主候補生の上限数となる。*4

領主候補生の中でも次期領主と認められた者は領地経営に関して学ぶ量が段違いになる。*5
女性がアウブとなる場合、婿は必ず領主候補生で無ければならない。*6
ツェント・ゲゼッツケッテにより、領主候補生は、結婚以外では中央へ移動できないことが法で定められている*7。これには、優秀な後継者が中央に流出するのを防ぐためという意味合いもある*8。この法では中央以外の他領に移動することも婚姻に伴うもののみの制限となっている。*9
領主の座を争って、兄弟間で排斥しあうのは珍しいことではない。*10
貴族院では三年次から領主候補生のみに教えられる講義を履修する。
領主候補生のみ、貴族院の講義内で最高神の名前を授かることができる。授かる名は個人毎に異なる上、他人に最高神の名前を漏らすと、最高神の祝福や加護を得られなくなる。その事実を身をもって明らかにした領主候補生は、その結果、領主候補生を降ろされたという逸話が存在する。*11

個別の運用事例など

ドレヴァンヒェルでは、ギーベの業務を行う上で領主候補生としての教育を受けていることが役立つとの独自の視点から、ギーベを世襲とはせず有望な子を領主の養子に迎えて領主候補生とし、実子と共に次期アウブを目指して切磋琢磨させ、次期アウブとはならなかったが優秀であれば家に戻してギーベを継げるという運用を行っている。そのため貴族院に通う領主候補生の人数が他領にくらべ特に多い。*12

領主候補生の身分では婚姻以外に中央や他領へ移ることができないため、ドレヴァンヒェル領主の実子で領主候補生だったグンドルフは上級貴族と養子縁組することで領主候補生から外れ、中央で研究者になりたいという希望をかなえた。*13

領主の養子となることで領主候補生となった者は、その養子縁組を解消して上級貴族など元の家の身分に戻ると領主候補生からも外れることとなり、中央への移動制限も無くなる。*14

大半の領地では、新しいアウブに代替わりした際に領内に残っている他の領主候補生達は新アウブを補佐する役割を持ち領主候補生の身分を維持するが、アーレンスバッハでは独自ルールとして新しいアウブが立った際にそれ以外の領主候補生は全員上級貴族に身分を落とされることになっている。*15

13年冬のダンケルフェルガーとエーレンフェストの共同研究を通じて、神々の加護を得る方法やその効果が周知されたことにより、14年冬において、専門コースに分かれる前の年齢で、魔力的に問題のない血族の上級貴族とアウブの養子縁組が増えた。*16

