ELLA、
Kuando、
UBUの作者でお馴染みのAiduzzi氏が製作したキャラ。「ジアーノ」と読む(多分)。「ジーノ」は
こちら。
2009年3月4日公開。
良く作り込まれた
ドットでヌルヌル動き、巨大化したり火を噴いたりするユニークなキャラとなっている。
だが、78歳なだけあってか度々ギックリ腰になる様子。無茶しちゃいけませんよおじいちゃん。
技によって服を脱いだりかけたり、煙草を持ったり咥えたりする細部まで芸コマなドット芸が光る。
ちなみに
ボイスはKuandoやUBUのものを加工して使い回したりしている様子。
UBUより9歳年上。彼とは苗字が同じだが、関連性は不明。
身長192cm、体重108Kgとまるでプロレスラーのような体格。
格闘スタイルは「ghost Style」と書かれている。嫌いなものの「ghost」に由来したものだと思われる。
なんとも怪しげな響きである。胡散臭さでは
彼やその
盟友といい勝負かもしれない。
好きなものはsmoke(煙草)。戦闘中でも持ち歩いているから余程好きなのだろう。
ちなみに開始イントロでは幽霊っぽい生物を追い払う(ってか
食ってる)姿が見られる。
また
勝利イントロでも幽霊を吐き出して一緒にポーズをとったりする。実は仲がいいのかもしれない。
…しかしこの生物、色は違うが外見はジ○リのアレにどことなく似ている。
相手の懐に飛び込み、連続技を叩き込むKuandoと似た近接系キャラ。
必殺技から必殺技が繋がり、そこからゲージ技に移行すれば特大ダメージが与えられる。
技も
オラオラや昇竜、空中投げ、隙の大きいガー不攻撃など多彩なものが揃っている。
また、しゃがみキックのモーションが噛み付くという非常に独特なもの。それだけに性能はよくないが…。
超必殺技に関しては乱舞系、対空突進、地上突進が揃っている。
その一つのMAX超必殺技「Filotto reale」の演出は、
タン先生の超必並みに筋肉が肥大化する。必見。
例の如くゲージ吸収投げもあり、Kuando以外の同氏製作のキャラに決めると特殊演出になる。
ブロッキング(コマンド的に
弾きと言うべきか)も所持しており、タイミングよく強パンチ、もしくは強キックで発動可能。