貴族院の施設

貴族院は創造の魔術で建てられているため、壁も柱も白い。
柱や壁には彫り込みがあり装飾的で、貴族院自体が大きな神殿のようになっている。

大体円形*1の広大な敷地で、小領地程度の広さがある。*2
転移陣のみで行ける、他の土地からの距離等も不明な場所にある(ユルゲンシュミットについての考察を参照)。
高い山の上にあり、周囲を深い森の斜面に囲まれている。
モミの木のような針葉樹林の森は、更に雲海に囲まれていて、下の様子は全く見えず、近くに平民の町や田畑はない。
上空から見るその光景は、神々が降り立っても不思議ではない程に神秘的。
中央棟が一番大きく小高い山を取り込むように建っていて、森の中にぽつんぽつんと寮らしき白い建物が存在する。

冬の間は建物の色と雪化粧で全体的に景色が白いが、春には雪解けしている。
冬の気温はエーレンフェストより温かい。*3


中央棟付近の概略図


中央棟

講堂、小広間などの大教室がある本館。*4
中央棟の一角が領主候補生向けの専門室になっていて、王族と領主候補生しか入れない部屋がいくつもある。*5
王族と領主候補生の専門棟という扱い。

講堂前の廊下

各領地の寮に繋がる扉がある*6。各領地の寮と中央棟は移動に騎獣が必要なほど離れた所にあり*7、転移の魔術がかかった扉で空間が接続されている。
扉には番号がついており、領地の順位と対応している。*8
順位が高いほど講堂に近い扉が割り当てられる。*9
講堂とは反対側には番号のない扉が等間隔に並び、奥の方の大きな扉は王族の住む王宮や離宮に繋がっている。*10
中央の王宮や離宮は神々の属性を冠しているため、対応する扉上部には番号ではなく文字で繋がる先が示されている。*11
さらに最奥に、隠蔽の神フェアベルッケンの印が刻まれ隠された扉があり、アダルジーザの離宮へ繋がっている。*12

講堂

進級式、卒業式、学年ごとの共通の座学に使われる。
中央棟の中心部にあり、周囲には他の大教室もある。*13
全校生徒約2000人を収容できる。*14
卒業式では奉納舞や剣舞を行うための白い円柱状の舞台が設置され、講義の時に設置してある壁が取り払われコロッセウムのように階段状の観客席に変形する。
最奥の間と合わせると、上から見たら前方後円墳のような形になる。*15

領主会議の際には星結びの儀式や洗礼式を終えた王族のお披露目にも使われる。*16*17

最奥の間

礼拝室*18。講堂の奥にある部屋で*19中央神殿管轄の祭壇がある*20
王族や領主しか扉をあけることができず、普段は王族の魔力が籠った魔石を先生に貸与して扉を開けている。*21
入口は複雑な色の魔力の膜がかかっている。
真っ白の部屋で、左右には円柱状の柱が等間隔で並んでいる。
一番奥の壁には天井から床まで色とりどりのモザイクで複雑な文様が描かれている。
奥の壁の中央には床から三階くらいの高さまで40段くらいの祭壇があり、供物や神像がある。
祭壇の階段の一部が動いて、神の意志を得るための洞窟に繋がる通路が開く。*22

神々の加護を得る儀式やローゼマイン主催の貴族院の奉納式が行われた。
条件を満たした者が神々の加護を得る儀式を行うと、最高神の像が動き祭壇の最上段に奥へと進む道が開かれ、奥に進むと始まりの庭へ繋がる。*23
始まりの庭へと繋がる道は開いても条件を満たした者しか進むことができず、それ以外の者は目には見えない壁で阻まれる。*24
また、条件を満たしても見えない壁の外から祭壇内部への攻撃は届かない。*25

神の意志を得るための洞窟

ごつごつとした岩肌が露出した天然の洞窟のような場所。道は白い石でできている。
進むたびにだんだん上がるような構造になっており、途中でいくつかの階段がある。
神の意志は本人の資質で得られる場所が異なるらしく、下級貴族が最も手前で得られる。
階級が上がるほど得られる場所が奥になっていく。
行き止まりは始まりの庭に繋がっている。*26

始まりの庭

神の意志を得るための洞窟の行き止まりで、光が差し込む白い広場。
真ん中に白の石でできた彫刻のような大木があり、天井へ向かって幹が伸び、白い枝が広がっている。*27
全ての大神の加護を得た者は、この始まりの庭でツェント候補となるのに必要なシュタープが得られる。*28

小広間

大教室の一つ。講堂に近い。*29
領主候補生たちの親睦会*30、講堂でやるほどでない人数のときの座学*31や領主候補生の実技が行われる。*32

広間

大教室の一つ。小広間に近い。*33
領主候補生以外の階級の実技が行わわれる。
実技の講義は階級ごとに内容や求められる事柄が異なるため教室を分けて講義が行われる。*34

食堂

寮監以外の教師が使用する、職員用の食堂。*35
職員同士の情報収集の場となっている。
体調不良時や誰かに招かれた際は、側仕えにここから自室等に食事を運んでもらうこともできる。

専門室

中央棟の一角に複数ある、領主候補生コースの講義が行われる教室。王族と領主候補生しか入れない。

専門室奥の小部屋

魔法陣がひとつだけある小さな部屋。*36
領主候補生コースの講義で学生が1人ずつ入室し、個別に授かる最高神の名前を得る。

国境門の間

転移の間に似た場所。かなり広く、四方を壁に囲まれた部屋のような所。(各地の国境門とは様相が異なると推測される)
グルトリスハイトで扉を開けると、専門室の近くの廊下に繋がり、更に進むと寮の扉が並んでいる(講堂前の廊下)。*37
「全ての国境門へ移動できる転移陣がある」というのが、転移陣一つで複数地点へ飛べるという意味なのか、飛ぶ地点ごとに専用の転移陣が存在するのか、その場合、転移陣ごとに部屋が異なるのか、詳細不明。
他の国境門では、領地へ入る為に境界門を開ける必要があるが、中央ではその記述がない為、省略か開門の必要がないのか詳細不明。

騎士の専門棟

中央棟の北側にある。*38
全ての専門棟の中で一番大きくて広く、辺鄙なところにある。大きな施設がほとんどで、先生方の部屋以外の個室はあまりない。*39
大小の訓練場が固まっている。非常に広いため、騎獣での移動が必須。ヴァッシェンするので汗臭くない。*40

訓練場

騎獣に乗って飛び交うことを前提にした楕円形の訓練場で、野球場くらいの広さがある。ディッター勝負ができる。*41
空が見えるが雪や風が感じられず、透明な屋根のようなものがある。*42
領地対抗戦や表彰式*43は複数ある競技場のなかで最も大きな競技場で行われる。*44
競技場を囲むように観戦部分がある。競技を行う部分よりも高い位置にあり、平坦になっており社交のお茶会や研究発表が行われる。

