カード能力解説 > 潮騒の騎士シリーズ

ディニ イスティオ コラリア キューマ ロティオン
レアリティ ★5~★7
タイプ こうげきタイプ・単体
コスト 20,30,42
スキル きほん 3ターンの間、2連鎖以上で自属性カードの攻撃力を4倍にする
さらに3ターンの間、自属性カードに有利属性のダメージを99%軽減する盾を付与する
とっくん 3ターンの間、2連鎖以上で自属性カードの攻撃力を4倍にする
さらに3ターンの間、自属性カードに全属性のダメージを80%軽減する盾を付与する
リーダー
スキル
きほん 自属性カードの攻撃力を3倍にし、
さらに2連鎖以上で攻撃力1.6倍のタフネス貫通攻撃にする
とっくん 自属性カードの攻撃力と体力を2.5倍にし、
さらに2連鎖以上で攻撃力1.6倍のタフネス貫通攻撃にする
バトルスキル なし
とくもり
サポートスキル
味方全体のとくもりクリティカルの発動率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×10%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)
へんしん合成 【★5】ぷよゼリー×1、【★6】ぷよゼリー×2、
【★6】魔導書×1、【★6】100点テスト×1
CV ディニ:室 元気
イスティオ:眞田 朱音
コラリア:山岡 ゆり
キューマ:阿部 玲子
ロティオン:高畑 空良

概要

2017年7月の「第2回おんぷ収集祭り」以降の収集イベントの特攻キャラとして、ディニを皮切りに登場した。
本シリーズで初めてコスト30の特攻キャラで最低レアリティが★5の状態で登場した。
2018年9月12日に★7とボイス、2025年8月25日に「とくもりとっくん]」が実装された。また「とくもりとっくん]」実装と同時に、スキル・リーダースキルの上方調整とテキスト変更が行われた。

ステータス

★6 Lv.99
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
ディニ 3197 2391 301
イスティオ 3176 2384 313
コラリア 3216 2377 307
キューマ 3197 2377 313
ロティオン 3176 2391 307

★7 Lv.120
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
ディニ 4716 3825 369
イスティオ 4685 3814 384
コラリア 4744 3803 376
キューマ 4716 3803 384
ロティオン 4685 3825 376
通常の特攻キャラとしては、ずば抜けた攻撃力を持つ。ただし、特攻キャラにしては体力がかなり低く、補正がかかるコラリアでも5000を下回るため、耐久面には難がある。
防御系スキルを発動することから、それを加味した低さとも取れるが、扱う前に退場されると元も子もないため、育成を怠ってはいけない。
マルチバトルで扱う場合は体力の低さを逆手に取り、最初に使用することを考えると良い。
この場合、判定を強くすることができるため、前述とは打って変わって低い体力が利点にもなる。

スキル

レアリティ スキル 発動ぷよ数
★5 2ターンの間、自属性カードに有利属性のダメージを90%軽減する盾を付与する 40
★6 3ターンの間、自属性カードに有利属性のダメージを90%軽減する盾を付与する
★7 きほん 3ターンの間、2連鎖以上で自属性カードの攻撃力を4倍にする
さらに3ターンの間、自属性カードに有利属性のダメージを99%軽減する盾を付与する
とっくん 3ターンの間、2連鎖以上で自属性カードの攻撃力を4倍にする
さらに3ターンの間、自属性カードに全属性のダメージを80%軽減する盾を付与する

+ 上方調整前(2018年9月12日~2025年8月24日)
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★5 2ターンの間、味方の自属性カードに有利属性のダメージを90%カットする盾をつける 40
★6 3ターンの間、味方の自属性カードに有利属性のダメージを90%カットする盾をつける
★7 きほん 3ターンの間、味方の自属性カードに有利属性のダメージを99%カットする盾をつける
とっくん 3ターンの間、味方の自属性カードに属性攻撃80%カットする盾をつける
亡霊騎士シリーズと似ているが、あちらは不利属性盾を付与するため、効果が異なる。
上位互換にアリスシリーズ、龍人シリーズ(★7)などがいる(有利属性反射/3ターン)。
とっくんスキルは、ダメージ率は減少するが、全ての属性攻撃のダメージをカットする盾を付与するスキルになる。

