アミラマグス
機体概要
ワタゲナラタケとは、アジア、ヨーロッパ、北アメリカに分布するナラタケ属のキノコ。
同じナラタケ属の
オニナラタケに抜かれるまで、アメリカのミシガン州で発見されたワタゲナラタケは、
世界最大のキノコとされていた。
最大といっても一般的に想像される様な、傘と柄で構成された
キノコが巨大になったものではない。
ワタゲナラタケの大きさは、
菌糸体ーー乱暴にいえばキノコの根の様なものが地下に張り巡らされた面積と、その重さを指してのことである。
推定ではあるが
菌糸体の面積は75ヘクタール、重さは400トンとされており、正しく最大と呼ばれたとおりの規模を誇る。
ワタゲナラタケーーキノコがモチーフではあるものの、
キノコの持つ魔術的なイメージからの発想で、魔術師の様な姿をしている。
つまりマジックマッシュルーム。
頭部は
キノコの傘を
魔術師の様なとんがり帽子に見立てており、帽子の脇から
キノコが生えている様なディテールが確認出来る。
右腕は魔術師の杖を思わせるキャノン砲になっていて、左腕は魔術書型の三連装ミサイルランチャーとなっている。
技の使用時に、本を開く様にランチャーが展開するモーションが見られる。
後頭部とスカートアーマーの端部は網の様になっているが、コレはナラタケ属のナラタケが伸ばす、
菌糸束(きんしそく)をイメージした意匠だと推測される。
機体説明
メダロットS
メインストーリー第9部「開幕!地区大会!」にて先行登場。
その後、メダロットSリリース4.5周年イベント「祝祭!ロボトル~4.5th Anniversary編~」1週目開催に合わせて、ピックアップガチャで入手出来る期間限定初期ランク☆3メダロットとして実装された。
男性型としては初実装の技が多い上に、本作初出の技や
脚部特性も備えた
メダロット。
その様は魔術師の如き風貌に相応しいといえよう。
全体的に装甲値が高く、かつて世界最大といわれていた
キノコらしさを反映したかの様である。
頭部
パーツは
リプレイショット、男性型かつ非コラボメダロットとしては初。
実はリプレイショットが初実装された
プレジャーラストの実装およびピックアップガチャ開催と同時に、アミラマグスの登場するメインストーリー第9部も公開されており、
七つの大罪モチーフ同士(※1)の思わぬ繋がりが発生している。
ランク☆6時の成功値は1062とデスリワインドを大きく下回る一方、威力値は720と上回る。
充填値は588と若干低いが、冷却値は540と若干高い。
その代わりに、装甲値が5399となかなかの頑丈さを誇る。
技選定の理由は、
キノコの胞子を取り憑かせて相手を錯乱させるイメージからである。
右腕
パーツは
フェルミオン以来にして、男性型初の
ドレインショット?。
フェルミオンの本領は
メダチェンジにあることを差し引いても、ラッハゾームに対してランク☆6時の威力値が2182と大きく上回り、実装時トップ。
一方、成功値は1531と大きく下回り、充填値668、冷却値612とこちらも下回っている。
破壊力と回復力重視のスペックで、装甲値回復を目的としない、単純なダメージソースとしても有効。
技選定の理由について明言はないが、恐らくはナラタケ属のナラタケの菌糸が枯れ木ではなく、生きた樹木に菌糸が取りついた際にその樹木を枯らす
ならたけ病にちなむものと思われる。
脚部特性は本作初出の
フォレストアップ?。
森林の地形で
のみ、装甲値以外の全ステータスに補正が発生する効果を持つ。
それに加えて、装甲値回復と
チャージゲージ(以下CG)上昇効果も得られるという特徴が存在する。
乱暴にいうと、ペナルティが無い
ダブルエッジ/
ハイフライ/
ダークネス+
オートチャージ+
オートリペアという、複合
脚部特性である。
効果が発生する地形を限定されてはいるものの、その効果は破格。
しかもCGを消費することで回復効果を得られる、右腕のドレインショットとの相性も良くなる。
ヘヴィリミットは頭部と右腕を支えられる2。
ランク☆6時の基礎充冷値は913と
レイヤーエッジ、
ミグレイター、
ヒーラーと同値。
補正込みで1209とやはり高い部類となる。
加えて基礎射耐値が2086と
カイザーバーニアを上回り、
フォレストアップの補正が発生した場合、射耐値2763という凄まじい値となる。