図書館

中央棟から繋がる回廊を通って南側にある。*45
貴族院の図書館を参照。

司書寮

図書館の西側にある。*46
図書館の執務室の奥にある扉から出入りする。*47
寮監ではない教師が各専門棟に部屋を持つのと同様に、司書はここに自室を持って住んでいる。*48
シュバルツとヴァイスも業務時間以外はここで主の司書と共に過ごしていた。
各領地の寮と同様に、一階は共用の食堂・居間・応接間、二階は男性用、三階は女性用の部屋となっている。
南側には春になると美しい花が咲く庭があり、かつては司書達のお茶会をしていた。*49
庭から直接階段で第二閉架書庫に上がれるようになっており、庭のスペースを利用して資料に消毒と保存の魔術を施したり、虫干しなどをしていた。

知識の番人の部屋

司書寮のある特別な部屋。
知識の番人となった上級司書しか入れない部屋で、室内には貴族院の図書館地下書庫の開錠に必要な三本の鍵が保存されている。
英知の女神メスティオノーラに忠誠を捧げる契約が成立した際に、英知の女神の像が抱える神具グルトリスハイトからを得られる。
鍵はシュタープのように、契約者の身体の中に吸い込まれる。*50

側仕えの専門棟

中央棟の南西側にある。*51
三階に音楽の先生方の部屋がある。*52

文官の専門棟

中央棟の南東側にある。*53
素材が管理されている倉庫のような部屋も多く、研究室がそれぞれにあるので扉が多い。
薬草や素材の香りが複数が混ざっていてちょっと悪臭になっている。*54

ヒルシュールの研究室

三階。壁に沿って大きめのテーブルが並べられており、側仕えが掃除しなければ領主候補生を立ち入らせるのは憚れるほど散らかっている。
部屋の中央にある調合をするためのテーブルだけが綺麗に整えられている。
本棚にはフェルディナンドが整理した資料が保管されている。
*55*56

グンドルフの研究室

書き物をする机は物が散乱しているが、調合するための台は綺麗な状態になっている。
*57

フラウレルムの研究室

きっちり整理整頓されており、少しのはみ出しも許さない感じの研究室である。
*58

東屋のある庭

文官の専門棟を抜けるように通り過ぎて奥へ行くと薬草園がある。
その向こうに広い花畑があり、白い東屋が散在していて、白い道が続いている。
この辺りは聖地の魔力が豊富になるほど冬でも雪のない範囲が広がり、春の彩りが見えるようになる不思議な庭となっている。
雪解けの後に咲くシュルーメの花が咲いている。
東屋は貴族院の学生達が側近を排した逢瀬の時に使用するもので、男女2人で行く事はそういう仲を示す行為とされる。
貴族院が聖地だった頃は、庭での催しの際の休憩場所として使われていたと推測される。*59

時の女神の東屋

花畑に散在する東屋の中のひとつ。見た目は他の東屋と同じ。
肩の高さくらいまでの壁に囲われている。
天井に時の女神ドレッファングーアの魔法陣がある。*60
貴族院の二十不思議「時の女神が悪戯をする東屋」が発祥した場所だと思われる。

各領地のお茶会室

自領の者は、各寮にある扉から出入りする。
他領の来客用の扉は中央棟にあり、誰でも入れるようになっている。*61
卒業式の際に他領のエスコート役を待つ待ち合わせ場所にも使用される。

エーレンフェストのお茶会室

白の部分を残しつつ、タペストリーなどの布が多く飾られ、家具の大半に木製の物が使われている。*62
貴族院防衛戦後の王族との会談にも使用された。

クラッセンブルクのお茶会室

複雑な文様で刺繍された布が壁紙のように貼られ、絵画が富の証というようにたくさん飾られている。
家具には大理石のようなマーブル模様の石が使われている部分が多く見られる。*63

ダンケルフェルガーのお茶会室

シンプルな部屋で、繊細でごてごてとした華美な飾り気はなく、白と青で飾られている。
テーブルも角がハッキリとした長方形。
青いクリスタル製で特注サイズのゲヴィネンの駒が置かれている。*64

ドレヴァンヒェルのお茶会室

木がふんだんに使われており、ぐるりと腰壁が張り巡らされていて、壁には花や木が描かれた布が張られている。
観葉植物なのか、薬草なのか、木や草花が鉢植えになって、あちらこちらに飾られている。*65

各領地の寮

領主が創造の魔術で作ったもので、どの領地の寮も基本的には城と趣が似る。*66
そのため、華美な建物、質実剛健な建物、丸みがあって優美な建物、一切の無駄をそぎ落としたような四角の建物など、様々な外観をしている。*67
領主から与えられたマントとブローチがなければ寮に入ることはできない。*68
例外として、ブローチの代わりとなるアウブの魔力が籠った魔石があれば他領のものでも立ち入ることができる。*69
一度に三人までの転移陣で領地と繋がっている。*70
寮の配置はユルゲンシュミット全体の地図の縮図のようになっている。*71

通常、寮監は専門棟の部屋以外にも寮の中に自室を持ち、寮で食事をする(寮監ではない教師は専門棟の部屋のみ)。*72
その一方で、寮監は一応中央所属のため、寮の一階の他領の貴族の宿泊室区域内に部屋を与えられる*73
学生が領地から連れてくる成人側仕えたちは基本的に寮内の共同部屋で生活し、お互いを着付けたり、寮の下働きが生活を補っている。*74
学生の中で身分が上の者から専属楽師が選抜され、料理人は城の料理人から下働きも含めて選抜され、派遣される。*75

