生年月日 |
1952年XX月XX日 |
出生地 |
デュイン・シェルケン政権アリアハン都市グファルファ・フィオン |
民族 |
Xelken系リパラオネ人 |
宗教 |
リパラオネ教(xelken系) |
最終学歴 |
アリアハン・シェルケン教導所 |
ウェールフープ |
ヴォルシ |
ケートニアー |
能力 |
火炎 |
Xelken.valtoal総統 |
代 |
291代目 |
任期 |
XXXX年 - 2003年 |
Xelken.ales副総統 |
代 |
1代目 |
任期 |
2008年 - 2010年 |
Xelken.arhj総統/サイトプロールカ特別自治共和国大統領 |
代 |
1代目 |
任期 |
(成立何時?)年 - XXXX年 |
「私は・・・ただ、古リパライン語を話さない人たちを皆殺しにしようとする父さんの持論を間違ってるって思って行動しているだけよ!」
「どこが間違っているんだ!私は古リパライン語を話そうとしないやつらを皆殺しにしてみんなが古リパライン語を話す世界を作り上げようとしているのだ!」
ファルカスの罵声が飛ぶ。もはや父親としての顏ではなくxelkenとしての顏であった。
「だから・・・」
シャルが涙を鼻水をすする。
「そんなことのためにネートニアーや一般市民を巻き込んでいいと思っているの!?そんな父さんの願望で何万何億の人々を殺していいの!?」
シャルの必死の一言があたりに響く。シュカージュもクラディアもそれを聞いていた。
「・・・もういい。わかった。そんなにお前に古リパライン語のよさが分からないのならば・・・いっそここで死ね・・・」
「え?」
「16年間・・・ご苦労だったな」
――アレス・ファルカス、娘のシャルに対して
名前
名前の表記には作中とその他で揺れがある。
作中でのファルカス
Kranteerl y io xal
Xelken.valtoalの総統であり、作中ではXelken.alesを配下に置いている(正史ではx.v.と対峙する)。火炎のウェールフープの能力者である。古典リパライン語を話さない人間を抹殺し、古典リパライン語のみが話される世界を目指しており、自分に歯向かった娘を殺害するなど、Xelkenの中でも非常に過激である。最高幹部であることから、古典的なADLPの構造に影響されており、少しでも自分の意見と相違する人間を見ると相手を「新理派」と決めつける。
Kranteerl y io kladi'a
直接は登場していないが、
夕張によって真相が語られている。
Kranteerl y io lirca
シフール=ハフリスンターリブという名前で登場している人物がファルカスではないかと提唱されている。
正史のファルカス
Xelken.valtoal時代
1952年XX月XX日、デュイン・シェルケン政権アリアハン都市グファルファ・フィオンで生まれる。
Xelkenを対象とする教導所の教育を受け、1964年(12歳)で地方監理官(自治体警察官に相当)に着任した。
現地の統制に寄与したことにより、1967年(15歳)でアリアハン指導事務所から顕彰を受けた。以降も、拉致住民の反乱や暴動に適切に対処したことによって、1970年(18歳)にアリアハン司令庁から顕彰を受け、行政官として下働きを始めた。1975年(23歳)には、アリアハン司令庁長官として就任、敏腕を振るって安定化を進めた。
1979年(27歳)で、アリアハン都市長に就任する。
デュイン戦争
最終更新:2024年12月22日 04:02