グルトリスハイト

概要

グルトリスハイトは、「メスティオノーラの書」とも呼ばれる謎の書物。最古の聖典とされる。「グルトリスハイト」と唱えることで、術者がイメージする文書の形で具現化する。本来であれば、ツェントに就任する際にグルトリスハイトを掲げ、ツェントになるだけの力量と資格があることを示す必要がある。

グルトリスハイトには、メスティオノーラの英知が記載されている。シュタープを得た者の中で一定以上の魔力を持った者が魔石になった時に、その記憶がメスティオノーラの英知に加わるため、文字どおり(魔力豊富なユルゲンシュミット貴族の)英知の結晶といえる。逆に言えば、現在生きている者・平民などの一定以下の魔力持ちしか知らない知識や、シュタープを得た者が知りえなかった知識は含まれていない。聖典や神話関連の古文書に書かれた内容の一部は、グルトリスハイトを得た者がその知識を書き出したものである。

本来の取得方法

グルトリスハイト(メスティオノーラの書)の本来の取得方法は、以下の様なものであると推測される。*1*2*3*4*5

  1. シュタープを取得するより前に、大神全属性となっている必要がある【第6期で省略】
    1. 生まれつき全属性でない者は、欠けた適性の眷属神の加護を揃えると、大神の加護を得ることができる
    2. 魔力を増やせるだけ増やしておく方が良いとされるので、神々に祈りを捧げ魔力を奉納する
  2. 貴族院の最奥の間で神々の加護を得る儀式を行い、全ての大神の加護を得て全属性となると、始まりの庭への道が開かれ、祭壇に上がれるようになる
  3. 始まりの庭にて、全属性シュタープを得る
    1. この時点で全属性シュタープを得られなかった者はツェント候補たり得ない
  4. 貴族院(聖地)にて大神に魔力を奉納し、大神の祠を巡って「メスティオノーラの英知を手に入れるための言葉」と石板を体内の「神の意思」に取り込む
    1. 魔力の奉納方法としては少なくとも2つある模様
      1. シュタープで作った神具で神事を行う(光の柱を立てる)
      2. 大神の祠に入って直接魔力を奉納する【第3期以降は省略】
    2. 大神の祠に入るためには前段の全属性シュタープが必要になる
    3. これを7柱の大神について繰り返し、言葉をコンプリートしなければならない
    4. 石板を体内に取り込んで言葉を集めきると、貴族院の上空に完成した選別の魔法陣が見えるようになる
  5. 選別の魔法陣に魔力を注ぎ、これを起動させる【第2期以降は省略】
    1. 起動方法は複数存在するらしい
      1. 順当な方法は最奥の間の祭壇で1人で奉納舞を舞って七つの神具から光の柱を立てることらしい*6
      2. 最奥の間で奉納式を行い七つの神具から光の柱を立てる
      3. 空中からの魔力注入
    2. この魔法陣は、普段樹の形態をとっているエアヴェルミーンが人の姿をとり、神々と交信するために必要なものである
  6. 貴族院の図書館2階にあるメスティオノーラの像に魔力を奉納し、シュタープをグルトリスハイトに変化させる魔法陣と呪文を得、「選別の間」へと進む
    1. この時点で手に入る「グルトリスハイト」は、中身の無い、形だけの器である
    2. 選別の魔法陣を起動していないと「資格はあるが、魔法陣が動いていない」と金色のシュミルに追い返される
      1. つまりシュタープ取得後であれば祠巡りや選別の魔法陣を起動させていなくても、グルトリスハイトの呪文と魔法陣は取得できる
      2. ただし先に取得しても二度手間になるだけなのでかつては祠巡りの後にグルトリスハイトを取得していた*7
    3. 選別の間は、来訪者の望みを映す場所でもあり、来訪者に知識を求める意思と資格があるかを金色のシュミルによって確認される。資格と意思が確認されると、始まりの庭に通じる扉に案内される
  7. 始まりの庭にて人の姿を取ったエアヴェルミーンと面会し、シュタープを出して祈りを捧げることにより、メスティオノーラの英知が光とともに奔流となって体に流し込まれる
    1. この際、知識の奔流に抗わず、注意を払わず、一旦丸呑みにすることが必要らしい
    2. 流れていく知識に気を取られると、知識の取りこぼしが起こる
    3. 取りこぼした知識は再度始まりの庭を訪れることで補完できるとされる