なお、中央管理の廃領地である旧トロストヴェーク旧シャルファーの貴族の子供は、王族が管理している離宮の一つを寮として使用している。*76

エーレンフェスト寮

地階
下働きが働いている。
  • 大型の昇降機
  階段を下りた先にある。
  一階の階段の陰に隠れている部屋内と地階の間を行き来する*77
  • 食糧庫
  階段から続く通路の曲がり角にある*78
  • 厨房
  階段から続く通路の曲がり角を曲がった奥にある。厨房の上が食堂になっている。*79
  ワゴンを乗せて地上階に運ぶための昇降機が設置されている。*80
  • 下働き達の居住用部屋
  階段から続く通路の曲がり角を曲がらずに直進した先にある*81
一階
一階は主に共有スペースとなっている。
  • 玄関ホール1
  玄関扉に転移の魔術がかかっており、中央棟の番号の書かれた扉と繋がっている。
  • 玄関ホール2
  転移の魔術がかかっていない観音開きの玄関扉があり、外に出られる。採集場所にはこちらの扉から向かう。
  多目的ホールから玄関ホール1を横切って会議室のある一画を抜けて角を曲がった奥にある。*82
  • 多目的ホール
  マントと同じ色の暖かなカーペットが敷かれ、壁にはタペストリーが掛けられている。
  ローゼマインの2年生進級時に新しく本棚が設置された。
  皆で集まる勉強会や作戦会議、フェシュピールの練習などが行われる。
  • 食堂
  食堂が開く時間は決まっていて、食事は皆でとる。
  12人ほど座れる大きなテーブルが並んでいる。
  領主候補生は側近全員と席を共にして、各自の成人側仕えが給仕というスタイル。
  その他は仲の良い者同士で食事をとる。
  • 会議室
  何室かあり、例年では派閥ごとに使う部屋が決まっていた。
  多目的ホールからは少し離れた場所にある。
  領主候補生の側近は男女が混ざるため、全員での会議を行う時にも使用する。*83
  • 調合室
  回復薬など講義に必要なものを調合する。
  ローゼマインは貴族院の奉納式の参加賞(魔力回復薬)を調合した。*84
  地下の厨房へ向かう階段に一番近い扉。*85
  • 待合室
  転移の間を使用する際、次の者の荷物が積まれ順番を待つための部屋。寮の廊下に扉がある。
  • 転移の間
  領地の城と繋がる転移陣が設置されている。大きく開け放たれた扉で待合室と繋がっている。
  転移陣の動きを監視するための騎士が二人配備されていて、騎士が座るための椅子や細々とした魔術具のような物が置いてある。
  • 他領の貴族の宿泊室区域*86
  寮監の部屋もこのエリア内にある*87
  • 下働き用の通路に繋がる部屋
  階段の陰に隠れている。部屋の扉には二重の縁取りがない。(下働き用の場所の印。貴族が使う場所は二重の縁取りがある)
  部屋の中には大型の昇降機と地階に下りる階段がある。*88
二階
男子の居室。階段を上がって長い廊下の両側に扉が並ぶ。
階段に近い部屋が下級貴族、奥の方が上級貴族。
下級貴族と中級貴族の部屋は複数人で使う相部屋となっているが、お金を積めば個室にもできる。
奥には領主候補生の部屋が3つあり、側近の部屋が向かい側に集まっている。
側近の部屋は造りが上級貴族の部屋相当。
領主候補生の部屋は個人の部屋とは思えない広さで、側近同士の打ち合わせ兼休憩部屋や衣装部屋などもついている。*89
最奥は領主の部屋となっていて、領主会議の時に使用される。
三階
女子の居室。男子禁制のため、階段を騎士見習いが交代で見張る。
構成は二階と同様。
最奥は領主第一夫人の部屋となっていて、領主会議の時に使用される。
屋根裏
物置として使われる四階相当の屋根裏部屋がある。*90

ダンケルフェルガー寮

訓練場があり、いつでもディッターができる。*91
中央棟からみてほぼ真南にある。*92

ベルケシュトック寮

寮は封鎖されている。*93
廃止でなく封鎖なのはグルトリスハイトがないことで境界線の引き直しができないことと関係があると思われる。
12年冬、エーレンフェストの採集場所を襲ったターニスベファレンはベルケシュトック寮の方角から現れた。*94中央騎士と貴族院教師四名で寮の調査がされ、グンドルフが転移陣に使用された痕跡(領主候補生しか判らないもの)を発見した*95

アーレンスバッハ寮

付近にフェアベルッケンの祠、アダルジーザの離宮がある。*96

各領地の採集場所

円形で各寮の側にあり、元々は宝盗りディッターの時に宝を置いておくため場所だった。
雪が積もらない環境が保たれており、良い薬草が採れるため、魔獣がやってくる。*97
結界がマジックミラーのようになっていて、外側からは内部の様子が見えない。*98
他領の採集場所に入り込むと問答無用で攻撃される。*99
採集場所として成り立たせるために必要な魔法陣が組み込まれており、*100
フリュートレーネの杖を使ったり地面に手を付いたりして、フリュートレーネの祝詞を唱えながら魔力を奉納することで素材の回復や品質を上げることができる。*101

エーレンフェストの採集場所

ぽっかりと木々が無い部分に淡い黄色の光が円柱状に光っている。*102
ターニスベファレンに襲われ、1/4くらいが黒い汚泥に侵された状態となったが*103、ローゼマインの癒しの儀式により再生し採れる素材の品質が上がっている。*104

ヨースブレンナーの採集場所

やせ細ってきて、あまり良い素材が採れない。*105

アーレンスバッハの採集場所

15年春に癒しの儀式が行われるまでは全く管理しておらず放置されていて、学生たちが講義で使う素材を採集するのも大変なひどい状態。*106

神を祀った祠

貴族院のあちこちに神を祀った祠がある。*107
神への奉納はいくつかの方法があり、祈り、奉納舞、神具を使用した儀式(光の柱)のいずれでも良い。
それぞれの祠で手に入る魔石は神の意志にとてもよく似ていて、全ての魔石を自身に取り入れると魔力の扱いが楽になり、シュタープが成長する。*108

大神の祠

中央棟付近を中心にほぼ等間隔の円周上にある。*109
扉は鍵が掛けられており、ツェント候補のシュタープを持つ者が扉に触れると内部に転移し、祈りが届くか魔力切れになると元の場所へ再び転移する。
内部では単独での転移という突発的な出来事に警戒心を抱かなかったり、神へ祈らなければならない気分になったりする思考誘導が働く。*110
持ち込んだ回復薬は使用できるが、祠の内部で祈っていた間のことを他人が認識しておらず、時間の流れが違う可能性がある。
十分な魔力を奉納すると、石板が完成しメスティオノーラの書を得るための言葉が与えられる。*111
また、祠から延びる光の線が見えるようになり、全ての祠に祈りをささげると、祠と祠を結ぶ何色もの光の線が現れて、貴族院の端まで覆う巨大な魔法陣が現れる。*112
以下の祠の順番は、書籍版でローゼマインが訪れた順になっている。*113

火の神 ライデンシャフトを祀った祠

図書館の南側にある裏庭を出た先の森の中にある祠で、建物は木々に埋もれるほどの高さ。
内部は12から13畳ほどの広さに火の神ライデンシャフトとその眷属神12柱の神々の像が並んでいる。*114
ローゼマインは既に完成していた青の石板を授かる。

闇の神を祀った祠

文官棟の先にある、教員用薬草園の横を通り過ぎたところに存在する祠。星空のように輝く大きなマントを着けた闇の神を中心に、計13柱の神像が並んでいる。
ローゼマインが大神・眷属神に祈りを捧げた際黒い石板は既に完成していたが、闇の神の名を要求されたため、シックザントラハトに祈りを捧げ直すことで石板を授かった。*115

風の女神 シュツェーリアを祀った祠

文官棟の向こうにある祠。
円い盾を左に、右に黄色の石板を持った女神を中心に、女神がずらりと並んでいる。
ローゼマインは既に完成していた黄色の石板を授かる。*116

