ポケモンバトルレボリューション とは、【Wii】用のゲーム。
ポケモンバトルレボリューション |
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他言語 |
Pokémon Battle Revolution (英語) | |
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ハード |
【Wii】 | |
メディア |
Wii用12cmディスク | |
ジャンル |
ポケモン3Dバトル | |
発売元 |
ポケモン | |
販売元 |
任天堂 | |
開発元 |
ジニアス・ソノリティ | |
プレイ人数 |
1~4人 | |
発売日 |
2006/12/14 (日本) | |
値段 |
5,524円(税別) | |
レーティング |
CERO:A(全年齢対象) | |
対応機能 |
ニンテンドーWi-Fiコネクション 【ニンテンドーDS】 |
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シリーズ |
ポケットモンスターシリーズ | |
日本販売数 |
332,892万本 | |
世界販売数 |
195万本 |
【Wii】向けに発売したポケットモンスターシリーズの1本。
【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】までに登場した【ポケモン】達を使い、据え置きハードの3Dポリゴンで描かれたバトルを楽しむ事ができる。
【ニンテンドーDS】と接続し、そちらで育てたポケモン達をコピーして使用可能。
開発は【ポケモンコロシアム】と【ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア】から引き続き、ジニアス・ソノリティが担当。
その2本とは異なり、完全にバトルに特化した内容となっており、内容としては【ポケモンスタジアム】の路線に先祖返りしている。また、堀内賢雄による実況音声も収録。
これまで不格好であったジニアス・ソノリティ製の【人間】のポリゴンの出来は大幅に改善されており、【ポケモントレーナー】のキャラクタークリエイト要素もある。
しかし、オンライン対戦のルール整備の乏しさとバトル以外の要素が一切無い事から評価を落とし、CPUが相変わらず伝説のポケモンを容赦なく使用する難易度設計等も手伝ってゲームとしての評価は低い。
その一方、『ダイヤモンド・パール』の対戦をモニターで気軽に撮影でき、臨場感のある実況で盛り上げてくれる事から、配信用のゲームとしての需要が産まれており、インターネット上には本作を使用したポケモンバトル動画が多く溢れる事となった。
そのため、ゲームとしては不出来な一方、バトル撮影・配信用のツールとしては高く評価されている。
『ダイヤモンド・パール』の戦闘バランス(「さいみんじゅつ」の命中率など)が基準だが、【ポケットモンスター プラチナ】と、【ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー】との接続にも対応している。
ただし、『ダイヤモンド・パール』内にデータが入っていない、【ロトム】・【ギラティナ】・【シェイミ】のフォルムチェンジや、新しいどうぐには対応しておらず、戦闘バランスも『ダイヤモンド・パール』の数値設定が基準となる。