ダッシュハウンド (Dashound)
詳細
データ
種類 |
メーカー |
和名 |
日本語訳 |
ドア |
乗車定員 |
駆動 |
ギア |
サービス |
ブルート |
ダッシュハウンド |
ダックスフンドと グレイハウンドをかけた造語 |
1ドア |
10人 |
RR (2軸駆動) |
速 |
プラットフォーム |
カスタム |
オフライン |
オンライン |
盗難車 |
正規購入車 |
PS3 / Xbox 360 |
不可 |
PS4 / Xbox One / PC |
プラットフォーム |
価格 |
売却額 |
オフライン |
オンライン |
オンライン |
盗難車 |
正規購入車 |
PS3 / Xbox 360 |
非売品 |
$525,000 |
売却不可 |
PS4 / Xbox One / PC |
プラットフォーム |
ガレージ保管 |
オフライン |
オンライン |
隠れ家ガレージ |
物件ガレージ |
自宅物件ガレージ |
盗難車 |
正規購入車 |
PS3 / Xbox 360 |
不可 |
PS4 / Xbox One / PC |
ステータス
|
公称値 |
実測値 |
Top Speed(最高速度) |
- |
約112km/h |
Acceleration(0-100km/h加速時間) |
秒 |
Braking(100-0km/h制動時間) |
秒 |
Weight(重量) |
|
解説
長距離バス会社「
ダッシュハウンド」が所有するバス。『GTA:SA』までは大型観光バス「Coach」として登場していた。
会社のモデルは
Greyhound
。
ロスサントスのテキスタイルシティにバスターミナルの「ダッシュハウンドバスセンター」がある。
モデルとしてはMCI社(モーター・コーチ・インダストリーズ)の初代
J4500
or
E4500
(102EL3とも)に、旧式モデル風のテールランプをくっつけたものと思われる。
『GTAIII』のCoachもこの実車をモデルとしたものだった。
モデル車は全長13.7 m(45フィート)以上もある立派な大型観光バスだが、この車は全長が異様に短く、座席が8列(×4列シートで32人乗り?)しかない(45フィートの観光バスなら座席は12列以上で50人以上乗れる)。
ゲームの仕様上、実際の定員は10名となる。
残念なことに高性能だった過去作とはうって変わって、
バスと
護送車
の欠点を凝縮した感じに仕上がっている。
他のバス系と比べ、登坂能力、加速性能は高いが、トップスピードは平地で110km/h前後と、他とほとんど変わらず遅い。
また、護送車ほどではないが他のバスと比較すると重心が高く、ハンドリング性能も非常に悪い。
カーブの続く山道ではきわめて低速で走る必要があり、ほんの少しでもスピードを上げようものなら、とたんにカーブを曲がりきれなくなり障害物に激突、横転は必至。
さらに他のどの車でもできる横転した際の復帰が極めて困難で、自力ではほとんど不可能。他の車で体当たりするなどの助けが必要。
そして低速では縁石にすら擦るほど車高が低く、山道などの凸凹ではスピードを上げて強引に突破しないと駆動輪が浮いてしまい動けなくなることもある。だが当然、そういった運転で突破すれば大きいフロントガラスやライトが破損し、見栄えが悪くなる。
『GTA:SA』では後部2軸が駆動するお陰で、後輪駆動のマッスルカーやセダンが登れないような砂漠の丘などでも何とか登ることができたのだが、今作では重い車ほど性能が下がる仕様なため走破性は劣悪の一言。
おまけに乗り込んだ後に何故かドアを閉めない(急ブレーキなどの勢いで閉める必要がある)ため、壁や道の凸凹に右フロント(ドア側)を擦ると簡単にドアが取れてしまう。発進にすら注意が必要なのだ。
以上のように性能面で褒められる点はほとんど無いが、大きなフロントガラスとハイデッカー構造のため、乗客として乗った場合の見晴らしは良い。
大人数でのんびりとロールプレイを楽しむのに適した車両といえる。
中西部の薄汚れた路肩で故障しているダッシュハウンド・バスほど象徴的な場面があるでしょうか?
アメリカの神髄を手に入れ、ストリッパー用ポールを付けてパーティーバスに改造しましょう。
(
Warstock Cache & Carry サイト内の解説より)
入手場所、出現場所
オフライン
- 空港周辺でよく見るほか、ウエスト・イクリプス大通り沿いに数台路上駐車で出現。
- プエルト・デル・ソルマリーナの駐車場に稀に出現。
- 空港近くのロスサントス・カスタムから改造して出てくると出現しやすい。
オンライン
- オンラインショップ「Warstock Cache & Carry」で購入。
- 郊外の高速道路では割と頻繁に走っている。同時に複数のバスを見かけることもある。
- 出現ポイントが路上なためか、同じ車でその場所へ行っても極めて稀にしか出現しない。
- ペガサスで配送し、乗ったままでベスプッチ運河に行くとたまに出現する。
- MCのクラブハウスミッション「凶器指定殺人」でこのバスが凶器に指定されることがある。
ミッション後もそのまま乗り回すことも可能。
- キャプチャーミッション「憎悪の停留所」でこのバスを奪い合えるのだが、粘着爆弾・ロケットの使用が可能になっているため、この車の動きが遅いのも相まってバスを爆破しあう泥試合になってしまうのがオチ。
画像
PS3
フロント |
リア |
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インテリア |
フロントの表記 |
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サイドの表記 |
リアの表記 |
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参考
過去作画像
GTASAまで名前は「Coach」と違うものの、GTA3やLCSの物とモデル車が同じなため同じものと見てよいと思われる。
GTA3
GTA:LCS
GTA:VCS
GTA4

GTA4では通常の
バス
しか登場せず、この車はCMでしか見られない。
モデル
MCI J4500
最終更新:2025年03月31日 04:42