レア度 |
☆4~7 |
カードタイプ |
こうげきタイプ・単体 |
スキル能力 |
ランダム対象にフィールドにあるプリズムボールの数×nの2連続無属性攻撃 その後フィールド盤面をリセットする |
Bスキル能力 |
なし |
Lスキル能力 |
全体の攻撃力・回復力を強化し、 クエスト開始時の1ターン目のみフィールド上の色ぷよをランダムで3個プリズムボールに変える |
コスト量 |
14,20,40,54 |
変身合成 |
☆4→☆5: ☆5→☆6:ぷよゼリー ☆5(赤)、☆6(赤)、☆5(紫)、☆6(紫)、100点テスト(赤) |
解説
ステータス
レアリティ |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
☆7 Lv120 |
5016 |
3429 |
310 |
攻撃タイプらしく、攻撃力は高い。
その一方で、実装時期の割に体力はやや低い。
スキル
ランダム対象にフィールドにあるプリズムボールの数×nの2連続無属性攻撃
その後フィールド盤面をリセットする。
☆5で80,000
☆6で100,000
必要ぷよ消し35個。
☆7で500,000
必要ぷよ消し30個。
星天2シリーズや
トナカイシェゾの様な盤面内の特定のぷよ数に応じた固定ダメージ攻撃+盤面リセット。そしてその例に漏れず
残念ながらお世辞にも使い勝手の良いスキルとは言い難い。
星天2シリーズやトナカイシェゾにも共通する弱点ではあるが、まずランダム対象の為複数の敵にはターゲットを指定しても
思い通りの敵に当たらない事がままあるという事。単体の相手になら問題はないのだが、複数の敵を相手取るクエストには
基本的に不向き。
また、プリズムボールは通常落ちてくる事は無くリーダースキルやスキルで生成するしかない。一応リーダースキルで生成は
可能だが、プリズムボールを生成するカードもほぼスタメンに必須となって来る。スキルが余計な所で暴発する危険性は
星天2シリーズ等に比べると少ないものの、盤面リセットが必要な場面で準備の為の一手が余計に必要になる事を考えると、
攻撃面・盤面リセット面どちらで使うとしてもやはり不便さが残る。
特に攻撃の為にプリズムボールを用意し、攻撃体勢を整えた盤面で暴発すると自身の首を絞めかねない状況も考えられる。
単体の全色盾持ちボスに対しての無属性アタッカーとして見るならば
プリズムボール2個以上で同レアリティの
剣士ラフィーナと同等以上の無属性ダメージをたたき込む事が可能だが、
それ以外の相手に対してならば
普通にプリズムボールを活用し、他の攻撃手段で攻め立てた方がダメージを与えられるケースも多く、
残念ながら用途は通常クエストに於いてはかなり限られる。
高難度クエストでもこのスキルを主体と置く場合フォロー策が必要、
そしてそのフォロー策を用いるにしてもこのスキルを主体と据えるよりは他の手段を用いた方が戦略性・効率共に良い事が多い。
ダメージを与えにくいギルドイベントの全色盾+攻撃回復逆転ステージならこのカードを使った方がダメージを与えられる場合もある。
(例えば賢者☆7、聖なる星の魔導師☆7、うすやみのDGアルル☆6でプリズムボールを生成すれば☆7で1900万ダメージになる。うすやみのDGアルルが☆7なら2700万になる)
ギルイベの場合、プリズムボールを生成してくる相手ならそのプリズムボールを使って更にダメージを稼ぐことが出来る。
ただし、
蒸気と暗闇の塔の5色階、紫の部屋に対しては☆7にすることでかなり強力なキャラとなる。
敵側のラフィソルがプリズムボールを生成してくれるため、すぐにスキルが溜まりきればそのままスキルを発動して倒せる可能性が高い。
Lv1であれば生成されたプリズムボールが2個以上盤面に残っていればラフィソルを
そのまま倒すことができてしまう。
他のプリズムボール生成キャラと同時に使うことでも難易度が格段に優しくなる。
ただし、スキルによる攻撃はスコア集計の対象外となるためスコアミッションの達成には不向きだが……
リーダースキル
全体の攻撃力・回復力を強化し、
クエスト開始時の1ターン目のみフィールド上の色ぷよを
ランダムでn個プリズムボールに変える。
☆4で攻撃力1.6倍、回復力1.4倍。プリズムボール3個生成。
☆5で攻撃力2.2倍、回復力1.8倍。プリズムボール3個生成。
☆6で攻撃力2.8倍、回復力2.2倍。プリズムボール3個生成。
☆7で攻撃力4.0倍、回復力3.0倍。プリズムボール5個生成。
前述した通り、初手でプリズムボールを生成できるのは上記のスキルを意識している為である。
が、そのまま生成したプリズムボールをなぞり消しで他の色ぷよの連鎖に巻き込み、通常攻撃で大ダメージを見込む為に用いた
方が良いだろう。全色盾を持つ相手ならその限りでは無いが、いざスキルを発動する際に生成したプリズムボールをスキルの為
使えるかと言われるとかなり微妙な所。
敵の属性による得手不得手はあるものの、緊急チャンスボスにはかなり有用。プリズムボールの特性上自色のぷよが盤面に
少なくともこれを巻き込んで消せば攻撃が発生、更にプリズムボールのダメージ補正もありチャンスボスを取り逃す事は
ほぼ無くなるだろう。同時にチャレンジ系のボスにも初手でプリズムボールを生成できるメリットも大きいが、此方は
使い勝手の難しいスキルが他のカードのスキル発動の阻害となる点も考えると、一長一短と言ったところ。
☆7でプリズムボールを5個生成するようになった。これも収集イベントの周回には有利。
各ステージでプリズムボールを1個ずつ消すように調整できれば超激辛のステージでも時短クリアが容易。
ただし体力は強化されないため、被ダメには注意が必要。
コンビネーション
「魔導学校」「ガールズ」
デッキ考察
評価
ある限定された状況下(蒸気と暗闇の塔、収集イベント)では強カードとなり得る。
しかし、それ以外のステージでは盤面を参照したダメージを与えるスキルの使い勝手の悪さは
魔法使いや
ドッペルアルル、
星天2が前例で実証してしまっている。
このカードもその例に漏れず運用の上で困る欠点を持っており、ダメージ量や無属性攻撃である点を加味したとしてもやはり
運用面で粗が目立つ。自身のリーダースキルでスキルの対象となるプリズムボールを生成は可能ではあるが、それも
余程の状況でなければ他の手段で活用してしまった方が良い事が多く、イマイチスキルを活かせるとも言い難いのが実情。
上記の通り、リーダースキルのみに重点を置いたチャンスボスの討伐が現状でこのカードを最も有効に扱える運用法と言える。属性を問わず、相応の火力を出せるプリズムボール生成はこういったボスの討伐には利便性が高いため、属性の得手不得手を差し引いてもボスを取り逃す事態はぐっと減る。取り逃がしがなくなるということは再挑戦によるやる気の無駄払いをしなくなるということでもあり、この特性は(コラボ系含めた)収集イベントの特攻カード1枚以上の活躍が期待できる。
トナカイシェゾ以降のガチャ産の
サンタキャラは再販されるときも特攻がつくのがお約束・内定しているため、持っておけば後々使いまわしが利くようになる。そちらの意味でも、このカードは需要は大きいといえる。
最終更新:2022年04月10日 14:19