命の神 エーヴィリーベを祀った祠

他の祠と違い、13の神像が小さな祠(土の女神の祠)を取り囲んでいる二重構造になっている。*117
ローゼマインは石板ができていなかったが、祈って魔力を奉納し、石板を完成させて授かった。*118
書籍版では、白い石板を完成させることで土の女神ゲドゥルリーヒに祈りを奉げる許可が与えられ、土の女神に祈りを捧げ魔力を奉じることで赤と白二つの石板を授かった。返事をするのも石板を与えるのもエーヴィリーベであり、ゲドゥルリーヒには一切触れる事は出来ない。*119

土の女神 ゲドゥルリーヒを祀った祠

他の祠とは異なり、命の神を祀った祠に内包されている。祠の前には剣を構えた命の神が陣取っており、その横には土の祠を取り囲むように命の神の眷属が並んでいる。
祠の中にあるのは、土の女神ゲドゥルリーヒの神像一体だけである。*120

光の女神を祀った祠

13の神像が並んでおり、光を模したと思われる冠をつけ金色の石板を持った光の女神が中心に佇む。
闇の神の時のように、光の女神の名を要求されたため、フェアシュプレーディに祈りを捧げ魔力を奉じて石板を授かった。*121

水の女神 フリュートレーネを祀った祠

13の神像が並んでいて、中心には杖を右手に、緑に輝く石板を左手に持った水の女神が見える。*122
ローゼマインは既に完成していた緑の石板を授かる。*123

眷属神の祠

大神の祠とは別に貴族院中に小さな祠が点在している。大神の祠のように内部に入るための条件があるのかは不明。
こちらは眷属神が1柱だけ祀られており、同じように奉納することで魔石を得て、属性の強化ができる。
属性ごとの全ての眷属神の魔石を得ることで、大神の御加護を得られるようになる。
昔の王族は卒業時のシュタープを得る前に、大神の御加護を賜るために祈りを捧げていた。*124
大神の祠がツェントの魔力で維持されているのに対し、眷属神の祠は個人が造営したものが多く、経年劣化や破壊により倒壊しているものが多い。ボニファティウスが学生時代にディッターの試合中に破壊した祠もそういった経年劣化した祠の一つであったようだ。*125

巨大な魔法陣

全ての祠に祈りをささげると、祠と祠を結ぶ何色もの光の線が現れて、貴族院の端まで覆う巨大な魔法陣が現れる。*126
この魔法陣は古代のツェントがエアヴェルミーンを通じて神々の協力を取り付け、神々がエアヴェルミーンの魔石を基点にして作り上げたもの。
複数の属性でいくつもの効果がある魔法陣が重ねられており、それによって貴族院を成立させている。*127
始まりの庭で大木の姿を取っているエアヴェルミーンが人の形を取り、神々と交信するために必要。
魔法陣が動かなければエアヴェルミーンと会うことはできない。祠に祈りをささげることがなくなった今の時代においては、シュタープを取得する時や加護の儀式で始まりの庭に向かっても、エアヴェルミーンに謁見できるものはいなくなっていた。
メスティオノーラの書を手に入れるには必須の魔法陣でもある。*128
シュツェーリアの盾と同様の効果も持ち、始まりの庭にいる者に敵意を持つ者は上空から押し入ろうとしても吹き飛ばされる。*129
フリュートレーネの癒しの力で、巨大な魔方陣の影響下にある全域を癒すこともできる。*130

