「セットが乱れちまったじゃねぇか」
格闘スタイル : 護身術
誕生日 : 8月1日
身長: 190cm
体重: 108kg
血液型: B型
出身地 : アメリカ
趣味: 盗聴、ドライブ
大切なもの: ネクタイ、家族
好きな食べ物: 野菜、果物(ベジタリアン)
嫌いなもの: 飛行機
得意スポーツ: 個人競技
『2000』でリング機関から「龍(ロン)」の捕獲とネスツの調査を命じられ、飛賊の本拠地・河北省に赴く。
そこで襲われた
麟 を「龍の居場所を教えること」を条件にチームに加え、友人の
紅丸 とオマケの
真吾 と共にKOFに出場。
龍とは以前何らかの因縁があったらしく、エンディングで姿を現した龍が予想を超えて成長していたことに激しい危機感を覚えている。
しかし『2001』でこの件は完全に無かったことになり、龍そっちのけでヴァネッサ・
ラモン と共に、
機関が「最重要人物」としていた
庵 の監視にあたっている。
エンディングは庵を裏切り、3人がかりで襲い掛かった所で終わるが、
結局
庵の何が「最重要」だったのかは謎 。
『2003』以降プレイヤーキャラとしては登場しない(『NEOWAVE』では家庭用のみに登場)ものの、
『XI』では
ハイデルン から受けた「遥けし彼の地より出づる者」の調査と、
KOF出場の依頼をヴァネッサに振り、自らは裏方に回っている。
色々な意味で濃く、その濃さたるや『2000』でチームを組んだ紅丸と真吾のサワヤカコンビでさえ、なんかヤバそうな雰囲気に包まれるほどである。
見た目だけでなく、バックストーリーからゲーム中の性能から何から何まで濃い…とは言っても、正直地味。
何故かちゃっかり『MI』シリーズに登場し、『MI』世界の中ではかなりの重要人物になっているが、
2D作品の方を詳しく知らない人達には「
『MI』シリーズの オリジナルキャラクター 」だと誤解している人もいたりする。
『MIA』では特別弱くもないのに、ほとんどのゲーセンで
使用率が1%を切る という異常事態を起こした。
アナザーコスチュームは
Mr.BIG にしか見えないと評判。
とはいえ2000年代以降の格闘ゲームの中では貴重な硬派キャラであり、
護身術の割に妙に暴力的な技をたくさん持っていたりする 訳の分からなさも魅力である。
まあ実際少林寺拳法 とか護身術は非力な人でも勝てるようにと急所を狙ったりとかえげつないものみたいだが
勝利メッセージ では犬派の
ブルー・マリー に猫のチンチラを勧めているが、猫を飼う
キング には残念ながら特に反応無し。
また、
キム には趣味の盗聴を咎められている。
依頼主のハイデルンには敬意を示している一方、
他の 軍人 チーム はヴァネッサ共々見下しているようで、特に
ラルフ とは犬猿の仲。
それでも『MIA』での
特殊イントロ では大分態度は軟化しており、ラルフとのやり取りは微笑ましさすら感じられる。
余談だが『2002』における対
クーラ 専用勝利メッセージが、
「IT IS DANGEROUS TO BE RIGHT WHEN THE GOVERNMENT IS WRONG.」
…と、いきなり
英語で喋る。
ちなみにこれは『2002UM』でも変更されていない。
これは実在したフランスの哲学者・ヴォルテールの言葉の1つで「
悪い政府 の下で、正しくあることは危険である」という意味だが、
唐突に口走る為にかなり分かりにくいことになっている。
日本語でおk
ちなみに、担当声優は『
機動戦士 Ζガンダム 』のブラン=ブルターク、『つくってあそぼ』のゴロリ、
『
コロッケ!DS 天空の勇者達 』のエスカルゴや、海外ドラマや映画のアテレコ他などをこなす
中村秀利
氏。
ベテラン声優であり、海外の映画やドラマ好きの人は聞いたことがあるはず。
「カッコいいが全く使い物にならない、見掛け倒しのリーダー(あるいは上司)」等、
