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覆面クルーザー（Unmarked Cruiser）

覆面クルーザー（Unmarked Cruiser）

詳細

データ

種類	メーカー	和名	日本語訳	ドア	乗車定員	駆動	ギア
緊急車両	ヴァピッド	覆面クルーザー	覆面パトカー	4ドア	4人	FR	速

価格(*1)		割引時(*2)	売却額	モデル
オフライン	オンライン	オンライン	オンライン	モデル
非売品	$3,950,000	$2,962,500	$0	フォード・クラウンビクトリア

カスタム		特殊アクション
オフライン	オンライン	特殊アクション
不可	可(*3)	L3押し込みでサイレン点灯

ガレージ保管
オフライン		オンライン
隠れ家ガレージ	物件ガレージ	自宅物件ガレージ
可	可	可

解説

ロスサントス市警やFIB、IAAなどの機関が使用する覆面パトカー。
モデルは旧式ポリス・クルーザーと同様クラウンヴィクトリア。
他のパトカー同様にグリルやテールランプにパトライトが埋め込まれている他、車内にLEDライトバーが設置されている。デフォルトで薄い色のスモークガラスとなっている。尚プレイヤーが購入した車体、オフラインでガレージに入庫した車体はスモークガラスはついていない。

オフラインでは限定的ながら見掛ける機会のある車両だが、オンラインでは当初出現しないこともあって長らく影の薄い存在だった。
その後、CEOジョブ等警察絡みのイベントで出現するようになり、2023年12月に配信された「チョップ・ショップ」アップデートにてウォーストックでの販売が開始され、ついに個人車両としての所有＆カスタムが可能になった。
購入のためには手配度☆3以上の状態を5分間生き延びねばならないという、一風変わった条件がある*4。
なお、解禁されるのは手配度が消えた後。手配中に解禁されることは無い。強盗等の高手配度ミッションで解放されるかは要検証。

同時に実装されたスタニアーLEクルーザーはオフラインに登場するポリス・クルーザーをベースに、かなり大掛かりなリファインが施されていたのに対して、こちらはほぼオフラインの仕様のまま。リア側のライトバーの光り方がおかしい問題もそのまま引き継いでいる。また、外観カスタマイズはプッシュバー＆サーチライトを取り外すのみ。しかもこの2つは一体となって着脱されるため、どちらかのみを装着することは出来ない。とはいえプッシュバー＆サーチライト非装着の覆面クルーザーはオンライン、オフライン共に通常出現しないので、購入することで今作では実装されていない後期型スタニアーのノーマル車体を見ることができる点はメリットとも言える。
性能面ではフルチューンすることで準一級の速力と安定性を持たせられる。速すぎず遅すぎない速度やグリップ力などから、かなり安定した走行が可能。
ただし、改造はオートショップやアリーナ等、中で車の改造が可能なガレージでなければ行えないので注意。
勿論ロスサントス・カスタムに持ち込んでの修理もできないが、LSカーミーティングやサルベージヤード、少々不便ではあるが地下基地といった、持ち込むと自動的に修理してくれる施設なら綺麗に直してくれる。

覆面パトカーではあるものの、プッシュバンパーなど一目で警察車両と分かるような装備を持つため「追跡相手に発見されてしまうのではないか？」と疑問に思うかもしれないが、これは日本とアメリカの文化の違いに加え、運用方法が異なるからである。
日本の覆面パトカーには交通違反の取締を目的とする交通覆面と、刑事などが使用する捜査用覆面が存在するが、アメリカも同様に覆面車両を使い分けている。
本車は捜査用としての車両であり、ゲーム内でも建物の影に潜んでいたり、奇襲のように現れるのはこのため。
加えて、尾行時などに「追跡相手に警察車両だと認識されないと、強盗と勘違いされ反撃される可能性がある」という事情も絡んでいる。
一方で、交通取締が目的の覆面パトカーは秘匿性を重視した外見であり、ダッジ・チャージャー等のより追跡に適した車種が採用される傾向にある。
ちなみに現実のLAPDの、特にセダンタイプの捜査用覆面パトカーは、プッシュバーやサーチライトを装備していない車も多い。