アダルジーザの離宮


コメント

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  • 大神の祠って大神と眷属神が並んでるけど、土の女神の祠って大神だけ?追放された眷属神は祀られてないのだろうか。 (2018-07-05 10:41:33)
    • 追放された眷属神は、他の大神の眷属神になってるから、そちらの祠で祀られていると思う。 (2018-07-05 21:49:58)
      • そうなると土の女神の祠だけ、眷属神無しで土の女神1柱だけ立ってる状態なのか。それはそれで寂しいな。 (2018-07-07 08:42:15)
        • 土の属性を加護の取得で得るのは難しいのかな? ゲドゥルリーヒに祈る以外の選択肢はないのかな (2018-09-09 18:55:56)
          • 生まれ季節の大神属性はもらえるようだから、土の属性だけ足りない親は冬に生まれるよう春に頑張って仕込む……というようなテクがあったりして。 (2018-11-11 21:24:59)
            • 聖杯を介して大地そのものへ魔力を大量に奉納してたら、土の女神本人から加護をもらえたりするのかも。一方冬生まれでも命の神から加護はもらえないようだし、他の神々との相性も悪いからレア属性なのはしょうがないか。 (2018-11-11 21:34:18)
  • お祝いのお返しに、中央棟付近の図がツイッターで公開されたぞ。#香月美夜様誕生日祭2020 (2020-01-23 23:08:45)
  • 中央の円の中は貴族院だけで街はないよ?(ふぁんぶっく3 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン)  街はその周囲にある直轄地のどこかにあるのだと思う。  だからこそ、貴族院だけを中央に制定したとき、中央貴族の住まいが問題になった。(第657話)  描写から推測するに、休火山の火山口の縁が風化したような、広義のカルデラに分類されるエリアが山頂にあって、その山頂の平なところ全域が貴族院。 貴族院(山頂部)~森に覆われた山の斜面~山の裾野の一部に街が点在的な感じかな? でもって、政変前はその裾野にあるだろう街あたりまでが中央、政変後は+廃領地の一部、エグラン統治は山頂部分だけ。 (2020-05-28 19:34:45)
    • 後は……貴族院の内外の移動は、騎獣不可・転移陣のみな辺り(ふぁんぶっく4 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン)、何かしらの結界的なものか、位相のずれ的なものはあるのだろうね。元神に比較的容易にアクセスできる場所だし、シュタープが採れたり、光と闇の神の名を得られたりするから、実際にある山頂部から、半分だけ神界に移動したような場所なのかもしれない。 (2020-05-28 19:50:00)
      • 「ふぁんぶっく3はみ出たQ&Aコピーシテペッタン」の記述を見逃していたので修正しました。どちらかと言うと位相のずれの方に注目しすぎた書き方になってました。ご指摘ありがとうございます。 (2020-05-29 01:31:17)
      • 継承の儀式後、最奥の間にいるうちに領地の境界が引き直されてしまった、トラオクヴァールとジギスヴァルト。礎を染めておらずメダルも作ってなくて転移陣が使えないように見える。どうやって自分の新領地へ移動できたのだろうか? (2020-05-29 15:32:27)
        • 新領地はツェントが任命するわけだし、グリトリスハイトでどうにかできる範囲内なんじゃない?メダルは保管場所を移動するだけだし (2020-05-29 16:56:22)
          • 失礼。メダルでなくて寮入退場用のブローチのことだった…。 (2020-05-29 18:05:59)
        • あの時点では神々の御力で礎が満たされていた訳だが、誰がツェントとして認識されていたのだろうか (2020-07-22 00:29:13)
          • 「吸い出されていく魔力と共に神々の御力も」「こちらの礎はエアヴェルミーン様や英知の女神が望んだ通り、一度ローゼマインの魔力で染めます。」(663話)とあるので、ロゼマ以外の「人間の魔力」はない状態につき、ロゼマが主(ツェント)という認定になっているのでは? (第603話の様子から、礎の中で最も比率の高い魔力の人間が主と認定されるようだし)  礎を染めている力の内、ロゼマの魔力だけをエグランの魔力で染め直し、神々の御力はそのままなんて器用なことは難しいだろうから、後発のエグランは神々の御力ごと染め直す必要があるのだろうけど。 (2020-07-22 07:40:41)
        • 中央の離宮への扉が、隠し部屋のように、個々人の魔力で登録されている場合、境界が変わっても有効だろうから、貴族院⇒旧中央の離宮⇒騎獣で新任予定の領地の領都予定地と移動したのでは? もしかしたら、ジギの離宮所在地:コリンツダウムの領都、王宮所在地:ブルーメフェルトの領都で騎獣移動無かもしれないけど。  でもって、それぞれの礎を染める(トラ、ジギ)+貴族院に寮を新設(エグ)したら、改めて扉を撤廃して転移陣を敷いて(エグ)云々をしたのかもしれない。 (2020-07-22 06:59:24)
          • 書籍第四部III 巻末SS 卒業式と祝福の光 で、クラッセンの騎士達の扉通過許可を、エグ(洗礼前)がしている辺り、メダル判定というより、登録している血族者の接触判定みたいな印象があるので。<貴族院⇔離宮の扉 (2020-07-22 07:05:52)
      • アウブ・アイゼンライヒの娘は騎獣を駆って中央へ駆け込んだのだから、禁止されてるだけで出入り自体はできるのでは? (2021-06-23 14:01:04)
        • 当時のツェントも貴族院ではなく周辺の「中央領地」にいた。アイゼンライヒとは隣接しているので騎獣で行ける。 (2021-06-23 16:38:17)
  • 祠の巡礼って、冬の貴族院では雪が積もってて行ける人いないよね。雪の中、祠巡礼に行ったとしても成長期でまだ未熟な子供だから、中には入れる可能性低いし。大人は側仕えしか付いてこれないし、領主会議に来る成人貴族領主候補生は忙しいから無理だし。つまり各領地の領主候補生がグル典取らせないように、王族が仕組んだということなのかな。 (2021-02-20 10:56:54)
    • 領地⇔貴族院の寮の転移陣を使うのに必要なのは領主の許可であって、王族の許可ではないので、その気になれば普通に夏・秋にこれるので、仕組むも何もないと思うが。 (2021-02-20 11:29:23)
      • 寮の中ならともかく、季節外の貴族院を用もないのにうろちょろしてたら怒られるんじゃないの? (2021-02-20 11:30:44)
        • 冬と春以外は、一部の物好きな例外以外は、中央に移動していて貴族院にはいないから、文官寮や王族の部屋に近づかない限り、全く気付かれない可能性の方が高いかと……。 (2021-02-20 11:38:55)
      • 補講を受ける必要のないフェルですら、一年中滞在できてた上、ちゃっかり眷属の祠巡りをしていたようだし。。 少なくとも政変前はやろうと思えばできていたと思うよ?<祠巡り (2021-02-20 11:33:11)
      • 寮の転移陣HA (2021-02-20 12:07:58)
        • 失礼。寮の転移陣はアウブの許可だが、寮内から貴族院廊下への転移はツェントの許可が必要なのでは? 例えば嫁盗りディッターの準備でハルトムートはアウブに寮までの往来を許されたが、当日寮を出てディッターを見に行くにはツェントの許可が必要だった感じ。基本的に貴族院・領主会議期間以外の寮の扉の開閉は、中央貴族である寮監の管理っぽい。かつてのフェルディナンドは冬以外の貴族院滞在許可を得ていて(誰からだ)、無断滞在ではなかったのでは(その分エーレンは費用負担してたはずだが) (2021-02-20 12:17:02)
          • いちいちちゃんとしたツェントの許可がないと出られないんだったら、グル典なくて礎染めたツェントがいない15年くらいは転移許可が出せないので、全員が寮の扉から出られなかったことになると思う。転移陣は「人」に対してではなく「領地(の礎)」に対しての許可なんじゃないかな。「人」に対しての許可はアウブが作るブローチだと思う(たぶん礎染めてる人の魔力で判定されてるから、アウブが交代したら作り直さないと誰も寮を出られない。アレキは領主会議のために大急ぎで作ってたよね)。 (2021-02-20 19:13:36)