領主候補生の一覧

領地名 領主候補生 備考
クラッセンブルク エグランティーヌ 先代領主の養女*17アナスタージウスに嫁ぐことで王族へ
第一夫人の息子。次期領主*18
ヘンスフェン 第二夫人の息子。学年は+4*19
ジャンシアーヌ 第三夫人の娘。学年は-3*20
ダンケルフェルガー レスティラウト 第一夫人の息子。次期領主。学年は+3
ハンネローレ 第一夫人の娘。同学年
ラオフェレーグ 第二夫人の息子。学年は-4*21。上級貴族になる事が決定。
ルングターゼ 第二夫人の娘。学年は-5~-6*22
ハンネローレの伯父や叔父(複数名) *23
マグダレーナ トラオクヴァールに嫁入りすることで王族へ→15年春に領主の第一夫人へ
ドレヴァンヒェル アドルフィーネ 第一夫人の娘。学年は+4。
ジギスヴァルトに嫁ぐことで王族へ
→15年春に離婚してドレヴァンヒェルのギーベへ
オルトヴィーン 第一夫人の息子。同学年
ランスリット レティーツィアの同母兄。学年は-1*24
領主と第二夫人の養子*25
第二夫人か第三夫人の息子。学年は+5*26
第二夫人か第三夫人の娘*27。学年は+3~+2*28
上述の第二夫人か第三夫人の息子の同母妹*29
性別不明 第三夫人または第二夫人の子か、領主の養子*30。学年は+5*31
性別不明 学年は-2~-4*32
性別不明 学年は-3*33
性別不明 学年は-4*34
レティーツィアの父 領主の異母兄弟*35アウブ・ドレヴァンヒェルとは領主の座を争った関係。
ギレッセンマイアー ルーツィンデ 学年は-1
学年は-2*36
学年は-3*37
ラルフリーダ 王族へ→15年春にアウブ夫人へ
ハウフレッツェ ナーエラッヒェの異母妹。学年は+4*38
学年は+2*39
学年は-2*40
学年は-3*41
学年は-3~-4*42
ナーエラッヒェ ジギスヴァルトに嫁ぐことで王族へ→15年春にアウブ夫人へ
クレメンディア トラオクヴァールに嫁ぐことで王族へ→15年春アウブ夫人へ
アーレンスバッハ ディートリンデ 第三夫人の娘*43。学年は+3
レティーツィア 領主と元第一夫人の養女*44。学年は-4
元第一夫人の長女 結婚により、他領へ移動したり上級貴族になったりしている
元第一夫人の次女 結婚により、他領へ移動したり上級貴族になったりしている
元第一夫人の三女 レティーツィアの母。ドレヴァンヒェルの領主一族に嫁いだ
元第二夫人の息子 ブラージウスの同母兄弟。粛清で上級貴族へ。ランツェナーヴェ戦のどさくさに紛れて死亡
ブラージウス 元第二夫人の息子。粛清で上級貴族へ
アルステーデ 第三夫人の娘。ブラージウスとの婚姻で上級貴族へ
ヴォルフラム 第三夫人の息子。故人。~07年頃に事故死*45
ギーゼルフリートの弟 ギーゼルフリートの同母弟。兄の領主就任で上級貴族へ。ランツェナーヴェ戦のどさくさに紛れて死亡
ガウスビュッテル コンラーディン 第三夫人の息子。同学年*46
エーレンフェスト ボニファティウス 5代目領主の第一夫人の息子。先代領主の同母兄でジルヴェスターの伯父
フェルディナンド 王命で次期アウブ・アーレンスバッハと婚約しアーレンスバッハへ*47
15年春の領主会議へはアレキサンドリア側で出席
以降はアウブ・アレキサンドリアの婚約者としてアレキサンドリアの領主一族として在籍*48
ヴィルフリート 同学年
ローゼマイン 主人公、学年の基準→15年春にアウブ
シャルロッテ 学年は-1
メルヒオール 学年は-5
ヘンリエッテ 学年は-13
カルステッド 貴族院三年生になる直前に上級貴族へ*49
カルステッドの異母弟 ボニファティウスの第二夫人の子でトラウゴットの父親。洗礼式後、貴族院進学前に上級貴族へ*50
イルムヒルデ 5代目領主の第二夫人の娘。婚姻せず貴族街の屋敷で暮らす。フェルディナンドの洗礼式直前に亡くなった
ゲオルギーネ ギーゼルフリートと結婚し、アウブ夫人へ
コンスタンツェ フレーベルタークの領主候補生(後のアウブ・フレーベルターク)と結婚し、粛清により領主の第一夫人へ
キルシュネライト フランツィスカ 同学年*51
ヨースブレンナー 性別不明 学年は+6以上*52
インメルディンク ムレンロイエ 学年は+1*53
レームブルック エルフリーデ 同学年*54
リュディガーの婚約者*55 学年は不明
フレーベルターク リュディガー 学年は+4*56
*57 リュディガーが神事を行った結果、収穫量が増えたことから神事に同行するようになった*58
ロスレンゲル マルガレーテ 同学年*59
ノイエハウゼン *60 学年は+3*61
リンデンタール ダーヴィット 同学年*62
クヴァントレープ フリーデリーケ 同学年*63
ブルーメフェルト ヒルデブラント 学年は-4
コリンツダウム ナーエラッヒェの息子 学年は-12
アレキサンドリア レティーツィア 学年は-4
  • 11年冬の一年生に2番(ハンネローレ)、3番(オルトヴィーン)、7番、9番と、11番以降かつエーレンフェスト以外で少なくとも2名の領主候補生が居る。*64
    • 男性4名(オルトヴィーン/3番、コンラーディン/7番、ヴィルフリート/13番、ダーヴィット/18番)・女性6名(ハンネローレ/2番、フランツィスカ/9番、エルフリーデ/11番、ローゼマイン/13番、マルガレーテ/16番、フリーデリーケ/20番)の合計10名が居る。*65

