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ロゼッタ
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ロゼッタ
ロゼッタ | |
---|---|
系統 | 不死属系 |
脅威度 | 災禍級 |
種族 | |
生年 | 不明 |
没年 | 神聖暦244年 |
来歴
潜伏と陰謀
ロゼッタは不死属系・災禍級魔物の真祖吸血鬼 である。発生時期は不明だが、神聖暦元年に封印された緋王シェリーを崇拝し、その復活のために活動していた。
特にシェリーの封印を管理するロカ族を支配下に置くため、ロカ族ハイレン家を王族として擁立したファロン帝国に潜伏。魔導による魅了の力を用いて官僚を籠絡し、ついには帝までも支配下に置くことに成功した。
特にシェリーの封印を管理するロカ族を支配下に置くため、ロカ族ハイレン家を王族として擁立したファロン帝国に潜伏。魔導による魅了の力を用いて官僚を籠絡し、ついには帝までも支配下に置くことに成功した。
不死王事変
神聖暦244年、ロカ族の異端児グラディオと接触する。彼の卓越した封印能力と空間魔術に目をつけ、彼の野心を利用しつつ協力関係を結んだ。
同年、グラディオとともにスラダ大陸南西部のウエストエンドに広がる不死領域へと赴き、不死王ゼノン・ライフの封印を見届ける。これはグラディオにとってはシェリーとの協力関係を結ぶための土産であり、ロゼッタにとっては主であるシェリーの復活に添える供物であった。
同年、グラディオとともにスラダ大陸南西部のウエストエンドに広がる不死領域へと赴き、不死王ゼノン・ライフの封印を見届ける。これはグラディオにとってはシェリーとの協力関係を結ぶための土産であり、ロゼッタにとっては主であるシェリーの復活に添える供物であった。
ファロン帝国滅亡
同年、ロゼッタとグラディオはシェリーの封印を解くために樹海の封印結界を維持するロカ族の守護者を襲撃。彼らを討ち倒し、番人を兼ねた強力な魔物の中に封印した。
また、ロゼッタは解樹の鍵を手にするため、ハイレン王家の暗殺を計画する。しかし、帝の一人娘セルア・ノアール・ハイレンは自身の魔装によって危機を察知し、付き人カノン、剣聖の弟子シンクとともに脱出。
ロゼッタは逃亡する彼らをグラディオの空間転移で強襲し、「鍵の管理者が自ら渡さなければ効力を発揮しない」という解樹の鍵の特性を逆手に取り、魅了の魔導でセルア自身の意思で鍵を差し出させることに成功した。
その後、何者かの魔術によって帝都アディバラが壊滅する中、目的を果たしたロゼッタらはその場を離れた。
また、ロゼッタは解樹の鍵を手にするため、ハイレン王家の暗殺を計画する。しかし、帝の一人娘セルア・ノアール・ハイレンは自身の魔装によって危機を察知し、付き人カノン、剣聖の弟子シンクとともに脱出。
ロゼッタは逃亡する彼らをグラディオの空間転移で強襲し、「鍵の管理者が自ら渡さなければ効力を発揮しない」という解樹の鍵の特性を逆手に取り、魅了の魔導でセルア自身の意思で鍵を差し出させることに成功した。
その後、何者かの魔術によって帝都アディバラが壊滅する中、目的を果たしたロゼッタらはその場を離れた。
封印
ロゼッタとグラディオは緋王シェリーの封印を解除するため、樹海の中心地へと到達する。しかし、そこに冥王シュウ・アークライトが現れた。ロゼッタはシュウが主であるシェリーと同格の存在であることを察し、交戦を避けた。結果として、グラディオの交渉成功により、一時的な協力関係を結ぶこととなる。
一方で、セルアらの抵抗によってシェリーの再封印が進行していることが判明。グラディオとシュウがその阻止に向かうのを見送り、ロゼッタは封印解除に専念した。
やがて封印の解除が間近に迫る中、シンクとセルアによって撃退されたグラディオが帰還。ロゼッタは本性を現し、彼を攻撃する。
しかし、封印が解けたシェリーはすでに理性を失っており、ロゼッタを認識することなく襲撃。ロゼッタは主の手によって殺害された。
一方で、セルアらの抵抗によってシェリーの再封印が進行していることが判明。グラディオとシュウがその阻止に向かうのを見送り、ロゼッタは封印解除に専念した。
やがて封印の解除が間近に迫る中、シンクとセルアによって撃退されたグラディオが帰還。ロゼッタは本性を現し、彼を攻撃する。
しかし、封印が解けたシェリーはすでに理性を失っており、ロゼッタを認識することなく襲撃。ロゼッタは主の手によって殺害された。
能力
- 霧化 自身の身体を霧状に変化させる。
- 吸血 生物の血を吸うことで、自身の魔力を回復・増強できる。
- 魅了の邪眼 目を合わせた者の意思を支配する。