【クララ(ポケットモンスター ソード・シールド)】

このページでは【ポケットモンスター ソード・シールド】のキャラクター、 クララ を解説する。
他の同名キャラクターは【クララ】を参照。

プロフィール

クララ

他言語

種族

【人間】

性別

職業

【ポケモントレーナー】
【ジムリーダー】

所属

マスター道場

声優

『薄明の翼』:石川由依
『ポケモンマスターズ EX』:富田美憂

初登場

【ポケットモンスター ソード・シールド】

どくタイプの【ポケモン】を得意とし、マスター道場で修行に励む女性トレーナー。
人気者への憧れから、「かわいい」の追求に余念がない。
計算高さを武器に、表向きにはいつも笑顔で過ごしている。

体の肉付きは良い。

作品別

ポケットモンスターシリーズ本編

【ポケットモンスター ソード・シールド】

エキスパンションパス第一弾「鎧の孤島」で、『ソード』のみ登場。『シールド』の【セイボリー】の対存在。
ブラッシータウン駅で【主人公】と出会い、【ヤドン】を捕まえるイベント後にヨロイ島へと向かっていく。
ヨロイ島に着いて外に出ようとするなり、主人公をマスター道場での噛ませ役の新人に相応しいと勝手に見立て、誘うためにバトルを仕掛けてくる。

  • 1戦目
    • 【フシデ】♀Lv10/58
    • ヤドン(ガラルのすがた)♀Lv12/60
      レベルは【ムゲンダイナ】を捕まえるまでストーリーを進めたか否かで変わり、左が捕獲前、右が捕獲後となる。(以降のクララも同様)
      レベルは高くなるが、わざの構成は変わらないため、ムゲンダイナ捕獲後でもそれほど強くはない。
      一直線でここまでストーリーを進めていたとしてもそれほど苦戦する相手では無いだろう。

戦闘後は主人公が想定より強かったためにマスター道場に来ないように釘を刺してくる。もちろん向かってしまおう。
道場では共に修行する事となり、まずは彼女の持っていた道着が「はや~いヤドン」に盗まれてしまったため、これを奪い返しに行く。
次にダイスープを作るためのダイキノコ採取へと向かい、慣らしの洞穴でダイキノコ3個を見つけると彼女もやってきて争奪戦となる。

  • 2戦目
    • ヤドン(ガラルのすがた)♀Lv18/62
    • 【ドガース】♂Lv18/62
    • 【ホイーガ】♀Lv19/63
      3匹に増えており、レベルも上がっている。
      ストーリー進行中にヨロイ島に来て、最初のクララに勝てたからといってそのまま挑むと苦戦は免れないので、ある程度進めてから戦おう。

主人公がダイキノコを持ちかえった後、彼女も自力で別のダイキノコを見つけており、腹黒いだけでなく意外と根性がある事も判明する。
これが認められたのか主人公と共に【マスタード】?に呼び出され、「ひでんのヨロイ」を受け取るに相応しい者を選ぶため、最後の修行としてコートでバトルする事となる。

  • 3戦目
    • 【スコルピ】♀Lv23/65
    • 【マタドガス】♂Lv24/66
    • ホイーガ♀Lv24/66
    • 【ヤドラン】(ガラルのすがた)♀Lv25/67
      4匹に増えており、ヤドランはダイマックスしてくる。
      「正々堂々と戦う」と発言しているが、どくびしを2回撒いた状態(踏むと「もうどく」状態になる)で勝負を挑んでくる。 まさに毒婦
      知っている場合は先頭のポケモンをどくタイプにして吸い取るか、踏んでも問題ないはがねタイプにするか、「ふゆう」持ちかひこうタイプでそもそも踏まないようにすると良い。逆に「えげェッ!?」と言わせてやろう。 でも初手ムゲンダイナはやめたげてよお!

勝利すると汚い手と負けを認めてマスター道場を去ろうと決意するが、実はマスタードには戦う前から既にどくびし戦法を見破られており、彼女の向上心は立派だが空回りしがちなのが残念で、そこを改心できれば…と評価されていたらしい。
どくびし戦法の罰として「6ヶ月ポケモンの世話をする」という、実質的に「破門を免除して修業を続ける許可」を命じられ、以降は心を入れ替えてマスター道場で修行をする事となった。

この際にリーグカードを貰える。彼女のリーグカードの写真は空間が歪んでいる。画像加工しすぎたのだろう。
リーグカードの裏面には生々しい経歴が書き記されており、元々はインディーズのアイドルで、「かわいくって どくどくしい」をテーマにセルフプロデュースをしていた。
自作のグッズを売っていたが、デビュー曲「クララにクラクラァ」のCDが8枚しか売れなかった
そこから【ジムリーダー】になれば人気者になれると思い、【ジムトレーナー】になる事を決意。
どくタイプを選んだのは自身のイメージにマッチしていたのと、ライバルが少なそうで簡単にトップを取れると思ったかららしい。