コメント

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  • フェルナンド様はまだ結婚していないので、「婚姻予定」になりませんか? - 2015-12-05 09:51:13
  • クヴァントレープはフリーデリーケ (2021-12-13 22:52:38)
    • フ「レ」-デリーケになっていた場所を修正 (2021-12-14 01:02:10)
  • 親睦会(四年)のギレッセンマイアーとの挨拶で「わたしが知る限り、ギレッセンマイアーの領主候補生は女の子ばかり」とあるので、ルーツィンデの他にロゼマが知ってる女性領主候補生が+3~+5にいるかもしれないな (2022-05-17 01:14:28)
  • レティーツィアの兄の年齢はもっと下になるんじゃないか。ユストクスの木札発見時に母親が貴族院に在学中なので最大でロゼマ+17になるから、兄の年齢は最大でロゼマ+1。アドルフィーネと在学が被っているから最低でも-1。ロゼマの同学年にはいないので、+1or-1になると思うんだが。 (2022-11-02 00:49:46)
    • 木札が仮にターニスベファレンを発見した時に書かれたものだとしたら、ローゼマインより年上は難しいよ。と言うのも、ハイデマリーとエックハルトが季節外の貴族院にいたから、フェルディナンドは13歳〜15歳。ローゼマインは公称でフェルディナンドが14歳の時に誕生している。フェルディナンドが13歳の時にレティーツィア母が最終学年だったとして、翌年にはローゼマインが誕生だから、年上にはならないんだよ。 (2022-11-02 07:14:49)
      • てことは-1で確定なのか (2022-11-02 09:25:37)
        • 年下は確定だと思う。ふぁんぶっく4のQ&Aって範囲どこまでだっけ。3年生になってたら2つ下も範囲でアドルフィーネの名前は並びの例として一緒に出ただけになるけど……。 (2022-11-02 10:11:41)
          • ふぁんぶっく4は4部Ⅷまでだから、範囲は2年生までかな。 (2022-11-02 14:37:14)
            • なら-1だね。 (2022-11-03 19:45:24)
      • マインと同い年ならローゼマインとは+1では (2022-11-03 13:51:54)
        • マインはフェルディナンドが13歳の時に生まれております。レティーツィアの母親は、エックハルトが季節外の貴族院にいる時にフェルディナンドと在学が重なる世代。レティーツィアの兄がマインと同い年の場合、左の絶対条件を満たせなくなります。 (2022-11-03 14:16:19)
  • 領主候補生一覧のアレキサンドリアの項目にローゼマインを入れた方が良いか?アウブだから入れない方が良いのか?どちらだろ (2023-01-14 21:01:52)
    • 領主になったから候補じゃないしいらないんじゃないかな。 (2023-01-16 02:13:54)
    • ローゼマインが履修済みなのは実技だけで、座学はハン5で一緒に受けてますよね。領主候補生コースには在籍しているのでは?「ローゼマイン様が領主会議までの間に貴族院で領主候補生コースの実技の試験を全て受けて合格を得た」(ハン5 1/27) (2023-01-16 08:07:31)
      • 確認したましたけどローゼマインが受けたと描写があるのは共通の座学ですね。領主候補生コースの座学についてはどこかに記述があったかしら……。 (2023-01-16 19:25:57)
    • 他領のアウブは記載されてないから、それに合わせるなら記載不要な気がするけど。 (2023-01-16 08:14:32)
    • 「領主」項目が別にあるので、ここは「領主以外の領主候補生が、どの領地に何人出ている(いた)か」という内容として書かれているはず。アウブが領主候補生か否かという論点だと「領主候補生コース修めた(てる途中または予定)のは他と同じなので領主候補生である」と捉えたほうがいい、でもアウブは別のページでまとめてあるのでここにはいらない。 (2023-01-16 20:37:16)
      • 補足。ローゼマインはアレキサンドリアができた時に同時にアウブアレキサンドリアとして承認されているので、「アレキサンドリアのアウブ以外の領主候補生」だったことは一瞬もない。なので卒業とか無視してこのページには書かなくていい、という考えです。 (2023-01-16 21:03:27)
    • ページ冒頭の「アウブとなる資格のある者のこと」基準なら現職は不要。もし、染めれば誰でもなれるだろと言う人がいるなら「現アウブが次期アウブにする可能性がある者」とかに書き変えようと提案する (2023-01-17 23:17:41)
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最終更新:2025年04月18日 09:38

