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ギアッチョ - (2012/10/12 (金) 16:47:24) の編集履歴(バックアップ)
「超低温は「静止の世界」だ…………
低温世界で動ける物質はなにもなくなる。全てを止められる!」
荒木飛呂彦の漫画『
ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で
スタンド使い。
ゲームでの担当声優は『
DEATH NOTE』のシブタク役でも知られる西村朋紘氏。
暗殺チームの一人で6人目の刺客として
ジョルノ達の前に現れる。
言葉の言い回しや使い方に関して気に食わない部分があるとたとえ敵と対峙していてもすぐブチキレるという偏屈な性格をしており、数多く迷言を残している。
名前の「Ghiaccio」はイタリア語で「氷」のこと。まさに名は体を表す。
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ギアッチョ語録 |
「ヤツらを探し出すために……… 『根堀り葉掘り聞き回る』の…『根掘り葉掘り』…ってよォ~~。 『根を掘る』ってのはわかる…。スゲーよくわかる。 根っこは土の中に埋まっとるからな…。 だが『葉堀り』って部分はどういう事だああ~~っ!? 葉っぱが掘れるかっつーのよーーーッ! ナメやがってこの言葉ァ超イラつくぜぇ~~ッ!! 葉っぱ掘ったら裏側へ破れちまうじゃあねーか! 掘れるもんなら掘ってみやがれってんだ!チクショーッ。 どういう事だ!どういう事だよッ!クソッ! 葉掘りってどういう事だッ!ナメやがって、クソッ!クソッ!」
「フランスの『パリ』ってよォ…… 英語では『パリス PARIS』っていうんだが、 みんなはフランス語どおり『パリ』って発音して呼ぶ。 でも『ヴェネツィア』はみんな『ベニス』って英語で呼ぶんだよォ~~。 『ベニスの商人』とか『ベニスに死す』とかよォーー。 なんで『ヴェネツィアに死す』ってタイトルじゃあねえーんだよォオオォオオオーッ。 それって納得いくかァ~~、おい? おれはぜーんぜん納得いかねえ……。 なめてんのかァーーッ、このおれをッ! イタリア語で呼べ!イタリア語で! チクショオーー、ムカつくんだよ!コケにしやがって!ボケがッ!」
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ギャング幹部ペリーコロの焼いた写真を復元しジョルノ達の行く手を突き止めると先回りして司令DISCを先に奪取し、
スタンド『ホワイトアルバム』(
Leafのゲームではない)を駆使しジョルノ達を追い詰めるが、
ミスタとジョルノの決死の攻撃の前に死亡する。
「行く手を遮る敵」の一人でしかないのだが、その迷言からか妙に人気が高い。
(5部はプロシュートの兄貴等この手の個性的で印象的な敵がやけに多い)
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スタンド「ホワイトアルバム」 |
破壊力:A |
スピード:C |
射程距離:C |
持続力:A |
精密動作性:E |
成長性:E |
宇宙服のように 全身をくまなく包み込むという珍しいタイプのスタンド。
能力は「超低温を操る」という、スタンドの中ではわりかしわかり易い部類。
この着込んでいるスーツも能力によって空気中の水分を凍結・超圧縮した装甲であり、単純な防御力も高い。
銃弾程度ではのけぞる程度にしかならない程。
直接攻撃のため触れれば超低温のため殴った腕は凍りつき、更に破損しても材料は空気のため瞬時に再生が可能。
さらに「ジェントリー・ウィープス」という技もあり、周囲の空気を凍らせることで飛び道具を反射させることが出来る。
足元を凍らせアイススケートのように滑ることで車に追いつけるほどのスピードも出せる。
弱点らしい弱点が見当たらないが、空気を取り入れるための穴が首の後に開いており、そこだけが弱点。
(劇中ではミスタに弱点を突かれた後、空気穴を凍結で塞ぎ、
凍らせた空気をホワイトアルバムの内部で解凍することで呼吸をするといった荒業で克服していたが)
また内部から攻撃できる 「メタリカ」のようなタイプのスタンドとは相性が悪い。
とはいえ全体的な強さとしてはかなり強いスタンドで、どれくらい強いかというと
「最強のスタンドは何か?」という話題で高確率で名前が挙がるほど。
実際、かの究極生命体カーズの敗退も冷凍によるものだということもあり、
単純な真っ向勝負では スタープラチナや ザ・ワールドにも劣らない。
スタンド名の由来はビートルズの10枚目のアルバム『ザ・ビートルズ』の通称。レコードジャケットは驚きの白さ!
『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス』も同アルバムに収録されている。
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MUGENにおけるギアッチョ
あまりもの氏によるものが公開されている。
原作通りジェントリー・ウィープスを使うと飛び道具に対してはほぼ無敵になる。
ミスタや
一部東方キャラ等の飛び道具で主に戦うキャラには天敵と言えるだろう。
AIもデフォルトで同梱されている。
出場大会
出演ストーリー