「王族」出現以降の道筋

  • 地下書庫の資料(白い石板)の知識でメスティオノーラの英知まで辿り着く事が可能だった
  • 第4期の女王~第6期の女王までの歴代王族ツェント達の道筋は、1→2→3→4.1.1→6.1→地下書庫の最奥でマニュアル写本となっていたことになる(4.1.1と6.1は前後する可能性有)
    • 6.で女神像から器を得ると同時に「選別の間」送りになる条件が4.1.2~4.4(祠巡りによる魔法陣の出現)だと推測される
      • ローゼマインは同時に行ってしまったが、「選別の間」送りにも何か条件が存在すると仮定しないと、女神像で器を得る歴代ツェント達が全員金色シュミルに追い返され続けていた事になってしまい、不自然なため
      • ローゼマインの道筋と比較して、祠巡りを省略しているのに「いのりたりた」と地下書庫の最奥に入れていた事に関する議論⇒グルトリスハイトに関する考察と議論
トラオクヴァールジギスヴァルトアナスタージウス
小さな祠巡りは行っていたが、3.(=4.2)をクリアできないと思われる(貴族の魔力を参照)
  • 大神の祠巡りができなくても、歴代王族ツェント同様「器」+「地下書庫の最奥のマニュアル本」は入手できた可能性はある(上記議論参照)
フェルディナンド
生来1.、2.→3.を貴族院3年時に行い、不思議話に興味を持ち4.、地下書庫の独自研究で6.2となり、5.1.3を経て7.2まで行っている
エグランティーヌ
生来1.、3.(貴族院1年時)→2.(貴族院3年時)の順で行っている
ジェルヴァージオ
生来1.、2.→3.を成人前に行い、ラオブルートの手引で4.、地下書庫の最奥に行くが「おうぞくとうろく」に阻まれ、5.6.を行い、7.を行っているが、詳細不明
  • 当時の貴族院のカリキュラムは3年生時に2.→3.を行うものであったため、通常であればその手順だが、ジェルヴァージオが2.の加護の実技を行っていたかどうかは不明
    • 貴族院で神に祈りが届くことは既知の様子だが*8、15年春の侵攻時に得た知識の可能性もある
    • 当時のカリキュラムでもほとんどの全属性でない者たちは洞窟経由ルートでシュタープを得ていたと思われるため、ローゼマイン同様に3.だけを行うことは可能
  • 侵攻に向けて行動を開始した14年春~秋の時点で王族に伝わっていた情報は、下記ローゼマインの道筋の~4.までであり、実際15年春にはその手順をなぞっている
    • 6.器の魔法陣焼付および地下書庫の最奥についての知識は第4期第5期当時のトルキューンハイトも持つ知識であり、レオンツィオにも伝わっているため*9、地下書庫に入れなかった成人前に6.1だけ行っていた可能性もある(ランツェナーヴェ>グルトリスハイトの知識継承も参照)
    • 5.上空の魔法陣の起動方法についての情報入手経路、実行手段は不明
      • 14年冬の奉納式後に図書館2Fで失踪したローゼマインの失踪前の言動については王族も知る所であるため、その情報からの類推で、最奥の間で魔力奉納を行う何らかの正規の手段を取ったと思われる(少なくとも上空からの魔力注入ではない様子)

ローゼマインの辿った道筋

  1.大神全属性
     身食いとして誕生*10
  3.始まりの庭で大神全属性のシュタープ
     洞窟経由で1年時の実技でクリア*11
  2.加護を得る儀式
     3年時の実技で実施、神像が動き始まりの庭へ行くも空振り*12
  4.祠巡り~上空の魔法陣出現
     たまたま大神の祠を発見し*13、強要されながらクリア
     石板(言葉)を得てシュタープが強化される*14
     この時点で「いのりたりない」が無くなり、シュバルツ達に「しゃほんする」と地下書庫の最奥まで案内される*15
     (マニュアル本ルートに行きかけるが「おうぞくとうろく」に阻まれる)
  5.上空の魔法陣起動~エアヴェルミーン顕現
     4年時のクラッセンブルクとの共同研究で初めて神像に向かうパターンの奉納式を実施してクリア*16
     (1人奉納舞のように始まりの庭は開かず、神具から七本の柱が立っただけ)
     図書館に行って魔力供給をしているとシュバルツ達に2Fに案内され魔力をねだられる*17
  6.器の魔法陣焼付と当時に選別の間へ進む*18
  7.金色のシュミルから知識を求める意思と資格を確認され、始まりの庭に進み、エアヴェルミーンと面会して言われるままに祈りを捧げる。*19

メスティオノーラの英知を手に入れるための言葉(ローゼマイン)

天空を司る最高神たる夫婦神
名前 メスティオノーラの英知を手に入れるための言葉
闇の神
光の女神
大地を司る五柱の大神
名前 メスティオノーラの英知を手に入れるための言葉
水の女神 フリュートレーネ
火の神 ライデンシャフト クレフタルク
Kräfte(力、勢い(の複数形))+stark(強い、激しい)
風の女神 シュツェーリア タイディヒンダ
Verteidigung(防御)+hindern(阻む)
土の女神 ゲドゥルリーヒ
命の神 エーヴィリーベ

呼称・異称

「グルトリスハイト」は本来シュタープを変化させる呪文であり、その正式名称は「メスティオノーラの書」である。しかし、シュタープの盾を「ゲッティルト」と呼ぶように、ユルゲンシュミットでは呪文で呼び習わす慣習があるらしく、「メスティオノーラの書」は一般に「グルトリスハイト」と呼び習わされている。

厳密には、「グルトリスハイト」の呪文で手に入るのはメスティオノーラの英知を検索し、閲覧するための神具(器)だけであり、その内容であるメスティオノーラの英知は別途始まりの庭で脳内にダウンロードする必要がある(自分で書き加えることも可能)。そのため、歴代のツェントそれぞれの持つ「メスティオノーラの書」の内容(情報量)は異なるものと推測される。

また、歴史的経緯により、「グルトリスハイト」と呼ばれているものが複数存在している。

異本等

正規の手段で得た『グルトリスハイト』
大昔のツェントやフェルディナンド、ローゼマインが取得した物。エアヴェルミーンと出会い、メスティオノーラの英知を与えられ自分のシュタープを変化させて顕現させる。
メスティオノーラの英知は、シュタープを持ち一定以上の魔力を持つ者が死亡した場合、魔石となったその者の知識がメスティオノーラの英知に追加されて増え続けていく。
基本的に一人で全てを受け継ぐ物であり、何度も祈りを捧げて魔力を高めて儀式を行い…と取得するためのハードルが非常に高い。
(個人的な推察をグルトリスハイトの分割問題へ移動)

マニュアル本『グルトリスハイト』
代々知識が増えていく正規のグルトリスハイトでは、知識の取り零しが発生するようになり、ツェントの執務に影響が出るようになったため、雑多な知識を抜き、執務に必要な知識を抜粋した物。貴族院図書館の地下書庫の奧に収められている。
メスティオノーラの英知を得た次期ツェント候補は、自分に足りない知識をこのマニュアル本から自分のメスティオノーラの書に書き加えて補完した。
元々はグルトリスハイトの形を得た次期ツェント候補なら閲覧できるものだったが、“ひめさま”以降の世代では王族登録がないと入れなくなっている。*20

