「唐揚げ 美味しく作るなら モミモミ~♪」
―「エバラ 唐あげの素」CMソング(歌・香田晋)より
から揚げは食材に小麦粉を薄くまぶし、衣を付けず油で揚げた料理である。
SCPの職員ではない。
「1・2・3・4・からあげやん!!」
表記については様々だが、本ページではMUGEN入りしているキャラクターにあわせて「から揚げ」とする。
作り方としては簡単で、醤油、みりん、
にんにく、酒などを混ぜて作ったタレに具材を漬けた後、小麦粉をまぶして油で揚げるだけ。
具材はたこやエビ、イカなどバリエーションが豊富だが、今日知られるから揚げはやはり鶏のから揚げだろう。
鶏のから揚げだけでも、から揚げ丼やから揚げ
寿司などやはりバリエーションが多く、
から揚げ弁当は弁当チェーン店「ほっともっと」を筆頭に、弁当の定番メニューといえよう。
中華風の油淋鶏ソースをかけたり、
マヨネーズやタルタルソースと言ったトッピングも相性がいいのでおすすめである。
……脂質と糖質の暴力となるので健康や栄養学の面からはアレな食べ方であるが。
あと、レモン汁をかけると酸味の効果で脂っこさを中和出来る
が、一歩間違えれば戦争が勃発するので注意。
「から」を漢字で書く場合は、「唐」か「空」の二通りあるが、
からっと揚がるからから揚げで良いんじゃない?
起源になったと言われている江戸時代初期に中国から伝来した物は「唐揚げ」と書いて「からあげ」若しくは「とうあげ」と呼ばれていた。
日本では1932年に三笠会館銀座支店がレストランとして初めて提供を始めた後、
1974年には日清製粉より「からあげ粉」が発売された頃に家庭料理として定着し、
1999年にはエバラから「唐あげの素」が発売され、家庭でも一気に作りやすくなって今日に至る。
また、小麦粉の代わりに
片栗粉をまぶしたものは「竜田揚げ」と呼ばれ、
これは奈良県竜田川に因んだとも、旧日本海軍の軽巡洋艦「龍田」にて編み出されたといった説がある。
とはいえ工程はほぼ同じという事もあってか、混同されて呼ばれている事も。
北海道の物は「
ザンギ」と呼ばれ、本州のから揚げに比べて味が濃いのが特徴。
なお
某ファーストフードチェーン店を連想する人も多いと思われるが、
あちらは料理方法や味付けなどからして別料理である。
(肉に下味を付けて揚げるのがから揚げで、衣に味を付けるのがフライドチキン)。
だがそうすると調味料入りで漬けるだけで出来るから揚げ粉を使ったらフライドチキンなのか…?
また、ザンギの場合は味付けした後小麦粉を付けてからさらに揉んで衣にも味をしみこませるという工程を踏むので、
ある意味から揚げとフライドチキンのハイブリッド的な料理である。
本邦では1970年のケンタッキーフライドチキン出店、1986年ローソンの「からあげクン」、2006年ファミリーマートの「ファミチキ」を経て、
外食産業でも2009年頃からから揚げ専門店の増加が確認されていたのだが、
コロナ禍によってブームの去ったタピオカティー専門店の跡地に、から揚げのテイクアウト専門店が急増している。
これは設備投資がフライヤーだけで済み、テイクアウト限定なら小さな店舗で資金も抑えられるというのが大きいのに加え、
から揚げの製造方法が極めて簡単で、焼き鳥や天ぷらなどと違ってまったく修行する必要も無く、仕込み時間も短いことから、
開業に対するハードルが飲食店の中でもかなり低いためだと言われている。
同様の理由で韓国でもフライドチキン屋が大量に開業されており、此方は主に
脱サラした会社員が開く事が多い傾向にある。
日本で言うところの早期退職した脱サラお父さんが、やたらラーメン屋を開きたがるようなもんだろうか……
加えて韓国では受験競争・就職競争が日本の比ではないほど過酷で、もはやデスゲームと言っても過言ではない状況にあり、
韓国経済界を牛耳っている僅か数社のメガコーポ(他の企業も大半この大企業の子会社か下請けである)に入社できなければ、
首を括るかフライドチキン屋を開くより他ないと揶揄される、
サイバーパンク社会のディストピアめいた様相を呈している。
そして開業ハードルが低いという事は、大量に競合店が存在する事と同義のため、生き残る難易度については言うまでもない。
韓国フライドチキン業界は8万店以上の店舗が争う戦国時代さながらの状態で、
混迷を極めているとかいないとか。
創作物では料理漫画などで取り上げられる事も多い一方で、
鳥、もしくは鳥人のキャラと対立した時などに、
ネタ交じりに「から揚げにしてやる(意訳)」という
言い回しが用いられる事も多々ある。
また、変わり種だがコミック『ながされて藍蘭島』など、まんま「からあげ」と名付けられた鳥のキャラが登場する事も。
MUGENにおけるフライドチキンから揚げ
出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2026年08月18日 04:54