スライム
とは、空想のキャラクター。
【MARIO SPORTS MIX】?にゲスト出演した『ドラゴンクエスト』のスライムは【スライム(ドラゴンクエスト)】を参照。
【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】にゲスト出演した『Minecraft』のスライムは【スティーブ/アレックス】を参照。
スライム |
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他言語 |
Slime (英語/一般) Slime Drop (英語/ヨッシーシリーズ) |
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初登場 |
【ゼルダの伝説 神々のトライフォース】 |
ゲル状のモンスター。
テレビゲームが流行る前は怪奇小説『Slime』やTRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』で獲物に纏わり付いて窒息死させたり身体を溶かし、更に物理的な攻撃を無力化する凶暴な魔物として描かれていたが、テレビゲーム文化においてはRPG『ウィザードリィ』などで最弱のモンスターとして扱われ、日本では『ドラゴンクエスト』がヒットした事であちらのスライムがスライムの代名詞となり、「最弱のかわいい雑魚モンスター」として定着している。(経緯はそっちのスライムの項目を参照)
ただしそれを逆手に取って「従来のスライム」を出す作品も数多く存在する。
画像は【星のカービィ スーパーデラックス】の物。
プロフィール欄に長々と書いたものの、任天堂のゲームでは「最弱のかわいい雑魚モンスター」の方が基本である。
1-8や3-4に登場するがステージ上の雑魚敵として登場するのは3-4の特定区画のみで、1-8ではボスとのバトルでしか出現しないレア敵。
体色は黄色で天井からベチャッと落ちてきて小刻みにプルプルしながら前進してくる。
小さい上に非常に弱くどんな攻撃でも効く。適当に食べてタマゴにしてしまおう。踏んだ場合は【プチプチくん】と同じく周りの雑魚がぶっ飛ばされる。
3-4ではトゲが多数設置された場所での登場となるのでジャンプする際はコイツとぶつからないように。
W1-8のボスに【ビッグスライム】、大きい長方形のブロックに擬態している【ブロックスライム】もいる。
ビッグスライムにタマゴを(あるいは食べたスライムを直接吐き出して)ぶつけるとスライムが体から分離されるような形で複数体生み出される他、
ヨッシーがタマゴを1つも持っていない状況だと詰み防止のためか天井から1匹ベチャッと落ちてくる救済処置もある。
3-4にのみ登場。やっぱり天井から落ちてくる。食べてもいいし踏んでもいい。
ブロックスライムも引き続き登場している。
一部の敵に魔法の粉をかけるとコイツに変化する。また、シェイクの魔法を使うと画面内にいる一部の敵がコイツに変化する。
【ゾル】でもチュチュでもなくこの名前で登場。
青と緑の2色が存在するが、これといった特徴はない。
【ファイアーエムブレム 外伝】等では、キャラクターではないが、ゲル状物質を絡み付ける魔法として登場している。
「洞窟大作戦」のバトルウインドウズが最初に出してくる敵。弱い。「銀河にねがいを」や「格闘王への道」では戦えない。
1人プレイでの最大HPは「64」。通常攻撃は遅く飛ばしてくる1発の星型弾だけで、それ以外は全て無駄行動。
無駄行動は「スライムは、にげようとした。」/「スライムは、なかまをよんだ!」/「スライムは、ねむっている…」/「スライムは、こけた。」の4種類。
「メタナイトでゴーDX」のレベル3でも戦える。
無駄行動の「スライムは、こけた。」が、「スライムは、なにかにビックリした!」に変更された。
前作のゴーストに代わって、一般的な雑魚として登場。黄色の魔法が弱点。
上位に【ブルースライム】?・【レッドスライム】?・【ミニスライム】?がいる。
『ドラゴンクエスト』のスライムがスピリッツで追加された他、『Minecraft』のスライムも登場。任天堂のスライムはいない。
『ナイツオブグローリー』のスライムが大量の亜種と共に登場。
通常のスライムは風属性のザコキャラ。序盤から終盤までわんさか出てくる。