マニュアル本を写したシュタープ製の『グルトリスハイト』
図書館二階の女神像に魔力を注ぐことでグルトリスハイトの形をシュタープで作り、地下書庫の奥にある「マニュアル本グルトリスハイト」を書き写したもの。
メスティオノーラの英知は得られないが、ツェントの執務は問題なく行うことができた。*21

親が持つ書をシュタープに写し取った『グルトリスハイト』(不確定情報)
この取得方法は読者の考察によるもので、この方法が実在したかどうかを含め複数の主張が存在した。
ランツェナーヴェにおけるグルトリスハイトの継承問題を参照。
⇒後のジェルヴァージオの行動により、この形のグルトリスハイトは存在しなかったと考えるのが妥当と思われる。

魔術具の『グルトリスハイト』
出来の悪い息子を溺愛した女王が、属性が一つ足りない息子に跡を継がせるために作った魔術具。魔術具なので物体であるが、持ち主が死ぬと地下書庫の奧に転送されるようになっていた。母である女王とシュタープの魔力を通し合わせることで魔術具を受け継いでツェントとなった息子は、自らの息子に同様にしてこの魔術具を譲ったが、「持ち主が死んだら地下書庫の奧に戻る」ことは伝えなかった。以後、図書館の地下書庫の奧でマニュアル本グルトリスハイトを閲覧することはなくなった*22
政変の際に当時の第二王子が殺害されたため、グルトリスハイトは地下書庫の奧に返ったと考えられる。
この魔術具の機能を示唆する「グルトリスハイトの魔術具でシュタープによる引継ぎができる」という本文の記述については複数の解釈がされているため、「グルトリスハイトの魔術具でシュタープによる引継ぎができる」の解釈問題を参照。

一代限りの魔術具の『グルトリスハイト』
フェルディナンドが、自力でグルトリスハイトが入手できそうにない王族に与える為に作った魔術具。ローゼマインが提供した最高品質の魔紙を使っている。かつての王族が作った「魔術具としての『グルトリスハイト』」と違って、最初に魔力を登録した一人にしか使えないという、一代限りの魔術具になっている。新たなツェントとなったエグランティーヌに与えられた*23

機能

王権の証拠
初代王のグルトリスハイトを写した者が王であると聖典に記されており、長い歴史の中でグルトリスハイトの得方は変化しているがグルトリスハイトを持つ者が王とされている。*24
ただし、建国初期においては各地のアウブがグルトリスハイトを得ていたこと*25ランツェナーヴェを建国したトルキューンハイトと同時期に3人のグルトリスハイト所持者がいたことが作中に示されており*26、当初は十分条件ではなく必要条件であったことが窺われる。

メスティオノーラの英知
開けば望む知識が得られ、文字が光るため暗い中でも読むことができる*27
ローゼマインのメスティオノーラの書は現代のタブレット端末のように調べたい言葉を入力して検索するようになっている。

国境門
国の礎を押さえなくともグルトリスハイトがあれば国境門を使うことができる。*28
  • 魔力供給
    国境門を通じてユルゲンシュミットに魔力を満たすことができる。
  • 国を結ぶ転移陣
    国と国を繋ぐ転移陣を起動したり停止することができる。繋ぐ先はグルトリスハイトを持つものの自由にできる。*29
  • 国境門を結ぶ転移陣
    国境門から国境門へ移動することができ、転移した際に光る。*30

礎の魔術
  • 作成
    礎の魔術を新たに作成することができる。*31
    領主候補生の講義に使われる模型の礎の作成にグルトリスハイトが必要ならば、フェルディナンドはローゼマインの教育にグルトリスハイトで得た知識や権能を使用していることになる。常識では予習できない。*32
  • 境界線の引き直し
    土地を切り分け、境界線を引き直すことができる*33。これを行うには国の礎を押さえていることが必要であると推察される。

メモ機能
シュタープで作り出すグルトリスハイトには、スティロでいくらでも書き込むことが出来る*34。但しグルトリスハイトと同時にスティロを使うため、シュタープを複数出す技術が必要。
知識の取りこぼしが起きるようになった後のツェント候補は、この機能を使ってマニュアル本グルトリスハイトから必要な知識を書き写した。
タブレット型端末を模したローゼマインのグルトリスハイトの場合キー入力による書き込みは無理があるので、ペンタブであるか手書き入力機能があると推測される。

メスティオノーラの英知の内容

ダウンロードされる内容は上記の機能を使いこなす為の知識を始め、歴代ツェントの記憶映像など種々雑多であるが、作中で登場しているものを大まかに記述する。
ローゼマインとフェルディナンドで1冊分を分割ダウンロードしたが、後にツェント業務に必要な知識や魔法陣(=マニュアル本の内容と同等程度だと思われる)はフェルディナンド側にコピペされて補われている。

