メロエッタ

　分類：せんりつポケモン
　高さ：0.6m
　重さ：6.5kg
　特性：てんのめぐみ（技の追加効果の発生率が2倍になる）

メロエッタのかなでるせんりつはまわりのポケモンを
よろこばせたりかなしませるほどのパワーがある。

担当声優

任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの一匹。初出は第5世代（『ブラック・ホワイト』）。
ビクティニやゲノセクトと並ぶ同世代の幻のポケモン枠の一角。
歌やダンスが得意なポケモンであり、その特殊な声から発せられる歌声には周囲の者の感情を操る程の力があり、
メロエッタにインスピレーションを受けて作られた名曲は少なくないという。
「ボイスフォルム」と「ステップフォルム」と呼ばれる2種類の姿を持ち、「いにしえのうた」を使用することでフォルムを入れ替える。
名前の由来は「メロディ」と思われる。

第9世代ではDLC「藍の円盤」では、
（1）テラリウムドームのコーストエリアの特定の場所に行く。
（2）風と同じ方向で右回りに10秒回転する。
（3）カメラを起動しセピアフィルターにする。
という行動を行うことでメロエッタが固定シンボルで出現するようになり、入手難易度が大幅に緩和された。
しかし、ブルーベリー学園のNPCからヒントこそ貰えるものの、GB時代の裏技のような手順ばかりなのに、
DLC配信から2日後という異例の速さで発見されてネット上で出現方法が広まったため、
一時は本当か嘘かユーザー達をこんらん状態にさせた。

名だたる楽器メーカーが立地し「音楽の都」として知られる静岡県浜松市には、
シビルドンと共にメロエッタが描かれたマンホールが設置されている。

原作中の性能

【ボイスフォルム】
タイプ：ノーマル・エスパー
HP：100
攻撃:77
防御：77
特攻：128
特防：128
素早さ：90

【ステップフォルム】
タイプ：ノーマル・かくとう
HP：100
攻撃：128
防御：90
特攻：77
特防：77
素早さ：128

デフォルトではボイスフォルムであり、特化型にしない場合は、
必然的に特殊寄りの両刀型で育成することを強いられる。
敵のタイプや型に応じてフォルムを使い分けて戦えるのは大きなメリットであり、
両フォルムの耐性は補完に優れており、ボイスフォルムの状態でフォルムチェンジすれば弱点の虫・悪が半減になり、
苦手な悪タイプもタイプ一致の格闘技で優位に戦うことができる。
逆にステップフォルムの弱点のエスパーもボイスに戻れば半減かつ、飛行や格闘技も等倍となるのは大きな利点である。
ただし、ボイスとステップで両立可能な攻撃技は長らく無かった上に必須技「いにしえのうた」で枠が1つ潰されるので技の選考は非常にシビア。
この点は、第9世代で物理特殊判定が使用ポケモンの種族値に応じて切り替わる「テラバースト」実装により、使い勝手は大きく改善された。
さらに、相手の交代受けや逆張りも加味して常に「へんげんじざい」のような臨機応変な立ち回りが要求されるので、初心者には使用が難しい。
また、大前提としていにしえのうたが相手に当たらなかった場合はフォルムチェンジしないので注意。

MUGENにおけるメロエッタ

Some guy 2000氏の制作したキャラが公開中。
カンフーマンをベースに製作されている。
ボイスフォルムをメインにして戦い、主に音符型の飛び道具を用いて戦う他、
超必殺技では極太の光線を放って攻撃する。
AIはデフォルトで搭載されている。

参考動画

出場大会

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最終更新：2025年01月28日 17:50

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