基礎格耐値は1410と相対的に低いものの、補正込みならば1868と高水準数値となる上、基礎回避値も1210と二脚タイプの平均以上で、補正込みなら1603とやはり高い。
加えて、装甲値も4979とかなりの高さを誇る。
多彩な
マイナス症状で相手を翻弄するのみならず、攻防一体の大威力のドレインショットでダメージを与えることが出来る。
加えて、森林限定でさらに高性能になるという特徴も存在する。
格耐値が相対的に低いため、
ヘヴィパーツを2つ搭載していることから、重力格闘攻撃を苦手としている。
敵対する場合、
ブレイクハンマーや
ブレイクラッシュを持ち出すと良い。
純正運用もしくは脚部を使用する場合は、
森林の地形で運用するのが絶対となる。
2つのうちひとつの地形が選ばれるオンラインエキシビションの「誰かと」では、運用はしない方が良い。
運用する場合は、いずれかの腕
パーツか頭部
パーツを、CG依存のより攻撃的な
パーツに交換しても面白い。
地形を森林に変える
メダフォーストランジションと組み合わせて、
強引に自分にとって相性の良い地形に変えるという魔術師めいた戦術も取れなくはない。
だがその場合には、変更前の地形が二脚タイプが苦手なものだと、最悪
メダフォース発動までに機能停止させられかねないという難点がある。
対地制御などで地形相性を高めてたり、地形変更前後に対応出来る様に味方の脚部のセッティングも考えたりしなければならないため、実用的とは言い難い。
もちろん、逆にこちらが地形を
メダフォースで森林以外に変えてしまう、という戦術を取ることも可能だが、やはり先述の様に実用的とは言い難い。
※1.プレジャーラストのモチーフは、アニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」に登場するデスドライヴスの1体、クーヌス。デスドライヴスはそれぞれの名前からするに、七つの大罪がモチーフと思しい。
※2.メタビーAは他社版権コンテンツとのコラボではなく、メダロットシリーズ内でのコラボであることから、この様に記載しました。byページ作成者
登場人物としてのアミラマグス
メダロットS
先述のとおり、メインストーリー第9部「開幕!地区大会!」終盤に登場。
レアメダルのひとつである
スロウスメダルを搭載しており、通算6体目となる七つの大罪由来のメダルとなる。
個体名はメダルそのままの
スロウスで、
ラースや
グラトニーと同一。
※以下の折りたたみには、メダロットSメインストーリー第9部および外伝シナリオのネタバレが含まれます。
閲覧の際にはご注意ください。
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スロウスメダルについて |
スロウス( 英:sloth)とは 怠惰の意。
その名のとおりに、メダロットからやる気を奪い、無気力にさせていた。
主に 野良メダロットに対して起こるが、メダロッターと暮らすメダロットに対しても発生する。
それだけでなく怠惰の影響を受けた野良メダロットは、 スロウスの命令でのんびりするのを妨害しようとする相手に対しては、攻撃も仕掛けてくる。
その結果として、 アラセ達が参加するロボトル地区大会スタッフのメダロットが、スタッフを起こしてくれなかったせいで寝坊してしまう。
さらに、普段であれば会場設営を手伝ってくれるハズの野良メダロットまで、姿を見せなくなってしまっていた。
怠惰の影響は、ロボトルなどで刺激を与えることで緩和することは出来るものの、一定の時間が経つと元に戻ってしまう。
語り口調は穏やかだが実のところは慇懃無礼で、他人の言動を「怠惰な○○ですねえ」として嘲笑うことがある。
怠惰を司りながらも「私はとても勤勉」と語り、そのとおりに他者を怠惰にすることや己の役割に対して積極的。
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+
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シナリオ中の行動 |
ロボロボ団幹部 サケカースのパートナーメダロットの 如く振る舞い、 メダロットを怠惰に誘い込み、サケカースによるダラダラグッズを売り込むビジネスをサポートしていた。
なおサケカースの弁では 企画・作戦立案・実行・後片付けその他を担っており、実はほとんどスロウスひとりでやっていた。