ローゼマインが得た内容(6~7割)
  • 神話や建国関係の知識
    ・神事に関する知識(聖典と共通)
    神々のこぼれ話(ダンケルフェルガーの本と共通)
    ・建国の頃のエアヴェルミーンの様子と名
    ・ユルゲンシュミットが命の神の記号を中心に置き、命の神の力を封じるような形の魔法陣で構成されている事実
  • ユルゲンシュミットの歴史映像の一部
    ・グルトリスハイトの取得方法の変遷
    ・先代ツェントからのシュタープを通しての魔術具継承、政変時にグルトリスハイトが失われた場面など
  • ツェントの業務内容に関する知識
    ・ツェントによって作られる各領地の礎、国境門を開く仕事、国境門を回ってのユルゲンシュミットへの魔力供給
    ・国境門での魔力供給は建国当初はアウブの仕事だった事実
    ・当初の神殿の役割、神殿長の聖典に関する知識
    ・神殿図書室→礎の間への行き方と聖典の鍵の存在、礎を奪う方法
    ・領地を富ませる儀式のやり方やその魔法陣の一部(地下書庫の石板と共通)
  • 貴族院図書館の魔術具一覧
    ・フェルディナンドが得た内容以外で、戦闘特化のシュミル達の作り方を含む*35
  • 魔力に関するその他知識
    ・夫婦や産まれてくる子供の魔力の特徴、最高神の名前を得る事での個人判別の仕方
    身食いエーヴィリーベの印を持つ子の属性や魔力の特徴について
    ・開錠の魔法陣の一部
フェルディナンドが得た内容(3~4割)
  • ユルゲンシュミットの歴史映像の一部
    アダルジーザの離宮の成り立ち~ランツェナーヴェ関連が中心
  • ツェントの業務内容に関する知識
    ・領地を富ませる儀式のやり方やその魔法陣の一部(地下書庫の石板と共通)
  • 貴族院図書館の魔術具一覧
    ・地下書庫に関する部分やメスティオノーラの像に関する事柄のみ*36
  • 魔力に関するその他知識
    ・開錠の魔法陣の一部

取得方法の変遷

「第606話 ツェントとグルトリスハイト」の王位継承の歴史のまとめ。
期分けは継承方法の変遷に伴って番号を割り振った便宜上のもので、本編に登場するものではありません。
初代王におけるグルトリスハイトの取得経緯は建国神話を参照。第1期より前の段階が存在している可能性がある。
各時代のツェントに関してはユルゲンシュミット国王を参照。

第1期

全ての祠を巡り言葉を得て、エアヴェルミーンを通じて始まりの庭でメスティオノーラの英知を授かっていた。
個人の資質によって取りこぼしが生じるため、ツェントの執務に必要な知識を集めた「マニュアル本グルトリスハイト」が作られ、地下書庫の奥に収められた。
メスティオノーラの英知を得たツェント候補はマニュアル本グルトリスハイトを写すことで知識を補完していた。

神事を行う場所 聖地
神事の参加者 全ての貴族
ツェントの居住地 聖地
ツェント候補 全ての貴族のうち、全属性で祠を巡り祈りの足りた者の中で、メスティオノーラの書を得た者
グルトリスハイトの形の入手法 図書館の女神像への魔力奉納による脳裏への魔法陣焼付
グルトリスハイトの中身の入手法 エアヴェルミーンを通じた英知の取得、地下書庫の奥のマニュアル本をシュタープで作る器へ写す
得られる知識 メスティオノーラの英知全て。ただし個人の資質によって取りこぼしあり

第2期

エアヴェルミーンの所へ行かなくなった(=本来の取得方法の5と7が省略された)。
図書館二階の女神像に魔力を注ぐことで、グルトリスハイトの形を手に入れ、地下書庫の奥にある「マニュアル本グルトリスハイト」を写すことで知識を得た。

神事を行う場所 聖地
神事の参加者 全ての貴族
ツェントの居住地 聖地
ツェント候補 全ての貴族のうち、全属性で祠を巡り祈りの足りた者の中で、グルトリスハイトを得た者
グルトリスハイトの形の入手法 図書館の女神像への魔力奉納による脳裏への魔法陣焼付
グルトリスハイトの中身の入手法 地下書庫の奥のマニュアル本をシュタープで作る器へ写す
得られる知識 ツェントの執務に必要な知識

第3期

祠を巡らなくなった(=本来の取得方法の4.1.2以降が省略された)。
ただし、神事はたくさん行っているため、神々のご加護は問題なく得られていた。

神事を行う場所 聖地
神事の参加者 全ての貴族
ツェントの居住地 聖地
ツェント候補 全ての貴族のうち、全属性で祈りの足りた者の中で、グルトリスハイトを得た者
グルトリスハイトの形の入手法 図書館の女神像への魔力奉納による脳裏への魔法陣焼付
グルトリスハイトの中身の入手法 地下書庫の奥のマニュアル本をシュタープで作る器へ写す
得られる知識 ツェントの執務に必要な知識

第4期

ある女王が毎回起こる激しい継承争いを避けるためにはツェント候補の数を絞れば良いと考えた。
図書館に金のシュミルに似せたシュバルツとヴァイスが配置され、ツェント候補の行動を監視し、当時のツェントの一族(以後、王族)として登録した者以外、地下書庫の奥に入れないようにした。
抗議した者や地下書庫の内容から第1期の方法でメスティオノーラの英知を手に入れた者は粛清されるようになった。
各領地と転移陣で直結している聖地での襲撃を防ぐため、王族は居住地を転移陣の刻まれた扉でしか行き来できない別の場所に移した。
しばらくは問題無かったが、段々とアウブや次期アウブ(神殿長)の足が聖地から遠のき、神事が小規模になっていった。

神事を行う場所 聖地
神事の参加者 王族
ツェントの居住地 聖地とは別の場所
ツェント候補 王族のうち、全属性で祈りの足りた者の中で、グルトリスハイトを得た者
グルトリスハイトの形の入手法 図書館の女神像への魔力奉納による脳裏への魔法陣焼付
グルトリスハイトの中身の入手法 地下書庫の奥のマニュアル本をシュタープで作る器へ写す
得られる知識 ツェントの執務に必要な知識

第5期

王族内で継承争いが起き、候補同士が相打ちになった。
残ったひ弱なツェント候補のためにツェントの居住地の近くに中央神殿を作り、神事を行うようになった。
神事が行われなくなった聖地は、貴族院と呼ばれるようになる。