余談だが、アメリカでも中には覆面パトカーを交通取り締まりに使用することを規制している州などもある。
そのような場所の警察では代わりに「ゴースト」と呼ばれる、警察車両であることを示す文字やペイントを辛うじて分かる程度の薄さで施した疑似覆面パトカーを使って取締などを行っている。
現状、覆面クルーザーにボディペイントの類は一切実装されていないので、この仕様を再現したい場合はスタニアーLEクルーザーをベースに緊急ライトを取り外し、「ステルス」と表記されているボディペイントを装着することで再現可能である。

標準的なパトカーを使うのが最善策ではないこともあります。その代表例が潜入捜査をしているときでしょう。
深く潜入しすぎて、警官ではなく、
自らの警棒を愛撫しながらバインウッド大通りを流しているただの男になってしまうこともあるでしょう。
特殊作戦にようこそ。
 
 -「ディスパッチ・ワーク」可能
 
 注意：この乗り物は所有中の物件でのみ改造可能。売却価値は$0。

（Warstock Cache & Carry サイト内の解説より）

入手場所、出現場所

オフライン

不審者と変質者ミッション「グラスルーツ：回収」でトラックが駐車されているエリアに停められている。こちらは色付が入手可能。
- 尚、グレー・ブルー以外の色は一回グレーまたはブルーの個体を入手してミッションを破棄してからグレー・ブルーの車両でもう一回向かうとシルバー・レッド（稀にブラック）がスポーンする。また、デフォルトでスポーンするブルーの個体はミッションの入手対象であるトラックを発見してミッションを開始させるとグレーのスポーンする裏手の路地にスポーンするのでトラックを発見したら乗らずに路地へ行き、ブルーを入手したらトラックを破壊すればミッション失敗となりそのまま頂ける。
スモーク・オン・ザ・ウォーターの不動産ミッションで出現することがある。
メトロレールのストロベリー駅のロータリー。時間は夕方6時から翌朝7時くらいまで、ポリス・トランスポーター、ポリス・バイク、ポリス・クルーザー2、ポリス・クルーザー3との交代で出現する。車両には警察官が大抵4名乗車している上に奪った際は手配度が2(奪取する過程で警察官を射殺した場合は3)になりポンプ式ショットガンで発砲してくるので射殺されないように注意。ここにスポーンする個体の色は黒固定であるので、現実のLAPDに即した黒色の覆面パトカーを入手したい場合は実質的にこの方法しかない。
トレバーの不審者と変質者ミッション「シューティング・ゲーム」ではミッションの都合上手配度がつかないので、ノーリスクで入手できる。
ロックスターエディターのディレクターモードにて、時間帯を明け方に設定してストロベリー駅のロータリーに行けば高確率で出現。各主人公の隠れ家ガレージに入庫させておいてからストーリーモードに戻れば保存されている為入手可能。

オンライン

ウォーストック・キャッシュ&キャリーで購入。
- 手配度☆3以上で5分間生き延びる事により購入可能。
- サルベージヤード強盗の「ギャングメンバー強盗」をホストとしてクリアで割引価格になる。
一部のジョブにて出現。車体色はブラック(2種類)、グレー、シルバー、レッド、ブルーの計6種類。
- 極秘貨物の調達にて、警察やFIBがこの車両（1～2台）で張り込みを行っている。
  通常カラーの他、ブロンズや緑などのレアカラーも出現する。どのカラーリングで出現するかはランダムと思われる。
  ミッションカー扱いではなく普通に乗車可能。貨物を届けた後も乗り回せる。
- MCの一部のクラブハウスジョブにて、警察がこの車両で待ち伏せしている。鍵がかかっているため乗車できない。
  - 製造拠点の防衛で出現。鍵がかかっているため乗車できない。
- ナイトクラブの物品売却ミッションにて、警察がこの車両（2台）で張り込みを行っていることがあり、マイクロSMGで銃撃してくる。気付かれる前に破壊しても手配される。
  - MC同様、ナイトクラブを警察から防衛する突発ミッションでも出現する。
- ペーパートレイル作戦の一連のミッションにて入手した情報やブツの届け先等に、IAAの捜査官とともに止められている。上記のようにFIBも使うことから万能覆面車両といったところか。
- ペーパーラボの配達ミッションで特定のパターンで待ち伏せを行っている。