格闘スタイル:拳銃使い
出身:イギリス
職業:ギースの秘書
誕生日:4月26日
身長:181cm
体重:72kg
血液型:AB型
趣味:ガンコレクション
好きな食べ物:オレンジ
嫌いなもの:球技
大切なもの:車(トランザム)
得意スポーツ:アーチェリー
好きな音楽:ビーチサウンド
特技:トランプの神経衰弱
初登場は初代『餓狼伝説』。
大会の優勝セレモニーで、本来の目的も忘れて浮かれている主人公
*1をリッパーと共にギースの所に連行する。
その際、左右にいるキャンギャル(キャンペーンガール)が
突如ホッパーとリッパーに変身するという衝撃の展開で出現。
キャンギャルを邪魔だと押しのけて二人が掴みかかっていたと言う所だろうが、
その過程がすっ飛ばされてしまったためだろう。
↓
『餓狼伝説3』では比較的出番が多く、冒頭(タイトル画面)で
山崎に倒されており、骨折したまま車を運転してギースの移動を手伝う。
ギースのエンディングでも、まだ負傷が癒えない姿で登場している。
『餓狼伝説3』までは、リッパー同様老け顔として描かれていたが、『RB餓狼SP』以降は長髪の美形として描かれている。
『RB餓狼SP』以前に放映されたアニメ『バトルファイターズ 餓狼伝説』でも同様のため(担当声優は林延年(現・神奈延年)氏)、
アニメの設定を逆輸入した可能性もある。
『激突カードファイターズ』にもリッパーと共にアクションカードとして登場。
ただし、カード名は「仲間割れ」(援護を受けているキャラクターをKOする)。
一体二人に何が起こったのか……。
MUGENにおけるホッパー
キャノン娘氏による手描きドットのホッパーが2015年8月9日に公開された。
グラフィックには
喧嘩芸アンディや
東洋の巨人の製作者であるユメヒコ氏の協力を得ている。
ボイスは林延年氏ではなくフリー素材を使用。
原作の通り銃撃をメインにした性能で、
通常技を含む大半の技で銃を使っている。
打撃技は小足払い、スライディング、6+弱Pの
中段技があるぐらい。
遠距離戦に秀でているが、近距離戦が厳しい性能になっている。
イントロでは前述の超展開をそのままやってくれる。
さらに敗北すると
連行されていったテリーがギースを倒してしまい、ギースが降ってくるという初代餓狼のエンディングになる。
無論「疾風拳で助かった」という後付け設定は『餓狼1』当時には無いので見事に
地面に埋まる。
これらのデモは非常に長いのでコンフィグで不使用にできる。
AIはデフォルトで搭載されている。
遠距離からの銃撃戦では強いが、遠距離に徹する訳ではないので付け入る隙はある。
出場大会
出演ストーリー
プレイヤー操作
*1
本来、
テリーと
アンディのボガード兄弟は養父・ジェフの敵討ちのために大会に参加したはずなのに、
「やった!! ついにやったぞ!俺は優勝したんだ!
ながかった戦いも、これで終ったんだぁ!!」
と
本来の目的を完全に忘れてはしゃぐ姿は悪い意味でプレイヤーの心に残った。
アンディに至っては墓標で「ギャルの胸の谷間を見ていた」とイジられる始末。
なお、
ジョーも台詞は同じだが、彼は仇討ちとは無関係な一介の大会参加者でしかないので、
どんなにはしゃいでいても問題は無い。
最後はギースを思いっきり蹴り落としてるけど
そもそも本作でギースがボガード兄弟を殺そうとしたのもジョーに対してと同じく、
大会のシナリオ(恐らく賭博絡み)をぶち壊しにしてくれた事に対する落とし前を付けさせるためであって、
テリー達の目的(ジェフの敵討ち)に関しては一切知らない。
「ボガードに息子がいたのか」とは言っているが、
ボガード兄弟が自分の命を狙っている事までは察していなかったらしく、わざわざ目の前に連行させたほど
(まぁ気づいても「返り討ちにすれば良い」と考えていそうだが)。
もしもギースが呼び出さなかったら
テリーとアンディは本来の目的を忘れてそのまま帰ったかもしれない。