            • ヒルシュールのSSでは、廊下扉とお茶会室は寮監のヒルシュールが開けなければアウブといえども開扉できないもよう。魔力提供はアウブだけど、ツェントに指名された中央貴族である寮監が廊下扉の管理を代行することでツェントの許可に代えてる気もする。 (2021-02-20 19:44:05)
              • つまり寮監がグルなら隠密行動ができるってことに(国の礎染めてたら寮を出た者がいることに気付くかもしれないが)。あと、14年春以後のアーレンのように寮監不在なら扉開きっぱなしかもしれない?エック兄とユッスーは緊急で勝手に出てエーレンお茶会室に入ってるから(ブローチは礎供給の代償でもらってるが、扉の鍵は誰が?ってなるとね)。 (2021-02-20 19:50:43)
                • ブローチなくても領地ごとの採取地には入れるから、そっちから出入りすれば祠巡り自体はできると思う。 (2021-02-20 19:57:58)
                  • 採集地側の扉がブローチなしで出入り可能だったら、内通者がいて鍵開いてたら他領の人間が入れちゃうけど。そこははっきり書いてないからわからんが、政変時に危険すぎるのでは。 (2021-02-20 20:09:48)
                    • 言いたかったのはお茶会室を寮監に開けてもらわなくても祠巡りはできるってことだから、その辺は特に気にしてない。 (2021-02-20 20:47:19)
                • 寮監なしアーレンは開きっぱなしかもね。ライムントが滞在中だし、フェルディナンドも帰領後に貴族院に出かけてたから。事変後にアルステーデが寮経由でアーレンに戻ろうとしてたから、知る人ぞ知る事実かも。 (2021-02-20 20:43:56)
              • 中央棟内に直接入る扉の開閉には寮監が必要ってだけで、外にでる扉(採集場所に行くときに使う扉)は、寮監がいなくても、ブローチさえ持っていれば使えるのだと思う。。 (2021-03-20 12:07:10)
                • その一方で、祠周りは外に出る扉さえ使えれば問題なく出来る。 なので寮監の断り無でもできるのでは?? (2021-03-20 12:10:00)
    • 過去には王族以外のツェント候補が粛清されたこともあったようだけど、冬の貴族院に子どもが集まるのは、単純に聖地の頃は領主や神殿長が、奉納式を貴族院でしていたからだと思う。冬の奉納式と貴族院の社交シーズンが重なっているのは、奉納式と領主同士の社交がセットだったから。貴族院が教育するだけの場となったことで、子供と大人、明確に社交シーズンが別れたんじゃないかな。あとは中央という領地ができたことも関係していると思う。 (2021-02-20 11:47:04)
  • 大きな祠の並び順だが、六ヶ所は国境門と同様として命はどこだろ?国境門と同じく真ん中だと図書館や中央棟など重要施設のすぐ隣になってしまうので、誰も祠を見たことがないというのはおかしい。国境門の並びは北から反時計回りで土(冬)光水(春)火(夏)闇風(秋)だから土の隣で光の側か風の側か、風とは一番仲が悪そう(毎年妹を誘拐していくDV夫)だから光の側かな。そして作者の『全属性の魔法陣における大神の記号は、全ての記号が同円周上にあるのではありません。「命」を真ん中に、周囲を命以外が国境門の配置と同じように並ぶ感じです』によれば祠の頂点が各大神の記号の位置になるわけではなく、祠から走った光の線により命の記号は中心部に描かれると。ローゼマイン様の祠巡りは火風水命の順だから円周上ではなく対角線上を移動したのかな、道らしきものは中心から放射状にしかなかったと。 (2021-03-08 19:22:27)
    • 中央棟の屋根の上(鐘楼)とか? 目には入るけど祠だとは思わなかったというオチ。 (2021-03-09 08:50:13)
      • 祠から図書館に戻る時に側近にも騎獣使う許可が出されたから、歩いて行ける場所だと思う。騎獣で行ったならなにか描写があると思うから。 (2021-03-19 11:44:15)
    • 書籍版で回る順番が修正され、国境門の並びで言うと南から反時計回りで回ったことに。火→闇→風→土(in命)→光→水、と。命の祠は土の祠と同じ場所にあって、土の祠を覆い隠してるとかエーヴィリーベマジエーヴィリーベだよ。 (2021-04-10 22:00:10)
    • 命神の祠は土女神のものと合体してたのが笑えた。 (2021-04-10 22:01:56)
  • 新領地の2つの寮はどうしたんだろう?政変でとり潰された寮を改修なり整理して使ってるのか、上記のように今は王族管理の離宮で生活なんだろうか? (2021-05-15 02:50:16)
    • 寮はアウブがエントヴィッケルンするし、設置位置を中心から見て領地の場所と同じにしなきゃならないから新規作成でしょう(祝福半減の金粉元王子も外聞を考えれば必死に作ったはず)。採集地は寮の隣にツェントがグルトリスハイトを使って設置かな? (2021-05-15 09:11:29)
      • 王族の離宮は元々、貴族院寄りの直轄地にあると思われる。東がブルーメ西がコリンツと議論なく分割されたところをみると、彼らそれぞれの離宮(王宮?)がその位置にあったのだろう。廃領地の寮は貴族院敷地の領地の場所に対応するはずで、離宮と廃領地寮に転移陣を繫ぐことができれば経済的に一番簡単だが、誇りは傷つくかもね。 (2021-05-15 10:11:17)
        • よくわからん。なんで本編後のトラやジギが王族の離宮を使えるのだ?そいつらはただのアウブだろ? (2021-05-15 20:16:40)
          • アダ離宮以外の王族の離宮と王宮は、貴族院以外にあった。ということは直轄地にあったと考えるべき。直轄地がコリンツとブルーメ(一部ドレヴァン)に分割されたのだから、不動産である王族の離宮と王宮(建物)はそれぞれの領地の所有物=アウブの物だろう。資料等の王族の財産(動産)は貴族院に移されてツェントの所有になっただろうが。 (2021-05-16 18:32:11)
            • 当然白の建物だろうし中央の範囲外になるなら消えるだけじゃないのか? (2021-05-16 21:01:10)
              • 当時第一王子の離宮を貴族院で管理していたとは考えにくく、ジギが登録した白の建物だろう。貴族院への転移陣を持つアウブ城的役割に転用しやすい。戦後会議後領主会議前の忙しい時期、新しいアウブ城と神殿を一から作り引っ越すより、離宮を整え直し神殿だけ何とかする方がはるかに簡単なので、そっちを採用したのでは?というだけの話。無能と揶揄されるジギなだけに、魔力不足の折無駄に新しく作り直してるかもしれないけど。 (2021-05-17 06:54:04)
                • 貴族院への転移陣は「同時転移三人まで」の制限がある寮への転移陣へ切り替えが必要。扉タイプの転移陣は便利ではあるが中央棟への直通転移陣は安全上問題があるので、アダ離宮とつながっていたランツェナーヴェ館同様取り壊しが妥当。女神の化身が治めるアレキサンドリアですら建物ごと壊したのだから、いくらもったいないと思っても金粉にも壊させたでしょう。 (2021-05-17 09:25:25)
  • 寮の数自体はもっと多い。取り潰しのあった領地はアウブがいなくて寮が使えなかった結果、中央の離宮を寮にしていたので、ふつうに元からあった寮を使っているかと。 (2021-05-15 03:23:25)
  • コミックス第4部第4話にエーレンフェスト寮の見取り図あり。 (2021-05-27 23:17:26)
    • 1F右上の「他領の貴族の宿泊室区域」は「自領」のミスと思われる。他領の者はお茶会室までしか入れないから(フェル様がアーレン側仕えとお茶会室で宿泊)。領主会議へ夫婦で参加する貴族(カルステッド家)などが泊まるのだろう。 (2021-05-28 09:38:01)
      • ゲストルームだろ。お茶会室の反対側に入れても不思議はないし、領主会議のときに学生は居ないんだから部屋は空いてる。 (2021-05-28 11:12:52)
