カード能力解説 > まものガールズ

リリン ラミア エムプーサ スフィンクス ゴルゴーン
レア度 ☆3~7
カードタイプ たいりょくタイプ・単体
スキル能力 3ターンの間、同属性カードが攻撃を受けた相手に対して反撃
Lスキル能力 たいりょくタイプの体力(☆7では攻撃も)アップ・☆4から
コスト量 大(8,14,20,28,40)
変身合成 ☆4:ぷよキャンデー☆3、☆3、☆4、☆4
☆5:ぷよキャンデー☆3、☆3、☆4、☆4、☆5
☆6:専用素材×5
☆7:へんしんボード

解説

フラスコ収集祭り」の特攻カードとして、2013/10/07から魔導石ガチャに追加された、半人半獣の女性型モンスター達。
全てぷよぷよクエストで新規に作られた新規キャラクターであるが、このタイプの女性モンスターは魔導物語の頃から割と多く存在していたので、ある意味先祖がえりとも言える。

2015/03現在、通常の魔導石ガチャからも各種チケットからも出現しない。(出典
入手方法は不定期に開催される襲来クエストか、「まものガチャ」などイベント限定の魔導石ガチャのみとなっている。
かつては他の旧特攻カードと同様、魔導石ガチャとゴールド以上のチケットから出現していたのだが、「マスカレード祭り」前後のころから目撃例がなくなっていた。
(その頃は運営が魔導石ガチャの内容を秘匿していたため、具体的にいつ頃から出現しなくなったかは不明。)

2014/11/27よりリリン、2015/1/28よりラミア、2015/4/15よりエムプーサ、2015/5/27よりスフィンクス、2015/6/17よりゴルゴーンの☆6が実装された。
☆6への変身にはイベント専用素材が必須なので、☆6は実質的なイベント報酬カードということになる。
その後もまものガールズ襲来!にて専用素材が入手可能。

2015/06/24にボイスが実装された。
2018/06/25に☆7が実装された。

ステータス

☆6MAXで体力4964(±42)/攻撃1467(±14)/回復259(±14)

同じたいりょくタイプのSUNシリーズよりもHPは多くなり、回復値は低くなる。
攻撃力は初期が高いが最終的に低い部類で落ち着く。
差はそこまで開かず、☆6にもなれば攻撃もそこそこアテになる程度に成長するので、あまり気にしなくていい。

スキル

3ターンの間、同色の仲間がダメージを受けたときに自動的に反撃を行う。
反撃と言っても相手から受けたダメージ量によって威力が増減することはなく、あくまでも自分の攻撃力の1~8倍(☆3で1倍、☆6で4倍、☆7で8倍)の威力で反撃するものである。
反撃回数に制限は無く、1ターンで複数の相手から集中攻撃を受けた時はその相手全てに対して反撃を行う。
反撃は自分の属性攻撃となるため、有利属性なら大ダメージでの反撃を期待できる。
ちなみに、2014/2/25のスキル調整以前は「自身のみが対象で5ターン持続」であった。

混色パではほとんど機能しないので、同色パ向け。
敵の頭数が多い場合、および複数回攻撃や全体攻撃を放つボスに対して有効に働く。
最も有効なのが毎ターン全体攻撃を放ってくるボス相手で、同色パの仲間と毎ターン全員で反撃で総攻撃してくれる。
特殊素材の辛口以上のポポイ・ぞう大魔王、ギルイベでの5nの1ターン全体攻撃ボスを相手に使えばその効果は一目瞭然。
このカードが☆6ならば、2ターンに一度全体攻撃する敵には約48倍、毎ターン全体攻撃する敵には約72倍相当の合計ダメージ。
ぷよ消し40個ながら、威力は初代砲にも匹敵する。

あくまでもダメージを受けた後に反撃を行うため、スキル発動中でもそのキャラが倒された場合は反撃してくれない。
そのため、スキル発動後3ターンは敵の猛攻の中を生き残らねばならない。
高い体力と回復に併せて、攻撃依存のカウンターを用いるからには相応の火力も求められる。
したがって、このスキルを運用するならば、W初代リーダーに回復スキルを用意する等した攻防揃ったデッキがお勧め。

