Los Santos Police Department (LSPD)
概要
日本語:ロスサントス・ポリス・デパートメント
訳:ロスサントス市警察
業種:警察機構
所在地:ロスサントスの各警察署
解説
モデルは
ロサンゼルス市警察
。
モットーは、"Obey and survive"(服従と生存)。
ちなみにロサンゼルス市警のモットーは、"
to protect and to serve
"(保護と奉仕)で、パトカーなどに記されている。
ロスサントスのエンブレムの上部に
Epsilon Program のマークがある。
これはおそらく
フリーメイソン
がモデル。
制服は濃紺のポリスシャツに濃紺のデューティパンツ。
バッジは楕円形の縦型。
基本装備はピストルにポンプ式ショットガン程度であるが、
手配度 が上がるとボディーアーマーを着用するようになる。
また空港や地下鉄などには初めからボディーアーマーを着用し、カービンライフルで武装した警官もいる。
今作のロスサントス市警(と言うよりは警察そのもの)は非常にタフで小賢しくて厄介。
軽犯罪がいつの間にか、ハリウッド映画顔負けの銃撃戦やカーチェイスに発展していたりする。
IVまで出来た警察官へのおちょくり行為(写真撮影や睨み返し、進路妨害など)をしたときは勿論のこと、話しかけただけでさえ、
手配度 が付いてしまう。
オンライン等では他のプレイヤーやNPCを追っていたパトカーが此方に突っ込んできて手配される理不尽なこともある。
過去作同様に、警察から逃げ切ることは
手配度 が上がるにつれ困難になる。
車を捨てて路地裏に隠れても着実にその車を見つけ、徒歩で乗り込んできたりパトカーによるアタックが計画的にプレーヤーを足止めするものになったり等、その強さはGTA史上最強最悪。
また見失った状態から手配解除までの時間も非常に長い。
前作同様にプレイヤーの犯罪行為を市民が警察に通報することがある。通報された時点で現場に警官が駆け付けるので、捕まったり殺されたくなければ速やかに現場を離れよう(今回は手配度2以降では投降しても容赦なく殺される)。
市民が「I'll call a police」(警察を呼ぶぞ)などと言ったり、携帯電話を出したりした時点で市民を押したり殴ったりすれば通報を未然に防げる場合がある(しかし通報を妨害しても手配度が付く場合が多いので、実際のところ効果は低い)。
カーチェイス時の警察も強化されており、様々な手段でプレイヤーを足止めしようとする。
それらパトカーアタックの具体的なものとしては
ローリングブロック自車の前に1~複数台の追跡車両で出てジリジリと減速、または急ブレーキを踏み衝突させて足止めさせる。 トレーラーヘッドクラスの超重量級車両でもない限り、大抵は身動きを封じられるか最悪フロントガラスをぶち破る事になる。 アクセル全開で振り切るか対向車などの障害物を上手く利用し抜かせない事を心掛けたい。 もし自車がそれなりに突破性のある車両ならば、前で塞いでるパトカーのリアフェンダーにタイミングよく自車の鼻先を引っ掛けて、逆P.I.Tを仕掛けてやるのも有効。
チャージング恐らく最も食らう事が多い体当たり。今作のAI特有の補正である急加速が惜しみなく使われている。 自車の真後ろに猛スピードで追突して制御困難にし、壁に突っ込ませるかスピンさせて強制停止を狙ってくる。 蛇行運転か路地裏等に逃げ込んだりして兎に角、ケツを取られないように立ち回ろう。急加速してきた瞬間にハンドルを軽く切れば、加速を中断させることもできる。 また自車がかなり重量のある車両であれば、チャージングを喰らっても制御困難に陥りにくいので、警察側が自身のパトカーのエンジンへダメージを与え続けるだけの自滅テクニックだったりもする。
P.I.Tマニューバ毎度お馴染みアメリカンポリス御用達の強制停止テクニック。 自車の左右どちらかのリアフェンダー付近に追跡車両の鼻先を並べて、そこから押し込む様に一気にぶつけスピンさせてくる。 特にスーパーカー等に多い大出力・後輪駆動の車が餌食になりやすいが、バスやトラックなどの大型車でも軽々とスピンさせてくることがある。兆候が見られたらわざと急ブレーキを踏んで前に出させるか、横に並んだ途端にハンドルを切って不発にさせるといい。 ただし下手に前に出させると、上記のローリングブロックに切り替えてくる可能性があるため詰まないように。
