ぶらぶらドンキー
とは、【ゲームボーイアドバンス】用のゲーム。
ぶらぶらドンキー |
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他言語 |
DK: King of Swing (英語) | |
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ハード |
【ゲームボーイアドバンス】 | |
メディア |
ロムカセット | |
ジャンル |
ぶらぶらアクション | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
パオン | |
プロデューサー |
伊豆野敏晴 わたなべたつや(*1) ほりたいわお 岩田聡(エグゼクティブプロデューサー) |
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ディレクター |
金子篤 さとうまさたか |
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プレイ人数 |
1~4人 | |
発売日 |
2005/05/19 (日本) | |
値段 |
GBA:3,619円(税別) WiiU:715円(税込) |
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レーティング |
CERO:全年齢対象 | |
対応機能 |
ゲームボーイアドバンス専用通信ケーブル 1カートリッジプレイ マルチカートリッジプレイ |
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シリーズ |
ドンキーコングシリーズ | |
移植・リメイク |
【Wii U】?:【バーチャルコンソール】 | |
日本販売数 |
約5万本 |
【ゲームボーイアドバンス】向けに発売したドンキーコングシリーズの1作。
L・Rボタンで取っ手を掴んで上へと登るクライミング的なアクションゲーム。
元はパオンの持ち込み企画で2003年から開発がスタート。当時ブームだったフリークライミングも影響しているかもしれないという。
当初はオリジナルキャラクターで作成したが、任天堂の伊豆野から「【ドンキーコング】を載せたらどうでしょう」と提案を受けた事でドンキーコングシリーズへと移行。
グラフィックは3D準拠だと重そうなため、2Dのポップで軽そうな「ぶらぶら」に適した絵へと切り替えられた。(参照)
そのため、本作のグラフィックは今までのシリーズと大幅に方向性が異なるものとなる。
CMは「ぶーらぶーらドンキー ぶーらぶら」と脱力モノの歌に載せられたものが放映された。
こういった緩い雰囲気に反し、独特な操作とシビアな空中制御は意外と難しい。
ゲームクリア自体は救済要素が多いので簡単な方だが、おまけであるタイムアタックモードの目標はかなりシビアな数値に設定されている。
【ニンテンドーDS】発売以後に発売されたアドバンス専用ソフトということで、国内売り上げ5万本程度と芳しくなかったが、任天堂なりに手ごたえは感じたのか2007/08/09にはそのDSにおける続編の【ドンキーコング ジャングルクライマー】が発売された。 こちらは20万以上のセールスとそれなりに健闘している。
青く澄み渡った空。
活き活きと生い茂る原生林。
いつもは穏やかなジャングルが、
今日はワイワイと活気づいています。
それもそのはず、ジャングル中の住人達が
待ちに待っていた真のヒーローを決める祭典、
"ジャングルピック"がついに開催されるのです!!
ジャングルピックの会場では、
クランキーコングとドンキーコングが、
勝利者に贈られる"ウィナーメダル"を
盗まれないように倉庫に隠す相談をしていました。
そこへ空の上からひとすじの光とともに
空飛ぶ乗り物に乗ったキングクルールが現れ、
大事なメダルを盗んでしまったのです。
メダルがないことには、
ジャングルピックを開催することはできません。
果たしてドンキーコングは、無事にウィナーメダルを
取りもどすことができるのでしょうか……。