状態異常を併用するなら怯え一択。
こちらが受けるダメージを減らし、なおかつ相手に与えるダメージを増やせるため。
ちなみに、怒り状態になっている相手からの攻撃が外れた場合、こちらのカウンターは発動しない。

同じくカウンター系のスキルに後発の「アリスシリーズ」の反射スキルがあり、あちらはダメージを受けないで済む。
返すダメージの計算式や、味方の属性を揃える必要があるか敵の属性に左右されるかといった違いも多い。
そもそも、まものガールズのスキルに防御的な効果は無く、変則的な攻撃スキルとでも言うべきなので用途が異なる。

さらなる後発の「重装兵シリーズ」はダメージを軽減しつつ一手に引き受けるという高い防御性能を持ち、混色パでも問題なく使用でき、肝心の反撃のダメージ倍率でも上回る。
ただし、重装兵では庇い切れないがそのまま受けてもデッキ全員が生き残る程度の全体攻撃を想定する場合、たいりょくタイプなことや全員の被弾にメリットがある「冒険家シリーズ」がリーダーの場合などはまものガールズに利点がある。
また、副属性カードが反撃する場合は主属性と副属性で2回反撃を行うのだが、これも発動者だけが反撃する重装兵スキルには無い長所である。
基本的には重装兵の方が使い勝手は良いが、副属性カードを複数入れた単色デッキを組むのであれば活躍が期待できるだろう。

カウンターによる攻撃は幻獣プリンセスのチャージ対象外であるため、単色パーティでチャージを持ち越す際に有効。

リーダースキル

たいりょくタイプのHPをさらに上昇させるというもの。☆4だと1.2倍、☆5で1.5倍、☆6で1.8倍、
☆7では2.5倍でさらにこうげきも同じく上昇する。
低レベルでもHP3000、高レベルのたいりょくタイプならば7000~10000の数字も夢ではない。

かつてはSUNシリーズと異なり属性に依存しないので、多色スタイルで耐久デッキを作りたい人ならば十分にリーダーとして活用できた。

一時期は同条件で回復値も上昇する薬味シリーズの下位互換となっていた時期もあったが、
☆7が解放されて、こちらはこうげきにも倍率がかかるようになり差別化された。

しかし度重なるインフレによって、他のイベント報酬の☆7には無条件で攻撃と体力に同等以上の倍率がかかるものも数多く、
たいりょくタイプのデッキが組みづらいこともあり、現在ではリーダーにすることはほとんど無いだろう。

コンビネーション

全員が「ガールズ」と「まもの」を持つ為に、とても汎用性が高い。
特に「まもの」コンビネーションは徐々に対応カードが増えている。

デッキ考察

Lスキルの体力1.8倍という効果がなかなか便利。
☆6のサキュバスやドッペルアルルを先頭において、サブにまものガールズを揃えてコンビネーション強化を活用し、最初だけ体力と共に攻撃力を上げるのもあり。この場合は前者はまもの、後者はガールズで構築することになる。2人とも体力タイプではないが、配置の関係上、気にする必要はない。

評価

Lスキル、スキル共に何かしらの他のカードで補える(アリス、重装兵、SUN、薬味etc)レベルなので、無理に育てる必要はない。
とはいえたいりょくタイプとしてのステータスは悪くないので、デッキ次第では採用することもあるかもしれない。

備考

マルチプレイ辛口のボスと激辛の道中にて敵として登場する事があり、アリスシリーズ、龍人シリーズの反射スキル同様に全滅する事態を招きやすい。
反撃は属性相性で半減してもなお大きなダメージなので、カウンターの効果中は取り巻きを弱らせることに専念しよう。
辛口では取り巻きがコビット1体しかいないのでその方法も使いにくいが…。
倒されると反撃が発動しないという弱点もそのままなので、敵の残り体力によってはカウンターの効果中でも初代等の高火力スキルでゴリ押しする事が出来る。

