1971年に製作された
架空の特撮『太陽仮面サンタワー』に登場するヒーロー(画像左)。
同作は「岡本太郎式特撮活劇」のパイロット版として制作された経緯があり、
タローマンの前身と言える存在
(という設定)。
当時完成したばかりの「
太陽の塔」をモチーフとした人間サイズのヒーロー「サンタワー」が活躍するという内容だった模様。
また、相棒の未来戦士ミライダー(画像右)のスーツは、『TAROMAN』で敵役の「奇獣
未来を見た」に
流用されている。
番宣ポスターには「
明日の神話」をモチーフにしたマスクを着けたキャラクター(メキシコの奇人「アスノシンワ」)も写っており、
『超凱旋!タローマン』ではマスクが展示されている。
特番『帰ってくれタローマン』で公開されたOP映像ではサンタワーがアスノシンワと
執拗にボディブローを浴びせて戦っている様子が見られた他、
ミライダーと共に
サイドカー付きのオートバイで移動している様子
やヒロインらしき女性を巡ってミライダーと仲間割れしている姿、
「お前は自分の屋根を突き破っているか?」「俺の出る杭を打ってみろ」「お前は進歩しているか?」と、
岡本太郎氏の言葉を歌詞に乗せ
執拗に視聴者を問い詰める高らかに歌い上げる主題歌など、
タローマンと印象の重なるでたらめでべらぼうな存在だったと思われる一方、
正体不明のタローマンと異なり、明確に
人間がサンタワーに変身している変身シーンや、
ヒロインの「助けて!」という言葉に応えて颯爽と崖の上に現れる姿など、タローマンよりは真っ当なヒーローであったようだ。
また演出面では
ピープロからの影響との共通点が見られるとの事。
その他、岡本太郎式特撮活劇の企画案として時代劇『太郎侍』
(ここで作られた若い太陽の塔をモチーフとした主人公の顔パーツが、タローマンのマスクに転用されたとのこと)、
ロボットアニメ『重工業T』のパイロット版映像が作られ、『
大権威ガ・ダーン』を経て『TAROMAN』に至った……という歴史がある。
くどいようですがそういう設定です
2022年に行われたイベント『タローマンパーク in 大府』で披露されたタローマンショーでは、タローマン、ガ・ダーンと共演している。
フィルムが発見された事で2025年にリバイバル上映された『大長編 タローマン 万博大爆発』では、
復活したタローマンがあえてビルの屋根を突き破ったり、
太陽の塔が屋根を突き破るというサンタワー主題歌のオマージュと思われるシーンが描かれており、
岡本太郎氏が「大阪万博の象徴である屋根を突き破るシンボル」として作った太陽の塔を見事に表現した展開となっている。
さらに
終盤では
タローマンカードから召喚される事でガ・ダーンと合わせて
三大ヒーロー揃い踏みが
ほんの一瞬だけ実現した。
MUGENにおけるサンタワー
カーベィ氏の製作したキャラが公開中。
同氏製作のタローマン2号のような格闘技メインのスタイルで戦い、印象的なボディブローも
当て身技などのモーションに組み込まれている。
空中から真下に急降下してパンチを繰り出す技には、テーマソングの歌詞からか「杭打ち」の名が与えられている。
歌詞ではサンタワーは打たれる側では……
超必殺技はいずれも1
ゲージ消費で、
執拗なボディブローを浴びせる投げ技「ボディーブロー」、
高く飛び上がり急降下パンチを叩き込む「必殺杭打ち」、自動で戦うミライダーを呼び出す「ミライダー」の3つを持つ。
ミライダーは歩いて相手に近付き散発的に低威力のパンチを繰り返すだけで、画面上に一体しか呼べない制約もあり、
みつめあう愛の援軍のような強力さは無い。
7P以降はミライダーが自動で出現するようになる。一体までという制約は変わらないので、それほど大きなメリットはないが。
AIもデフォルトで搭載されている。
また、同じくカーベィ氏によって
のりものキャラの「サンタワー&未来を見た」も公開されている。
出場大会
最終更新:2026年05月11日 23:05