*1 ふぁんぶっく3 Q&A

*2 第594話 防衛についての話し合い 「其方は領主候補生であり、しかも、アウブを目指したいと動いているであろう? ならば、率先して戦わなければならぬ立場ではないか」「自分で礎を守れぬアウブはアウブではない」

*3 SS第39話 リヒャルダ視点 新しい姫様、書籍版第三部Ⅲ SS 冬のお披露目と子供部屋

*4 ふぁんぶっく5 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*5 ふぁんぶっく3 Q&A

*6 第253話 閑話 お茶会

*7 第561話 カルステッド宅でのお話 前編

*8 第310話

*9 第481話 ダンケルフェルガーとのお茶会 後編 「領主候補生ですから卒業後にエーレンフェストに来ていただくこともできませんもの」 ~ 領主候補生のレスティラウトは婚姻以外で移動できないし ~

*10 第253話

*11 第473話 領主候補生の講義終了

*12 書籍版貴族院外伝一年生 オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟

*13 書籍版貴族院外伝一年生 オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟

*14 第551話 お手紙とお話

*15 第368話 アーレンスバッハの現状

*16 第580話 親睦会(四年)

*17 先代領主の孫娘

*18 第313話 エグランティーヌとのお茶会

*19 第378話 親睦会(二年生)で在籍し、第463話 親睦会(三年)で候補生不在

*20 第580話 親睦会(四年)で新入生

*21 第582話 初週の講義 後編

*22 第659話 閑話 ハンネローレ視点 継承の儀式 前編、ハンネロレーの貴族院五年生 第1話。15年春時点で洗礼式後、15年冬には貴族院入学年齢に達していない

*23 第582話 初週の講義 後編「ダンケルフェルガーはおじい様やおばあ様も健在ですし、叔父様方もいらっしゃいます。お父様の第二夫人や第三夫人を含めると、成人だけでも簡単に七人を超えますもの」、ハンネロレーの貴族院五年生 第1話「領主一族である伯父様の息子」

*24 ハンネローレの貴族院五年生 第43話

*25 ふぁんぶっく4 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン2022/07/16修正分/ふぁんぶっく8 Q&Aにてレティーツィアの父は領主の異母兄弟と確定

*26 書籍版貴族院外伝一年生 オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟、11年冬に貴族院に在籍/第378話より12年冬に領主候補生が4人在籍⇒この4人には含まれないため11年冬に6年生として在籍

*27 第413話よりアドルフィーネの異母妹。「書籍版貴族院外伝一年生 オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟」でアドルフィーネが第一夫人と確定した為、第二か第三の娘

*28 ハンネローレの貴族院五年生 第5話に「最終学年に大領地の女性領主候補生がいない」と記述がある為、14年冬に在籍しているとしたら六年生

*29 書籍版貴族院外伝一年生 オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟、異母兄妹で貴族院に在籍

*30 第二夫人の子と第三夫人の子と養子複数名が貴族院に滞在し、第二か第三のどちらかの子は同母兄妹で滞在している

*31 書籍版貴族院外伝一年生 オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟、11年冬に、異母兄妹、養子達が貴族院に在籍=最低6人の領主候補生が在籍/第378話より12年冬に領主候補生が4人在籍⇒少なくとも2人は10年冬に6年生として在籍

*32 第378話より、12年冬に領主候補生が4人在籍。ハンネローレの貴族院五年生 第3話より、15年冬に領主候補生総数が増減の結果5名。「書籍版貴族院外伝一年生 オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟」よりドレヴァンヒェルは貴族院入学前に候補になりうる存在と養子縁組する慣習があることと、第657話より上級貴族数が少なくて苦労していることから、加護取得関係情報をうけて、急遽、養子縁組するような貴族院入学済の対象者はいないと思われる⇒人数推移に整合性をとるには、13年冬~15年冬にもう一人入学したと考えられる

