ポケモントレーナー とは、ポケットモンスターシリーズの職業。
ポケモントレーナー |
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他言語 |
Pokémon Trainer (英語) |
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別名義 |
トレーナー | |
声優 |
『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』(男):半場友恵 『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』(女):美波わかな(旧:金魚わかな) |
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初登場 |
【ポケットモンスター 赤・緑】 |
【ポケモン】を使う【人間】全般を指す総称。トレーナーと略される事が多い。
目と目が合ったらポケモンバトルを行い、お互いのどちらかの手持ちポケモンが全滅するまで戦わなければならない。
他の職業に就いている場合や特徴的な外見がある者はそれらの名称で呼ばれるが、これといったものが無い場合は職業自体が「ポケモントレーナー」と称される。
複数のトレーナーが登場するが、本作の時点では職業名か名前しか表示されないため、単に「ポケモントレーナー」というだけの名称のトレーナーは存在しない。
「トレーナー」という名称だけなら、ゲーム内交換をしたポケモン(まさこ、おしょう、バリバリ、なめぞう等)の「おや」に表示される。
上述の通り、ポケモンを使う人間全般を指す単語として使われる事が多い。
本作以降、これといった職業名が無いトレーナーはこの名称で呼ばれるようになった。
通信対戦で表示される際の相手の主人公もこう呼ばれる。
ゲーム内の通信交換では各個人毎に名前が付けられたため、「トレーナー」表記は使われなくなった。
ポケモンの【ゼニガメ】・【フシギソウ】・【リザードン】を戦わせるという形で参戦した。
初期キャラクター。下必殺ワザの「ポケモンチェンジ」で、ゼニガメ→フシギソウ→リザードン→ゼニガメ……の順に交代できる。最後の切りふだは3匹全員のわざを合わせた「さんみいったい」。
外見は『ファイアレッド・リーフグリーン』の男主人公と同様だが、【レッド】とは呼ばれない。
試合中は足場の少し奥か、専用の浮遊足場にいる。「亜空の使者」でも足場の少し奥におり、画面外へ出ると光となってワープする。トレーナー自身に食らい判定は無い。
3匹のポケモンにはスタミナやタイプ相性がある。
スタミナは試合開始時に100%あり、時間経過やワザ使用により減っていく。スタミナが残り40%を切ると、与えるダメージやふっとばし力が弱まっていく。場に出ていないポケモンは時間経過でスタミナが回復していく。このシステムは「亜空の使者」には適用されない。
タイプ相性はふっとびに影響する。ダメージの増減には影響しない。ゼニガメは草に弱く炎に強い、フシギソウは炎に弱く水に強い、リザードンは水に弱く草に強い。
システムとしては中々凝った作りのファイターではあるのだが、恐らくは3匹を満遍なく活躍させるために付けたであろうスタミナシステムの弊害が大きく、キャラランクでは下位にいると見なされることが多い。
タイプ相性に関しても、水技を使ってくるファイターや草技を使ってくるファイターが殆どいない(それこそポケモントレーナーのゼニガメとフシギソウ程度である)一方で、炎技を使うファイターは大量にいるため、フシギソウだけがひたすら割を食うという不憫なシステムとなってしまっている。
ストック制乱闘や「シンプル」などでストックが全て無くなると、帽子を押さえるポーズをとる。めのまえが まっくらに なった!
「亜空の使者」では「荒廃した動物園」にてゼニガメと共に登場。孤立していた【リュカ】を助け、共に残り2体のポケモンを探すことになる。フシギソウは遺跡内部にて既にフィギュア化しており、フィギュアに直接モンスターボールを当ててゲットしている。残るリザードンも同様にバトルで打ち負かしてから遺跡深部にてゲットすることになる。作中では喋ることはないが、ムービータイトルからして喋り方や性格は【サトシ】に寄せられているのかもしれない。
その後遺跡の床を踏み抜き登場した【ガレオム】と戦闘になり、間一髪のところで【メタナイト】に助けられ、その後は【マルス】ら剣士組、【マリオ】らヒーロー組と合流することになる。
「亜空間突入口」の最後で【タブー】のOFF波動を受けてフィギュア化してしまった。その後は「亜空間(上)」にて任意で救出可能。
システム変更(キャラクターチェンジが廃止され、リザードンが単独で参戦。)の影響でリストラ。ただしフィギュアとしては登場。外見は前作同様。
隠しファイターとして再登場。最後の切りふだは前々作同様「さんみいったい」。
【ゼルダ】/【シーク】と【サムス・アラン】/【ゼロスーツサムス】はキャラクターチェンジが廃止された前作同様別ファイターのままだが、ポケモントレーナーに関してはキャラクターチェンジが復活する形で再登場となった。(その後、DLCでキャラクターチェンジが可能な『ホムラ』/『ヒカリ』が登場している。)
色替えで女主人公(デザインは『ファイアレッド・リーフグリーン』のもの)になれるようになったが、そちらも【リーフ】とは呼ばれない。
色替えでは『ハートゴールド・ソウルシルバー』の男、『エメラルド』の女、『ダイヤモンド・パール』の男、『ブラック・ホワイト』の女、『X・Y』の男(褐色)、『ウルトラサン・ウルトラムーン』の女(褐色)の各種主人公を意識したものがある。
スタミナやタイプの相性システムは廃止された。「ポケモンチェンジ」は空中でもポケモンが交代可能になり、交代動作も素早くなった。
CPUが操作するスピリッツバトル等では、ゼニガメ/フシギソウ/リザードンが単独で出現する事が圧倒的に多く、CPU戦における扱いは非常に悪い。
5人以上での対戦や作ったステージでの対戦では、画面手前側からボールを投げる。
男主人公の日本版以外の言語の声優は変更されている。また、言語設定を韓国にしても日本語を出すようになった。
「灯火の星」では【キーラ】の光線をさんみいったいで防ごうとしたが、光線が直撃してフィギュア化してしまった。
「光の世界」の「海辺の街」エリアで解放可能。
特設リングでの通り名は「チャンピオンを目指す者」。