ヴァンクルバット
機体概要
『
メダロットS』初出のオオコウモリ型メダロット。
オオコウモリとは動物名ではなく、コウモリをはじめとする哺乳類、
翼手目の分類のひとつである、
オオコウモリ科のことを指す。
オオコウモリ科に属するコウモリは主に熱帯のアフリカやオーストラリアなどに生息しており、日本でも琉球列島(※)や、小笠原諸島に生息している。
コウモリ型は
第1作から登場している由緒あるメダロットで、
ゴーフバレットは数々の作品で活躍している。
ところが(全ての世界観から独立した作品であることを除いても)全体でいえば、
アルトソニードの登場から20年近く、新型には恵まれていなかった。
そこにこのヴァンクルバットーー新型が登場したのだ。
加えていえば『
メダロットサバイバー』では
コフィンバットが再登場しており、
イマジニアのコウモリ型推しが加速しつつある様だ。
後述する技構成やゲーム中での立ち位置は、
ロボロボ団の量産型といった、歴代コウモリ型とは大きく異なっている。
うのへえ氏曰く、
「コウモリ型の逆襲」とのこと。
ほとんどの歴代コウモリ型を踏襲した、
ブラックと
グリーンのツートンカラーはそのままだが、
頭部はまるでカブトムシの角の様に伸びている。
そのシルエットだけを見ると本当にKBT型にしか見えない。
ページ作成者を含め、KBTの新型と誤認した方は少なくないだろう。
コレはヴァンクルバットが、
「木の枝にぶら下がって休んでいるコウモリの姿」を元にデザインされた故である。
通常は閉じられた下半身の翼は
戦闘時に展開し、上下反転したコウモリそのままの姿となる。
腰のブロックが口を開けたコウモリの頭部の様な形となっていて、目の様なスリットが見られるのが解るだろう。
この様なモチーフの頭と脚が逆転したデザインは、本作に登場しているメダロットの中では、
ピスケスや
サイビスターなどにみられる。
型式番号は
BAT03。
実装時点では『
navi』にのみ登場している、
アンブルバット(もし今後再登場した場合、
BAT02となるだろう)からの連番と考えられる。
機体説明
メダロットS
メインストーリー第11部「正義の名のもとに」でボスエネミーとして先行登場。
その後リリース6周年イベント「祝祭!ロボトル〜6th Anniversary編〜」1週目開催に伴い、ピックアップガチャで入手出来る初期ランク☆3メダロットとして登場。
ラファルフトや
リーフィータンなど、単機で連携運用の出来るアンチ攻撃を繰り出せるメダロットに、比較的技構成が近い。
それに加えて、
コラボメダロット以外では見られなかった技や脚部特性を多く備えている。
頭部パーツは本作初出の新技、
ショックウェーブ?。
相手にウェーブのマイナス症状を付与する効果を持ち、必ずクリティカルが発生する射撃攻撃。
マイナス症状を確実に付与させられるという、恐ろしい特性を持つ。
その特性もあり、攻撃後ペナルティは回避・
防御不能と重く、1回しか使用出来ない。
ランク☆6時の威力値は2182と高水準。
クリティカルヒットすることを鑑みても、成功値も1196と高い。
充填値733、冷却値636と行動速度のバランスも良い。
頭部パーツは
ヘヴィパーツに該当する。
| マグナパタジウムとリターンフェイバのLv100時性能比較 |
|
マグナパタジウム |
リターンフェイバ |
| 装甲 |
3779 |
3179 |
| 成功 |
973 |
1100 |
| 威力 |
1024 |
923 |
| 充填 |
775 |
747 |
| 冷却 |
636 |
706 |
装甲値ではマグナパタジウムの方が、リターンフェイバと比べて600高い。
成功値ではリターンフェイバの方が優れ、威力値では
マグナパタジウムの方が優れている。
充填値ではマグナパタジウムが高く、冷却値ではリターンフェイバの方が優れている。
左腕パーツは本作初出の新技、
レビテートS(ショット)?。
マイナス症状レビテートを付与する効果を持つ射撃攻撃である。
レビテートは
相手が三回行動するまでの間、もしくは攻撃を受けるまでに充冷値と格耐値と射耐値を20%低下させ、脚部を浮遊タイプ扱いにする効果を持つ。
コレによって
トルネードと
アンチエア、
マッドショットと
アンチシーの様な連携運用が可能となるのだ。
ランク☆6時の威力値1166、成功値1098と
マッドショットのステータスに近い。
行動速度は充填値678、冷却値706と比較的冷却値に秀でている。
脚部特性は
ダークネス、非コラボメダロットとしては初。