サケカースは彼にとって、 人並外れた怠惰さだったらしく、彼を見込んで服従する素振りを見せていた。
そのサケカース当人はスロウスと進めるダラダラビジネスで金儲けをする、と言いながらも何もしない態度を示していて、 サラミからは白眼視されていた。
街のメダロットが仕事に来ないなどの奇妙な光景を、 リーダー達メダロット探偵団や イッキと アリカから聞き、その原因を探ってとある商店街を訪れたアラセとクロスの前に、サケカースと共に姿を現す。
一度は商店街のメダロットを操り優位に立つものの、 サラミと オヤブンがサケカースの態度に業を煮やして乱入。
世界征服のために頑張るサケカースについていきたい、と語るサラミの言葉に、サケカースはダラダラビジネスを放棄。
スロウスに対して 本当は偉そうな態度が気に食わない、と 散々頼りきっていたにも関わらず言い返したことで、スロウスはサケカースは見込み違いだったとして攻撃を開始。
やむなくサケカースとサラミと共闘したアラセ、 快盗レトルトによって状況が不利になったことで、商店街から姿を消した。
後に、リリース4.5周年イベント「 祝祭!ロボトル~4.5th Anniversary編~」で再登場。
ロボトルリサーチ社の展示会を見てきた帰りのアラセと ヒサキの前に姿を現す。
彼の周囲ではまたも野良メダロットがのんびりと過ごしており、アラセとヒサキはその中でスロウスと対峙する。
アラセはスロウスの「 私にはどうしようもないこともある」という言葉から、本当は他者を怠惰にしたくはないと思っているのではないか、と考えて メダロット研究所に彼を連れて行くことにした。
クーちゃんの様に誰かと手を取り合ってロボトルをすることで、大罪のメダルの力を抑制出来る様になるかも知れない。
メダロット博士の提案で、スロウスはアラセと研究所を訪れたイッキをパートナーとして、ロボトルをすることになった。
アラセやイッキにも一定の怠惰の才能は存在したものの、それはサケカースほどではなかった。
そしてそもそも、スロウスには怠惰の役割を放棄する意思など存在しなかったのだ。
メダロット博士から一定の情報を得たところで、スロウスは研究所の包囲を突破し、公園までアラセとイッキを誘い込む。
クロスを追い詰めたものの、 メタビーのメダスプレイヤーを受けて大ダメージを負い、野良メダロットを盾にして逃走。
スロウスはメダロッターの存在によって得られる力を再評価すると共に、 もう一歩踏み込んで行動を起こす、と呟いて再び姿を消したのだった。
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関連機体
機体性能
アルバム |
数千年をかけて菌糸を張り巡らせ、 膨大な規模に成長したことで知られるキノコの一種、 ワタゲナラタケをモチーフにしたメダロット。 魔術のような奇怪な技を操り、 内部には毒を隠し持っており、 森に迷い込んだ哀れな獲物を惑わせて 気力を吸い取ってしまう。 |
※ステータスはランク☆6Lv100時のものです。
頭部:パイリエスハット(WNT00)
装甲 |
成功 |
威力 |
充填 |
冷却 |
回数 |
Hv |
スキル |
技 |
5399 |
1062 |
720 |
588 |
540 |
4 |
○ |
しゃげき |
リプレイショット |
装甲 |
成功 |
威力 |
充填 |
冷却 |
Hv |
スキル |
技 |
4199 |
1196 |
2182 |
668 |
612 |
○ |
しゃげき |
ドレインショット? |
装甲 |
成功 |
威力 |
充填 |
冷却 |
Hv |
スキル |
技 |
4199 |
997 |
1534 |
685 |
570 |
- |
しゃげき |
アンサクセスM? |
装甲 |
射対 |
格対 |
回避 |
充冷 |
タイプ |
Hvリミット |
脚部特性 |
4979 |
2086 |
1410 |
1210 |
913 |
2 |
二脚 |
フォレストアップ? |
地形相性
荒野 |
砂漠 |
山地 |
岩山 |
草原 |
森林 |
市街地 |
アリーナ |
凍土 |
水辺 |
サイバー |
C |
D |
B |
B |
A |
S |
B |
A |
C |
D |
S |
最終更新:2025年07月22日 19:44