三島一美


「覚悟は宜しいですか……?」

バンダイナムコゲームスの3D格闘ゲーム『鉄拳』シリーズに登場するキャラクター。
初出は『鉄拳7』で、同作のラスボスを務める。
担当声優は 原由実 女史。同じバンナムゲーでは『アイドルマスター』シリーズの四条貴音役でもお馴染みか。

三島平八の妻で旧姓は八条。三島一八は息子、風間仁は孫に当たる。
作中時点では故人の筈だったが、何らかの理由によりプレイヤーの前に姿を現す。
平八とは元々幼馴染みの関係であり、相思相愛であったが、平八に振り回された結果早逝したらしく、一八が平八を憎悪する原因となっている。

三島家内乱の元凶たる「デビル因子」は元々彼女達八条家特有の物だったと明かされ
(現に平八の隠し子であるラース・アレクサンダーソンもデビル因子を持っていない)、
アーケードモードのラストには悪魔というより妖鬼・妖狐といった風体のデビル一美として立ちはだかる。

ゲーム内で詳細は語られなかったが豪鬼の命を救った過去があったと判明。
SF本編でもまともに誰かの名前を呼ぶ事が皆無だった豪鬼が「一美殿」呼びする程の関係になっている。
一美が平八と一八の争いを止められなかった時に二人を始末する願いを聞き届け、
条件次第では一美に代わってラスボスを務める。

技は三島家ベースだが、ワンコマンドで出せる特殊ステップからの派生といった平八の祖父の仁八由来の物も多い。
前後の特殊ステップの移動性が良く、また飛び道具として虎が飛びかかるものがあり、飛び道具を持たない他キャラは間合いを詰めるのに苦労しがち。


MUGENにおける三島一美

chuchoryu氏による手描きドットのキャラが存在。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
原作の技が2D格ゲー風に再現されている他、ストライカーとして虎を召喚する事も可能。
AIはごく簡易的なものがデフォルトで搭載されている。
参考動画

出場大会

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最終更新:2024年09月26日 15:49