りんご |
まぐろ |
レムレス |
りすくませんぱい |
フェーリ |
 |
 |
 |
 |
 |
レア度 |
☆2~7 |
カードタイプ |
バランスタイプ・単体 |
Lスキル能力 |
ターン終了時にリーダー本人が追加攻撃をする |
スキル能力 |
1ターン同色属性の攻撃力n倍・☆3から |
Bスキル能力 |
最終ダメージ値に固定値加算、回復 |
コスト量 |
6,8,14,20,26,38 |
変身合成 |
専用素材が必要 (レムレスは素材ぷよのみで☆5までへんしん可能) |
CV |
りんご:今井 麻美 まぐろ:石狩 勇気 レムレス:山崎 たくみ りすくませんぱい:小野 健一 フェーリ:前田 ゆきえ |
解説
りんご・まぐろ・りすくませんぱいの3人は「ぷよぷよ7」が初出のすずらん(商店街)の住民。
レムレス・フェーリは「ぷよぷよフィーバー2」が初出の魔導学校生(
プリンプ魔導学校ではない)で「+α」にあたる。
もともとは最も初期の収集イベント報酬の限定カードで、レムレスの
キャンディ収集祭りは記念すべきぷよクエ最初のイベントだった。
レムレスのみ収集イベントの報酬仕様が異なっていた名残で、☆5までは素材ぷよだけでへんしんできる。
その他4キャラの☆5へんしんに必要な☆5専用素材は当初、なんと収集イベントのランキング報酬だった。
現在では、「ぷよP交換所」の常設枠や、襲来の「
すずらん襲来!」で入手可能。
ほぼ一貫してイベント報酬カードだが、2016~2017年頃のごく一時期だけ魔導石ガチャのピックアップだったことがある。
登場からしばらくはシリーズ名称が不明だったために「追撃」という俗称で呼ばれていたが、
2014/12/18にYouTubeの公式動画で正式シリーズ名が明らかになった。
2021/10/27の大型アップデートより襲来クエストが常設になり、本体や素材をいつでもクエストドロップで入手できるようになった。
2022/4/25より
とくもりとっくんに対応、同時にスキルとリーダースキルが大幅に上方調整。また、各スキルのテキストの変更も行われた。
ステータス
☆6 Lv99 |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
りんご |
2996 |
1385 |
720 |
まぐろ |
2948 |
1357 |
754 |
レムレス |
3044 |
1329 |
737 |
りすくませんぱい |
2996 |
1329 |
754 |
フェーリ |
2948 |
1385 |
737 |
☆7 Lv120 |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
りんご |
4494 |
2008 |
973 |
まぐろ |
4422 |
1967 |
1018 |
レムレス |
4566 |
1927 |
995 |
りすくませんぱい |
4494 |
1927 |
1018 |
フェーリ |
4422 |
2008 |
995 |
このゲームにおける初期の「バランスタイプ」は「ボス!?シリーズ」などの一部を除いて器用貧乏なステータスで、いまいちパっとしない。
このシリーズもコスト大のカードの中でも控えめなステータスとなっている。
特に体力の低さをどうカバーするかはこのシリーズを運用する上で大きな課題である。
ただ、回復の値はそこまで悪くないので、攻撃特化のデッキにおいて、このカードによるハートBOXの回復値上昇は決して馬鹿には出来ない。
クエストの難易度が高い程、ダメージ量に加え集中放火の頻度も上がるため、安定しないと思ったら強化を考えよう。
リーダースキル
レアリティ |
効果 |
☆2 |
味方ターン終了時に、このカードが「こうげき」×0.5の追加単体攻撃 |
☆3 |
味方ターン終了時に、このカードが「こうげき」×1の追加単体攻撃 |
☆4 |
味方ターン終了時に、このカードが「こうげき」×1.5の追加単体攻撃 |
☆5 |
味方ターン終了時に、このカードが「こうげき」×2の追加単体攻撃 |
☆6 |
味方ターン終了時に、このカードが「こうげき」×2.5の追加単体攻撃 |
☆7 |
