マスターハンド

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マスターハンド - (2013/01/26 (土) 16:30:03) の編集履歴(バックアップ)


「HAHAHAHAHA…………!」

大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおける一人用モード「シンプル」でのラスボス

任天堂キャラのフィギュアがイメージの中で戦うというスマブラ世界の創造主であり、『創造欲の化身』と言われる。
巨大な右手の姿で、イメージと現実世界の橋渡しをする。声は本作のアナウンスが担当しているようだが、基本的に笑い声しか挙げない。
イメージと現実の狭間「終点」で、長い戦いを終えて帰り着いたフィギュアと一戦交えるのを最上の喜びとしており、
64のオープニングでは、机の上にキャラクターの人形(初代のみぬいぐるみだった)をセッティングする彼の姿が見られる。
またDXからは『破壊欲の化身』とされる狂ったような動きをする左手の「クレイジーハンド」が登場した。
更に、キャラクター選択画面でプレイヤーが操作するのもハンドだが、これは「カーソルハンド」という別人(手?)らしい。

攻撃方法は身体全体を使ってのビンタやパンチ、叩きつけ、握りつぶし、レーザー、銃を模しての射撃など。
クレイジーハンドは条件を満たすとマスターハンドとの戦闘中に乱入してくる。Xでも一定条件下で一定時間内に終点まで辿りつければ同時出現する。
右手より狂った動きで、モーションが同じ技でも性能が異なり、さらに両手が健在だと強力な合体技(拳骨の挟み撃ち、拍手等)を使ってくる。
また、DXのイベント戦レベル50「最終決戦」では最初から二体のハンドが登場している状態で戦うステージがある。

常時アーマーで掴みも無効、そしてスマブラでは異例であるHPを持っており、これを0にすることで撃破となる。
ただし、HPシステムのキャラであるため強力な空中攻撃や基礎攻撃力の高い技に非常に弱く、
ヨッシーの空中下攻撃、サムスガノンドロフの上スマッシュ攻撃などを使えば秒殺することも可能である。

Xの『亜空の使者』では侵略者タブーに操られ、何とか呪縛から解き放たれて逆襲しようとしたがあっさり返り討ちという、
創造主(笑)と化したそうな。
でもシンプルのラスボスポジションは譲っていないので何とかメンツは保っていると言える。

一部では形状が似ていることからマリオピーチ姫の手がその正体ではないかとも言われているが公式では特に言及されていない。

また、そのデザインの元になったと言われているのは、スマブラシリーズと同じくハル研究所が開発をした
星のカービィスーパーデラックスのボス、魔人ワムバムロックであると言われており、攻撃方法が非常に酷似している。
更に「鏡の大迷宮」にはマスターハンド自身が中ボスとして登場しており、条件次第でクレイジーハンドも登場する。
倒してカービィが吸い込むと、スマブラで使った必殺ワザが再現出来るようになる「スマブラ」のコピー能力が手に入る。

ちなみにスマブラDXにはマスターハンド使用可能バグが存在しプレイヤーも実機で使えたりする。
各種攻撃にちゃんとコマンドが割り当てられており技を選ぶ事が可能、なお特性上HP制でない限り撃墜される事は無い。


MUGENにおけるマスターハンド

MUGENではN64Mario氏が製作している。
星のカービィ鏡の大迷宮の画像が使用されており、ライフが半分以下で一部の攻撃が強化されたりと、その完成度は高い。
しかし常時浮遊・常時スーパーアーマーなど仕様が特殊なため一般トーナメントに出ることが少ない上、
アーマーも弱いために小パン連打であっさりハメ殺されたりと微妙な強さなので凶悪キャラ系トナメの出番も極稀。

マスターハンドの勇姿(というより、ハルカアチャモの頑張りが目立っている気が…)

しかしMUGENMADにはそこそこ出演しているらしい。

出場大会

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