【アカギ】

アカギ とは、【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】のキャラクター。

プロフィール

アカギ

他言語

Cyrus(英語)

種族

【人間】

性別

年齢

27歳

職業

政治家
ギンガ団ボス

出身

ナギサタウン

所属

【ギンガ団】

声優

アニメ ダイヤモンド&パール:三宅健太
ポケモンジェネレーションズ:津田健次郎

初登場

【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】

ギンガ団のボスである青いの髪の男性。
感情のある今現在の世界を不完全と考えており、シンオウ神話を読み解き、ギンガ団を率いて感情のない新たな世界を作ろうと画策している。
表の顔は政財界にも効くようで活動資金は潤沢であり、西と東にある2つの高層ビルをアジトにしている。

ポケモンのことは「道具」とも「パートナー」とも考えず、あくまで「自分の力の一部」と考えている。しかし、なつき度でしか進化しない【ゴルバット】【クロバット】になっている、【マニューラ】がタマゴわざを持っているなどそれなりに愛情を持ってポケモンに接していることがうかがえる。

作品別

ポケットモンスターシリーズ本編

【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】

テンガン山やカンナギタウンなどに度々登場。主人公へ名乗るのはカンナギタウンで会った時。
実際にバトルになるのはトバリシティのギンガ団アジトと、やりのはしらの2回。
ダイヤモンドでは【ディアルガ】、パールでは【パルキア】を赤い鎖で捕らえるが【アグノム】【ユクシー】【エムリット】に邪魔されてしまう。

【シロナ】とは名前を始め何かと対の扱いであり、シンオウ神話の読み解き方も彼女は言い伝えなどの故事から調べたのに対し、彼は科学力から読み解いていた。

また、ナギサシティには彼の親戚筋と思われる人物がおり、彼は元々ナギサシティ出身である事が示唆されている。
そのためかは分からないが、本編中ではナギサシティのみギンガ団の被害を受けていない。

  • 1戦目(ギンガ団アジト)
    • 【ヤミカラス】Lv40♂
    • ゴルバットLv40♂
    • 【ニューラ】Lv43♂
      打点が低くこれと言った強みはないが、ヤミカラスの「ドリルくちばし」、ニューラの「れいとうパンチ」はタマゴわざでしか覚えられない。
  • 2戦目(やりのはしら)
    • 【ドンカラス】Lv45♂
    • 【ギャラドス】Lv45♂
    • クロバットLv46♂
    • マニューラLv48♂(オボンのみ)
      わざの構成が強化され、ギャラドスが「じしん」を、マニューラは「れいとうパンチ」「つじぎり」「シザークロス」「かわらわり」のフルアタック構成であるなど
      悪の組織のボスとしてはポケモンのわざ構成が中々にガチであった事から一部で話題を呼んだ。

【ポケットモンスター プラチナ】

『ダイヤモンド・パール』より出会う回数が増えており、最初の出会いはシンジ湖に変更。ハクタイシティのポケモン像の前でも会う。
また戦う箇所がカンナギタウンのほこら、トバリシティのギンガ団アジト、やぶれたせかいの3回に増加。手持ちも若干変更されている。

本作では演説イベントがあり、【ハンサム】から27歳であることが明かされる。めっちゃ老け顔ですやん
やりのはしらではディアルガ、パルキアの両ポケモンを同時に呼び出し捕らえるが、【ギラティナ】によって赤い鎖を壊され、やぶれたせかいへと連れ去られてしまう。
その後一足先に、やぶれたせかいの奥地にてシロナと主人公を待ち構えている。
やぶれたせかいでの戦いの後は消息不明となり、ギンガ団のボスは(幹部も抜けてしまったため)プルートが自称するようになる。

228番道路の民家にいる祖父らしき人物からは幼少期は両親の期待に応えられず機械ばかりいじっていたことが僅かに語られる。
ギンガハクタイビルに沢山の家電・【ロトム】ととある少年の日記があることや、上記の機械いじりが好きであることなどから、日記の人物は彼であり、ロトムが居なくなったことが彼の考えを歪めてしまったのではないかという憶測が上がった。

