ミサイル発射施設
注意:当項目は「強盗:ドゥームズ・デイ」のストーリーに関するネタバレを含んでいます。
チリアド山
の内部に存在するミサイル発射施設。
2017年12月12日に配信された
「強盗:ドゥームズ・デイ」
により追加された。
「ドゥームズ・デイ・シナリオ」で侵入するミッション専用エリア。
強盗ミッション時にしかマップのデータが読み込まれないため、フリーモードやオフラインにて入ることはできない。もちろん所有することも不可能。
じっくり探索したいなら、PC版のModもしくはCodeWalkerなどのマップビューワーを利用するといいだろう。(要PC版GTAV)
米軍
によって作られた施設。建設されたのは冷戦期の1960年代までさかのぼる。
現在は使われておらず、主人公たちや後述する人物が侵入するまで長い間閉鎖されていた。
現実世界でも冷戦時代にはこのような極秘施設が多く作られており、未だに存在が明かされていない施設があるのではないかとマニアの間では語り草になっている。
「強盗:ドゥームズ・デイ」では
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強盗:ドゥームズ・デイにおけるミッションのひとつ「ボグダン・プロブレム
」において、エイボン・ハーツ
が主人公とレスターたちを騙し、サンアンドレアスに潜入していたロシアのローグ・エージェントであるボグダンらの潜水艦を襲わせ、システムをクリフォード
を使いハッキング、それを踏み台にしてIAAの所有する全ての防衛システムを無力化する。
その後、エイボンは世界を支配すべく、クリフォードと共に新兵器の開発や兵力の拡充をあの手この手で企むが、復讐に燃えるレスターと主人公たちの手によってことごとく失敗させられる。進退窮まった彼は核兵器で世界を灰燼に帰すべく、この放棄された基地を占拠した。
主人公たちはIAAと協力し、核ミサイルの発射を止めるために基地へ侵入することになる。
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「ペーパートレイル作戦」では
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エイボンの一件以来、ミサイル施設はIAAによって厳重に封鎖・管理されていた筈だったのだが、いかなる手段を用いたのかFIBが内部のメインコンピュータにアクセスし、残されていたクリフォードのデータの残滓をコピーして入手、さらには「アメリカの利益と防衛のため」という建前のもと復元を試みて試作品の製造にまで漕ぎつけるという、ドゥームズ・デイの顛末を知っているIAAとプレイヤーからすれば大暴挙としか言えない事を進めていたことが発覚。
すんでの所で試作品が外部に漏れてしまう事態を防ぐことはできたが、残滓が残ったままである以上、同じ事を繰り返される可能性は否定できず、データを完全に抹消すべくULPの指示で主人公はミサイルサイロから侵入するという、以前とはほぼ逆のアプローチから進むことになる。
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詳細・ギャラリー
施設は主にトンネル・研究所・ミサイルサイロの3つに分かれている。
地図
※クリックで拡大
トンネル
トンネルの入り口。施設が放棄された後はチリアド山のトンネル内にある「T 02」と書かれた意味深な壁のそばにある大きな配電盤の裏に隠されていた。
先述したようにミッション中のイベントでしか開くことはないためフリーモード等で開ける手段はない。
(というよりは、このトンネルとフリーモード等でも行くことのできるチリアド山のトンネルは、マップ上では別の場所であるため、この配電盤の裏にはコンクリートの壁しかない。)
「AREA A」と書かれている。この施設の正式名称だろうか・・・?
ちなみにGTA:SAでは、「AREA 69」という名前の軍事施設があり、この施設と同じように最深部に
ジェットパック
が保管されていた。
格納庫。
V-65 モロトク
や
パイロ
が保管されている。冷戦期には、核爆発で戦闘機が痛まないよう保管庫に入れられていたことがあった。ちなみにGTAVにも登場するHydra「ハイドラ」などのVTOL機も現実には核爆発により滑走路が使用不能になった時のために開発された。
研究所
研究所内。大量のPCやサーバーが立ち並ぶ。
先程までと打って変わり、近代的な雰囲気が漂う。これまでとのギャップに初めて訪れた際に驚いたプレイヤーも多いだろう。
3階に分かれており、通路もまるで迷路のように入り組んでいる。
通路の外側には、様々な不気味ともいえる壁画が描かれている。
その壁画の中には、チリアド山の山頂にある何年もユーザーたちを悩ませてきたジェットパックやUFOが描かれた壁画とものがあり、この施設の中にジェットパックがあるということを考えると、この施設の登場はチリアド山の謎を追い求めてきたプレイヤーに対するロックスターによる回答なのかもしれない。
ミサイルサイロ
施設最深部に存在するミサイル。モデルはおそらく
「Titan2型ICBM核弾頭ミサイル」
というアメリカ製のもの。
ミサイル本体に「LOS SANTOS AIRFORCE」という記述が見られる。
関連ミッション
オフライン
オンライン
- 「強盗:ドゥームズ・デイ」第3幕のフィナーレドゥームズ・デイ・シナリオ
。
- 敵対モードの地下基地シリーズのうち、「サイロ」と頭についているもの及び特定のサバイバルジョブ
- 「ペーパートレイル作戦」の最後のミッションULP:一掃
にて、上述のようにミサイルサイロ側から侵入し、研究所にあるメインコントロールルームを目指すことになる。研究所より先はマップが読み込まれていないので進めない。
関連動画
最終更新:2025年01月17日 12:20