そして、ダブルエッジ系の脚部特性としては初めて、飛行タイプに備えられた。
脚部特性選定は、コウモリが夜行性であることに由来する。
ヘヴィリミットは頭部を支えられる1。
| ヴァンクルバットの脚部性能(脚部特性無し) |
| 射耐 |
1349 |
| 格耐 |
643 |
| 回避 |
1806 |
| 充冷 |
1054 |
| ヴァンクルバットの脚部性能(脚部特性込み※) |
| 射耐 |
1787 |
| 格耐 |
851 |
| 回避 |
2392 |
| 充冷 |
1396 |
※端数切り捨て
元より基礎充冷値は1054と、飛行タイプの中では間々見られつつある1000オーバーを誇る。
それに
脚部特性ダークネスの補正が掛かることで、
ついにエイトパラジウムを上回る、1396の最高値をマークした。
基礎回避値も1806と充分高いが、補正込みで2392とさらに上昇する。
基礎射耐値も1349と飛行タイプの中では高水準だが、補正込みで1787と高水準な二脚タイプのそれに匹敵する。
一方基礎格耐値は、643と飛行タイプとしては並の数値で、補正込みで851と平均的な二脚タイプと同等となる。
エイトパラジウム以上の鬼札となり得るハイスペックではあるが、
脚部特性ダークネスの弱点である光学属性に加えて、
アンチエアという明確な弱点も増えている。
そのため、最高クラスの性能を誇れど、決して最強とも言い難い。
登場人物としてのヴァンクルバット
メダロットS
先述のとおりメインストーリー第11部メインストーリー第11部「正義の名のもとに」終盤に登場。
レアメダルのひとつであるプライドメダルを搭載しており、七つの大罪由来のメダロットの最後の1体となった。
個体名はメダルそのまま、プライド。
|
+
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第11部での行動 |
聖エスカマリ学院風紀委員長 フンドウが地区大会決勝延長戦の末に アラセに敗北を喫した後に、突如として出現。
ハザマと親友でいるためには自分が正義ーー許す側でいないとならないというフンドウの強い誇り、もしくは傲慢さに目をつけ、「 己の正義を貫くには、絶対的な力が必要なのだ」と籠絡。
加えて、プライドの出現と同時に警備メダロット達が一番強いのは自分と主張しはじめて暴走。
フンドウは完全にプライドに同調して、耳を貸さないでという アラセと ウェイトの警告に耳を貸さず、執拗に再戦を要求。
やむなく アラセと クロスは、 ゴウトと ダビーと共に、プライドと交戦した。
プライドは クロスと戦う中で力がより上がっていることや、暴走メダロット達も ヒサキや観戦に来ていた各校の生徒達によって鎮圧され、 アラセの救援に駆けつけてきたことで、旗色が悪くなったと判断。
加えて、本来の目的は ゼローークロスの様子を見るだけだったことで、戦いを放棄。
「 貴様の傲慢さだけは好ましい。だが私の使命にもう貴様は必要無い」と フンドウを見限る。
そしてクロスに対して「 その力、来たるべき時にまた私に見せるがいい」と言い残して姿を消した。
なお、 クロスによるとプライドはこの時、全力を出してはいなかったとのことである。
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+
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6周年イベントで示唆されたもの |
その後、リリース6周年イベント「祝祭!ロボトル〜6th Anniversary編〜」ではわずかな出番ながら、プライドに関するあることが示唆された。
アラセと クロスが訪れた、とある山中に構えた屋敷の主人は、長らくメダロットの研究をしている。
それだけではなく、 ロイヤル・シャッフル・ドームの主催団体とも交流がある。
そこでは人間のヒナタとサヨのメイドと彼女達のメダロットである ソラ?と ルナ?、そしてロイヤル・シャッフル・ドームの俳優メダロットの キング、 ジャック、 クイーン?、 エース?が働いていた。
その屋敷の主人が、プライドである可能性が示唆されたのだ。
クロスは 主人の声に聞き覚えがあると感じ、その気配もメダロットのものだと感じていた。
しかし、それに アラセとヒナタとサヨーー人間達は気づいてはいなかった。
加えて、屋敷でアラセ達がもてなされていた最中、 突如場面が切り替わりプライドが出現。
「 どういう因果か……面白い客人が来たものだ」と発言していた。
「示唆」とはしているが、 クロスのモノローグや場面描写、台詞から、 プライドこそがヒナタ達の主人であることが想像出来る。