リーダースキル

レアリティ リーダースキル
★5 自属性カードの攻撃力を2.2倍にし、
さらに2連鎖以上で攻撃力1.3倍のタフネス貫通攻撃にする
★6 自属性カードの攻撃力を2.5倍にし、
さらに2連鎖以上で攻撃力1.3倍のタフネス貫通攻撃にする
★7 きほん 自属性カードの攻撃力を3倍にし、
さらに2連鎖以上で攻撃力1.6倍のタフネス貫通攻撃にする
とっくん 自属性カードの攻撃力と体力2.5倍にし、
さらに2連鎖以上で攻撃力1.6倍のタフネス貫通攻撃にする
マルチバトルでタフネスを発動する精霊使いシリーズと対峙する際の対策を意識していると思われる。
とっくんリーダースキルの攻撃力強化倍率は★6と同じだが、体力も強化されるため、安定する部分もある。

+ 上方調整前(2018年9月12日~2025年8月24日)
レアリティ リーダースキル
★5 自属性の攻撃力を2.2倍にし、
さらに2連鎖以上で攻撃力1.3倍のタフネス貫通攻撃にする
★6 自属性の攻撃力を2.5倍にし、
さらに2連鎖以上で攻撃力1.3倍のタフネス貫通攻撃にする
★7 きほん 自属性の攻撃力を3倍にし、
さらに2連鎖以上で攻撃力1.4倍のタフネス貫通攻撃にする
とっくん 自属性の攻撃力と体力2.5倍にし、
さらに2連鎖以上で攻撃力1.3倍のタフネス貫通攻撃にする

とくもりサポートスキル

レベル とくもりサポートスキル 発動条件
Lv.1 味方全体のとくもりクリティカルの発動率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×1%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)
いつでも
Lv.2 味方全体のとくもりクリティカルの発動率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×2%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)
Lv.3 味方全体のとくもりクリティカルの発動率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×3%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)
Lv.4 味方全体のとくもりクリティカルの発動率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×4%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)
Lv.5 味方全体のとくもりクリティカルの発動率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×5%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)
Lv.6 味方全体のとくもりクリティカルの発動率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×6%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)
Lv.7 味方全体のとくもりクリティカルの発動率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×7%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)
Lv.8 味方全体のとくもりクリティカルの発動率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×8%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)
Lv.9 味方全体のとくもりクリティカルの発動率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×9%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)
Lv.10 味方全体のとくもりクリティカルの発動率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×10%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)

デッキ考察

スキルを発動する場合、出てくるキャラを把握した上で連れて行かないと無駄打ちになる。
それでも、龍人シリーズトラップ職人シリーズの反射スキルには負けてしまうが、龍人シリーズはステータスの高さ、トラップ職人シリーズは副属性の有無で使い分けるとよい(最近のテクニカルクエストは相手が頻繁に反射や吸収を発動するため、副属性を持たないキャラの方が有利な場合がある)。

他には「とことんの塔」のキリ番対策に使う場合などでも有効であり、初代ぷよシリーズなどのスキルによる攻撃で倒しボスステージに持ち込んで耐久をするという使い方が考えられる。
赤青緑で有利属性に挑む場合や黄紫の場合、相反相性の階層に挑む場合は発動するだけで良いが、同色及び不利属性で挑む場合や関係ない属性(紫で赤に挑む場合など)で同様の方法で扱う場合、とっくんスキルを発動して対応する必要があるため、ぷよ野菜はしっかり確保しておこう。
全属性に盾がつくようになるためどの相手にも有効になるが、無属性攻撃を防ぐことはできない。

やはり、リーダースキルを活かしてバトルデッキを組むのが主な使い方になる。
ぷようフェスキャラ並みの威力にタフネス貫通効果付与と言う攻撃性能が2連鎖と比較的容易な条件で、しかも単色デッキに組み込めるはかなり強力。しろいフェーリ・ひらめきのクルークラフィソル精霊使いシリーズよりは多くの色ぷよを消す必要があるため、押されると一気に畳み掛けられる点を考慮しても、所持している場合はバトルデッキのリーダーとして起用しよう。

