チョコレート


チョコレートとはカカオ豆を加工して作られる菓子である。
ちなみにフランス語では「ショコラ」と発音する。

原材料のカカオ豆自体はマヤやアステカでも神聖な食品として用いられていたが、
クリストファー・コロンブスが持ち帰ったことがヨーロッパに広まるきっかけとなった。
ご存じの通り、カカオそのものは大変苦く酸味も強いが栄養価が高く、当時は高価な薬剤として認識されており、
ヨーロッパ人は中南米での飲み方とは異なり、磨り潰したカカオに苦味を打ち消すための砂糖・蜂蜜や牛乳を混ぜて飲むようになった。
ただし、当時はカカオに含まれる油分(ココアバター)が、水やミルクなどの水分と混ざりにくく、
現在知られているチョコとは程遠いものだった。

やがて産業革命の到来により製造工程の機械化が進んだことで、
チョコレートは薬剤・健康食品という認識を変化させ、本格的に菓子類として普及するようになった。
19世紀初頭のシモン・ボリバルによる南米の動乱によるカカオ生産の低下と、続くナポレオン戦争の影響で、
一時期チョコレート市場は大きな低迷を見せたが、そうした逆境においてチョコレートに関わる4つの大きな変遷が起きた。
オランダのクーンラート・ヨハネス・ファン・ハウテンが、アルカリを加えることでカカオの苦味や酸味を除く「ダッチプロセス」を確立させ、
チョコレートをマイルドで舌触りの良い飲み物へと変化させたのである。
それを経てイギリスのジョセフ・フライが板チョコの原型となる、飲み物ではない固形化したチョコを開発した。
加えて、スイスのダニエル・ペーターがチョコのカカオバターとミルクの水分が混ざらず腐敗しやすいという欠点を、
コンデンスミルク(加糖練乳)を用いることで克服し、既存チョコとは全く異なる風味を持つ「ミルクチョコレート」を生み出したのである。
さらに、スイスのルドルフ・リンツがチョコを滑らかに加工するコンチングマシンを開発したことで、大量かつ滑らかな状態でチョコを作れる生産体制が生まれた。
これらが現在のチョコの基礎となり、多くの開発者の努力を経て、世界的な菓子として広まっていったのである。

日本や韓国ではバレンタインデーに女子が意中の相手にチョコレートを贈る習慣がある。
そして貰えなかった連中が一年で最もリア充を妬み僻み呪う日となる
リア充滅ぶべし

…が、実は日本の菓子会社による陰謀キャンペーンによるもので、元ネタである聖バレンタイン卿とは何の関係もない。
キリスト教圏では男女問わず親しい異性に花やカード(手紙)を贈る日である。
なのでホワイトデー(バレンタインデーのお返しにマシュマロを贈る日)なんてのも存在しない。
当然、韓国発祥のブラックデー(黒い服を着ながら黒い物(主にジャージャー麺)を食べて「恋人募集中」をアピールする日)も存在しない

甘い物の代名詞だけあって、デジ子の本名や『シュガシュガルーン』のショコラ=メイユール、バーチャルYoutuberの癒月ちょこ、
アイドルマスター シャイニーカラーズ』の園田智代子など、菓子好きキャラなどの名前に用いられることもある。
作中屈指のド外道キャラに「チョコラータ」(イタリア語)なんて付けられた例もあるが…一応、食べ物の方は主人公の好物だが

格闘ゲームにおいても春日舞織オズワルドの好きな物だったり、
ファウストの「何が出るかな?」でランダムに出て来くる事もある。
MUGENオリキャラでもSACHIELが大のチョコレート好きで有名。


MUGENにおけるチョコレート

亜乱田堂氏の製作したキャラ…?が公開中。何故作った
包み紙によれば、カカオ100%のビターなチョコの模様。
アクロバティックに回転しながら攻撃したり、身体を溶かして飛び道具にしたり高速転移できる。
必殺技はポッキーを降らせる「ポッキーチョコレート」と敵をチョコに加工してしまう「チョコ固め」。
超必殺技「カカオの恵」では、生やしたカカオの木から大量の実を降らせる広範囲攻撃を行う。
AIは未搭載だが、動画使用及びAI製作は自由とのことで、IX氏による外部AIが公開されている。


「フン、チョコ材な奴め。(駄洒落)」

出場大会

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最終更新:2021年12月25日 23:43