ドラックス・ザ・デストロイヤー


+ 日本語吹替声優
福地将章
『アルティメット・スパイダーマン』シリーズ、『ハルク:スマッシュ・ヒーローズ』
園部好徳
『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』
楠見尚己
『マーベル・シネマティック・ユニバース』

マーベルコミックに登場するヒーロー。初出は1973年の『The Invincible Iron Man #55』。
「ザ・デストロイヤー」の部分はニックネームのようなもので、日本語訳されて「破壊者ドラックス」と表記される事も。

本名はアーサー・ダグラス。身長193cm。体重308kg。惑星タイタン出身。
サノスに妻と娘ヘザーを乗せた車を破壊された後、サノスの父親メンターが父クロノスの力を借りて、
アーサーの意識を地球の大地から作り出した肉体に移し替えられ、ドラックス・ザ・デストロイヤーとなった。
人間だった頃の記憶は全て消され、サノスを倒すためだけに行動する戦士となり、サノスと幾度も戦い、共に死んでは復活を繰り返していた。
後に人間の頃の記憶を取り戻し、ヒーローのムーンドラゴンとなっていたヘザーとも再会。
「インフィニティ・ガントレット」の戦いの後、インフィニティ・ウォッチの一員としてパワー・ジェムを守護する。
2006年の一大クロスオーバー「アナイアレーション」でもムーンドラゴンと共闘した。
現在は新生ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの一員となっている。
なお、当初は冒頭画像のように紫色のマント付きコスチュームであったが、現在は実写映画などでお馴染みの半裸&スキンヘッドなスタイルが定着している。

宇宙のエネルギーによって超人的な身体能力を持つ。
惑星間を数週間で移動出来る飛行能力の他、宇宙空間でも呼吸や食事無しで生存出来る。
手からは相手を気絶させるエネルギーブラストを放つ。

(参考資料:『マーベル・エンサイクロペディア』)


MUGENにおけるドラックス・ザ・デストロイヤー

RobsonMSH氏が製作したキャラが海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されている他、下記の動画からも入手可能。
ドットのベースは金剛丸三蔵で、姿はお馴染み半裸ハゲマッチョではなく旧バージョン準拠となっている。

操作方法は『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴが使用可能。
必殺技には四股を踏んだ振動で攻撃する「Smashing Stomp」や、飛び上がって踏み付ける「Airslam」、
手からビームを発射する飛び道具「Laser Beam」がある。
超必殺技にはアダム・ウォーロックを呼んで隕石を落とす「meteo」と太いビームを発射する「Super Optic Beam」が存在する。
巨体故に喰らい判定が大きいのと、見た目に反して全体的に火力が低いのが難点。
また、スプライトに抜けがあるのか投げ技を食らうと一瞬姿が消えてしまったり、「↓↘→+AX」と入力すると謎の屈伸運動を繰り返すという不具合がある。
AIは簡易的な物がデフォルトで搭載されている。
紹介動画(DLリンク有り)

出場大会

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最終更新:2022年04月22日 01:14
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