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「アギャギャ――――！ クレクレ―――ッ！！」
| 破壊力 - E |
スピード - C |
射程距離 - 弾丸の届く距離まで |
| 持続力 - A |
精密動作性 - A |
成長性 - B |
弾丸を操作する能力を持つミスタのスタンド。… 卑猥？ 何想像してんのさ！これは
イギリスのロックバンド名由来
だッ！
小人のようなスタンドが6人1組で存在する群体型スタンド。6人で1つの能力を持つ。
ミスタが愛用しているリボルバーの弾倉が6発なので基本的に1発に1人付くが、
一発の弾丸を複数のピストルズで操作することも可能で、また拳銃であればリボルバーでなくとも操作可能。
名前はNo.1～7の番号が割り振られているが、4という数字をミスタが毛嫌いしているため、No.4はいない。
6人それぞれが独立した自我を持っており、性格も様々。弱気でいつもイジメられているNo.5を除いて気が荒く、自己主張が激しい。
昼メシを食べさせないと働かず、ペット扱いすると機嫌が悪くなるらしい。
ミスタの目が届かない場所でも状況をしっかり判断し、機転の利いた行動を取れるため性質的には「自動操縦型」に近いが、
ミスタが与えた指示は（メシをきちんと与えていれば）忠実に守り、受けたダメージは本体のミスタにも反映される点で自動操縦型と異なる。
6人で1体のスタンドなので、ピストルズが1人でも無事なら本体のミスタも死ぬことはないが、
やられた分のダメージはその都度本体へフィードバックされるため、数が減るとスタンドより先にミスタの方が負傷で動けなくなってしまう。
主な能力はミスタの銃から撃たれた弾丸に乗り、その軌道を自在に変えるというもの。
相手から放たれた弾丸を受け止めたり蹴り飛ばして防御&反撃に使ったり、飛んでいる弾丸を割って複数箇所に攻撃したりも出来る。
ホル・ホースの「皇帝（エンペラー）」と似ているが、あちらは銃自体がスタンドであり、こちらは銃および弾丸は普通のものである
（ピストルズの作用によって、スタンドにもダメージを与えることはできる）。
そのため弾丸を撃ち切ったら リロードが必要であり、また銃そのものが破損すると戦えなくなるという弱点も持つ
（一応、弾丸さえあれば銃無しでも撃てないことはないが、スタンド本体のパワーは非力で戦闘力は大幅に弱まる）。
予備の弾はミスタのブーツの中に大量に入っているほかに、彼の愛用のヘッドキャップの内側にも6発だけ潜ませている。
皇帝には無い利点としては、本体から見えない位置でも銃弾を正確に誘導できることと、前述の性質より、ピストルズを遠隔操作型のように扱える事。
作中では、弾丸で（乗って）誘導して、敵の偵察や離れた味方との連絡を取るなど、「自我を持ち、長射程である6体の分身」という強みを生かしたサポート能力を発揮する事などもあった。
また実弾を使用する為に、物体に生命を与えるというジョルノの能力と相性が良く、
ジョルノが弾丸に生命を与え、その射程外へミスタのスタンドで発射するといった連携プレーを何度か見せている。
他の仲間のスタンドと比べると単純な能力だが、純粋な攻撃能力や射程距離に優れているため、チームの攻撃・サポート要員として終始活躍している。
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