ユルゲンシュミット国王

対象

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ユルゲンシュミット内組織階層
序列 階級 別称 最終承認者 任命対象 土地の広さ
1 ツェント 前任の王 (本来はグルトリスハイト取得者) ユルゲンシュミット全体
2 アウブ 領主 ツェント 各領地の領主候補生 領地全体 大・中・小3段階存在
3 ギーベ 伯爵 アウブ 各領地の上級貴族 領地内分割
4 子爵 各領地の中級貴族
5 男爵 各領地の下級貴族

概要

ユルゲンシュミットの国王。「ツェント・人名」と呼称する。
厳密には国王ではなく、神々との仲立ちをする代表者から始まった神の力が及ぶ土地を管理する者である。*1
本来は、グルトリスハイトを持つ者はツェント”候補”であり、その中から選定されて国の礎を染めることで初めてツェントとなる。
グルトリスハイトの機能や知識を使って執務を行うが、最も重要な責務としては、国の礎や国境門貴族院を始めとしたユルゲンシュミットの機構自体を維持する事であると言える。

ツェントの一覧

第n期についてはグルトリスハイト>取得方法の変遷の記載に準拠

人物 年代 備考
初代ユルゲンシュミット国王 第1期 神殿長を兼任。メスティオノーラの書を写しとる許可を得た
ダンケルフェルガー出身の王 3期以前 歴代ツェント。ダンケルフェルガーの歴史書に登場
王族を創始した女王 第3期及び第4期 地下書庫の奥をツェントの一族として登録された者以外、
立ち入れないようにした。
抗議した者を粛清した。
図書館の白黒シュミルを作成した「ひめさま」と推定される
王族の居住地をエアヴェルミーンのいる「聖地」から「中央」へ移し、
転移陣でしか移動できないようにした。*2
ゲゼッツケッテ 不明 歴代ツェント。領主候補生の移動に関する法を制定
オイサヴァール 第4期または第5期
(400年程前)
四百年ほど前の時代を統治
ハイルアインド 第4期または第5期
(400年程前)
オイサヴァールの次代ツェントでランツェナーヴェ初代国王の兄弟
ランツェナーヴェ(トルキューンハイト)とアダルジーザの取り決めをしたと推定される。
ボースガイツの侵攻を退けアイゼンライヒを
解体した王
第4期から第6期
(200年程前)
二百年ほど前の時代を統治
中央神殿を建立した王 第5期 ひ弱な子供のために中央にある住居のそばに神殿を立てる*3
中央神殿で神事を行ったひ弱な王 第5期 *4
中央神殿で神事を行ったひ弱な王の子 第5期 中央神殿建立から何十年後かに即位
ひ弱ではなかったが聖地での神事の様子を知らず、そのまま中央神殿で神事を行い続けた*5
グルトリスハイトの魔術具を作成した女王 第5期 溺愛する息子にツェントを継がせるために属性が一つ足りなくても
使える魔術具のグルトリスハイトを作成する*6
グルトリスハイトの魔術具を作成した女王が
溺愛する息子
第6期 グルトリスハイトの魔術具でツェントを継承する
グルトリスハイトの魔術具継承と、それによるツェント継承が、本来と異なる特殊事例であることと、
グルトリスハイトの魔術具の継承者が死亡した際に、魔術具が地下書庫の奥へ返ることを子に伝えなかった*7
グルトリスハイトの魔術具を作成した女王が
溺愛する息子が
溺愛する息子
第6期 全属性ではあったが、グルトリスハイトの魔術具でツェントを継承する
グルトリスハイトの魔術具が親から子へシュタープで魔力を通して継承する物だと考え、地下書庫へ行かなかった。
自身の子にも魔術具を継がせた。*8
先代ユルゲンシュミット国王と同一人物の可能性有
先代ユルゲンシュミット国王 第6期 故人。
第二王子を次代に指名し、魔術具のグルトリスハイトを譲った
ワルディフリード 第6期
(政変の切欠)
病床の先代ユルゲンシュミット国王から魔術具のグルトリスハイトを継承するも、即位前に暗殺される。故人。
その死と共に、魔術具のグルトリスハイトは地下書庫奥へ戻った。*9
一時的に魔術具のグルトリスハイトを所持していたが、即位前に暗殺されたので公式には王であった期間はない。
トラオクヴァール 第7期
(政変~15年春)
当代ユルゲンシュミット国王。先代国王の第五王子。
政変の結果、グルトリスハイトを所有しないまま王位に就任。
グルトリスハイトがないためにユルゲンシュミットの礎を染めることができなかったので、魔力的な意味でツェントになったことはない。
ローゼマイン 第8期
(15年春)
エアヴェルミーンに任命されて、神々の祝福を受ける
授かった神々の御力でユルゲンシュミットの礎を染めたことで魔力的にツェントとなる
ローゼマインが礎を染めたことは秘匿され、公式には王として即位していない
エグランティーヌ 第8期
(15年春~)
女神の化身よりグルトリスハイト(フェルディナンド製)を授かり、即位する。神殿長を兼任。
ツェントを世襲する王族の特権を廃し、ツェントの継承制度を古代の方法に戻す使命を帯びている