★7になると倍率が精霊使いシリーズを上回り、聖獣拳士シリーズ(★7)と並ぶ倍率になり、さらに強力になる。
ここまでくるとタフネス貫通を抜きにしても、単純なバトルデッキのリーダーとしても非常に強力。とはいえ、体力は強化されないため、押し負けるとあっさり退場してしまうため、打たれやすい欠点はある。
近年、なぞり消し数を増やしつつさらに攻撃力が高いスキルを発動するぷよフェスキャラが増えているため、この倍率を持ってしても絶対的な強さを持つわけではなくなった。
コストが低いため、比較的「★7へんしん」が実行しやすいが、過信は禁物。

評価

マルチバトルで猛威を振るう精霊使いシリーズ対策ともいえる。
★6の段階では倍率こそ劣ってはいるが、厄介なタフネスを無力化できる上、ぷよ消し次第でダメージを上回れるため、特に高ランクの相手に挑む場合は事前に育成しておくと良い。
これは防衛に関しても同じことが言え、タフネス無効化の攻撃は相手によっては大きなプレッシャーを与えることができる。
★7へんしん」すれば、タフネス無効化に加え、2連鎖以上で精霊使いシリーズしんげつのシェゾより高く攻撃力が強化されるため、さらに強力になる。
マルチバトルのでも、防衛でもどちらでも活躍が見込めるため、積極的に「★7へんしん」を狙うとよい。

各キャラ詳細

ディニ
コンビネーションは、「ボーイズ」。
2017年7月の収集イベント「第2回おんぷ収集祭り」の特攻キャラとして登場した。
水面にたゆたう国の英雄。情熱的な性格で仲間をサポートしているが、その性格が災いしてコラリアからは「おっさん」と呼ばれている。
名前の由来は、ギリシャ語で「渦」を意味する「ディニ(díni)」。
スキル名の「エオニオティタ(aioniótita)」は、ギリシャ語で「永遠」を意味する。

イスティオ
コンビネーションは、「ガールズ」。
2017年11月の収集イベント「かせき発掘祭り」の特攻キャラとして登場した。
水面にたゆたう国の王女。ディニに恋心を抱いているが、自身は気づいておらず、ディニのことを話すと恥ずかしがる。
名前の由来は、ギリシャ語で「帆」を意味する「イスティオ(Istio)」。
スキル名の「イポスヘスィ(ypóschesi)」は、ギリシャ語で「約束」を意味する。

コラリア
コンビネーションは、「ガールズ」。
2017年8月の収集イベント「第2回常夏のバカンス祭り」の特攻キャラとして登場した。
水面にたゆたう国の名門出身の騎士で、イスティオの同期。威圧感を常に醸し出しており、周囲から恐れられているが、本人は否定している。
名前の由来は、ギリシャ語で「珊瑚」を意味する「コラリ(korálli)」。
スキル名の「モノマキア(monomachía)」は、ギリシャ語で「決闘」を意味する。

キューマ
コンビネーションは、「ボーイズ」「剣士」。
2018年2月の収集イベント「第5回チョコレート収集祭り」の特攻キャラとして登場した。
水面にたゆたう国の見習い騎士で、荷物の運び役。自身の見た目を利用して、面倒な仕事や戦いを他人に任せている。
名前の由来は、ギリシャ語で「波」を意味する「キューマ(kýma)」。
スキル名の「ハリトメノス(charitoménos)」は、ギリシャ語で「かわいい」を意味する。

ロティオン
コンビネーションは、「ボーイズ」。
2017年10月の収集イベント「第5回ハロウィン祭り」の特攻キャラとして登場した。
水面にたゆたう国の見習い騎士で、キューマの幼馴染。いわゆる「中二病」だが、かなりの怖がりで常に自身に関するノートを持ち歩いている。
名前の由来は、ギリシャ語で「寄せ波」を意味する「ロシオン(rothion)」。
スキル名の「エファアルティス(efiáltis)」は、ギリシャ語で「悪夢」を意味する。

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最終更新:2025年08月25日 21:00