ヴァグネル (Vagner)

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詳細

データ

種類 メーカー 和名 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア
スーパーカー デュボーシー ヴァグネル ドイツ語圏姓(荷馬車製作者の意) 2ドア 2人 MR 6速
モデル ラジオ 主な選局 洗車
アストンマーティン・ヴァルキリー(AM-RB 001) 有り
プラットフォーム カスタム カラー デフォルト
ホイールタイプ
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 メイン/サブ/アクセント/トリム スポーツ
(マーシー)
プラットフォーム 価格 売却額 保険料
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 $1,535,000 $ $19,187
プラットフォーム ガレージ保管
オンライン専用
自宅物件ガレージ
PS4 / Xbox One / PC限定

解説

『銃器密造』アップデートで追加され、2017年6月30日にインディペンデンスウィークで配信された、デュボーシー初となるスーパーカー。
イングランド国旗のような独特なヘッドライト、他のスーパーカーにはない特徴的なスタイルが特徴的。
意外なことに、標準で装着されているタイヤは溝のないスリックタイヤである。
ヘッドランプは一つずつにしっかりと判定があり、破損の仕方によっては1つだけ残る事がある。
ロービーム時は外側2つが、ハイビーム時には内側2つも点灯して4つのライトが点灯する。

モデルはアストンマーティンとF1チーム・レッドブルレーシングが共同開発した「アストンマーティン・ヴァルキリー」。
価格は判明しているだけでも日本円で4億円以上とされている高級車で、珍しくモデルの方が高級。
日本では何かと巷を騒がせているZOZOTOWNの社長、前澤氏が購入したことでも知られている。

ヴァルキリーはレッドブルがF1で培った速さを追求した技術を惜しげもなく投入、独特なスタイルのボディは空力の天才と言われるF1マシンデザイナーエイドリアン・ニューウェイとの共同設計。
さらにパワーウェイトレシオ1:1という驚愕のスペックを実現するに足る車に造られている。

ちなみにヴァルキリーの市販型が公開されたのは6月16日と、本車がGTAオンラインに登場する僅か2週間前の出来事。

プロジェクトそのものは、アストンマーティンとレッドブルがパートナーシップを結んだ2016年3月に発表されており、
同年7月にはプロジェクトAM-RB 001としてお披露目されている。
『銃器密造』アップデート自体は6月13日であることから、こちらを直接的なモデルにしていると推測される。

名称の「Vagner」自体はドイツ語圏の姓(それも7番目に多いとされるありふれたもの)で、
北欧神話に由来する女神「Valkyrie(ヴァルキリー(ワルキューレ))」との関連性はあまりないが、
ハイパフォーマンスカーに「V」の頭文字を付けるというアストンマーティンの伝統にちなんで名付けられたものと思われる。
あるいは、「ワルキューレの騎行」で知られる劇作家、リヒャルト・ワーグナーを意識したか。

乗り心地は軽量、機敏で癖がなく扱いやすい。加速や最高速も中々に高く、そこそこの腕でも価格相応の走りを見せてくれる。上述のヴァルキリーの設計も反映しているのか、トラクションもスーパーカーの中では高い部類であり、ネロ・カスタムRE-7Bといった車に負けない性能を持っている。

MRレイアウトかつ非常に軽量なので若干滑りやすいが、持ち前のトラクションの高さと加速性の高さでリカバリーはしやすい。壁走りのような状況でも安定感が高くコントロールがしやすいため、どんなコースでも上位に食い込むことができる。
初心者から上級者までオールマイティに使えるマシンである。

ただ例に漏れず、スーパーカーらしく幅広なので、体当たりや巻き込まれ事故には注意しよう。
また、エンジンがガラス一枚隔てて丸見えなので、防御面では不安も残るため、あまりミッションには向いていないかもしれない。

カスタマイズ性は比較的高め。印象を大きく変える様なパーツこそ存在しないものの、多彩なリアスポイラーやメイン/サブに加えてアクセントカラーとトリムカラーが選択可能な為、個性を出しやすい。そういう点ではX80プロトと似ている。
サスペンションを下げると滑りやすくなる為、レース用のマシンとして使用することを想定しているならば、下げない方が良いかもしれない。

価格は今時のスーパーカーとしては控えめな方で、そこに比較的多くセールが来るので手を出しやすい。
上述の通りレースにも街乗りにも使える高性能さが売りであり、またモデルのヴァルキリーがV12エンジンを搭載しているのも反映しての事か、レーシングカーのような唸りを上げる勇ましいエンジンサウンドを轟かせてくれるので、音マニアのプレイヤーにもおすすめできる。
もし気になっているのならば、1台買っても損はないだろう。

『銃器密造』アップデート配信当初、ナンバープレートのサイズが他の車両と異なり、非常に小さいサイズの物が車体後部中央に取り付けられていたが、『強盗:ドゥームズ・デイ』アップデートにてナンバープレート位置が変更され、通常の大きさの物が車体後部右側に取り付けられている。