コメント

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  • ゲゼッツケッテを上部に移動。時期は不明でもエグランティーヌの下に配置するのはどうかと (2018-10-28 20:15:49)
  • ジェルヴァージオ (2019-09-15 20:09:56)
  • ぶっちゃけツエントって一人である必要がないよな・・・。メステオノーラの書も資格さえあればいくつでも存在できるみたいだし、魔力供給者としてツエントをたくさんつくればいいのではないだろうか? (2020-02-09 18:43:00)
    • 各領地がらメステオノーラの書を持つ代表者が集まって共和国制とか議会制にすれば戦争も起こらないしツエントは一人と拘る必要ないんじゃない? (2020-02-09 18:46:25)
    • 礎は誰が染めるの? (2020-02-09 19:36:25)
      • なりたい人が多いなら選挙制にして議長的な人が染めればいい。 (2020-02-15 02:55:31)
    • 現時点でエグ姫とアナ王子だけでは魔力足りてないもんな。二人の子どもはグリトリまだ取ってないから王族じゃないし。全領地からグリトリ所有者出たら魔力の心配しなくてもいいのに。グリトリ多数所有者出す領地が天下の国になるのか。じじさま安泰だね (2020-06-09 05:35:36)
      • エグは王族を終わらせるための王だってご存知?アウブとは選王侯だったのだというだけの話だよ。 (2020-06-09 05:59:27)
  • 「ダンケルフェルガー出身の王」が「歴代の王」っておかしくないですか? 「ダンケルフェルガーから王が立ったことがある」だけで、何代もダンケルフェルガーから立ち続けたわけじゃないでしょ? (2020-02-09 19:50:05)
    • べつにダンケル出身の王が歴代でもおかしくはないと思うが、ローゼマインと()書きの第二王子以外は全員歴代の一員だからいちいち歴代の王と書く意味が分からんというのは正直なところ。 (2020-02-09 23:23:56)
  • 中央神殿を建立した王や、魔術具のグルトリを作成した女王の詳細が作者から描写されてくれると良いな。マインに仕事を依頼する時のドレッファンからのお話とかで。からの (2020-05-01 11:17:14)
  • 伯爵等の爵位持ち(領主)が居て彼等はアウブに忠誠を誓ってるから、地球基準だとツェントはエンペラー、アウブはキングに相当するのかな? (2020-05-27 15:14:15)
    • ”ユルゲンシュミットの王は(ツェント)厳密には国王ではなく、神々との仲立ちをする代表者から始まった神の力が及ぶ土地を管理する者”(2020/03/21アニメ公式とその他諸々)、英訳版だとkingdomではなくcountryと訳されてるので厳密に言うとEmperorやKingは不適切なはず。そこを敢えてこっちの世界で例えるなら個人的には周王朝をイメージする(ツェント=王、アウブ=公or侯) (2020-05-27 15:49:40)
      • 幕府でいいんじゃないの?神聖不可侵の神から現世の統治を任された代理統治者 (2020-05-27 21:11:55)
        • かなり近いと思うので、英語で徳川幕府や徳川xx将軍をなんて呼ぶのかちょっとぐぐったら将軍はshogunで幕府がshogunateらしく、他国語への訳や他国の制度との比較には使えねぇーーと分かった (2020-06-09 06:19:21)
  • 話が進んできたら王族なんて尊敬される立場じゃない自分勝手な人間ばかりって分かるんだけど。ロゼマが最初から不遜なのが不可思議。身分社会に生まれ育ってないからってよく言ってるけどおかしくない?貴族の上下関係に疎いのはまぁ理解はできる。でも日本には天皇いるじゃん。天皇家も同じ人間でしょー、一緒の立場で仕事ふればいいじゃんって生前から考えてたんだろうか。 (2020-07-22 15:11:05)