神事を行う場所 中央神殿
神事の参加者 王族
ツェントの居住地 貴族院とは別の場所
ツェント候補 王族のうち、全属性で祈りの足りた者の中で、グルトリスハイトを得た者
グルトリスハイトの形の入手法 図書館の女神像への魔力奉納による脳裏への魔法陣焼付
グルトリスハイトの中身の入手法 地下書庫の奥のマニュアル本をシュタープで作る器へ写す
得られる知識 ツェントの執務に必要な知識

第6期(政変前)

属性が一つ足りなくても使える魔術具のグルトリスハイトが作られ、継承されるようになり、祈りを行うことも無くなっていく。*37
この継承は最低3代行われている。
  1. グルトリスハイトの魔術具を作成した母に溺愛された息子(地下書庫の奥について知っていたが伝えず)
  2. 溺愛された息子に溺愛された全属性の息子(最低ケースなら前王)
  3. さらにその子(最低ケースなら前王の第二王子)
この時点でツェントはグルトリスハイトの魔術具により引き継がれるものに変質してしまい、地下書庫の奥に関する知識が失伝する。

神事を行う場所 次第に中央神殿に行かなくなる
神事の参加者 王族も行わなくなる
ツェントの居住地 貴族院とは別の場所
ツェント候補 王族のうち、(六属性以上から)ツェントが任意で一人選ぶ
グルトリスハイトの形の入手法 グルトリスハイトの魔術具
グルトリスハイトの中身の入手法 シュタープに魔力を通し合うことによるグルトリスハイトの魔術具の継承
得られる知識 ツェントの執務に必要な知識

第7期(政変後)

現物を奪えば次期ツェントになれると考えた前王の第一王子によって、魔術具のグルトリスハイトを継承したツェント候補だった前王の第二王子が殺害され*38、持ち主の死亡により魔術具のグルトリスハイトが地下書庫の奥に戻った。
地下書庫の奥に関する知識が失伝しているため、グルトリスハイトが失われた。

神事を行う場所 忌避され行われていない
神事の参加者 忌避され行われていない
ツェントの居住地 貴族院とは別の場所
ツェント候補 無し
グルトリスハイトの形の入手法 失伝
グルトリスハイトの中身の入手法 失伝
得られる知識 失伝

第8期(15年春~)

女神の化身となったローゼマインより神の意志が伝えられ、自力でメスティオーラの書を得た者がツェントを継承する古代の方法に戻された。
マニュアル本を用いるかどうかは不明であるが、第1期相当と考えられる。
当期の初代の継承者であるツェント・エグランティーヌは制度変更を担うため例外で、女神の化身より直接グルトリスハイトを授けられている。

神事を行う場所 貴族院
神事の参加者 全ての貴族
ツェントの居住地 貴族院
ツェント候補 全ての貴族のうち、全属性で祠を巡り祈りの足りた者の中で、メスティオノーラの書を得た者
グルトリスハイトの形の入手法 図書館の女神像への魔力奉納による脳裏への魔法陣焼付
グルトリスハイトの中身の入手法 エアヴェルミーンを通じた英知の取得(マニュアル本を用いるかは不明)
得られる知識 メスティオノーラの英知全て。ただし個人の資質によって取りこぼしあり