        • アウブ謹製のブローチがないと転移扉を通れない。他領貴族も全員自領の寮が貴族院にあるので他領の寮に宿泊する意味がない。お茶会室に泊まったフェル様らは例外中の例外なのだろう、泊まれなければヒルシュール研究室に押しかけてたようだし。 (2021-05-28 22:48:11)
          • クラリッサみたいな「エーレンに移動したけどまだ他領籍」な貴族が泊まると解釈してる。もしくは寮監以外のエーレン出身中央貴族。フェルはエーレン籍だけど他領へ出た者だから寮内に泊まれなかったのかな? (2021-05-28 22:58:34)
            • 貴族は自分のメダルの置き場所が重視されるようだから、婚姻のため自分のメダルを持って移動した時点で婚約中でも転籍扱いになるものと考えられる。故に転籍済クラリッサにはエーレンの仕事が与えられ、フェル様にはアーレンの仕事を押し付けられた。エック兄らはエーレン寮経由で戻ったが、これは「こんなこともあろうかと」アウブ謹製ブローチを持ったままアーレンへ行っていたおかげ。そしてエーレン出身中央貴族は「他領の貴族」とは呼ばないと思うし、泊まるのは中央貴族用の教師棟などでしょう。 (2021-05-28 23:31:07)
              • 「アウブ謹製ブローチを持ったままアーレンへ行っていた」記述はあった? 盗難等で将来エーレンに不利になる可能性のあるブローチを、他領とみなす相手に渡すほどジルは迂闊じゃない気がするけど。ブローチがないからユス達はあのときお茶会室待機で、エーレンに戻るメダルを渡すためアウブがわざわざ貴族院に行ったんじゃないの? (2021-05-29 06:36:46)
                • ブローチ返却済だと緊急事態にエック兄らや王族ですらお茶会室までしか入れないなら余計「他領の貴族の宿泊室」が寮内に存在するのはおかしいな、側近でもあり側仕えの仕事もしてみたかったクラリッサは「自領貴族」扱いで領主会議期間中は3Fに部屋をもらって側にはべっていたのでしょう。 (2021-05-29 10:14:11)
                  • 滅多に使わない筈の「他領の貴族の宿泊室」が1、2室どころではなくあれだけのスペースを取ってる点に違和感がある。側近を伴う他領からの星結び関係者のためかと思った。 (2021-05-29 10:39:43)
            • ゼルギウスが無理なんじゃないかな?普通の寮監は寮内にいるものらしいから寮監の部屋もあるんじゃないかな (2021-05-29 01:14:37)
    • 「領主夫妻用の部屋」が2Fと3Fにあるからジルフロ夫妻が2F、第二夫人ブリュンヒルデが3Fというように使い分けるんだろうな。 (2021-05-28 09:53:43)
      • 第二、第三夫人は殆ど外交に携わらないので必要ないかと。必要となった時は、3Fで第一夫人の子供より手前になると思う。 フロ>シャル>ブリュン (2021-05-28 12:25:16)
        • 第二夫人と子作り中は2Fにジルとブリュン、3Fに会議への参加が必須な第一夫人のフロか。女性アウブの場合は3Fにロゼマとフェルになりそう、アウブ配だけが「男子禁制」の3Fへ上がれると。 (2021-05-28 23:00:08)
      • 貴族院の寮に、領主会議中に泊まり込むのはアウブと第一夫人だけで、もし第二夫人他が領主会議に出席するなら転移陣を使っての通いになるのでは? まあアウブ次第だと思うけど。 (2021-05-29 00:27:32)
        • 夫婦別室だとか、第一夫人と協力できるなら連れてきても良いとどこかに書かれてた気がする。他にお留守番が必要になるけど領主一族用の部屋使えばいいだけじゃないかな (2021-05-29 00:44:38)
          • 領主会議への出席と寮への泊まり込みは別っちゅーことやで。 (2021-05-29 09:42:09)
  • 1Fがが共用、2Fが男子、3Fが女子というのは貴族の家にありがちな構図だが。ベビーブームで部屋たくさん必要になったらどうするんだろう。寮の敷地面積広く建て増しもらうのだろうか、階数を増やすのだろうか。敷地面積増やすなら窓なし部屋が生じそうだし庭が減りそうだし、階数を増やしたらロゼマが5階までのぼらなければならない事態に陥りそう (2021-05-29 11:27:38)
    • 子供用の魔術具の数が限られていることで、ベビーブームは回避されてると思われる。一人部屋を二人部屋にすることである程度対応できるだろうし。領地的に人数が激増してるなら、エントヴィッケルン用の金粉を準備するのは楽な状況なのでは。 (2021-05-29 12:43:42)
    • エーレンでもアウブ夫人に「四年連続年子で男児ばかり生まれた」となると領主候補生用の部屋が足りなくなるな、でも夏や秋には人がいないので増改築はしやすいし、洗礼式で子供の数がわかり不足するなら数年間は猶予があるからその間に対策できそう。ドレヴァンヒェルのように養子の領主候補生がたくさんいるような所は、最初から領主候補生用の部屋が多いのでしょう。 (2021-05-29 21:53:11)
    • コミック見る限り男女各40部屋位ですが、「下級貴族と中級貴族の部屋は複数人で使う相部屋」であるなら双子や三つ子はほぼありえない世界観ですし部屋数が足りなくなることはまずないでしょう。領地の統合などで急な変動があったならばその領地にふさわしい大きさに建て替えるだけではないでしょうか (2021-05-30 05:58:00)
  • 「お茶会室の部屋が本館に割り振られてあります」というコミックスの表現からすると、お茶会室と各寮を繫ぐ扉がメダルを必要とする転移陣で、お茶会室は本館スペースに並んでる部屋なんだね。領地の順位に関わらず固定されてるようだけど、どんな順番で並んでるんだろう? (2021-06-16 08:33:19)
    • 建領順...とも思ったけど貴族院の成立はその後なんだよね。貴族院成立時点での領地順に部屋割りして、その後の建領・廃領に合わせて空いた部屋を埋めたり新たに割り振ってるんじゃない?アレキはアーレンのお茶会室を使うだろうけど、ブルメやコリンツは旧ベルケや旧シャルファーの部屋が割り当てられたりして。 (2021-06-16 10:04:24)
    • 広い順に並んでて、転移扉の設定で広いお茶会室が高順位の寮に繋がってると。中位のエーレンでも百人近く入れる(各領地一人と限定しても側近含め4人x20寮は入れる)お茶会室だから全部結構広そう。順位変動があるたびに内装は各寮の側仕え達が変更するんだろうな。 (2021-06-16 10:06:03)
      • 順位が下がると狭い部屋にセッティングし直し。そりゃあ、エーレンに順位を抜かれた領地が嫉妬するよね。 (2021-06-16 10:34:13)
      • 領主会議で順位が発表されその順位でお茶会室を移るなら、冬の貴族院までの期間に内装手直しすることになる。毎年順位を上げ続けたエーレンが毎年内装変更…というのは金銭的に難しい気がする。大・中・小のお茶会室があって、中同士なら変わらず、大の順位に上がったときだけお茶会室移動ってこともあるかもね。 (2021-06-16 16:51:38)
        • 領地によってお茶会室の作り違うから普通に扉の番号が変わっただけで部屋は変わらないと思うぞ。 (2021-06-16 17:09:22)
          • お茶会室が変わらないなら、いちいち扉に番号を付けず領地名を掲げておけば番号を忘れても便利だよね。クラッセンのお茶会室を見るに、調度だけじゃなく内装にも領地の風合いが入ってる感じがする。ハンネローレも他領のお茶会室の「装飾品の華やかさに圧倒されることが多い」って言ってる。 (2021-06-16 17:46:55)
            • 扉の場暗号は領地の寮の扉(順位と同じ)で、王族の離宮は大神の記号みたいだから、各扉に眷属の記号があるんじゃないかね。確か扉の数って合計100で、大神+各眷属+その他の神をあわせた数でしょ。 (2021-06-16 20:24:54)
      • そもそも領地ごとにお茶会室の広さが違うって設定あったっけ?読み返したけど広さに関する文章は見つけられなかった。ふぁんぶっくや特典SSに記述あったなら教えてください。 (2021-06-16 19:56:13)
最終更新:2021年09月23日 11:54

