身長:185cm
体重:48kg
国籍:不明
格闘スタイル:Giocondo Stile
好きなもの:PERRO(
ストライカーの名前)と花、
チェーンソー
嫌いなもの:テディ
UBUや
三島仁八っぽいあの人でお馴染みのAiduzzi氏製作のオリジナルキャラクター4体の中の一体。通称
「貞子」。
現在はサイト消滅により入手不可。
MUGENオリジナルキャラの中でも知名度や完成度は高く、
ドラクロといい勝負である。
ANDRÉS BORGHI氏製作の
norokoとは似ているようで全くの別物。あっちは日本のホラー要素。こっちはホラーパロディ色が強い。
エクソシストとか、サイコとか、シャイニングとか。ヒッチコック
ぶん投げとか。
技はカウンター技が多く、
ユーザーが使いこなすのは少し難しい。
イントロや勝利ポーズも凝っているので、watchモードで眺めるか、アーケードで挑むと面白いかもしれない。
英語のような聞き取りづらい
ボイスだが、実は基本的に
マキのボイスの逆再生である。他にも
ジルや
響などの声も混ざっている模様。
身長185cm、体重48Kgとかなりヤバい体型だが、死んでるので大丈夫。
格闘スタイルは…「Giocondo Stile」と書かれてるが詳細不明。
好きなもののPERROは
ストライカーの名前。
スキンヘッドで面頬を付けた
変態染みたコスチュームの筋骨隆々の大男であり、呼び出しに応じて対戦相手を吹き飛ばす。
ちなみにUBUのイントロにも登場しているが、彼との関係性は不明である。
他には花、そして
チェーンソーという酷い落差。逆に嫌いなのはテディ。
「The Devil Inside」の演出で爆弾を持たせて相手の体に埋め込んだり、
勝利演出でチェーンソーでぶっ刺したりしている。援護してくれてんのに。哀れ。
性能
通常技の性能はイマイチだが、変則的な
特殊技と
必殺技を持つテクニカルなキャラ。
判定は強いが無敵の無い対空技や、
発生が遅い代わりに技後硬直が短い
飛び道具など、
必殺技も癖が強い。
相手の体力をごっそり持っていく
コンボもあるにはあるが、連続技に繋がる攻撃のリーチが短くノックバックが大きいため、
必然的に単発攻撃が多くなり、ノー
ゲージでの火力がやや乏しい。
また、実戦で使えるレベルの連携が限られてくるため、攻撃が単調になりがちで
ブロッキングなどの良い的になってしまう事も。
代わりに
超必殺技の性能と攻撃力が凄まじく、特に2ゲージ技は(相手によっては)一気に半分以上の体力を奪い去る高威力。
打撃→対空技→2ゲージ対空投げのコンボだと、ワンチャンスで8割叩き出す場合も。
その理不尽なまでの威力のためか、厨キャラ扱いされた事もあった。しかし、全体的な技の性能を考えると相応の威力と言える。
変則的な技で相手を翻弄し、隙を見てゲージを溜め、高威力の超必殺技で仕留める、というのが基本スタイル。
ぶっちゃけ超必殺技が当たるかどうかで勝負が決まると言っても過言でないほど。
超必殺技を当てやすいキャラには一方的に勝つが、当てにくいキャラには一方的に負ける事もあり、得手不得手がはっきりしたキャラである。
超必殺技を連続技にするチャンスがあまりないため、
不意打ち気味にぶっぱなす事が多い。
特に初期のデフォルト
AIは
超反応で当て身技をよく狙っていたが、
それが災いしてかフェイントに引っかかって誤発動したり、飛び道具に反応して潰されたりしていた。
後に超必殺投げが追加されてからは積極的に投げ技も狙うようになり、勝率も上がっている。
ゲージを吸収する特殊投げを持ち、青い輪のエフェクトと共に顔面を掴む。
威力は低いが彼女の攻めの要はゲージ技なので、その補給という意味では優秀。
ゲージを消費して従者…?の、前述の筋肉男PERROが敵後方から現れ、アッパーを繰り出すというストライカー技もある。発生はやや遅いもののガード不能。
超必殺技は投げ、飛び道具、当て身投げ、斜め上から真上をカバーする対空投げの4つ。
そして、それぞれに1ゲージと2ゲージが存在する(飛び道具は1ゲージと2ゲージとで打点が大きく異なるので注意)。
発動時に背景がモノクロ化するのが2ゲージ技の特徴で、これは同作者のキャラである
UBU、
Kuandoにも同様の演出がある。
特に対空投げ「Grab'o'rama」「Chain'o'saw」は見た目のインパクトでELLAの名を我々の頭に脳裏にみ付けてくれた。
↓は「Chain'o'saw」の掴み判定図。見た目以上に上方向と左右への範囲が広い事が分かる。凄い詐欺判定である。
当て身投げ「Touch Me」「The Devil Inside」は出始めに3
Fの隙があり、
4F目から全身無敵→7F目から当身判定発生→10F目に超必エフェクト発生という流れになっている。
上下段全てに対応しており、高性能さが際立つ。
あまり知られていないが、
明らかにそれ打撃じゃねえだろという攻撃
(
ペットショップのデスペナルティ)や、
投げられ判定の無い相手の攻撃(
norokoのダークフォース発動後の回転攻撃)にすら発動する。
演出も非常に力が入っており、発動後に音楽が停止し、相手とすれ違うまでの動きは不気味の一言。
なお、2ゲージ消費の「The Devil Inside」は、爆発して落ちてきた相手を立ち通常技で拾い直したり、
「Grab'o'rama」「Chain'o'saw」などでキャッチする事が一応可能。タイミングはシビア。
成功すれば10割ダメージの即死コンボになる
ちなみに、Aiduzzi氏製作のオリジナルキャラ同士で戦わせると特殊な技が出る。
正確には上記のゲージ吸収投げをどちらかが行った場合(同氏製作のUBU、Kuandoにももちろん搭載されている)、特殊な演出に入るというもの。
見た目はかっこいいが実は痛み分けで、両方にダメージがある(ゲージは両者共に溜まる)。
見る機会は少ないが(まず対戦自体が動画上で殆ど無いため)、
セルハラでのKuandoとELLAの対戦にて確認できる。
前述の通りAIはデフォルトで搭載されている他、海外のNetyzh氏による外部AIが氏のOneDriveにて公開されている(MAXレベル10)。
デフォAIに比べ打撃主体の接近戦を好み、やたらストライカーを多用するので区別は容易。
この他に、鈴鹿/涼氏による立ち絵素材も公開されている。
この他に、Sckiredzu氏によるPotS氏風仕様の改変版も存在。
こちらは
MUGEN1.1専用となっている。
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最終更新:2024年10月12日 03:11