グルトリスハイトに関する考察と議論

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グルトリスハイトに関する考察と議論

コメント

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  • 魔術具の方は戻ったのではなく消失した可能性の方が高いのかな? 息子のためだけに作ったものだし。地下書庫の奥に返るというのは、邪道で得た息子が孫に本来の在処を示唆するための言葉? 辿り着ける者にはそもそも魔術具は必要ないし、知識のグルトリスハイトを見れば返ってきたように見える。元々あったとこに海賊版を残す意味もないし。 (2020-05-26 10:18:13)
    • 戻ること自体が失伝していますからグル書に書かれている事実をロゼマが知ったものでしょう。ただ、実際に入った人がそれを知らないジェルヴァージオだけなので…知ってたらとりあえずでそれを持ち出してツェント宣言したかもしれませんね (2020-05-26 15:10:11)
      • ん? ジェルはヴァイシュバに妨げられて地下書庫の奥には入ってないでしょ? web641話「傍系王族に戻ったジェルヴァージオに何ができて、何ができないのか」→「王族ではないので地下書庫の更に奥へはわたしと同じように行けないことがわかった」 魔術具作った女王の言付けは比喩などではなく実際に転移して今も実物があると解釈していいんじゃないかなぁ 誰も見てないから100%確実ではないけどね (2020-05-26 22:47:24)
        • 見直した。多分シュミルというより扉だね。通路には入れてくれるはず。ちゃんと確認しないと忘れてるところあるなぁ…調べてて気づいたけどここのデータだと通路が最奥表記になってるね。 (2020-05-26 23:13:23)
  • フェル作グリトリスハイトについてなんだけど、登録した本人しか使えなさそう(661話)なのに、ロゼマが妊娠や出産中は大神全属性になったアナスアージウスに代わりができる(655話)って言ってる。これは、同調薬でエグランディーヌと同じ魔力になってる妊娠や出産中のアナスアージウスならフェル作のグリトリスハイトを使えるってことなのかな? (2020-05-27 10:51:23)
    • 使えないかもしれないけど女性アウブの代わりを夫がするって言うのと同じじゃないかな (2020-05-27 14:34:51)
      • スレ元です。つまりはグリトリスハイトを使わない面で代わりにということかな?それも考えたんだけど、それだと、大神全属性になる必要がないので… (2020-05-29 07:24:55)
        • 現状、全属性が必要な場所って最奥の間の祭壇以外ないよね、たしかに現状で分かってる情報からでは代行ツェントには必要なさそうに思えるな (2020-05-29 08:29:13)
  • エグランディーヌの魔力で登録したグリトリスハイトがアナスアージウスの魔力と同調したエグランディーヌの魔力で使えるのかも気になる。フェルはどんな縛りをグリトリスハイトにつけたのだろう? (2020-05-27 10:55:47)
    • 地下書庫の魔術具グル典は子供には移せるけど、他人には同調した程度では移せない(配偶者間も無理)のに対し、フェル作成は、本人のみ使えて子供にも移せないので、同調程度では当然移せないはず。フェルがそんな抜け道は残さない。 (2020-08-06 03:13:49)
    • その人かどうかの認識をずらすならばエーヴィリーベの印を持つものを染めるだけど王子はそんなことないから完全にその人の魔力で包む(名捧げ)なら誤魔化せなくない? (2020-08-27 14:43:30)
  • アナは欠損シュタープなのでグルトリの器の入手は不可能だが、眷族の加護と祈りだけでも図書館奥のマニュアル本を閲覧するだけなら許可される可能性があるのではないか。その場合、エグランの妊娠授乳中に夫婦魔力が近似している時期限定でエグランの一代グルトリを代行行使出来るかもしれない。それならば、女神化身状態のマインがアナに頑張れと激励した意味が通じる。 (2020-06-23 11:18:39)
    • 欠損シュタープでも加護取得して大神全属性になれば「器」の入手が可能で(作中では器取得の条件が明示されてないので)、アナが眷属全属性になった第545話時点で「ぞくせい」はクリアで出来てたからあとは「いのり」が足りれば「おうぞくとうろく」されてる最奥で「マニュ典」の入手が可能で、つまり代々の王族ツェントと同じ状態になる=代行業務可能、と思ってた(国境門の開閉とか)。礎に直接関わる業務は夫婦なら出来るってことで (2020-06-23 14:16:01)
      • 最後が適当な書き方になっちゃったので一応補足すると、礎の本人認証の基準がいまいちわからない(魔力の色でフェルをアウブと認証する一方、ジルが加護の再取得をして属性すら増えてもアウブのままでいられる)ので、そこはなんとも言えないなと…(貴族の魔力の「魔力での個人識別について」あたり参照) (2020-06-23 14:34:46)
  • ロゼマが死んだ後にグルトリスハイトを手に入れた奴は一気に文明を進められるかもな (2020-06-23 14:30:04)
    • 前世の記憶のことを言ってるなら、上でもちょっと言われてるけどシュタープ取得後の記憶だけって可能性もあるけどね (2020-06-23 14:45:25)
    • 知りたい事を思い浮かべると出てくるモノなんで受けとるときにたまたま意識の表層に浮かび上がって後から探索したとかじゃない限り存在に気がつかない可能性が。 (2020-06-23 15:38:52)
      • 最初にメス書の知識が流れてくるときに気付く可能性も微レ存 (2020-07-02 21:12:16)
        • 基本、国の根幹にかかわるシステムをどうやって動かすのかってのが判ればいいんだから色々試してたフェルみたいな研究欲があるタイプでもない限りグル書の出来る事を把握する人間は少なさそう だからこそマニュアル本版ができたんだろうし知識インストール時にあれ?とは思ってもそれを知りたいって思う人間も少ない気がする  (2020-07-03 10:55:33)
          • 一番有りそうなのは女神の化身であるロゼマについて調べようって人が出てくる可能性かな。 (2020-07-03 11:24:22)
            • 平民出身、異世界転生者とバレるね。まあ本人が死んだ後だからバレても痛くも痒くもないだろうけど。次世代のアウブ・アレクサンドリアは平民の血筋とか言われて叩かれるんか? (2020-07-07 18:03:33)
              • イエスキリストが船大工の子である事が何の意味をなさない様に、女神の化身になり、その権威を持ってツェントの名を縛ったのは全アウブが見てるから、平民とバレても何の意味も無いと思う。貴族の権威を重視する人は貴族の権威を傷つけ兼ねない情報として秘匿するんじゃないかな。 (2020-07-07 18:12:00)
                • 本編後に持ち出すと現体制への反逆としか取れない気がする。ツェントが平民の下位であると宣言して回るって事だろ? (2020-07-07 18:53:39)
                  • 現体制に不満を持つ一派が「平民の下位にいる今のツェントは正しいツェントではない!」とほざいて政変起こす口実にするかも (2020-07-07 19:48:35)
                    • ロゼマの個人情報がグル典に乗るとしてもロゼマかフェルの死後だし、その頃には自力でグル典取得してる奴がツェントやってるんじゃね。 (2020-08-06 08:07:07)
    • コピー機のシステムを読んだだけで実物を見たことないヤツが、コピー機作れるのか?という問いが全てを物語ってる。どうせロゼマのことだから回路図ではなく全部文字で書いてあるぞ (2020-07-07 17:50:42)
      • 制度や思想あたりでも大当たりする可能性はある。下を圧迫する国家よりある程度人権を認めたほうが軍事力や文化が大成する・・・とかね。 (2020-07-11 13:13:15)
      • さすがに周期表の存在くらい覚えているだろ。物が原子から出来ていること、原子に周期性があることが知れると、化学が一気に進む。中学レベルの文字を使った方程式程度でも代数が発明できるだろうし、ザック並みの技術者に「蒸気機関」という言葉が伝わっただけで歴史が200年分くらい動く。 (2020-07-24 09:46:45)
  • 人間の脳のキャパを超えてるシステムに感じるけど、人格の上書きとかは無い様だし記憶の大半はシュターブに記録されんのかな? (2020-07-03 09:35:37)
    • つまりはwikiが見れる端末もらっただけでしょ。知識を残したものがいなけりゃページが存在しないし、自分で調べなきゃあるかどうかすらわからん。 (2020-07-03 12:24:20)
  • ロゼマのタブレット型メス書はロゼマのイメージするタブレットPCの機能的に動画の表示ができるんだろうか? (2020-07-11 11:05:57)
  • 結局、取得するまでにどれだけの魔力が必要なんだろ?奉納は分割でも良いみたいだけど、奉納舞(転移の魔法陣起動)は一括のようだし。よくメルヒやレティがツェント候補に上げられるけど、ロゼマフェルとは魔力圧縮への深刻さが違うし、神事が見直されたからって早々簡単にいかない気もする。 (2020-08-27 16:22:33)
    • メルヒもあとよく名前が出るろ (2020-08-27 16:36:59)
