シン・ジーナス

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シン・ジーナス - (2015/11/16 (月) 23:19:32) の編集履歴(バックアップ)





「ウィィーーーーイ!!!」



「ミーは負けん!

アイ・アム・ア・チャンピオン!」

「天翔ける獅子」シン

本名: シン・ジーナス (Sheen Genus)
通称: 「天翔ける獅子」("Rising Tiger")
年齢: 26歳
身長: 205cm
体重: 145kg
握力: 79kg

キャラクター設定・性能

故ADKの破天荒格ゲー『痛快GANGAN行進曲』に登場したキャラクター。南斗聖拳は使わない。某天才とは無関係。
「天翔ける獅子」の通り名を持つプロレスラー。
妥協を許さないファイトにより対戦相手五人を再起不能にして団体を追放されてしまい、地下プロレスで自分を売り出している。
レオンハルト・ドマドールとは戦いを通じて互いに認め合う親友(ライバル)となった。
のちに地下プロレスからも姿を消すが、ある時シンの素質を見込んだマッスルパワーがスカウトに訪れている。
しかしシンはストリートファイトの旅を続けることを選んだ。

一人称は「ミー」、二人称が「ユー」で英単語交じりの喋り方という外人レスラーらしい口調である。
キサラから「街の中でなんてカッコなの!恥ずかしいわね!」と怒られ、
このカッコのどこが恥ずかしいんだ」と本気で疑問に思うあたり、センスがおかしいプロレスラーの鑑である。


一目で分かる豪快なパワーキャラで、多彩なプロレス技を駆使して戦う。
ゲームシステムからして全員つかみからの派生投げが多いGANGAN勢でもトップの投げ技数を誇り、
つかんでしまえば強いのだが、つかみは相手の反撃を受ける恐れもある諸刃の剣。
立ち技では、デカいせいか「ドロップキック」の当たりが広く威力も高めだが、良くも悪くもデカさゆえの隙の多さが邪魔をし、
リスクの少ない立ち回りがしにくいのが難点。

異常なまでに巧い例

腋固めによる骨折等、専用のやられモーションを伴う投げも多く、
特にコマンド投げの「ジーナス・バスター」はいわゆるキン肉バスターで、開脚やられモーションにもバッチリ対応。
しかし唯一の女性キャラであるキサラにだけはこれが無く、バックブリーカータイプで決める。なんという紳士。


「ユーのハートは暗いぞ!冷たいぞ!

ミーと闘え!拳で語りあおう!」



MUGENでのシン・ジーナス

GM氏製作のアレンジ仕様が公開されている。
氏のサイトが閉鎖されていたため入手不可能だったが現在は移転先で再公開中。
アレンジ部分は元ゲーがかなり特殊なせいであり、パワーに物を言わせた豪快なファイトは健在。

原作同様につかんでからの投げが主力。
まずボタンでつかみ、追加入力で様々な技に派生するが、その構成やコマンドはだいぶいじられている。
また1ゲージ消費の「投げコンボ」で、これらの派生投げを3セット続けて叩き込むことが可能。
3セット目の「ムーンサルトプレス」or「フライングエルボードロップ」は、元ゲーだと障害物上からのジャンプ攻撃だが
演出でステージ上にリングを召喚し、トップロープからダイブするという形で再現している。
このためグリフォンマスクステージ等のもともとリングのあるステージの場合、リングの上にリングという異常事態が発生する。
しかし2セット目からは対応したボタンで投げ抜けされてしまう(AI戦メインのニコMUGENではあまり関係ないかもしれないが)。
もともとパワーゲージの無いゲームなので、使い道があるだけ良しとしよう。

下の動画で派生技が紹介されている。実はこれでも原作より少なかったりする(14:34から)。

「敢えて受ける」( 技名 )はある種のブロッキングで、若干ダメージを受けながら硬直を減らし、熱血ゲージを普段より多めに溜める。
オプション設定により、ダメージを受けなくしたり熱血ゲージの溜まる量を調節する事も出来るので一安心。

熱血ゲージはMAXまで溜めることで攻撃力が上がったり一部の技の性能が変化したりする、パワーゲージから独立した専用ゲージ。
熱血ゲージMAX+体力が半分以下なら、GANGAN必殺技「スーパーデンジャラスフランケンシュタイナー」を発動出来る。
出が遅い上に動作でバレバレな移動投げで原作通りの即死技とはいかないが、演出は原作より派手。
決まれば相手の体力を一気に七割ほど減らす威力があるので、男なら狙え! 女でも狙え!!

なお前述した「ジーナス・バスター」は、対応していれば女性にも決められる。どうした紳士。
また、MUGENオリジナル要素としてジーナス・バスターで掴んだときにレバーぐるぐる回せば地獄の断頭台に変化したりする。

ちなみにオーバーキル時に相手が悲鳴を連発するADK伝統のシステムも搭載されている。
単発技が多いためマッスルパワーほどのインパクトはないが、とりあえずお勧めはローリングクレイドル。

AIも搭載されているため、外部出演のあるキャラを除けば、ガンガン行進曲の中ではダントツの大会参加数となっている。


+ 大会ねたばれ
プロレス系の大会には常連となっており、その熱い戦いぶりに以前から定評はあった。
しかしながらいいところまで勝ち進み、人気の強豪選手を相手にぎりぎりの好勝負を演じて、相手の超必殺技を喰らって敗退するという
絶好の引き立て役や、参加選手紹介で毎回マッスルパワーのしつこい投げで悲鳴をあげる役をやっていたりと不遇な時代が長年続いた。

しかし彼の熱い戦いぶりはプロレスファンに深く浸透しており、ファンからの声援コメントによってポイントを得られる
MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!3で決勝トーナメントに選出される。
アストロロビンマスク久保田潤アレクセイ・ザラゾフといった強豪が並ぶ決勝トーナメントの激闘を制して、見事優勝の栄冠に輝いた。




「なかなか熱いぜユーの拳、

   だが!もっとだ!

本気のユーを見せてみろ!」


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