  • 1戦目(カンナギタウン)
    • ニューラLv34♂
    • ゴルバットLv34♂
    • ヤミカラスLv38♂(オボンのみ)
      エースがヤミカラスに変わっている。
  • 2戦目(ギンガ団アジト)
    • ニューラLv44♂
    • クロバットLv44♂
    • ドンカラスLv46♂(オボンのみ)
      この時点でゴルバットとヤミカラスが進化するようになった。
  • 3戦目(やぶれたせかい)
    • 【ヘルガー】Lv45♂
    • ギャラドスLv46♂
    • クロバットLv46♂
    • ドンカラスLv47♂
    • マニューラLv48♂(オボンのみ)
      エースがマニューラへと戻った。

『ダイヤモンド・パール』よりわざ構成が更にガチに。
特にやぶれたせかいでの最終戦ではドンカラスに『プラチナ』で追加されたおしえわざ「ねっぷう」を覚えさせている。
サバイバルエリアに赴いて【ビーダル】と一緒に「ロッククライム」しながら覚えさせて来たのだろうか…

【ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン】

【レインボーロケット団】?の一員として登場。
戦いに勝利すると、ロトム図鑑に気づき興味を示す。
このことからプラチナでの日記の少年が彼であるという疑いがますます強くなった。

  • 手持ち
    • ヘルガーLv65♂
    • クロバットLv65♂
    • ドンカラスLv65♂
    • マニューラLv65♂
    • ディアルガ(ウルトラサン)/パルキア(ウルトラムーン)Lv67
      クリア後のボスのためLvが高く、全てフルアタック構成である。

【ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール】

登場イベントやバトルする場所などは『ダイヤモンド・パール』と同じ。
イベント時はカメラがアップ寄りになるので、本人が言わずともギンガ団の関係者である事が分かりやすくなった。ギンガ団のロゴマークも丸わかり

わざ構成がちぐはぐなものへと変わっており、ジムリーダーの強化により相対的に弱体化している。
しかし、やりのはしらではポケモンのもちものが原作より強化されており、わざ構成もドンカラスの「つじぎり」、クロバットの「おいかぜ」、ギャラドスは「ギガインパクト」の代わりに「かみくだく」を使うなど原作より厄介な箇所もある。Lvが上がりやすくなったからと言って甘く見ないように。

どうやら本作では事件の後も(マーズやジュピターと共に表向きは姿を見せないものの)普通に活動を続けているようで、
バトルタワーのマスタークラスではランク9のダブルバトルでマーズとタッグを組んでくる。
こちらでは対戦施設での本気の勝負という事もあってか完全なガチ構成であり、3パターン中2パターンでギャラドスを使用。ギャラドス大好きにも程がある。
また、パターンによってはヒートロトムを使ってくる事も。

外伝

【ポケモンマスターズ】

★5バディーズ。バディはパルキア。イベントで配布された。
イベントではロトムを通じて知り合った【マーマネ】に説得される場面も。

メディアミックス

【ポケットモンスター ダイヤモンド&パール(アニメ)】

ギンガ団のボスとして登場。
赤い鎖を使ってディアルガとパルキア操り新たな小世界を作ることに成功、最終的に僅かに生まれたその新たな世界に執着し、隙間に飲み込まれ消えていった。

【ポケモンジェネレーションズ】?

エピソード11:「新しい世界」?に登場。
ディアルガ、パルキアを呼び出すもののギラティナによってやぶれた世界へ連れ去られる。
やぶれた世界の沈黙に満足しており、サターンには「私を探すな」と伝言を遺し消息不明となる。

おもなセリフ

  • このアカギに さかららららららら!!
    プラチナにてギラティナにさらわれる直前のセリフ。ギラティナ登場シーンと相まってかなり衝撃的である。

BGM

  • 戦闘!ギンガ団ボス
    ダイヤモンド・パール・プラチナにおける対戦BGM。

元ネタ推測

  • 赤木(植物)
  • 赤…シロナとは紅白で対になっている。
  • Kuros…英名の元ネタ。ペルシャ語で太陽を表す言葉でこちらも太陽と月でシロナと対になっている。

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最終更新:2023年08月07日 11:31