「二枚目の声をもって三枚目を演じる」役に定評がある。 - wikiより抜粋
中村氏は2014年に亡くなられたが、
スマートフォン向けアプリ『KOFオールスター』に参戦した際は
過去作からの ライブラリ出演 という処置が取られた。
今後、
メイ・リー のように後任が用意される機会が来るのだろうか…。
ボイス 集
『2002』VIDEO
『KOFオールスター』VIDEO
「とどめだ! ……安心しろ、冗談だよ」
原作中の性能
近接特化の
当て身 キャラ。
全体的に攻撃力が高いが、機動力が低く
飛び道具 も持たないため、中距離戦や
待ち主体 の相手には苦戦する。
『2000」では当て身技「胴崩し」が、
神の1F当身 の如く
発生 1F な上に出始めに無敵があり下段以外は全て取れるという性能の高さで、
牽制もリーチが長く
判定 が強かったため、最強キャラの一角に数えられた。
また、
ストライカー 動作が非常に対空に適しており、防御特化のストライカーとして
ジョー に次いで使用人口が多かった。
しかし年々弱体化され、『2002』や『NEOWAVE』では
超必殺技 「双掌昇陽」以外に頼れる技が無いという弱キャラになっている。
『2002UM』では『2001』以降削除されていた技の復活や一部技の発生が早くなったりして、ある程度強化されたようだ。
ちなみに「双掌昇陽」には「相打ちになった方が得をする」という変わった特性がある。
「双掌昇陽」は昇陽の弱を当てた後に昇陽の強を入れる技なのだが、2段目が当たりやすくなるように初段の仰け反りが非常に長くなっている。
そのため初段を相打ちにするとこちら側が大幅に有利になり、追撃が入るようになるのである。
地上で相打ちになると普通に当てるよりもダメージが稼げるため、「打ち勝ってしまったらむしろハズレ」なんて話も…。
MUGENにおけるセス
+
にゃんころ氏製作 2000~2002アレンジ仕様
現在はサイト消失により入手不可。
何故か原作で屈指の使えなさを誇ったネオ&ジオを
ストライカー として呼び出す。
AI も搭載されているが、対人戦用なので強さはかなり控えめ。
外部AIは青村氏とはっぱ氏によるものが存在するが、後者は既に公開停止。
前者は2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴うサイト消滅以降、hamer氏によって代理公開されている。
+
RYO2005氏製作 ROTD風アレンジ仕様
レイドラ 風にアレンジされたセス。
超必殺技の構成が『KOF』シリーズのものと異なり、
「双掌昇陽」が無く、「胴取り七悶殺」と「入身 灘月」の2つの超必殺技に1ゲージ版と2ゲージ版がそれぞれ用意されている。
+
はっぱ氏製作 2002UM風アレンジ仕様
にゃんころ氏のセスを元にアレンジされた、『2002UM』風のセス。
基本的は仕様は『2002UM』に準じているが、にゃんころ氏のセスが持つオリジナル技も使えるようだ。
AI がデフォルトで搭載されており、遠距離ではバックステップからの落月でゲージ溜め、
中距離ではバックステップからの泳月と降月からのスライディングで中下段の牽制、
近距離では
ぶっぱ 気味の当て身による暴れと、中々
ウザい 油断ならぬAIに仕上がっている。
+
高崎舟氏製作 2000~2001+アレンジ仕様
カラーによって『2000』・『2001』・SPの3モードを選択出来る。
ストライカーとして
ユウキ 、
アイ 、
チャン 、龍を呼び出せる他、
ブリス技 にも対応済み。
AIはデフォルトで搭載されている。
出場大会
+
一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
出演ストーリー
最終更新:2024年12月09日 18:28