自属性カードの攻撃力と体力を2.5倍にし、 味方ターン終了時に、このカードが「こうげき」×3.5の追加単体攻撃 |
とっくん |
自属性カードの攻撃力と体力を2.5倍にし、 味方ターン終了時に、このカードが「こうげき」×2.5の追加全体攻撃 (バトルでの追撃は1体のみ) |
2022/4/25に☆7(きほん)が「こうげき」×3.5の追加単体攻撃から上方修正。スキル名も「追加攻撃 Lv.7」から各キャラの個性を表現した名前になった。
また、☆7(とっくん)が自属性の体力を2倍にし、味方ターン終了時に、このカードが「こうげき」×2の追加全体攻撃から上方修正。
なぞり消しによる攻撃終了後に、このカードが
追加攻撃(追撃)を仕掛ける。
こちらのターン→追撃→敵のターンという順番で発動する。
バトルではなぞり消し1回ごとに、追撃1回分のダメージが本人に蓄積される。
序盤クエストでは攻撃力も十分であり、撃ち漏らしを撃破してくれるので頼もしく感じる。
ところが、難易度が高くなるにつれて攻撃力が不足し始め、ほとんど役に立たなくなってしまう。
素直に、攻撃力と体力が高倍率でアップするカードをリーダーに据えた方が、楽にクエストを進めるはず。
2022年4月25日をもって、☆7で
魔界王子シリーズと同じリーダースキル効果を持つようになり、
攻撃力と体力がアップするようになったが、攻撃力の問題で追撃ダメージの期待値は魔界王子より少ないものとなる。
ただし、スキル効果の違いにより差別化はできる。本シリーズの場合、スキルで攻撃力を上げることにより、追加攻撃のダメージもアップする。
とっくんリーダースキルは追加全体攻撃となる。「
魔人シリーズ」の下位互換。
☆7の魔人シリーズに比べるとステータスの倍率や攻撃力で劣り、副属性も無いため、4割ほどの威力になる。
とはいえ☆6の魔人シリーズは上回り、常設で入手出来るカードとしては充分なダメージであるといえ、よほどの難易度でなければ充分周回に使用出来る。
また、追加のアイテムドロップがあるとくもりとっくん対応の全体追加攻撃持ちという点は評価できる。
クリティカルストーンを付ければとくもりクリティカルが発生する可能性もある。
スキル
レアリティ |
効果 |
ぷよ数 |
☆2 |
なし |
- |
☆3 |
1ターンの間、自属性カードの攻撃力を1.5倍にする |
40 |
☆4 |
1ターンの間、自属性カードの攻撃力を2倍にする |
☆5 |
1ターンの間、自属性カードの攻撃力を2.5倍にする |
☆6 |
1ターンの間、自属性カードの攻撃力を3倍にする |
☆7 |
1ターンの間、自属性カードの攻撃力を4.2倍にする |
とっくん |
2ターンの間、自属性カードの攻撃力を3.6倍にする |
2022/4/25に☆7(きほん)が3.5倍、☆7(とっくん)が3倍から上方修正。
このゲームの最も基本となる
エンハンス(攻撃力倍加)で、発動したターン中の同色カードの攻撃力を強化する。
なぞり消しをしてターンを進めるまでは、他のスキルによる攻撃にも効果は適用される。
攻撃力倍加のスキルはリーダースキルと異なり、重ねがけは不可能。
同一ターンで重ねがけすると、最も増加倍率の高いものだけが適用される。
スキル砲とも呼ばれる、高威力スキルとの組み合わせは強力。
どの色から入手するか迷ったら、最も威力が出るスキルを持つカードと同色を優先するのがお勧め。
上方修正後の4.2倍は報酬カード及びワイルドさん(30)に対応するカードとしてはトップの数字。
とっくん版のスキルは倍率が3.6倍に下がってしまうものの、
2ターン持続するため、
童話や
魔人、
天騎士など複数ターン持続する他のスキルと組み合わせると高い効果を得られる。
攻撃力を複数ターン増加するスキルとしては2021年現在も高めの倍率である。
ガチャ限定キャラと比較するとさすがに苦しいが、これらがいないデッキでは依然としてスタメン候補に上がる。
また、とっくんをせずに運用するのもオススメ。
これは
初代砲などのターンが進まないスキル砲と併用する場合、継続ターン数より倍率の方が重要な要素となるためである。
とっくんに利用するぷよ野菜の数も決して少なくはない。自分のスタイルに合わせて検討しよう。
バトルスキル
スキル発動カードの最終ダメージ値にnプラスし、グループがn回復。