*1 第477話 ヒルシュール研究室の専属司書

*2 ふぁんぶっく3 Q&A

*3 第298話 騎獣作成合格

*4 第292話 図書館登録

*5 第469話 領主候補生の初講義

*6 第286話 進級式と親睦会

*7 第298話 騎獣作成合格

*8 第286話 進級式と親睦会

*9 第377話 ヒルシュールの来訪と進級式

*10 第310話 王子からの呼び出し/書籍第四部IIではアナスタージウスの部屋(離宮だと思われる)に繋がるひときわ大きな扉の位置は最奥ではなく最奥近辺に修正済み

*11 書籍第四部V「エピローグ」 12年冬時点では、闇が王宮、光が第一夫人、水が第二夫人、風が第三夫人マグダレーナ、火がジギスヴァルト、命がアナスタージウス、土がヒルデブラントの離宮となっている

*12 第635話 中央騎士団を率いる者

*13 第292話 図書館登録

*14 第286話 進級式と親睦会

*15 第421話 卒業式

*16 第543話 領主会議の星結び 前編

*17 第461話 第五部プロローグ

*18 第421話 卒業式

*19 第466話 実技 神々のご加護

*20 第491話 ちょっとした企み

*21 第492話 儀式の準備

*22 第295話 シュタープの取得

*23 第466話 実技 神々のご加護

*24 第646話 祭壇の最上部

*25 第647話 祭壇上の戦い

*26 第295話 シュタープの取得

*27 第295話 シュタープの取得

*28 第548話 相談

*29 第286話 進級式と親睦会

*30 第286話 進級式と親睦会

*31 第286話 進級式と親睦会

*32 第289話 歴史・地理・音楽、第294話 宮廷作法とヒルシュールの来訪

*33 第292話 図書館登録

*34 第288話 算術・神学・魔力の扱い

*35 書籍版第四部IIプロローグ

*36 第473話 領主候補生の講義終了

*37 第636話 夜の貴族院

*38 第292話 図書館登録

*39 第477話 ヒルシュール研究室の専属司書

*40 第486話 ダンケルフェルガーの儀式 前編

*41 第307話 シュバルツとヴァイスの争奪戦

*42 第307話 シュバルツとヴァイスの争奪戦

*43 第419話 ハルトムートの結婚相手

*44 第415話 領地対抗戦の始まり

*45 第292話 図書館登録

*46 ふぁんぶっく3

*47 書籍版第四部II プロローグ

*48 第392話

*49 ふぁんぶっく3

*50 書籍第五部I「自分の役目と知識の番人」

*51 第292話 図書館登録

*52 第305話 音楽の先生方とのお茶会

*53 第292話 図書館登録

*54 第477話 ヒルシュール研究室の専属司書

*55 第390話 ヒルシュール先生の研究室

*56 第477話 ヒルシュール研究室の専属司書

*57 第474話 グンドルフ先生の講義合格

*58 第476話 フラウレルム先生の講義

*59 番外編11話 求婚

*60 番外編12話 ヴィルフリートの返答

*61 第331話 全領地のお茶会 前編

*62 第313話 エグランティーヌとのお茶会

*63 第313話 エグランティーヌとのお茶会

*64 第412話 お茶会対策

*65 第413話 ドレヴァンヒェルとのお茶会

*66 第284話 入寮と側近

*67 第284話 入寮と側近

*68 第286話 進級式と親睦会

*69 第416話 ディッター勝負 前編

*70 第628話 昼食と中央

*71 第635話 中央騎士団を率いる者

*72 第392話 シュバルツとヴァイスの着替え

*73 本好きの下剋上 設定等まとめ ふぁんぶっく6 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン&回答既出

*74 ふぁんぶっく3 Q&A

*75 第282話 準備と授与式

*76 ふぁんぶっく5 はみ出たQ&A

*77 コミック版第四部I書き下ろし小説「空回りの警戒心」

*78 コミック版第四部I書き下ろし小説「空回りの警戒心」

*79 コミック版第四部I書き下ろし小説「空回りの警戒心」

*80 ふぁんぶっく2書下ろしSS 側近生活の始まり

*81 コミック版第四部I書き下ろし小説「空回りの警戒心」

*82 第376話

*83 ふぁんぶっく2 書下しSS 側近生活の始まり

*84 第492話

*85 第331話 全領地のお茶会 前編

*86 コミック版第四部第4話

*87 本好きの下剋上 設定等まとめ ふぁんぶっく6 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン&回答既出/但し本編時点では使用されていない

*88 コミック版第四部I書き下ろし小説「空回りの警戒心」

*89 ふぁんぶっく2 書下しSS 側近生活の始まり

*90 第546話 次期ツェント候補

*91 第416話 ディッター勝負 前編

*92 第546話次期ツェント候補

*93 第396話 癒しと救援

*94 第396話 癒しと救援

*95 書籍版第四部VI 旧ベルケシュトック寮の探索

*96 第635話 中央騎士団を率いる者

*97 第376話 入寮と忠誠

*98 第383話 武器の強化

*99 第376話 入寮と忠誠

*100 第402話 帰還後のお話合い

*101 第556話 領主会議の奉納式

*102 第376話 入寮と忠誠

*103 第396話 癒しと救援

*104 第456話 閑話 選択の時

*105 第493話 閑話 聖女の儀式 前編

*106 第664話 魔力枯渇計画

*107 第398話 本好きのお茶会 後編

*108 第549話 祠巡り

*109 第547話 祠の場所

*110 第548話 相談

*111 第546話 次期ツェント候補

*112 第549話 祠巡り

*113 書籍版第五部V 祠巡り

*114 第546話 次期ツェント候補

*115 書籍版第五部V 祠巡り

*116 第549話 祠巡り

*117 書籍版第五部V 祠巡り

*118 第549話 祠巡り

*119 書籍版第五部V 祠巡り

*120 書籍版第五部V 祠巡り

*121 書籍版第五部V 祠巡り

*122 書籍版第五部V 祠巡り

*123 第549話 祠巡り

*124 第548話 相談

*125 第433話 領主会議のお留守番 後編

*126 第549話 祠巡り

*127 第668話 魔力散布祈念式 後編

*128 第585話 メスティオノーラの書

*129 第642話 始まりの庭への道

*130 第668話 魔力散布祈念式 後編