各カード詳細

リリン
所持コンビネーションは「ガールズ」「まもの」「つの」「はばたき」。
ドラウド3世、スキュラ、あやしいクルークと組み合わせる事で「赤色まものデッキ」が結成可能になる。
2013/11/28に「つの」コンビネーションが乗るように。2014/06/24から「はばたき」のコンビネーションが追加された。
SUNのキキーモラとは単色・混色で使い分けやすいのも理。
キキーモラと両方いれると体力強化には使えるが、回復に不安が残るのでその点に注意。

リリンとはユダヤ教の悪魔でリリムともいう。キリスト教ではリリスとサタン(ルシファー)の子とされることもある。
男を誘惑する夢魔の一種として扱われていることもあり、本作品でもスキルが「おかえしキッス」で、変身素材がハートの形と色仕掛けを思わせる要素を持っている。声優は阿部玲子でスフィンクスの声も演じている。

ラミア
所持コンビネーションは「ガールズ」「まもの」。
バルトアンデルス、アウルベア、ジャァーン、マーギンと組み合わせで「青色まものデッキ」の結成が可能。

ラミアとはギリシア神話の怪物。
ちなみに、魔導物語などに下半身がヘビの同名のキャラが居る。わくわくぷよぷよダンジョンにも登場しているが、SEGAはそれらのゲームの版権を有しておらず、異なる容姿になっている。
また、スキルの「パンファギア」とは恐竜の一種で、「全て(パン)を食べる」を意味するギリシャ語とラテン語の混合。本作品では食べることに執着しているのも頷ける。

エムプーサ
所持コンビネーションは「ガールズ」「まもの」「はばたき」。
彼女は独自に「はばたき」を持っている為、ハーピーと同じく鳥中心デッキに組み込める。
ハーピー、サタン、ドラコケンタウロス、ロコとの組み合わせで「緑色はばたきデッキ」の結成も可能。

エムプーサ、あるいはエンプーサとはギリシア神話の怪物で「メスカマキリ」という意味。他には「力ずくで押し入るもの」という意味だともいわれる。
カマキリのメスは交尾中にオスを共食いする場合があることから、一般的に男を食い殺す夢魔の一種として扱われているが、本作品では夢魔の要素を一切廃してカマキリの要素を前面に出している。
原典のエムプーサは姿を自由に変化させる、美女に化けるとされ、特にカマキリの姿をしているわけではない。
その為、本作品のようなカマキリの容姿をしたエムプーサというのは珍しい。特に和装なのは本作品ぐらいだろう。

スフィンクス
所持コンビネーションは「ガールズ」「まもの」「はばたき」。
エムプーサと同じく「はばたき」を持つ為、鳥中心デッキに組み込む事が可能。
ちなみにスキルの「マハッダ」とはアラビア語で「枕」を意味する。

スフィンクスとはエジプト神話では王の顔とライオンの体を持つ聖なる存在であるが、ギリシア神話などではライオンの体に人間の女性の顔、鷲の翼を持つ怪物として扱われる。
本作品では後者の姿をモチーフにしているが、頭につけている飾りは、エジプト十字とも呼ばれる古代エジプトで用いられた象徴図像、アンクである。
また、アルルの冒険にライオンの体を持った同名のキャラが居るが、やはり異なる容姿になっている。
声優は阿部玲子。

ゴルゴーン
所持コンビネーションは「ガールズ」「まもの」。
紫のガールズは回復タイプが多いので、カウンターで傷ついた身体をユウちゃんに癒して貰うと良いだろう。
ちなみにスキルの「ペトラ」とはギリシャ語で「石、岩、崖」を意味する。

ゴルゴーンとはギリシア神話の怪物でゴーゴンともいい、ステンノー、エウリュアレー、メドゥーサの3姉妹とされる。
ちなみに、魔導物語には同じ出典を持つメデューサという髪の毛がヘビのキャラが居るが、やはり異なる容姿になっている。
また、わくわくぷよぷよダンジョンにはラミアの色違いにメデューサ、ゴーゴンというキャラが居る。
なお目隠しをしているのは、TYPE-MOON社のゲーム『Fate/stay night』の同じ出典を持つキャラクターのパロディと思われる。