「……参る!」*1
出身地:ジパング
年齢:28歳
身長:178cm
体重:65kg
血液型:A型
幕府成立以来代々トクガワ家に仕えてきた
お庭番?の頭領にして羅門一族の頭である。
彼らの流派はラモン・ヤギュウ・クラマ・サイガ等、その数四十二に及ぶという。
ジパングに突如現れたヴァルダ帝国の空飛ぶ黒船の後をトクガワ幕府第24代将軍ナオスケの命により追いつつも、ナオスケの強攻策に疑問を抱いたムクロは部下に調査を命じていた。
その際にトクガワ幕府の臣下でありナオスケ直属の用心棒的存在でもあるタヌマ(
金剛に変身する)の反乱が起き、これを鎮圧する。
その後、黒船を追いながらも
各地の敵達を排除していき遂に
ヴァルドールを討ったその時、
直属の隠密からこれまでの事はナオスケがムクロを謀殺する為の命令であったとの報告が入る。
ヴァルダ帝国に取り入り、あわよくば権力を得ようと思っているナオスケにとって
ムクロの存在は大変疎ましいものでありタヌマの反乱もナオスケの命によるものであった。
この報告を受けてナオスケを斬るか、それでも仕えていくかでエンディングが変わるが
どちらにしてもムクロ自身の心は救われない。
忍者?らしく刀を使い、2段ジャンプや移動技を備えている。
機動力を武器にし、苦無を投げたり空蝉の術で幻惑したりと非常に忍者らしい。
しかし、何故か
背中から大砲を取り出し攻撃するなど忍者らしくない部分もある。
振り向いて背中が見えるときがあるがそこには得物をしまう場所など何もない。
お前の背中は4次元空間か!!
また、通常投げのモーションが妙に重量感のあるスープレックスで、その辺も忍者らしくない。
ちなみに構えやマフラーが
ブロディアアアアア!に酷似しているが関係はない。
ついでにその覆面は
某ゲルマン忍者を思わせる。
そして、その覆面に付いてる角飾りのせいで「青い
クイックマン」と比喩されることも。
『
CAPCOM FIGHTING Jam』でも登場するが、ラッシュ・攻撃力が微妙で相手を殺し切れることが少ないため遠距離で戦うことが多い。
コンボに組み込めるゲージ技がろくにないのもこれに拍車をかけている。
垂直ジャンプ強パンチ(鎖鎌)連発が強く、これを繰り返すだけで
某ロシアンなどは完封することも可能。
往生召されい・・・
MUGENにおけるムクロ
rei氏製作のカプエスアレンジのものが
AIもあるため有名。
WグルーヴというCFJ仕様に近い
グルーヴもある。
CFJではゲージ効率が悪いためレベルアップの恩恵が少なかったがこの
グルーヴではゲージ効率がよいためレベルアップの恩恵がよい。
また、海外のcray氏がMVCにアレンジしたものと原作仕様のものを製作されている。
海外の方なので名前はムクロではなくケンジ。
なんと日本語のReadmeもついているという親切設計。
ウォーザード仕様のほうにはCafe氏が許可を取ってAIを公開している
出場大会
出演ストーリー
*1 「うまい!」と空耳で聞こえたので回復アイテムをとった際のボイスに使用という案があった事がゲーメストムックで説明されている。