☆2~3は無し、☆4は300、☆5は400、☆6は5000、☆7が15000。
必要ぷよ消し数は20個。
※2022/4/25に、☆6~7が「500」から上方修正。
とくもりサポートスキル
なぞり消し数を1個増やす
発動条件は「いつでも発動」。
Lv.1~10で同一の効果。なのでスキルストーンはLv1で充分。
デッキ考察
スキルの関係上、
単色デッキに入れるのが基本の使い方となる。
このカードを入れるからには、火力を出せるリーダー、高威力の攻撃スキル、「怯え・怒り・麻痺」などの
与ダメ上昇効果のあるスキルと一緒に入れるとさらに威力を上げられる。
また、ほとんどの攻撃スキルは発動してもターンが進まないので、このスキルが1ターンしか持続しなくても
複数の攻撃スキルを立て続けに発動することで、この攻撃力アップをすべてに適用できる。
襲来イベントの素材収集難度が大きく緩和され、誰でも作りやすくなったので、
まずは最低でも☆6、できれば早いうちに☆7の高レベルを目指したい。
最近では
医者シリーズが通常のガチャから出るようになり、入手機会がかなり増えている。
☆7医者シリーズは2ターン攻撃力と回復力が3.6倍、3ターン自動回復と、こちらのとっくんスキルに回復アップと自動回復(とかいふくタイプ対象)が付くため、
そちらが手に入って☆7にできる(できている)なら、このシリーズのとっくんスキル使用する機会はある程度少なくなるだろう。
評価
エンハンススキルはぷよクエでは必須といってもいいため、全属性持っておきたいカードのひとつである。
同属性対象で3.5倍以上のエンハンススキル持ちのカードをまだ所有していないなら、どの層でも優先して取得すべきカード。
ステータス的には恵まれないが、超強力スキルによって未だに数多くのデッキを支えている縁の下の力持ち。
エンハンススキルを持つカードの中では圧倒的に入手性が高く、☆7化の敷居が低いため、ぜひ集めておきたい。
入手の手段について
現在、キャラ本体と各専用へんしん素材は、「ぷよP交換所」にて常時ぷよPと交換可能。
早いうちに欲しいシリーズであるため、ぷよPでさっさと交換するのも手だが、
交換だけで☆7にするにはレムレスは1200P、ほかの4人は各1800Pも必要となってしまう。
再来イベントのリニューアルによって、本体も素材も大量にドロップするように改善された。
キャラ本体は襲来イベントの初回報酬のほか、辛口(やるき10)1回につきほぼ1~2枚の☆4本体が入手でき、
へんしん素材もドロップする種類が難易度によって固定となったので、
「超激辛」まで安定してクリアできれば、全ての種類の素材を揃えられる。
現在はすずらん襲来が常設となっているため、じっくり周回すれば☆7分集めるのはそう難しくない。
やる気に余裕があるときにクエスト周回するなり、親切な人とマルチを回るなりして集めよう。
☆4本体も辛口で大量に手に入るためにスキルMAXも容易で、余力があればぜひおさえておきたい。
同キャラ扱いの亜種カードのスキルレベルも上げられる。
とっくんボード
まんざいデモ追加:3段階、11段階、13段階
段階 |
内容 |
必要野菜 |
7 |
属性ダメージ耐性(苦手属性) +3.0% |
|
8 選択式 |
たいりょくアップ +500 |
イチゴ(2) ナスビ(2) アスパラ(10) ブロッコリー(3) |
こうげきアップ +250 |
イチゴ(10) ナスビ(2) アスパラ(2) トウガラシ(3) |
かいふくアップ +100 |
イチゴ(2) ナスビ(10) アスパラ(2) キャベツ(3) |
15 |
属性ダメージ耐性(苦手属性) +4.0% |
|
16 選択式 |
たいりょくアップ +500 |
イチゴ(2) ナスビ(2) アスパラ(10) ブロッコリー(3) |
こうげきアップ +250 |
イチゴ(10) ナスビ(2) アスパラ(2) トウガラシ(3) |
かいふくアップ +100 |
イチゴ(2) ナスビ(10) アスパラ(2) キャベツ(3) |
23 |
属性ダメージ耐性(苦手属性) +8.0% |
|
24 選択式 |
たいりょくアップ +500 |
イチゴ(2) ナスビ(2) アスパラ(10) ブロッコリー(3) |
