ファンキーコング とは、ドンキーコングシリーズのキャラクター。
ファンキーコング |
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他言語 |
Funky Kong (英語) |
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種族 |
ゴリラ | |
性別 |
男 | |
所属 |
コングファミリー | |
初登場 |
【スーパードンキーコング】 |
【ドンキーコング】の友達のファンキーなゴリラ。バンダナとサングラスが目印で、ドンキーコング並の体躯を持つ。
主に飛行機やボートなどの乗り物を貸してくれる他、武器を作ってのサポートを行う。
単独での腕力や身体能力も高く、ドンキーコングも顔負けの活躍を見せる事も。
喋り方が英語交じりなのは長い間ハワイにいたためらしい。
初登場。各地のファンキーコングの小屋に滞在しており、【ファンキー・バレル】というタル型の飛行機で運んでくれる。
前のレベルに戻ればセーブできるため、彼を見つける事はキャンディーコングの小屋を見つける事と同じ意味となる。(この事は【クランキーコング】がヒントとして明確に語っている。)
新しいワールドで発見したら急いでセーブに戻ろう。
たまにサングラスを外してカメラ目線になる事がある。
前作とほぼ同様で、各地のファンキーフライトⅡで飛行機に乗せてくれる。
ただしバナナコインが必要になっている上、前作のジェット機のファンキー・バレルからプロペラ飛行機に劣化しているため、サービスが悪くなったのに金を取るようになった等とネタにされる事もある。
バナナコインは各レベルで初回利用時のみ必要で、その後はタダになる。
性能としては特に変わらない。
ファンキーのボート小屋でボートを貸してくれる。乗り物に必要なアイテムを手に入れた後訪れると、対応する乗り物を新たに貸してくれる。乗り物を借りた後乗り捨てて小屋に戻ると怒られる。
各地のファンキーのおみせに登場。バナナコインでウエポンを購入・強化したり、ダンヤク所持数を増やしたりしてくれる。
ウエポン購入後に訪れるとダンヤクを全回復してくれるが、ホーミングダンヤクは対象外なので注意。
最終決戦では【キングクルール】にとどめを刺していい所を持っていく。
ミニゲーム「ファンキー・フィッシング」を担当。
ミニゲーム「ファンキーのフライト」を担当。
ミニゲーム「ファンキーのボートごや」を担当。
冒険に出たクランキーコングに代わって店を担当。
Switch版ではプレイアブルキャラとして登場。
初心者救済用のキャラなのか、ライフが5つ(他のコングは初期2つ/最大4つ)、空中ジャンプ可能、空中ホバリング可能(ただしホバリング中の横移動は殆ど出来ない)、水中はシュノーケルを使い常に息継ぎ(明らかにシュノーケルの管が水中に沈んでいるのだが…)、長距離スイムスピン可能で水流に負けない、単独で連続ローリング可能、サーフボードに乗っているのでトゲの上に着地可能、通常は踏めない敵も踏める、と凄まじい公式チート性能。ただし代償としてパートナーを連れる事ができない。…のだが前述の通りパートナーの性能を全て兼ね備えているので、唯一の欠点はL/R同時押しの必殺技が使えないくらいである。
4P用の操作キャラとして登場。意外にもプレイアブル化は本作が初である。
楽曲終了時には「ファンキーニュース」というお知らせを伝えてくれる。
ジャングルピックで使える隠しキャラ。ジャンプ2、アタック4。
ドンキーコングとキングクルールの中間の性能となっており、
ドンキーコングよりパワーがある。
本作がドンキーコングとの能力の差別化が行われた初のプレイアブル作品であり、決して有名な作品とは言えないものの、本作の「ドンキーコング以上にピーキーな重量級のパワータイプ」という性能は後の作品でも度々拾われる。
各地でオイルバレルを与えると隠しコースまで運んでくれる。
操作キャラの一人。最高速度に優れる。
クレムリンサイドで対になるのは【クラッシャ】の系譜を継ぐ青い巨漢クレムリンの【クラッジ】であり、やはり扱いとしては重量級パワータイプらしい。
隠しキャラ。タイムアタックではやいスタッフゴーストを4人以上出現させると使用できるようになる。
重量級。最高速度が最も高く、本作最強キャラとして知られている。
最高速が最も高い【バイク】である【スーパーバウザー】との組み合わせは、「ファンキーバウザー」や「ファンバウ」の通称で呼ばれる事が多い。
当然ながらタイムアタック・Wi-Fi対戦と共にバイクに乗ったファンキーだらけになったため、ゴリラバイクWiiやらファンキーバイクWiiやらの皮肉った通称で呼ばれる事になった。
この名称が広がったのは【マリオ】でも【カート】でもない事が分かり易くウケたためであると思われる。
また、バトルにはホームステージとしてファンキースタジアムが登場。こちらは発売前から公開されていたので、参戦を示唆していたと言えなくもない。
参戦した理由は北米での人気が高く、海外の開発スタッフから「こいつを出してくれ!」という要望が強かったためとの事である。(週刊ファミ通No.1015のインタビューより)
どこもかしこもファンキーバイクと化したのは公式も重く見たようで、次回作からは本作のように一人毎にキャラ性能を事細かに差別化するのをやめて、同性能キャラを複数用意することで使用キャラの一極集中を防ごうとしている節がある。
久々に参戦。「ジャングルツアー」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「バナナバレル」。
コース追加パス第6弾でプレイアブル化。
『マリオカート Wii』から参戦という扱いになっている。
重量級で、ステータスは【ワリオ】/【ほねクッパ】/【Mii】(大型)と共有されている。
隠しキャラ。チャレンジで仲間にすると使用可能になる。左投4、右打8、守6、速3。特殊能力はよじのぼり。
本作ではドンキーよりパワーが控えめで速さに勝るというマイルドな性能。
サーフボードでバッティングする。それだけ書くと珍妙なように思えるが、ドンキーコングがパンチンググローブでバッティングするゲームであるため、ファンキーのそれにはあまり触れられない。
フィギュアとシールが登場。
シールのアートワークは『ドンキーコンガ3 食べ放題!春もぎたて50曲♪』のもの。効果は[足]攻撃↑13。ドンキーコング、ディディーコング専用。
両機種で単独のフィギュアが登場。
Wii Uでは更に【サバイバルバギー】に乗った状態でもフィギュア化されている。そちらの表記は「ファンキーコング+サバイバルバギー」。『マリオカートWii』のカートのためこっちは『マリオシリーズ』出典扱いである。
マスタースピリットとして登場。アートワークは『ドンキーコング トロピカルフリーズ』のもの。
スピリッツバトルでは大量の【キラー】で突進してくる。一見するとかなり厳しいが、実は投擲アイテム扱いなのでリフレクト系のワザやフランクリンバッヂ装備のスピリッツを使う事で楽に対策可能。
レギュラーキャラの一人。【ファンキープレーン】?という飛行機を所持している。操縦はかなり荒っぽい。
担当声優はラップユニット「下町兄弟」のBANANAICEで本職声優ではないのだが、ラッパーらしいテンションの高い歌うような喋り方の文字通りファンキーな演技が、彼のキャラ性に非常にマッチしたハマリ役である。