*33 第580話 親睦会(四年)で増えた小さい領主候補生/「書籍版貴族院外伝一年生 オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟」よりドレヴァンヒェルは貴族院入学前に候補になりうる存在と養子縁組する慣習があることと、第657話より上級貴族数が少なくて苦労していることから、加護取得関係の情報をうけて、急遽、養子縁組するような貴族院入学済の対象者はいないと思われる

*34 ハンネローレの貴族院五年生 第3話より、15年冬に増えた領主候補生。/「書籍版貴族院外伝一年生 オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟」よりドレヴァンヒェルは貴族院入学前に候補になりうる存在と養子縁組する慣習があることと、第657話より上級貴族数が少なくて苦労していることから、加護取得関係の情報をうけて、急遽、養子縁組するような貴族院入学済の対象者はいないと思われる

*35 ふぁんぶっく8 Q&Aにてレティーツィアの父は領主の異母兄弟と確定

*36 第580話 親睦会(四年)で「弟の方は二年生で、秋に養子縁組をしたばかり」

*37 第580話 親睦会(四年)で新入生

*38 「ふぁんぶっく8 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン」アドルフィーネの学年の光の女神役についての回答

*39 第413話 ドレヴァンヒェルとのお茶会

*40 第580話 親睦会(四年)で「ヴィルフリートは弟と少しやり取りがあるらしい」/ハンネローレの貴族院五年生 第3話で「今年三年生になる殿方の領主候補生」

*41 第580話 親睦会(四年)で新入生

*42 ハンネローレの貴族院五年生 第3話で「二人の女の子」/第580話 親睦会(四年)で妹の人数の明記無

*43 第三夫人のゲオルギーネは後に第一夫人に繰り上がっている

*44 第一夫人の三女が生んだ孫娘

*45 第521話

*46 ハンネローレの貴族院五年生 第6話/書籍版貴族院外伝一年生 ヴィルフリート視点 男の社交

*47 元々想定されていた次期アウブ・アーレンスバッハはディートリンデ。実際に礎の染め変えを行っていたのはアルステーデであり該当者なし。対ランツェナーヴェ戦終結時点での次期アウブとなり得るのはローゼマイン。そのままではアーレンスバッハは領主会議に参加できなかった。エーレンフェストに居場所がない、王族入りは最悪の婚姻と語るローゼマインに遊び場としてアーレンスバッハを与えた。ローゼマインのアウブ就任が遅れた場合は正当なアウブ不在のままフェルディナンドが執務をする可能性があった

*48 ハンネローレの貴族院五年生 第1話

*49 ふぁんぶっく2 Q&A、設定等まとめ ふぁんぶっく3はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*50 2018年10月06日活動報告 10月11日返信

*51 ふぁんぶっく3/4人のみの男性領主候補生に含まれない為、女性

*52 第493話 閑話 聖女の儀式 前編 同学年のリュールラディが入学した際に卒業済

*53 第580話 親睦会(四年)「わたしより一つ上の学年」

*54 ふぁんぶっく3/4人のみの男性領主候補生に含まれない為、女性

*55 ふぁんぶっく9 Q&A/名指しでは無かった為、ネームドキャラのエルフリーデとは別人だと推測される

*56 第287話 ローゼマインが一年生の時に五年生

*57 ふぁんぶっく2 貴族関係家系図

*58 第512話 フレーベルタークとの社交とディッター

*59 ハンネローレの貴族院五年生 第6話/書籍版貴族院外伝一年生 ヴィルフリート視点 男の社交/4人のみの男性領主候補生に含まれない為、女性

*60 ふぁんぶっく9 Q&A

*61 第518話 ディートリンデと同年に奉納舞

*62 ハンネローレの貴族院五年生 第6話/書籍版貴族院外伝一年生 ヴィルフリート視点 男の社交

*63 ふぁんぶっく3/4人のみの男性領主候補生に含まれない為、女性

*64 第294話 宮廷作法とヒルシュールの来訪/上位領地の評価で2,3,7,9番を指名。下位領地のお茶会内で「無言でお茶を飲んでいる子」と「熱弁を振るってアピールする子」が存在

*65 「書籍版貴族院外伝一年生 ヴィルフリート視点 男の社交」で男性が4名な事は確定⇒ふぁんぶっく3の一覧でこの10名が存在、コミック版第四部Ⅳカバー裏に簡単なキャラ設定資料あり