ちなみに、どういうわけかサイドミラーの類が一切装着されていない。

なお、ナイトシャークの追加と同時期(8月8日~)にLegendary Motorsportのセール商品となった。
ヴァグネルの登場から約1ヶ月ほどしか経っておらず、セール商品になったスーパーカーとしては最短記録である。
よほど売れなかったのだろうか…
一応、この1か月間には高額アイテムが多数追加されたり、独立記念日イベント(限定アイテムの販売など)があったので、そちらに流れたとも考えられなくはないが…(やはり同様に、追加された新モードなどで稼ぎやすくなるイベント等もあった。また、このセールと同時にCEOモード等で稼ぎやすくなっていたことも追記しておく)

全ての先入観を捨ててこそ生まれる車があります。
ハイパーカーのデザインと聞いて誰もが思い浮かべるような、あらゆる従来のコンセプト、
凝り固まった思い込み、退屈で陳腐なお約束を残らず取り去り、
天才の新鮮な発想をぶちまけて出来上がったのがこの車です。
ヴァグネルは未来からの「お前は時代遅れだ」というメッセージなのです。
(Legendary Motorsportの解説文)

ヴァグネルはハイパーカー市場への過激な介入を仕掛けるデュボーシーの最新試作マシンです。
技術的にはまだ実験段階の域を抜けられていませんが、
その主な理由はマシンの限界を試すテストドライバー達の精神と体がボロボロになってしまうからです。
(ロード画面の解説文)

入手場所、出現場所

オフライン

入手不可。

オンライン


改造費用

X80プロトと同じく、メイン/サブに加えアクセントカラーとトリムカラーの変更が可能。
サブカラーはサブカラーパーツの他に内装のステッチに、
アクセントカラーはスプリッターやディフューザーの先端に適用される。
標準装備のスポイラーは「なし」ではなく「スタンダードスポイラー」。

アーマー

アーマー 【6種】 費用
オンライン専用
なし $1,000
アーマー強化20% $7,500
アーマー強化40% $12,000
アーマー強化60% $20,000
アーマー強化80% $35,000
アーマー強化100% $50,000

ブレーキ

ブレーキ 【4種】 費用
オンライン専用
ブレーキ(標準装備) $1,000
ストリート・ブレーキ $20,000
スポーツ・ブレーキ $27,000
レース・ブレーキ $35,000

バンパー

バンパー 【4種】 費用
オンライン専用
フロントバンパー(標準装備) $2,200
アクセントライン・スプリッター $4,600
レーススプリッター $7,400
アクセントライン・レーススプリッター $11,700

エンジン

エンジン 【4種】 費用
オンライン専用
EMSアップグレード:レベル1 $9,000
EMSアップグレード:レベル2 $12,500
EMSアップグレード:レベル3 $18,000
EMSアップグレード:レベル4 $33,500

マフラー

マフラー 【3種】 費用
オンライン専用
マフラー(標準装備) $260
レーシング・マフラー $750
クローム・チップ・マフラー $1,800

ボンネット

ボンネット 【4種】 費用
オンライン専用
ボンネット(標準装備) $1,600
メインカラー・ディティール $3,000
サブカラー・ディティール $5,000
カーボン・インテーク $8,000

ライト

ライト 【2種】 費用
オンライン専用
ライト(標準装備) $600
HIDライト $7,500

ルーフ

ルーフ 【6種】 費用
オンライン専用
ルーフ(標準装備) $200
メインカラー・バンド $700
サブカラー・バンド $1,150
メインカラー・スクープ $1,600
サブカラー・スクープ $1,950
カーボン・スクープ $2,400

スポイラー

スポイラー 【10種】 費用
オンライン専用
なし $6,000
スタンダード・スポイラー(標準装備) $7,050
カーボン・スポイラー $10,000
カーボン・デュボーシースポイラー $13,000
メインカラー・GTスポイラー $14,000
サブカラー・GTスポイラー $16,000
カーボン・GTスポイラー $16,500
メインカラー・レーススポイラー $17,000
サブカラー・レーススポイラー $17,500
カーボン・レーススポイラー $18,000

サスペンション

サスペンション 【6種】 費用
オンライン専用
サスペンション(標準装備) $200
ロウアード・サスペンション $1,000
ストリート・サスペンション $2,000
スポーツ・サスペンション $3,400
コンペ・サスペンション $4,400
レース・サスペンション $4,600

トランスミッション

トランスミッション 【4種】 費用
オンライン専用
トランスミッション(標準装備) $1,000
ストリート・トランスミッション $29,500
スポーツ・トランスミッション $32,500
レース・トランスミッション $40,000

ターボ

ターボ 【2種】 費用
オンライン専用
なし $5,000
ターボチューニング $50,000
※爆発物、クラクション、ナンバープレート、ペイント、ホイール、ウィンドウの改造費用は全車種共通。
 詳細は乗り物 カスタマイズのページを参照。

画像

モデル

アストンマーティン・ヴァルキリー(旧称AM-RB 001)

参考

動画


最終更新:2025年04月06日 06:03