鎧の孤島のこの後のストーリーもクリアすると鍋底砂漠で修行をしており、そこで話すとレアリーグカードを貰える。
レアリーグカードの裏面にはマスター道場に行くまでの流れと、その後が書かれている。
どくジムに行ったもののトレーニングが思ったより過酷で2日で音を上げて挫折。深夜番組のCMでマスター道場の存在を知り、優しそうな師匠の下でゆる~く強くなれそうと思ってすぐさま電話で申し込んだらしい。
普段はかわいがられること以外まったく本気になれないので適当に修行をこなしていたが、とある後輩(恐らく主人公)を見返すためにヤドランと共に人知れず修行を励むようになったとのこと。
以降はマスター道場でトレーニングが可能となる。

  • トレーニング(ガラルスタートーナメントクリア前)
    • 【ドラピオン】♀Lv65
    • マタドガス(ガラルのすがた)♂Lv66
    • 【ペンドラー】♀Lv66
    • ヤドラン(ガラルのすがた)♀Lv67
      クリア後を想定しているため更に強化されており、全て最終進化系になっている。
  • ガラルスタートーナメント
    • 【ヤドキング】♀Lv68
    • ペンドラー♀Lv69
    • ヤドラン♀Lv70
      ガラルスタートーナメントに招待された際には、念願であったどくタイプのジムリーダーに就けた事を教えてくれる。(ただしマイナーリーグらしい)
      マスタードの見込みは正しかったようだ。
      彼女も他の【ライバル】達と同様に、主人公と関わった事で成長した人物の1人なのだろう。
  • トレーニング(ガラルスタートーナメントクリア後)
    • ヤドキング(ガラルのすがた)♀Lv68
    • マタドガス(ガラルのすがた)♂Lv68
    • ドラピオン♀Lv68
    • ペンドラー♀Lv69
    • ヤドラン(ガラルのすがた)♀Lv70
      ガラルスタートーナメントクリア後は更に強化される。そちらでの設定の変化も踏まえて肩書がジムリーダーに変わっている。

ストーリークリア後には、『ソード』が主催のヨロイ島内で行われるマックスレイドバトルに助っ人としてガラルヤドランと共に駆け付けてくれることもある。
全部攻撃わざの構成なのでメンバーとしては悪くはない。

ポケモンマスターズEX

実装前にはアンズ【ホミカ】が「ガラル地方のヨロイ島にはどくタイプが得意な女の子トレーナーが修業をしているらしい」「いつか2人で道場破りなんて楽しいかも」という話をしている。
時間軸がどの辺りなのかは不明だが、鎧の孤島進行中の状況であれば、この2人は クララにとっては特大級の地雷 になりかねない。
逆にガラルスタートーナメント前後の時間軸であれば対等の関係を持つ友人となる可能性もある。

その後、2024/07/12でポケマスフェス限定の★5バディーズとして実装。バディはヤドラン(ガラルのすがた)。
シンクロわざ「毒ドクシェルアームズ」は、次回物理技威力ブーストと次回特殊技威力ブーストの高い方を参照にして物理・特殊技の分類が変化し、追加効果も変わるという特徴を持つ。
実装に合わせて開催されたエピソードイベント「鎧の門弟と心技体の大将」では、セイボリーと共に登場。『ソード・シールド』では絡まなかった2人だが、マスター道場の門下生同士で対等な立場にあるようで、互いに毒づき合っている。パシオに来た時系列はガラルスタートーナメントの近辺らしく、セイボリー共々マイナークラスのジムリーダーになっている状態。
2人でバラバラにバトル施設を探していたが、両方ともバトルヴィラに到着。そこで出会った【コゴミ】&【キノガッサ】に2人がかりで挑むものの、あっさり叩き伏せられる。
3人で組むのがパシオの基本のため3人でチームを結成してバトルヴィラに挑むが、【コクラン】に敗北。コゴミの指示の元でチームワークを整えるために特訓を行い、再戦して勝利する。
勝利後にコゴミが【フロンティアブレーン】?であると知って驚愕。更に【マサル】?【ユウリ】と再会し、困惑しつつも3人でバトルしてイベントは幕を終えた。

おもなセリフ

  • 「的確に 弱点 ついてさァ! 効果バツグン マシーン かよ!」
    効果はばつぐんな技で攻撃した際のセリフ。どくの通りが悪いはがねタイプにはメカメカしい奴も少なくないことも意識してるのだろうか。
    『ポケモンマスターズEX』でも汎用台詞として採用された。

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最終更新:2024年07月13日 14:33