    • ジルヴェスター見てアウブに幻滅し、親睦会でアナ王子で幻滅しその後もアウブも王族も尊敬できるような人間見なかったしな。ただ、トラオはある程度尊重してたと思う。最初の親睦会で会ってたのがジギスだったら多少違ったんじゃないかな。(外面(ソトヅラ)はいいから) (2020-07-22 16:03:07)
    • まぁいきなりアナスタージウスに悪態突かれたし予定にない行動で周りを大騒ぎさせられたし惚れた腫れたで振り回されたし約束守ったら不敬と言われたし読書の邪魔されたし。 (2020-08-18 08:32:25)
    • 仕事ふったのは自分より年下の王子だから、学習院で下級生の皇族に学級委員の活動を提案するようなものじゃない?戦前生まれの人間だったらとんでもないだろうけど、平成生まれならおかしな話ではないかと。 (2020-08-18 09:00:58)
      • なるほど、物凄く納得がいった。貴族院自体が学習院みたいなものと捉えると分かりやすい (2020-08-18 10:06:14)
    • とても残念なことに、本文で「下っ端の平社員が社長の息子に仕事を振ったようなものだ」と指摘を受けて頭抱えてるので、あくまでも友達感覚だったと書かれてるんだよなあ。少なくとも対ヒルデは。あと、狂ったレベルの本と図書館好きで、図書委員とは図書館の運営のお手伝いをする集団である、という前提の認識に立ってる常識知らずぞ (2020-08-18 23:45:07)
  • ツェントは女王が諸悪の根源ばかりだな。 (2020-09-08 14:29:54)
    • エグラン女王の評価は、作中時間ではまだできない。属性が欠けて使える魔道具グル典を作った女王は、神視点と作中時点では愚かと評価されるだろうが、作った時点では内乱を避ける意義があったのかも。後世視点では、魔道具グル典は一代限りの限定をすべきであった。 (2020-09-08 15:40:25)
      • 能力不足だが溺愛する息子に継がせるために作ったとあるから、ただの私利私欲な愚行としか思えないが。溺愛息子以外にはグルトリスハイトの取り方すら教えてないだろうし。そして能力不足のバカ息子は何も考えずに愚母の遺産を継いでいこうと勝手に考え、母の言葉を無視しましたとさ。 (2020-09-08 20:45:00)
      • 内乱回避の意図があったのはシュバルツ製作女王の方かと。魔導具グルトリ製作王女にはその意図はないかな。一代限りにしようとする意志はあったみたいだけど。<息子がそれを自分の子にきちんと説明せずに引き継がせたことが、その後の問題の原因だから。 (2020-09-09 06:27:08)
        • 訂正 ×王女 〇女王 (2020-09-09 06:41:47)
    • トルキューンハイトがシュタープを持ったままユルゲン外に出奔するのを認めたオイサヴァールも。アダルジーザの取り決めを結んだハイルアインドも、中央神殿を建立した王も、立派な諸悪な根源だと思うが<女王以外の諸悪の根源。 そもそも後世の話題に登場するのは物凄く大きなことをした人物だけだろうから、普通に良政をしたり、無難な治世をしたりした王や女王が本編内で出てこなかっただけかと。<建立一万年以上をうたえる国で女王が二人だけということはあり得ないしね。 (2020-09-09 06:39:07)
      • 「クソツェントは全て女王」ではなく、「女王は全てクソツェント」という事では? (2020-09-09 07:13:37)
        • 一応、両方の解釈に対して、そんなことないと思うよと返してる。 (2020-09-09 20:33:33)
  • 地図 (2020-10-19 03:30:11)
最終更新:2020年07月28日 01:05