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関連機体
| BAT(コウモリ)型メダロット一覧 |
| コフィンバット |
電磁石攻撃だキー! |
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ヘベレケ博士ご愛用機体 |
| アンブルバット |
X計画のコウモリ傘 |
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まんまるむらさきこうもり |
| ヴァンクルバット |
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丑三つ時の妖怪、荒れ狂う欲望の獣 |
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十二星座の統率者、開花した怒りと悲しみのタネ |
| マリークラウン |
破壊と再生のハープ、穢された癒しの泉 |
| オリンディアース |
幻惑のハナガサクラゲ、嫉妬の海に揺蕩う光る天使 |
| シースワロー |
毒まとうアオミノウミウシ、殻破る力を与える目醒めし貝 |
| ヤツクビダイジャ |
嵐呼ぶヤマタノオロチ、暴食するは満たされぬ望み |
| シネマクイーン |
逆転勝利を演出する映画女優、演技の仮面に隠すは色欲 |
| アミラマグス |
魔術の如き銃撃を放つワタゲナラタケ、その魔弾が誘うは怠惰 |
| フィンディルス |
高貴なる暴虐の悪魔、その力は主の宿敵を打ち破るために |
| ヴァンクルバット |
天に浮かぶ者を堕とすオオコウモリ、舞い踊るは傲慢に満ちし闇夜 |
| 七つの大罪レアメダル搭載メダロット |
| ビーストキメラ |
丑三つ時の妖怪、荒れ狂う欲望の獣 |
| オリンディアース |
幻惑のハナガサクラゲ、嫉妬の海に揺蕩う光る天使 |
| デストルグレア |
破壊と再生のウロボロス、円環の中に目覚めし憤怒 |
| ヤツクビダイジャ |
嵐呼ぶヤマタノオロチ、暴食するは満たされぬ望み |
| シネマクイーン |
逆転勝利を演出する映画女優、演技の仮面に隠すは色欲 |
| アミラマグス |
魔術の如き銃撃を放つワタゲナラタケ、その魔弾が誘うは怠惰 |
| ヴァンクルバット |
天に浮かぶ者を堕とすオオコウモリ、舞い踊るは傲慢に満ちし闇夜 |
| 頭部が脚部で脚部が頭部で? |
| ピスケス |
しゃちほこの如き魚座型メダロット |
| サイゴブ |
破壊的放屁のスカンク型メダロット |
| セイテイキング |
オニヤンマに手が生えたトンボ型メダロット |
| サイビスター |
逆立ち空気補給、ゲンゴロウ型メダロット |
| ヴァンクルバット |
枝にぶら下がるオオコウモリ型メダロット |
機体性能
| アルバム |
コウモリの中でも世界最大級の大きさを誇る、 オオコウモリをモチーフにしたメダロット。 闇のように黒い巨大な翼で 体を覆っているが、 ひとたび戦いとなれば翼を広げて 空中を自在に舞い、 執拗に相手を追い詰める。。 |
※ ステータスはランク☆6Lv100時のものです。
頭部:ハングブランチ(BAT03)
| 装甲 |
成功 |
威力 |
充填 |
冷却 |
回数 |
Hv |
スキル |
技 |
| 4499 |
1196 |
2182 |
733 |
636 |
1 |
○ |
しゃげき |
ショックウェーブ? |
| 装甲 |
成功 |
威力 |
充填 |
冷却 |
Hv |
スキル |
技 |
| 3799 |
973 |
1024 |
775 |
636 |
- |
しゃげき |
アンチフロート |
| 装甲 |
成功 |
威力 |
充填 |
冷却 |
Hv |
スキル |
技 |
| 3779 |
1098 |
1166 |
678 |
706 |
- |
しゃげき |
レビテートS? |
| 装甲 |
格耐 |
射耐 |
回避 |
充冷 |
タイプ |
Hvリミット |
脚部特性 |
| 4199 |
643 |
1349 |
1806 |
1054 |
飛行 |
1 |
ダークネス |
地形相性
| 荒野 |
砂漠 |
山地 |
岩山 |
草原 |
森林 |
市街地 |
アリーナ |
凍土 |
水辺 |
サイバー |
| A |
S |
B |
A |
B |
C |
C |
D |
B |
B |
S |
最終更新:2026年01月28日 11:43