レミュス(Remus)






詳細

編集中

データ

種類 メーカー 日本語 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア
スポーツカー アニス レミュス (本文参照) 2ドア 2人 FR 5速
モデル ラジオ 主な選局 洗車
日産・シルビア(S13型)
トヨタ・カローラレビン(AE92型、フロント)
有り -

プラットフォーム カスタム カラー デフォルト
ホイールタイプ
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 メイン/サブ/ダッシュボード スポーツ
プラットフォーム 価格 割引時
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC $1,370,000 $1,027,500
プラットフォーム ガレージ保管
オンライン専用
自宅物件ガレージ
PS4 / Xbox One / PC限定

解説

『ロスサントス・チューナー』アップデートにて追加されたスポーツカー。

全体的なモデルは日産・シルビア(S13型)。
80年代に流行した「デートカー*1」として人気を集めていたホンダ・プレリュード(旧Previon )の対抗馬として開発され大ヒットした車種。また、発売当時から希少になりつつあった手頃なFR車ということで、走り屋からも人気を博した。そこそこ軽量でターボモデルもあり、ヒット車ゆえに安価な中古車が多く出回っていたことから、90年代から00年代にかけての峠や埠頭でのドリフトシーンの「顔」と呼べる存在にまでなった。
また、フロント周りにはトヨタ・カローラレビン(AE92型)のような雰囲気も漂う。AE86をモチーフとしたフトよりも、一世代ほど新しいスポーツクーペと言えよう。

車名の「レミュス」とは、ローマ神話の登場人物「レムス」のこと。
シルビアの車名はレムスの母である「レア・シルウィア(Rhea Silvia)」に由来しているので、本車もそれに関連したネーミングだということは想像に難くないだろう。

シルビアはターボエンジンの設定もあったが、エンジンのモデリングがフトと同じゆえか自然吸気(NA)エンジンという設定のようだ。もっとも、レースで使う場合はターボチューニングを施すのは必須であるが
特筆すべきはシャコタンマフラー(いわゆる「竹槍マフラー」)のバリエーションの数々。かなりぶっ飛んだバリエーションばかりだが、ほぼ全て実在しているマフラー
また、ボディペイントにはバブルガムもあるのだが、それに合わせてかハート型のものも存在。
街道レーサー風にするには少々車体が新しいのが難点だが、一見の価値あり。

フレーバーテキストにある「JDM」とは「Japanese Domestic Market(日本限定市場)」の略称。
S13型シルビアの北米仕様車である240SXは全車がリトラクタブルヘッドライトを採用しており*2、日本仕様のような固定ライトを持つ車両は新車販売されていなかった。
アメリカでは原則として右ハンドル車*3の登録を認めていないが、製造から25年以上経過した古い車両は例外となる*4。このため、設定上は近年になって日本から輸入されたものと思われる(S13型シルビアは1988年発売なので2013年解禁)。

『チョップ・ショップ』アップデートにてLSカーミーティングのチューニング・ショップでドリフトチューニングが適用可能になった。ドリフトチューニングを行うと、見た目はほぼ同じだが内部データ的には別車両の存在となり、エンジン、ブレーキ、トランスミッション、ターボ等の改造、及び乗り物のスタンスを下げる事ができなくなる。
また、「チューナー」クラスから「ドリフト」クラスの車両となるため、ドリフトクラス専用レースに使用できるようになる一方でチューナークラス専用レースやオートショップ強盗フィナーレに使用できなくなる。
なお、ドリフトチューニングは適用後も解除して元に戻すことが可能であり、解除するとエンジン、ブレーキ等は解除前にしていた改造度合いのまま戻ってくる。


ボディペイントの元ネタ

  • アニスブランド -
  • レースストライプ -
  • 「Premier」ストライプ -
  • ショッピングリスト、黒 -
  • ショッピングリスト、白 -
  • 高性能ブランディング、黒 - Takashi Mine's S13
  • 高性能ブランディング、白 - Takashi Mine's S13
  • 赤の稲妻 - シルビア スーパーシルエット
  • 「Jackal」モータースポーツ - アドバンカラー
  • プリンセス・ロボット・バブルガム -
  • 青の稲妻 -
  • アニステック- オーテックカラー
  • 「ATOMIC」モータースポーツ - driver motorsport s13
  • キラキラ・ワサビ・キティ -
  • 「Fukaru」モータースポーツ - driver motorsport s13

気高きJDMにひれ伏しましょう。アニス レミュスは並外れた皇帝のごとき力を備えています。
どんな力かって?リージャン・スクエアのど真ん中でドリフトを決めてみれば分かります。
数十人の見物人を用意すれば、雷鳴のごとき拍手喝采が起こるでしょう。皇帝万歳!
Southern San Andreas Super Autosサイト内の解説より)


画像


  • 結構扱いやすくドリフトもグリップもイケるオールマイティなほぼS13 -- 名無しさん (2021-10-09 22:06:45)
  • 普段用には流石にどうかとは思うが、雰囲気、ドリフト(もしくはグリップ)レースなどなら行けるから何かと便利 -- 名無しさん (2022-10-16 19:08:39)
  • 車の色にいい感じのオリーブグリーンが無いのが残念 (2023-12-29 14:12:02)
コメント:
最終更新:2024年07月16日 10:57

*1 女性受けするスタイリッシュなクーペ

*2 兄弟車の180SXと同じデザイン。通称「ワンビア」と呼ばれ、日本仕様で再現するユーザーも存在する。

*3 ゲーム中ではシステムの都合上左ハンドルだが、ここでは「日本車」の意。

*4 いわゆる「25年ルール」。古い日本製スポーツカーの高騰や盗難が相次ぐ要因にもなっている。