こうげきアップ +250 |
イチゴ(10) ナスビ(2) アスパラ(2) トウガラシ(3) |
かいふくアップ +100 |
イチゴ(2) ナスビ(10) アスパラ(2) キャベツ(3) |
スキル獲得 |
イチゴ(24) ナスビ(24) アスパラ(24) ニンジン(12) マンゴー(4) |
リーダースキル獲得 |
イチゴ(24) ナスビ(24) アスパラ(24) ニンジン(12) マンゴー(4) |
必要へんしん素材
りんご、まぐろ、りすくませんぱい、フェーリ
素材 |
☆2→3 |
☆3→4 |
☆4→5 |
☆5→6 |
合計 |
【☆4】専用素材 (10ぷよP) |
3枚 |
4枚 |
4枚 |
2枚 |
13枚 |
【☆5】専用素材 (20ぷよP) |
|
|
1枚 |
2枚 |
3枚 |
【☆6】専用素材 (100ぷよP) |
|
|
|
1枚 |
1枚 |
必要ぷよP |
30P |
40P |
60P |
160P |
290P + 本体10P |
※専用素材は、りんごはリンゴ、まぐろは魚(アジ、マグロ、カジキ)、りすくませんぱいは液体、フェーリはキャンドル。
レムレス
- ☆2本体:50ぷよP
- ☆2→☆3:小ぷよ、大ぷよ、岩ぷよ
- ☆3→☆4:小ぷよ、大ぷよ、岩ぷよ、星ぷよ
- ☆4→☆5:小ぷよ、大ぷよ、岩ぷよ、星ぷよ、月ぷよ
- ☆5→☆6:【☆6】あま~いキャンデー (30ぷよP)×5枚 = 合計150ぷよP
※素材ぷよはすべてみどり属性。
各カード詳細
当然の如く「ガールズ」のコンビネーションが乗り、自身のリーダースキルの追加攻撃のコンビ強化が容易に可能。
本人含めて完全なる赤色単色ガールズが組めるので、スキルを発動した時の全ガールズ火力アップ状態は一度は体験したい。
他に「ヒロイン」と「すずらん」のコンビネーションを所有するが、この二つはファンサービス的な意味合いが大きいので実用性は考えないでいい。
すずらんデッキで遊んでみたい人はぷよテトVerの方を使おう。
こちらも当然の如く「ボーイズ」のコンビネーションが乗り、シグを中心とした完全なる青色単色ボーイズを組むことが出来る。
「すずらん」も所有するが、まぐろのスキルを活かすには向かないので、りんご同様、ただのファンサービスだと捉えていい。
それでも拘りたい人はさんま屋のまぐろで。
一番最初に配信された限定カード。
その名残りで、イベント限定カードでありながら素材ぷよのみで☆5までへんしんさせることができる(☆6へのへんしんには専用素材が必要)。
「魔導学校」のコンビネーションが乗るので、魔導学校デッキでリデルの代役にもなれば、タルタルの代役で回復面の底上げが出来たりもする。
元の「お兄さん」コンビネーションは「ボーイズ」に変更。攻撃上昇リーダースキル持ちのサタンやパノッティとの相性は抜群。さらなる火力上昇が期待できる。
初出の「チュー!」にて「わくわくコース」のボスを務めていたためか「ボス!?」が乗る。
やはり基本は、同色の黄色カードの攻撃力アップ役として使うのが妥当。
コンビネーションは「すずらん」「ナゾ多き」。後に「どうぶつ」「にくきゅう」が追加。
他のカードよりも有効にコンビネーションが起用できる機会は少ないので、あまり意識しないで使うのがいいだろう。
「すずらん」に関しては、同色カードがエコロしかいないのであくまでも趣味の領域。
「ナゾ多き」には、同色カードにエコロ、ベストール、ヌカホッコリ、エリサなどがある。
「どうぶつ」はミノタウロス、ぞう大魔王といった体力系の決定力補強、「にくきゅう」はチコやケットシー、キッシュといった攻撃系のさらなるブースト役として使える。
どちらでもコンビが組めるアイル―とは特に相性が良く、小規模なアニマル系に優しいカードである。
本編でのレムレス先輩への想いはともかく、本作においては紫の男性陣のサポートに専念する機会の方が圧倒的に多い。
ダークアルルの登場により紫ガールズのサポート役としても活躍できるようになった。自身も「ガールズ」持ちなので相性がいい。
「ガールズ」の他に「魔導学校」が乗るので、レムレスと同じような運用方法は可能。
ペットのバルトアンデルスと組ませても別に何も起こらない。
最終更新:2022年05月02日 17:06