      • 途中送信 メルヒもあとよく名前が出るフェルロゼの子も親が絶対ツェントに近づかないように教育すると思うんで論外だと思う。あと罪に意識が強いレティも望まないと思う。平穏な生活に戻りたいと思ってるエグアナ夫妻がずっとやってれば笑えるな。 (2020-08-27 16:44:22)
    • 爺様的にはエグランでギリギリ。あくまで基準はランツを作ったとるキュン、ロゼマ・フェルだと思う。レティやメルヒがその領域に到達出来るとは思えないなぁ。可能性があるのはロゼマ・フェル・2人の子、もしかしたらエグラン・アナの子って感じじゃない? (2020-08-27 21:56:31)
      • 描写のかけらも無い将来世代ならば、実家の力もあてにできるエグランの子とハンネの子ならば心置き無くツェントを目指せるでしょうが、大領地アウブの子ならば全員目指せるとも言えるでしょう。 (2020-08-27 22:10:10)
      • メルヒやロゼマフェルの子なんかも魔力量てきには有力だけど、本人たちが望まなそう。逆にエグアナの子達は次代ツェント目指さないと、他の一族がツェントになった暁には、今回の話し合いでもあったように、今の王族の血族は騒動の種になりうるためアウブに降格させられるか白の塔になる可能性がある。周囲も本人達も必死になって頑張って魔力伸ばすんじゃないかな。必死さの違いを考えるとエグアナの子が一番有力ではあると思う。 (2020-09-03 11:44:58)
        • あ、間違えた。アウブになれたのは王族の中でエグが王になったからで、他の一族からツェントがでた場合、エグアナ、娘達は白の塔確定になる。礎を奪われた時と同じじゃないかな。 (2020-09-03 11:53:29)
          • さすがに引退したら白の塔行きは罰ゲームすぎるでしょ。エグアナの子がツェントになるのも世襲廃止を折角打ち出した趣旨を没却させるようで望ましくない(実際に可能性が高いか否かは別として)。エグアナ、その子はアナの実家のブルーメに行けばいいんじゃないかな。魔力的にユルゲンで1番厳しそうなだけに。 (2020-09-03 12:25:34)
            • フェルが王族が王族としてツェントとして君臨しているように見せたければ、その子からメス書を取得出来る者を排出出来るように努力しろ。と言っていた気がするが。そんな努力もできない前ツェントなんて、王族以外からでた新しいツェントにとって邪魔者でしかないじゃないか。もちろん、秘密裏だったり、前政権の醜聞を吹聴したりして (2020-09-04 04:54:10)
              • 途中で上げしてしまった。吹聴したりしてそれらしい (2020-09-04 04:56:15)
                • またやってしまった。続き↑理由をつけて仕向けるのだろうけど。もしくは娘を妻にするとかして関係を結べばそうならない可能性もあるけど。 (2020-09-04 06:05:51)
                  • 違う王朝になったら前王朝の一族は始末しようとか寝言言うと王や一族は王権を独占しようとするんだがなぜその程度の因果もわからんのだね?下でも書かれてるようにそんな前例作るわけがない。 (2020-09-04 06:15:15)
                    • 後任のツェントは王朝を作るわけではないから別問題かと (2020-09-04 06:47:54)
                      • 本当にわからないの?代替わりしたら先王と一族を白の塔に送った王が次代で同様に扱われないと誰が保証できるのだ?それを避けるにはどうあっても次代も自分の一族から出さなければならないしそうするには後ろ暗い手段がすぐに出てくる。つまり新しい王族の誕生だな。わざわざそんな種を撒くのが利害の害。ではそれを越えるだけの利があるならなんなのか説明してもらえないかな? (2020-09-04 08:03:39)
        • 旧王族が白の塔に行ったとして、ツェントの地位はともかく、荒れたブルーメフェルトやコリンツダウムの新しいアウブになりたがる貴族なんているのだろうか? (2020-09-03 12:26:01)
        • 王家が変わったら前王家は白の塔に入るなんて前例作れるわけないでしょうに。そんなことしたら次の王は王家作って独占するか誰もやらないのどちらかになる。 (2020-09-03 13:27:46)
        • メスそ (2020-09-04 07:40:37)
    • 成長前ロゼマが心許ないって言って成長させられたんだから基準はそのあたりじゃ? (2020-09-12 02:19:44)
  • メス書を持つ奴が複数いたら、あっちこっちで勝手に境界門や国境門を開閉したり自分勝手な領地の線引きをされたりしないの? (2020-10-12 23:31:18)
    • 領地の線引きはユルゲン礎を染めた王1人にしか(メス書持ってるツェント候補であっても)できないから心配ない 境界門の開閉はアウブの権限でツェントやメス書からは独立している(ツェントがアウブの上位権限者としてアウブの魔術操作を代行できるかどうかは描写や情報がなくて不確か、アイゼンライヒ絡みの記述からはぬっ殺して排除してるから代行できない可能性が大きそう) 国境門の開閉や国境門内の転移陣は勝手に使用できるが、確定してるのはそのぐらい? (2020-10-13 00:05:45)
  • シュバルツとヴァイスは第4期に配置されたとなっているけど、第1期から居るのではないか?第2期にはじじ様に会いに行かなくなった訳で、じじ様魔力要る機能はともかく、2体にじじ様待ってる機能を持たせる必要がないですよね。元々存在していた物に、地下書庫など機能を追加していき、第4期に王族以外の候補を抹殺する機能が追加されたのではないでしょうか?姫様であるローゼマインはともかく、フェルディナンドが生きているので、抹殺される条件が不明ですが。 (2020-10-25 11:25:09)
    • 「じじさままってる」→魔力供給する→「じじさま、おおよろこび」だから魔力供給を待ってるんじゃないのか。 (2020-10-25 13:13:03)
      • 「じじさま、おおよろこび」は図書館の礎への魔力供給ではなかったですか?準備が整って魔力供給完了完了したらじじさまご対面ですよね。 (2020-10-25 16:42:07) New!
    • そもそも製作者がじじさま=エアヴェルミーンと認識していたか怪しい。 (2020-10-25 14:21:13)
    • 抹殺機能じゃなくて管理物の危険を排除してるだけじゃないかな?本破ろうとしたら同じような目にあったりするかもしれない。 (2020-10-25 15:50:31)
      • 本破ったら、シュミルがシャキーーン!!する前に、契約魔術であべし!!するのでは? (2020-10-25 18:43:54) New!
      • 図書館で本破いたりしたらどこからともなく青い光を纏ったライデンシャフトの槍が飛んでくるぞ… (2020-10-25 20:02:18) New!
    • 今の第4期に配置された記述が誤りなのはたしか(王族以外を排除する機能が追加された等に書き換えを要する)、初期配置時代は不明じゃないかねぇ 第2期に配置済なことには同意するが、第1期の中の前よりにはおそらく存在しておらず(これを明記する必要があると考える)、しかして後半早めなのか末期(ほぼ第2期のはじまりに一致)なのかまでは絞れない さてどう書いたものか (2020-10-25 20:09:25) New!
      • 本編の記述「彼女はエアヴェルミーンの下へ導く役目を負った金のシュミルに似せた白と黒のシュミルを図書館に配置し」が間違ってるって主張でいいのか? (2020-10-26 06:35:22) New!
        • 「配置」しただけで作成したわけじゃない、って言いたいんだよきっと。それまで図書館にいなかったのなら、この欄に書く必要はないと思うけれど。 (2020-10-26 09:14:29) New!
        • 間違っている可能性はあるだろうね。フェルディナンドの知識は3割で、文面も一部欠けているのを推測で補いながら判断しているのだから。あと、「地下書庫の奥には一族として登録されている者以外は入れないようにする。抗議した者は」なので、それ以前にも地下書庫の奥(写本所)は存在し、その存在は知られていたはず。知らなければ抗議できないからね。そこに案内する魔術具が居たのではないだろうか? (2020-10-26 11:44:26) New!
    • ちょっと別のアプローチ思いついた 地下書庫奥のマニュアル本って最初の王のときからあったわけじゃないんだよね? 初期の初期は取り込みきれなかったメス書の残りの部分を得るために再度はじまりの庭を訪れるのを繰り返してツェントになってた それが大変だからと写本原本となるマニュアル典が用意された マニュアル典が無かった時代を第1期、マニュアル典が用意されヴァイシュバが案内し始めたのを第2期、今の第2期記述を第3期以降数字繰り下げ、とするのはどうでしょう? 第x期で言及してる他のページの書き換えが発生するのが難点ではありますが (2020-10-25 22:39:21) New!
      • 第x期を全て書き換えはそれで記憶した人が居るから今更無理。1ー1期、1ー22ー12ー1 (2020-10-26 09:33:54) New!
      • ちゃぶ台返しだけど、ユルゲンの歴史は1万年あるらしいから、1~3期は何度も繰り返している可能性も。下手すれば4期以降もやっていて、その都度まいんちゃんみたいのが復刻しているとか (2020-10-26 13:04:19) New!
最終更新:2020年07月31日 17:59

