「私が頑張って集めたのよ。
私は幻想郷一の妖魔本コレクターなのよ」
『東方Project』の登場キャラクターで、コンプエースで連載された公式漫画作品『東方鈴奈庵』の主要人物。
名前の読みは「もとおり こすず」。
幻想郷の人間の里で暮らしている少女で、貸本屋「鈴奈庵」で店番として働いている。
天真爛漫で好奇心旺盛。好きなことにはひたすら一途で猪突猛進な性格。
……が、その好奇心と一途さから(特に妖魔本の事となると)後先も周りのことも考えず行動する所があり、
それが結果として、鈴奈庵本編における事件の原因となることも多々ある。
「あらゆる文字を読める程度の能力」の使い手で、人間の言葉以外で書かれた文章を読むことができる。
単行本第一話では、古代天狗語で書かれた地獄植物に関する妖魔本をスラスラと読み上げた。
妖魔本の妖気には「ゾクゾクする」らしく、その本自体が巻き起こす問題には頓着しない場合が多い。
そのため妖魔本関係の騒動の中心にいる事が多く、
霊夢や
魔理沙に対して「字喰い虫」を追い払うため自ら「煙々羅」を解放していたのを隠蔽し、
責任を字喰い虫に押し付けた事もあった。
また、行使する度に徐々に妖魔本の持つ「妖気」を感覚的に分かるようになってきたらしく、
話を聞いた
稗田阿求は「人間の道を踏み外しても知らないからね」と発言している。
これに対して小鈴は「逆にそうなったら知らないわけにいかないでしょ?妖怪記録家の稗田家として」と、冗談とも本気ともつかぬ顔つきで返している。
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『東方鈴奈庵』終盤ネタバレ注意 |
八雲紫と出会った小鈴は、「自分で最適な真実」を選ぶため、巻物や妖魔本をリュックに詰め、里を出た後に 失踪。
彼女の身を案じた友人達が捜索に乗り出し、魔理沙がようやく発見したのだが、
小鈴は『私家版 百鬼夜行絵巻 最終章補遺』を開けた状態で持ち、道行を着ており髪留めを付けていない、妖怪の力を得て異様な眼をした姿に変貌していた。
通称 「妖魔小鈴」と呼ばれる状態と化した彼女は幻想郷のパワーバランスを正すとのたまい騒動を起こすが、
最終的に 二ッ岩マミゾウの手によって小鈴から絵巻物の妖怪は引き離され再封印。
小鈴自身も心身に傷一つなく元に戻り、距離感を間違えた事を悟った霊夢達によって改めて友人として迎え入れられた。
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この事件の真相 |
この展開だけ見ると小鈴は八雲紫の介入で取り憑かれた被害者側のように見えるが、
実際には小鈴が自分の意思で妖魔本を開いて自身に憑依させたというのが正しい。
半妖である 森近霖之助などは例外として、人間の里は排他的ではないが妖怪との交流は結構デリケートである。
同作では、人間から妖怪化した易者が「幻想郷では里の人間が妖怪になることが一番の大罪」であるとして霊夢に退治されたことがあり、
小鈴は上記の通り良くも悪くも後先考えない所と好奇心や、阿求に妖魔本の影響を受けすぎてないか心配されている事などからも分かる通り、
遠からず易者のような行動を起こして霊夢に不穏分子と見なされて、最悪粛清される危険性があった。
そこで紫が彼女に入れ知恵し、妖魔本に意思を乗っ取られてしまった被害者として仕立て上げる事で、
自ら望んで妖怪となった先の易者と異なり、意図せず事件に巻き込まれ、不可抗力で妖怪の世界との本格的な接点を余儀なくされた存在に演出。
霊夢側は小鈴が被害者としてその立場になったので粛清が憚られ、彼女の好奇心にもある程度は目を瞑るような立場にするのが狙いであった。
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MUGENにおける本居小鈴
しらさぎ氏製作のキャラが公開中。
ハリセンや本を武器にして攻撃する他、付喪神で攻撃する技も持つ。
また、
ライフが一定以下の時のみ使用可能な技「私家版百鬼夜行絵巻最終章補遺」により、
一試合につき一度だけ妖魔小鈴と化して性能が変わるモードチェンジ技も持つ。
AIもデフォルトで搭載されており、想定
ランクは並~狂最上位とのこと。
出場大会
出演ストーリー
最終更新:2026年06月21日 18:47