ボックス上のP.I.Tマニューバ等から繋げて狙って来る事の多いテクニック。 ボックスの名の通りスピンする等して停止、もしくはスピードが落ちた所へ複数の追跡車両でギチギチに囲んで身動きを封じようとしてくる。 特にN.O.S.S.Eが出動するレベルまで手配度が上がっていると非常に危険で、強力になった重量とブレーキのNPC補整により何も出来ないまま蜂の巣にされてしまう事も。 対策としてはサンドキング等の車高の高くパワーのある車で無理矢理追跡車両を踏み越えるか、インサージェント等の重量級車両で強行突破を図る。 勿論例えスピンに追い込まれてもすぐに立て直して減速を抑えられる様に普段から運転技術を磨いたり、囲まれやすい狭い道を避ける等逃走ルート選びも重要。
このように、実際の現場でも使用されているテクニックをふんだんに繰り出してくる。
但し、対プレイヤーだけではなく、対ギャングにもそのタフさは適用されているようだ。例えばマーティンの部下が襲ってくる状態で警察署に行けば、直ちに警察は臨戦体制に入りギャングを迎撃する。
その他、ミッションで殺す敵を上手く誘導すれば彼らに任せることも可能だ。
また、AIにも進化が見られる。例として
負傷した同僚を物陰に引きずる。
無線で応援要請を呼び掛ける。
高速道路でねずみ捕りを行っている。
被弾を繰り返して瀕死になっても、最後の足掻きとしてピストルでしぶとく応戦する。
(プレイヤーが一度停車し、再び発車した際)パトカーを降りて応戦していた警察官が再びパトカーに乗り込み、プレイヤーを追いかける。
前を走るパトカーの運転手を殺すと、助手席の警官が運転しだす。
足などを撃たれて転倒しても、対象が近距離であればすぐさま上半身を起こし、ショットガンやカービンライフルを構えて反撃してくる。(撃たれたAIが瀕死でない場合)
などがあげられる。
SAの頃と比較するとそこまで腐敗はしていないとは言え、相変わらず警察官による汚職まがいの行いがあるようだ。
売春婦(?)と行為中の制服警察官が撮影されたり、誤認逮捕等が行われている様子。
また、V本編の主人公であるフランクリン・クリントンは公然わいせつの容疑が掛かっている(本人曰く、でっち上げ)。
余談だが警察署や地下鉄などにいる警官は帽子を被っている者がいるが、手配時に駆け付けて来る警官は誰も帽子を被っていない。
本作に出現するLSPDの階級はOfficer I(一等巡査)~Detective I (一等刑事)まで。
また女性警官も存在するが、手配時に駆け付けて来ることはない(警察署付近などで手配された場合、運良くパトカーで追ってくることはある。拡声器での呼びかけも、ちゃんと女性の声である)。
これらはブレイン群の
保安官 でも同様。
ブリッターへの公式書き込み@LosSantosPolice デスクワークを12年やって早期退職。残りの人生は市民から税金を吸い上げて、遊んで暮らそう!ロスサントス市警職員募集に今すぐ応募!
建物
Mission Row Police Department(ミッションロウ分署)
Vinewood Police Department(バインウッド分署)
La Mesa Police Department(ラメサ分署)
Vespucci Police Department(ベスプッチ分署)
Vespucci Beach Police Station(ベスプッチビーチ分署)
Del Perro Police Station(デルペロ分署)
Rockford Hills Police Headquarters(ロックフォードヒルズ警察本部)
警官達
左側は女性警官。基本的に警察署や特定の場所でしか会うことが出来ない。
地下鉄に配備されている武装警官。
保有車両
Police Cruiser
Police Cruiser2
Police Cruiser3
Unmarked Cruiser
Police Transporter
Police Riot
Police Prison Bus
Police Maverick
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Buzzard
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