*1 第405話

*2 第546話

*3 第569話

*4 第584話

*5 第606話

*6 第519話 フェルディナンドからエグランティーヌへの説明によると「貴族院で学んだ優秀な王族及び領主候補生が成人の時にツェントに足る魔力量があるか否かを問うのが奉納舞」「奉納舞を舞いながら魔力を奉納すると(舞台の)魔法陣が浮かび上がる。全属性で魔法陣を作動できる魔力量がある者は光の柱を立てることができる」「大事なのはそれから先」→ツェント継承の儀式では更に神像も動き、始まりの庭への入口が開いた。入口へ向かえるのは大神全属性の者だけだった

*7 第606話『次期ツェント候補は魔力を増やし、祠を回って魔法陣を完成させ、メスティオノーラの書を得た後、足りない部分に関しては地下書庫の奥のグルトリスハイトの内容を自分の聖典に写していた。』

*8 第646話

*9 第569話

*10 身食いは薄い全属性 第585話

*11 第295話

*12 第466話

*13 第546話

*14 第549話

*15 第550話

*16 第583話

*17 第583話

*18 第583話

*19 第584話

*20 第590話,第585話,第606話

*21 第606話

*22 第606話

*23 第661話

*24 第406話 聖典を調べる 後編

*25 第649話 ツェントレース

*26 第569話 閑話 ランツェナーヴェの使者 後編

*27 第605話 わたしのゲドゥルリーヒ

*28 第600話 転移陣

*29 第569話 閑話 ランツェナーヴェの使者 後編

*30 第601話 出陣

*31 第569話 閑話 ランツェナーヴェの使者 後編

*32 SS.19 アナスタージウスの頭が痛い報告時間「模型がないのですから」

*33 第549話 祠巡り

*34 第639話 協力者

*35 第592話

*36 第592話

*37 第649話 ツェントレース

*38 第519話 エグランティーヌとの話し合い